グッド!モーニング (テレビ番組)

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グッド!モーニングから転送)
グッド!モーニング
ジャンル 帯番組
報道番組
情報番組
出演者 以下を参照
オープニング 美波
「Good Morning」
エンディング 同上
製作
チーフ・
プロデューサー
高崎文宏(テレビ朝日)
プロデューサー 飯島広介、吉川徹、山本稔
制作 テレビ朝日
放送
映像形式リアルタイム字幕放送(2023年10月2日より)
連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
平日版
出演者坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)
斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)
荒井理咲子(テレビ朝日アナウンサー)ほか
声の出演水田わさび
ドラえもん
小林由美子
野原しんのすけ
放送期間2013年9月30日 -
放送時間平日 4:55 - 8:00
放送枠テレビ朝日系列朝の情報番組枠
テレビ朝日系列早朝の情報番組枠
放送分185分
土曜版
出演者平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)
荒井理咲子(テレビ朝日アナウンサー)ほか
放送期間2024年3月30日 -
放送時間土曜 6:00 - 8:00
放送枠テレビ朝日系列朝の情報番組枠
テレビ朝日系列早朝の情報番組枠
放送分120分

特記事項:
一部地域は5:25または5:50飛び乗り。
平日は5時台(5:00 - 6:00)に『ANNニュース』(5:50 - 5:59)を内包(一部地域では単独番組扱いで放送)。
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グッド!モーニング』は、2013年平成25年)9月30日よりテレビ朝日系列で平日(月曜日 - 金曜日)4:55 - 8:00、2024年令和6年)3月30日より土曜 6:00 - 8:00に生放送されている朝の情報番組

概要[編集]

テレビ朝日では、1985年9月30日開始の『ヤジウマ新聞』から『やじうま』シリーズを継続してきたが、2013年9月27日終了の『やじうまテレビ!』を以って『やじうま』シリーズに終止符を打つと、同時にその後継番組として開始された。

『やじうまテレビ!』に引き続き、5:50 - 5:59には『ANNニュース』を内包。一部地域では自社制作番組が優先されており、当番組はごく一部放送されるだけにとどまる(後述)。

来歴[編集]

『やじうまテレビ!』放送期間の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、その被災地取材や事件取材でスタッフやリポーターが被災者や被害者にインタビューする際に「『やじうまテレビ!』の者ですが…」と番組名を言うと、『やじうま』の意味を間違って捉えたと思われる相手から「「野次馬」は来るな」などと邪魔者扱いされ取材しにくい状況にあったことが遠因だったとされており、そうした事情から、既に最末期のテーマ曲として使用していたケツメイシの曲「Good morning」にちなんで、『グッド!モーニング』に改題することを決めたという。そのため総合司会(メインキャスター)の坪井直樹松尾由美子(両名ともテレビ朝日アナウンサー)コンビをはじめとした多くの出演者・内容、『スーパーJチャンネル』と共用していたスタジオセットは全部引き継いで放送したため、初期は『やじうまテレビ!』最末期をほぼ改題したのみにとどまり、『おはようテレビ朝日』→『ヤジウマ新聞→やじうまワイド』以来の名物だった新聞紹介コーナーは存続。「ネットHOTランキング」の後継コーナーも放送された[1]。その後、ケツメイシの「Good morning」は2018年3月30日まで使用されたが、後継のテーマ曲にもタイトルや歌詞に「Good morning」の文言が入ったものが使用されている(後述)。

2014年3月31日より、一旦番組から離れる事になった久冨慶子(テレビ朝日アナウンサー)に替わって、宇賀なつみ(当時=テレビ朝日アナウンサー)が総合司会に加わった[2]

2015年3月30日より、サブキャスターとしてフリーアナウンサーの新井恵理那(月 - 水曜日)と山本里菜(木・金曜日、セント・フォース所属)が加わり[3]、各コーナーの内容・構成も大幅に変更された。

2015年9月28日より、「朝の情報まとめ番組」をキャッチフレーズに据え、ほとんどのコーナーのタイトルに「まとめ」の文言が加えられた。同日より総合司会を坪井・松尾の2人体制へ戻す一方で、同年入社のアナウンサー・田中萌がサブキャスターと昨年(2014年4月1日)に入社した草薙和輝に及び、同年10月5日からニュース解説の池上彰が加わった為で[4]、同月25日に宇賀・山本・菅原知弘が番組を卒業。なお、山本の降板後は木・金曜日も新井が出演することになった(山本はその後2017年にTBSへ入社し、退社する2023年10月末まで同局アナウンサーとして活動。退社後は再びセント・フォースに所属)。

2016年3月28日より、番組ロゴを変更。同年4月4日から8日までの間は、本番組と同じ第4スタジオの『報道ステーション』のスタジオセット改装工事のため第5スタジオの『ワイド!スクランブル』のスタジオセットを使用した。

2016年12月、同局の田中・加藤泰平が番組卒業後、2017年1月4日より当時女子大生(青山学院大学)の福田成美がサブキャスターとして加入した[5]

2017年12月28日から2018年2月16日まで第4スタジオの本番組及び『スーパーJチャンネル』のスタジオセット改装工事のため、同日から再び第5スタジオの『ワイド!スクランブル』のスタジオセットを使用していたが、その後、2018年2月19日より第3スタジオの同番組と共用の新スタジオセットに移行した[注 1]。同年4月2日より、番組テーマ曲が松任谷由実の「Good! Morning」に変更された[6]

2019年9月30日より『ドラえもん』のドラえもん(声 - 水田わさび)と『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ(声 - 小林由美子)による時報を開始。なお、ドラえもんとしんのすけは同日より『スーパーJチャンネル』の「633天気」にも登場している[7]。また、同局の同年新人アナウンサーのリポートとして布施宏倖が加入した。

2020年3月27日、『やじうま』時代の2011年4月から9年間にわたり総合司会を務めた松尾が出産準備のために降板。同年3月30日より新井が総合司会に昇格し、坪井と新井が出演しない冒頭30分も担当するサブキャスターには島本・福田に加えて久冨が6年ぶりに復帰。番組テーマ曲も東京スカパラダイスオーケストラGood Morning ~ブルー・デイジー feat. aiko」に変更された[8]。同年4月1日より新人アナウンサーの安藤萌々がサブキャスターに加わり[9]、同月14日からは安藤の同期アナウンサーである佐々木一真がフィールドキャスターとして加入した。

2020年4月7日に日本政府が新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を発令した事から、翌8日より総合司会(メインキャスター)・サブキャスターの出演パターンを2班に分ける変更を実施[注 2]。同様の事由により、同月13日から、気象コーナーも、月~水曜日が依田、木・金曜日が太田の担当となった。なお、緊急事態宣言は同年5月25日に全面解除されたが、メインキャスターと気象コーナーの2班体制は6月26日まで行われた。

2020年11月27日、総合司会の同年松尾同様に、同年3月30日から半年間に渡った久冨が出産準備のため番組を降板。

2021年3月26日をもって、前身番組から続いたコメンテーター制を廃止(スポーツのみ継続)。同月29日、スタジオセットの装飾が追加され、新たに同局の住田紗里・新井と同様の新人キャスターとしてセント・フォース所属での森千晴が加入したため、同年3月26日に安藤・福田・池上が番組を卒業。また同年4月1日には昨年の安藤と入社当日初放送出演同様に、同年新人アナウンサーとしての森山みなみが加入した。

2021年10月1日、テレビ朝日の朝情報番組として『やじうま』から『グッド!モーニング』まで時代渡った吉野真治がこれを持って番組を降板した。同月5日に同局の山本雪乃がエンタメ担当となる。

2022年4月4日からの番組リニューアルにより、斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)が総合司会(メインキャスター)として新加入[10]となり、同月1日に飯村・島本・森山[注 3]が番組を卒業。坪井・新井と共に、3人体制での総合司会(メインキャスター)となる。またリニューアルに先立ち、同年3月28日より番組テーマ曲がAwesome City Clubの「Good Morning」に変更され[10]、番組ロゴやテロップ、スタジオセットの装飾等も変更された。そして同年4月8日にはスタジオの金曜日のみとして同局の紀真耶が加入した。また紀は、取材としてリポート担当などをしている。

2022年10月3日、同年新人アナウンサーとして、同局の武隈光希が加わった。

2022年11月25日、金曜スポーツコメンテーターの平野早矢香(元卓球選手)が産休のため、一時降板。翌月30日の放送にて2022年12月29日に、第1子の出産を報告した。翌年4月7日から金曜コメンテーターに平野が復帰。

2023年6月5日、同年新人アナウンサーとして、同局の荒井理咲子が加入した。荒井は交通情報などを担当した。同月30日、新井が産休のため降板。同年7月3日、荒井が総合司会に昇格した。

2024年3月30日より『週刊ニュースリーダー』の後番組として土曜版が開始[11]。なお、テレビ朝日系朝の情報番組で土曜日の番組タイトルが平日と統一されるのは『やじうまテレビ!』時代の2011年9月以来12年半ぶりとなる。

視聴率[編集]

初回の平均視聴率は3 - 4%台(ビデオリサーチ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)であった[12]が、2013年10月29日のテレビ朝日定例社長会見において当時の平城隆司取締役より同年10月第4週(10月21日 - 27日)の平均視聴率が『朝ズバッ!』(TBSテレビ[注 4]を越え、同時間帯民放3位になったと報告されている[13]。2014年4月の社長定例会見では、3位を確実に確保できるようになったと報告された[14]

しかし、2016年に入ってからは月を追うごとに視聴率を上昇させており、『7時台』(7:00 - 8:00)において2桁台を記録することもあるほか、『めざましテレビ・第2部』(フジテレビ、6:10 - 8:00)や『ZIP!』(日本テレビ、5:50 - 8:00)の視聴率を抜き、枠比較において民放1位を記録する日もある[15][16]

2023年10月クールでは、『7時台』(7:00 - 8:00)の個人全体平均視聴率が4.5%を記録し、番組開始以来初めて、同時間帯民放横並び単独トップを獲得した。[17]

現在の出演者[編集]

森千晴を除き、特に表記されていない人物は、出演時点でテレビ朝日アナウンサー。また女性の主要キャスターはキャスターブログ等で「4姉妹」(初期は「3姉妹」)と呼ばれる事がある。 ●は5:50 - 5:59『ANNニュース』も担当。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
総合司会(メインキャスター)
坪井直樹[注 5]
斎藤ちはる
荒井理咲子
坪井直樹
斎藤ちはる
住田紗里
平石直之
山本雪乃
荒井理咲子
コーナー担当
ニュース・けさ知っておきたい!NEWS検定
山崎弘喜 野上慎平
ニュース
紀真耶 住田紗里●
荒井理咲子 三山賀子 荒井理咲子
ANNニュース
山崎弘喜 野上慎平 なし[注 6]
紀真耶 住田紗里
スポーツ
角澤照治 武隈光希
森千晴 三山賀子
エンタメ
三山賀子 山本雪乃
ニュースリポート
紀真耶●
佐藤ちひろ
武隈光希 (不在)
(不在) 三山賀子 (不在)
Good!いちおし
紀真耶 住田紗里 三山賀子 住田紗里
お天気キャスター
依田司ウェザーニューズ所属の気象予報士)[注 7]
今井春花(気象予報士)[注 8]
今井春花
スポーツコメンテーター[注 5]
福田正博(サッカー解説者) 潮田玲子(元バドミントン選手)[注 9] 田中雅美(元競泳日本代表、シドニー五輪銅メダリスト)[注 10] 川合俊一バレーボール解説者) 平野早矢香(元卓球選手)[注 11] (不在)
デイリーコーナー
林修東進ハイスクール講師)[注 12]
コーナー担当
ゴーちゃん。(テレビ朝日キャラクター)
ドラえもん(声:水田わさび
野原しんのすけ(声:小林由美子

過去の出演者[編集]

平日版[編集]

総合司会(メインキャスター)・コーナー担当・ANNニュース・お天気キャスター[編集]

新井・山本・福田・森は出演当時フリーアナウンサー。依田・太田・今井は気象予報士。それ以外は全員、テレビ朝日アナウンサー(当時・現職を含む)。

期間 総合司会
(メインキャスター)
コーナー担当 ANNニュース お天気
キャスター
男性 女性 ニューススタジオ ニュース スポーツ ニュースリポート 男性 女性
月 - 水 木・金 月 - 水 火・水 火・水 月 - 水 火・水 火・水 月 - 水 木・金
2013.09.30 2014.03.28 坪井直樹 松尾由美子 飯村真一
菅原知弘
加藤泰平
島本真衣
久冨慶子
角澤照治 吉野真治 (不在) 坪井直樹 島本真衣 依田司
2014.03.31 2014.09.26 松尾由美子
宇賀なつみ
島本真衣 菅原知弘 宇賀なつみ
2014.09.29 2015.03.27 菅原知弘
加藤泰平
(不在) 加藤泰平 松尾由美子
2015.03.30 2015.09.25 新井恵理那 山本里菜 菅原知弘
2015.09.28 2016.04.01 松尾由美子 吉野真治
加藤泰平
田中萌
新井恵理那
草薙和輝 吉野真治
2016.04.04 2016.11.11 草薙和輝 (不在)
2016.11.14 2016.12.07 加藤泰平
2016.12.08 2016.12.30 吉野真治 島本真衣
新井恵理那
草薙和輝
2017.01.04 2017.03.30 島本真衣
新井恵理那
福田成美
2017.03.31 2019.09.27 吉野真治
飯村真一
飯村真一 島本真衣
2019.09.30 2020.03.27 草薙和輝 布施宏倖
2020.03.30 2020.04.07 新井恵理那 島本真衣
久冨慶子
福田成美
安藤萌々[注 13]
2020.04.08 2020.04.10 坪井直樹 吉野真治 久富慶子 新井恵理那 飯村真一 (不在) 福田成美 島本真衣
安藤萌々
角澤照治 草薙和輝 飯村真一 草薙和輝 (不在)[注 14] 島本真衣
2020.04.13 2020.06.26 草薙和輝 草薙和輝
佐々木一真[注 15]
布施宏倖
佐々木一真
依田司 太田景子[注 16]
2020.06.29 2020.11.27 坪井直樹 新井恵理那 飯村真一 島本真衣
久冨慶子
福田成美
島本真衣
久冨慶子
安藤萌々
飯村真一 島本真衣 依田司
2020.11.30 2021.03.26 吉野真治
飯村真一
島本真衣
福田成美
島本真衣
安藤萌々
2021.03.29 2021.10.01 島本真衣
住田紗里
島本真衣
森山みなみ[注 17]
角澤照治
森千晴
草薙和輝
森千晴
2021.10.04 2022.04.01 飯村真一
2022.04.04 2022.09.30 新井恵理那
斎藤ちはる
草薙和輝 住田紗里 紀真耶 布施宏倖
森千晴
紀真耶 紀真耶
佐々木一真
紀真耶
布施宏倖
佐々木一真
草薙和輝 斎藤ちはる
2022.10.03 2023.06.02 紀真耶
武隈光希
紀真耶
佐々木一真
武隈光希
紀真耶
布施宏倖
佐々木一真
武隈光希
紀真耶
布施宏倖
佐々木一真
2023.06.05 2023.06.30 住田紗里
荒井理咲子
住田紗里
2023.07.03 2023.09.29 斎藤ちはる
荒井理咲子
草薙和輝 佐々木一真 住田紗里
荒井理咲子
紀真耶
荒井理咲子
紀真耶
佐々木一真
武隈光希
紀真耶
布施宏倖
佐々木一真
武隈光希
紀真耶
佐々木一真
武隈光希
紀真耶
佐々木一真
草薙和輝 佐々木一真 住田紗里 紀真耶
2023.10.02 2024.03.29 依田司
今井春花
2024.04.01 現在 斎藤ちはる
荒井理咲子
斎藤ちはる
住田紗里
山崎弘喜 野上慎平 紀真耶
荒井理咲子
住田紗里
荒井理咲子
住田紗里
三山賀子
武隈光希
森千晴
紀真耶
佐藤ちひろ
武隈光希
紀真耶
佐藤ちひろ
武隈光希
三山賀子
紀真耶
佐藤ちひろ
武隈光希
紀真耶
佐藤ちひろ
山崎弘喜 野上慎平 紀真耶 住田紗里

コメンテーター[編集]

  • 涌井雅之(造園家、2013年9月30日 - 2014年3月24日) - 月曜日担当 ※隔週
  • 木田優夫(当時石川ミリオンスターズ投手、2013年10月2日 - 2014年3月26日) - 水曜日担当
  • 橋本大二郎(元NHK記者・前高知県知事、2013年10月3日 - 2014年3月27日) - 木曜日担当[注 18]
  • 村主千香(当時プロフィギュアスケーター、2013年11月15日 - 2014年3月28日) - 金曜日担当[注 19]
  • 田崎史郎(時事通信社解説委員、2013年10月4日 - 2015年3月27日) - 金曜日担当
  • 真壁昭夫信州大学経済学部教授、2013年10月1日 - 2015年3月24日) - 火曜日担当
  • 浜田敬子(週刊AERA編集長、2013年10月1日 - 2015年3月24日) - 火曜日担当
  • 田中早苗(弁護士、2013年10月4日 - 2015年6月24日) - 水曜日担当(2015年3月までは木曜日担当)
  • 後藤謙次(共同通信客員解説委員、2013年9月30日 - 2016年3月21日)[注 20]
  • 室伏広治(ハンマー投げ アテネ五輪金メダリスト・東京医科歯科大学教授、2015年4月3日 - 2017年3月) - 金曜日に不定期出演
  • 村瀬哲史(学研プライムゼミ地理担当講師、2013年10月 - 2017年9月)[注 21][注 22]
  • 池上彰(2015年10月5日 - 2021年3月26日、「池上彰のニュース検定」担当〈VTR出演〉)[18]
  • 増田ユリヤ(ジャーナリスト、2015年4月2日 - 2021年3月22日) - 月曜日担当
  • 岸博幸(慶應義塾大学大学院教授、2013年10月2日 - 2021年3月23日) - 火曜日担当[注 23]
  • 中尾彬(俳優、2013年10月2日 - 2021年3月23日) - 火曜日担当[注 23]
  • 名村晃一(テレビ朝日コメンテーター・前ニューヨーク支局長、2013年10月7日 - 2021年3月26日) - 水曜日担当だったが、他の曜日の出演者が不在の場合、代理出演することもあった[注 24]
  • 一色清朝日新聞・教育コーディネーター、2014年4月3日 - 2021年3月25日) - 木曜日担当
  • 春風亭一之輔(落語家) - 不定期出演

土曜版[編集]

期間 総合司会
(メインキャスター)
コーナー担当 お天気
キャスター
男性 女性 ニュース スポーツ ニュースリポート
2024.03.30 現在 平石直之 山本雪乃
荒井理咲子
住田紗里
荒井理咲子
武隈光希
三山賀子
今井春花

番組の主な流れ[編集]

  • ニュースコーナーでは「やじうま」時代と異なり、新聞紙面の紹介よりも、映像が中心に使われる。以前はYahoo! JAPANと連携したコーナーも放送されていた[19]
    • 新型コロナウイルス流行後、スタッフの省力化のため、5時台においては前日の「報道ステーション」の映像を一部流用している。
  • 依田は関東地方周辺の各所から中継を行う[注 25]。2020年の新型コロナウイルス流行後、緊急事態宣言発令期間中は関東地方周辺の各所の中継を止め、テレビ朝日前、テレビ朝日屋上、毛利庭園もしくはアークヒルズ・カラヤン広場のいずれからの中継を行う[注 26]。天気予報は全国の情報を伝えるが[注 27]、関東地方の予報に重点が置かれており、詳しい天気や、PM2.5の数値・分布予報も伝える(スタジオからは首都圏の交通情報も伝える)。通常時、天気コーナーは番組中5回放送されるが、異常気象時など天気コーナー以外でも必要に応じて中継を行うことがある。
  • データ放送では、視聴地域の空模様や季節の話題に関する設問にアンケート形式で回答する「ソラをライブ」を実施していた[注 28][注 29]。5:25のオープニングと5:39頃の「依田司の気show予報」内で設問が紹介され、その場で回答可能。5:39頃の同コーナーでは放送時点での集計結果も発表される[注 30]
  • スポーツコーナーは、テレビ朝日アナウンサーのほか、スポーツ解説者がスポーツコメンテーターとして出演する(出演者の項を参照)。
  • 芸能コーナーは新曲発表、CM開始などのプロモーションが多い。芸能ニュースはスポーツ紙を紹介して伝える。
  • 「けさ知っておきたい!NEWS検定」「林修のことば検定スマート」(旧「林修のことば検定プラス」)「依田司のお天気検定」「みんなのエンタメ検定」はデータ放送によるクイズを実施[注 28]。各コーナーで共通のポイントを貯め、合計30ポイント以上獲得するとプレゼントに応募可能。

かつては、「林修のことば検定プラス」は6:50頃、「依田司のお天気検定」は7:30頃、「みんなのエンタメ検定」は7:40頃、「池上彰のニュース検定」は7:50頃となっていた。一旦は、「池上彰のニュース検定」が終了し、検定コーナーが3つになったため、「依田司のお天気検定」は7:20頃、「みんなのエンタメ検定」は7:40頃、「林修のことば検定スマート」は7:52頃と7:20以降にまとめて放送されるようになった。しかし、2022年11月に「けさ知っておきたい!NEWS検定」を開始したため、このコーナーのみ6:50頃の放送となっている。

「林修のことば検定プラス」は、緑の選択肢については問題に関するダジャレで、実質二択となる[注 31]。「林修のことば検定スマート」として7:52頃に移動後は、緑の選択肢については必ず問題に関するダジャレ・ボケとなり、実質二択である[注 32]。番組内ではこれを「緑のボケ」と呼んでおり、後述することば検定の書籍版にも掲載されている[20]ほか、林がボケの出来にダメ出しをする場面も多く見られる。もっとも、ごく稀に「緑」が正解となる日があり、林は「(緑が)ボケないときは正解」、あるいは「今日は緑のボケはありません」と言うケースもあった。

また、災害やJアラート発令、スポーツ中継、その他などで検定コーナーがお休みになる。なお、前日に検定がなかった日(検定を休止したコーナーのみ)・平日祝日・月末・年末・年明けのお年玉はポイント2倍になり、月末はボーナスポイントのチャンスなどある。

  • データ放送[注 28]では先述の「ソラをライブ」「ことば検定」「お天気検定」「エンタメ検定」の他に「ゴーゴー星占い」や天気予報を掲載している。ただし、ソラをライブは稀に休止することがある(災害関連など)。
  • ドラえもん時報とクレヨンしんちゃん時報は、日によって順序が変化する[注 33]

テーマ曲[編集]

天気コーナーや『ANNニュース』ではインストゥルメンタル版を使用。各テーマ曲ともに題名や歌詞に「Good morning」(表記に揺らぎはある)というフレーズが入る。

2016年10月より「依田司のお天気検定」ではももいろクローバーZあの空へ向かって」のインスト版を使用している[注 34]

ネット局[編集]

平日版(ネット局)[編集]

  • 4時台(4:55 - 5:00)・5時台(5:00 - 6:00)・6時台(6:00 - 7:00)・7時台(7:00 - 8:00)の4部構成で放送(5時台の5:50 - 5:59〈『ANNニュース』パート〉はANN系列フルネット24局ネット)。ただし、2014年9月26日まで6時台・7時台は第1部(6:00 - 6:25)・第2部(6:25 - 8:00)という枠区切りとなっていた。
  • 前番組『やじうまテレビ!』と同様に5時台の『ANNニュース』(5:50 - 5:59)を除き、全編ローカルセールス枠[注 35]のため、年末年始(正月三が日を除く)は特定パートで飛び乗り・飛び降り時刻を変更したり、テレビ朝日以外の通常時特定パートを○とする局でも、5:25・5:50・6:00に飛び乗りポイント、5:59に飛び降りポイントがそれぞれ設けられているため、局の編成の都合上特定パートを△・□・×に変更する場合がある。
  • 当番組を一時中断扱いとして放送されるオリンピックサッカー・FIFAワールドカップ世界水泳選手権など国際的なスポーツイベントの速報ミニ枠(5 - 10分)はネットワークセールス枠となるため、通常6時台・7時台を×としている局でも当該番組は放送される。
  • ネット局では時刻表示を行っているが、番組送出ではなく各局別の送出となっており、テレビ朝日と一部ネット局ではお天気ループも送出している。
  • 2022年10月現在4時台(4:55 - 5:00)と5時台(5:00 - 5:50)をネットしている局はEX・HTB・IAT・SATV・NBN・yab・eat・OABの8局。それに加え6時台・7時台をネットしている局(完全フルネット、5:59 - 6:00の差し替え局も含む)はテレビ朝日、岩手朝日テレビ、静岡朝日テレビ、山口朝日放送、愛媛朝日テレビ、大分朝日放送の6局。
  • 2018年4月2日以降のネット状況を記す。
    • ○…フルネット(テレビ朝日以外の局では、5時台の「朝刊けさの注目見出し」〈5:59 - 6:00〉をCMなどに差し替える局を含む)
    • △…5時台を5:25飛び乗りでネット(5:59 - 6:00の「朝刊けさの注目見出し」をCMなどに差し替える局を含む)
    • □…5時台の『ANNニュース』パート(5:50 - 5:59)のみネット
    • ×…非ネット
  • 以下は2024年3月現在の状況。本記事では、制作局を除いて全て北から順に記述する。
『グッド!モーニング』平日版ネット局
放送対象地域 放送局 放送時間(東京発) 備考
4時台
4:55 - 5:00
5時台
5:00 - 6:00
6時台
6:00 - 7:00
7時台
7:00 - 8:00
関東広域圏 テレビ朝日(EX) 制作局
北海道 北海道テレビ(HTB) × ×
  • 2022年4月4日から4時台と5時台を再度○に変更。
  • 2018年9月28日までの4時台・5時台は○。2018年10月1日から2022年4月1日までの4時台は×、5時台は△[注 36]
  • 6:00[注 37][注 38] - 8:00はローカル情報番組『イチモニ![注 39]』を放送。
  • 5:59に飛び降り後、編成上は当番組のままで『イチモニ!』の星占いコーナー「ニイナ・ゲイトのきょうのHappy」を1分間放送した後6:00に『イチモニ!』本編が開始される[注 40]
  • 一部の祝日や年末年始に『イチモニ!』が休止となる場合は臨時フルネットとなる。
  • 2018年9月17日は本社移転作業に伴い4時台は×、5時台は□に、『イチモニ!』リニューアル準備での休止に伴う穴埋めとして6時台・7時台を臨時に○にそれぞれ変更した。
青森県 青森朝日放送(ABA) ×
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
  • 2020年3月30日から4時台・5時台を○に変更。
  • 4時台は2020年3月27日まで×。
  • 5時台は2020年3月27日までは△。
宮城県 東日本放送(khb) ×
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)[23]
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
  • 2019年9月30日から4時台・5時台を○に変更。
  • 4時台は2019年9月27日まで×。
  • 5時台は2019年7月3日-2019年7月24日、2019年9月4日-2019年9月25日は水曜日のみ△。2019年7月26日までと2019年9月2日 - 27日は全曜日で△。
石川県 北陸朝日放送(HAB) ×
  • メンテナンスによる深夜放送休止時間が延長した場合は5時台を□に変更。
中京広域圏 メ~テレ(NBN) × ×
  • 6:00[注 37] - 8:00はローカル情報番組『ドデスカ!』を放送。
  • 5:59に飛び降り後、編成上は当番組のままで「ドデスカ!天気」を1分間放送した後6:00に『ドデスカ!』本編が開始される[注 41]
  • メ〜テレの公式サイトに掲載される番組表やEPGでは当番組は5:50終了と表記され「ANNニュース」パートは単独番組扱いで記載されている[注 42]
  • 年末年始の『ドデスカ!』休止期間中は臨時フルネットとなる。
近畿広域圏 朝日放送テレビ(ABC TV)[注 43] ×
  • 5:00[注 44] - 8:00はローカル情報番組『おはよう朝日です』を放送。
  • 年末年始の『おはよう朝日です』休止期間中であっても、通常通り5時台は□、その他のパートは×となる[注 45]。ただし、重大ニュース・自然災害時には稀に『おはよう朝日です』に内包される形で本編を報道特番扱いで臨時部分ネットする場合がある。
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
  • 2020年10月5日から5時台を□に変更。
  • 月曜5:35 - 5:50はローカル情報番組『ピタニューモーニング[注 46]』を放送。
  • 2020年10月2日までは5時台は△(メンテナンスによる停波明けが5:44になる場合は□に変更していた)。
山口県 山口朝日放送(yab)
  • 2020年2月3日から4時台・5時台を○に変更。
  • 毎年7月15日の九州朝日放送制作『走れ!山笠』の放送が平日と重なった場合は4時台を×、5時台を□に各々変更[注 47]
  • 4時台は2019年3月29日までは○、同年4月1日 - 2020年1月31日までは×。
  • 5時台は、2019年3月29日までは○、2019年4月1日 - 2020年1月31日までは△[注 48](不定期で□に変更となる日がある)。
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB) ×
  • 2018年10月1日から4時台を×、5時台を△に各々変更[注 49]
  • 2018年9月28日までの4時台・5時台は○。
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
  • 2022年10月3日から4時台・5時台は○に変更。
福岡県 九州朝日放送(KBC) × × ×
  • 6:00[注 38] - 8:00はローカル情報番組『アサデス。KBC』を放送。
  • 毎年7月15日の『走れ!山笠』放送が平日と重なった場合は5時台を□に変更[注 50]
  • 一部の祝日やゴールデンウィーク・お盆・年末年始に『アサデス。KBC』が休止となる場合は6時台・7時台を臨時に○に変更。
長崎県 長崎文化放送(ncc)
  • 2020年10月5日から再度4時台を×、5時台を△に各々変更。
  • 毎年7月15日の九州朝日放送制作『走れ!山笠』の放送が平日と重なった場合は5時台を□に変更[注 47]
  • 毎年10月7日の長崎くんち中継が平日と重なった場合は6時台[注 51]で飛び降り[注 52]
  • 4時台は2018年4月2日 - 2020年10月2日までは○。
  • 5時台は2018年4月2日 - 2020年10月2日までは○。
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
  • 毎年7月15日の九州朝日放送制作『走れ!山笠』の放送が平日と重なった場合は5時台を□に変更[注 47][注 53]
大分県 大分朝日放送(OAB)
  • 2022年10月3日から全曜日で4時台・5時台は○に変更。
  • 2018年4月6日 - 20日に限り、金曜日のみ4時台・5時台は○。
  • 毎年7月15日の九州朝日放送制作『走れ!山笠』の放送が平日と重なった場合は5時台を□に変更[注 47]
鹿児島県 鹿児島放送(KKB) ×
  • 毎年7月15日の九州朝日放送制作『走れ!山笠』の放送が平日と重なった場合は5時台を□に変更[注 47]
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)
ネット配信
  • 2016年4月から、ABEMAのニュースチャンネル「AbemaNews」にて8時台[注 54]にダイジェスト配信されている(スポーツ・芸能・天気予報を除く。スポーツ・芸能でVTRを使用しない内容については配信される)。ただし2017年6月現在、当番組名になっていても『スーパーJチャンネル』の再配信や国会中継等で休止の場合もある。
過去
  • テレ朝チャンネル2:『やじうまワイド』時代から(土曜日を含む。ただし『地球まるごとTV』と『やじうまサタデー』〈第2期〉の初期を除く)時差放送を行ってきたが、2015年3月31日の放送を以って打ち切った。8:45 - 10:55に放送し、『モーニングバード!』のトーク部分に入る前に自社出しでエンドタイトルを表示して番組終了した(最終日時点)。ただし、5:50からの「ANNニュース」のみ、8:00からの「News Access」で一部ニュースが時差ネットで放送される。

土曜版(ネット局)[編集]

  • 前番組『週刊ニュースリーダー』に引き続き、全編ローカルセールス枠であるため、テレビ朝日以外の通常時同時ネット局であっても、編成の都合により臨時非ネットに変更する場合がある。
『グッド!モーニング』土曜版ネット局
放送対象地域 放送局 放送時間 備考
関東広域圏 テレビ朝日(EX) 土曜 6:00 - 8:00 【制作局】
秋田県 秋田朝日放送(AAB) 同時ネット
福島県 福島放送(KFB)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)

特別番組放送・重大ニュース時の対応[編集]

  • 毎年6月の全米オープンゴルフ期間中[注 55](2017年までは毎年夏の全米女子オープンゴルフ期間中も含む)や、オリンピック・サッカー・FIFAワールドカップといった国際的なスポーツ中継が組まれる際は、全編休止もしくは時間短縮の対応を取る場合がある。なお、2021年はテレビ朝日が全米オープンゴルフの放映権を手放したため、大会期間と重なる6月18日・21日の当番組は通常放送となった。
  • オリンピックやサッカー・FIFAワールドカップ、世界水泳世界体操(2017年から)といった国際的なスポーツイベントが行われる期間には、6時台もしくは7時台に当番組の出演者・フォーマットによる5 - 10分間の速報ミニ番組が組まれるため、その間本編は一時中断となる[注 56]。なお、こういった速報ミニ番組はネットワークセールスとなるため、通常6・7時台をネットしていない北海道テレビ・メ~テレ・九州朝日放送や5時台の「ANNニュース」パートを除き全くネットしていない朝日放送テレビでも自社制作番組を一時中断もしくは時間繰り下げ・短縮とした上で放送される。
  • 2017年8月29日・9月15日は番組放送中に北朝鮮がミサイルを発射したというJアラート情報が発令されたことを受け、Jアラート発令以降はANN報道特別番組に近い形で放送された。いずれの日とも6:00以降にJアラートが出たため、通常6・7時台をネットしていない局のうちメ~テレ・朝日放送(当時)・九州朝日放送でも6・7時台の一部分が自社制作番組に内包される形で臨時ネットされた。ただし、ミサイルの通過ルートに当たった北海道の地元局・北海道テレビでは当番組の映像を全く受けず、自社制作番組『イチオシ!モーニング』のスタジオ・出演者で『HTB報道特別番組』として放送していた[注 57]
  • 2018年9月6日は番組開始前の3:08頃に北海道胆振東部地震が発生。本番組の準備のため既に局内に入っていた坪井が第一報を担当し、4:55まで『ANN報道特別番組』として地震情報を報じた後、4:55からは通常通り『グッド!モーニング』として放送したが、5時台の本編を自社制作番組『おはようコールABC』に内包扱いで全編臨時ネットした朝日放送テレビや、本来本番組を放送しないが同日は5:59まで臨時にサイマルネットしたBS朝日に配慮して4・5時台では『グッド!モーニング』の名前を出さなかった。この日は通常とは異なり、番組冒頭から5:50(「ANNニュース」パートも含めると5:59)までANN系列フルネット24局及びBS朝日の計25局ネットで放送された。また、5:59(一部地域は6:00)以降も内容を大幅に変更して地震関連のニュースを中心に放送した。なお、被災地域の地元局・北海道テレビでは5:59 - 8:00に自社制作番組『イチオシ!モーニング』のスタジオ・出演者で『HTB報道特別番組 胆振地方東部で震度6強』を放送した。
  • 年末年始は原則、正月三が日は全編休止となる。また、前番組までのように早朝時間帯の番組をベースにした特別番組も放送されない。なお、年末は2018年までは曜日配列によっては12月31日(大晦日)まで通常通り放送していたが、2019年以降は12月31日以前で年内の放送を終了している。
  • 2022年10月4日は番組放送中に北朝鮮がミサイルを発射したというJアラート情報が発令されたことを受け、Jアラート発令以降はANN報道特別番組に近い形で放送された。その日は7:00以降にJアラートが出たため、通常7時台をネットしていない局のうちメ~テレ・朝日放送テレビ・九州朝日放送でも7時台の一部分が自社制作番組に内包される形で臨時ネットされた。また、BS朝日は当番組をサイマル放送を実施した。
  • 2023年3月22日は日本時間朝8時頃から試合開始となる2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝日本×アメリカ」を放送したため、7時まで[注 58]の短縮放送になった[29][30]

問題となった放送内容[編集]

新型コロナウイルス感染症(2019年)関連[編集]

  • 2020年5月7日の放送で取材を受けたベルギーから日本に一時帰国中の医師が「現段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではない」「無作為な大規模検査は現場としては全く必要としていない」とコメントしたにもかかわらず、これらのコメントはカットされ、欧州でのPCR検査は日本よりかなり多い(日本はかなり遅れている)といった論調のなかで、真意と真逆の意味に取られるように「PCR検査を大至急増やすべきだ」というメッセージの一部として編集されたことを指摘した[31][32][33][34][35]。これを受け、元作家の百田尚樹[36]、脳科学者の茂木健一郎[36]、元テレビ朝日のライター[37]、ジャーナリストの水島宏明[38]らが恣意的な編集を批判した。12日の放送では、同医師のインタビューを2分以上にわたって改めて放送し、総合司会の坪井が「医療現場の声の部分を放送につなげることをおろそかにしていた部分がありました。大変お詫びいたします」と謝罪した[39][40][41][42][43]。この謝罪放送に対して水島は、なぜ恣意的な編集をしたのかの検証や再発防止策が示されず、視聴者の信頼を裏切ったことへの反省の言葉も一切なかったと再批判した[44][45]

書籍[編集]

テレビ朝日「グッド!モーニング」 編、朝日新聞出版、2018年11月20日。「林修のことば検定」で過去に放送された問題をまとめた書籍。

  • ことば検定【語彙編】、ISBN 978-4-02-251511-7
  • ことば検定【漢字編】、ISBN 978-4-02-251546-9

スタッフ[編集]

  • チーフプロデューサー:高崎文宏(テレビ朝日)
  • プロデューサー:飯島広介、吉川徹、山本稔、中澤美穂、松岡智洋
  • 総合演出:滑川親吾
  • ニュースデスク:千野壮太郎、河本健太、醍醐穣
  • 技術協力:テイクシステムズ
  • 制作協力:テレビ朝日映像
  • 制作:テレビ朝日報道局 情報番組センター
  • 制作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ[編集]

  • チーフプロデューサー:小寺敦、斉木文武、桐永洋、佐藤光浩
  • プロデューサー:中山真吾、羽根哲哉
  • 総合演出:角田祥、服部陽一
  • ニュースデスク:杉岡靖久、辻井昌悟、武藤一成


関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ これまで本番組とスタジオセットを共用していた『スーパーJチャンネル』も同日より新スタジオセットに移行したが、こちらは第4スタジオで同番組専用となっている。
  2. ^ 総合司会は、月~水曜日が坪井・久富のコンビ、木・金曜日が新井・吉野のコンビとなる。
  3. ^ 4月4日より本番組に加入の斎藤に代わり『羽鳥慎一モーニングショー』アシスタントを担当。
  4. ^ 本番組開始時は『みのもんたの朝ズバッ!』であり、みのもんた冠番組でもあった。
  5. ^ a b 2020年3月27日まで基本、6:00から出演。
  6. ^ ANNニュース(5:50 - 6:00)として単体で放送(キャスター:野村真季)。
  7. ^ 基本、5:25から出演。
  8. ^ 2023年3月より依田の代役として不定期出演。10月よりレギュラー出演。
  9. ^ 2021年3月までは木曜日担当。
  10. ^ 2017年9月 - 2018年9月は産休のため出演せず。
  11. ^ 水曜日出演の時期もあり。
  12. ^ 2013年の番組開始当初は金曜コメンテーターで「金曜言葉塾」も担当。欠席時は村瀬、金谷俊一郎など当時の東進ハイスクール同僚講師が代理出演した。2016年4月以降は原則として録画出演のみ。
  13. ^ 2020年度入社のアナウンサーで、4月1日から出演。
  14. ^ この期間中は、飯村1人でANNニュースを担当した。
  15. ^ 2020年度入社のアナウンサーで、4月14日から出演。
  16. ^ 2020年4月第2週(6日 - 10日)は、依田が遅い冬休みを取った為、事実上4月6日から担当。
  17. ^ 2021年度入社のアナウンサーで、4月1日から出演。
  18. ^ 2014年4月より『ワイド!スクランブル』のMCへ異動し、2018年9月まで担当。
  19. ^ 2013年10月4日 - 11月8日は産休していた。
  20. ^ 2016年4月11日より『報道ステーション』の月 - 木曜日のレギュラーコメンテーターへ異動。
  21. ^ 月1 - 2回出演。
  22. ^ 当初は林修の欠席時の代理出演。
  23. ^ a b 2015年3月25日までは水曜コメンテーターだった。
  24. ^ 2015年3月23日までは月曜コメンテーター、2015年3月31日から2016年3月24日までは木曜コメンテーターだった。『やじうまテレビ!』ではニューヨーク中継を担当していた。
  25. ^ 中継は不定期に関東地区以外からも実施しており、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)のように当番組がネットされていない地域から中継を行うこともある。
  26. ^ 但し、VTRで各地の様子や、旬の名物や各地の特産品をテレビ朝日に持ち込んで紹介するパートも設けられている。
  27. ^ テレビ朝日系列局の所在する全県庁所在地(風速など一部を除く)。
  28. ^ a b c 朝日放送テレビは独自で「ソラをライブ」のアンケートを実施し、本番組の連動データ放送に非対応。通常時6時台・7時台に自社制作番組を放送している北海道テレビ・メ~テレ・九州朝日放送も2020年3月までは非対応であったが、同年4月からは対応している(ただし、検定コーナーが省略されたものとなっている)。
  29. ^ テレビをインターネット接続している場合のみ回答可能。
  30. ^ 集計結果放送後も8:00まで設問に回答可能。
  31. ^ 2021年4月から2022年3月までは、キャスターの新井が「今日は実質二択です」と回答締切前に言うことがあった。
  32. ^ VTR中の聞き手であるアナウンサー・キャスターにどういうダジャレ・ボケと思ったのかと回答させ、林が補足説明をしたり、ダジャレ・ボケの出来にダメ出ししたりする。
  33. ^ 2021年1月14日の様に、「ことば検定プラス」の終了時間が7:00.00を過ぎた場合は、時報は流れず、直接ニュースコーナーに続く。
  34. ^ 予報部分ではメインテーマ曲のインストアレンジ版を使用。また、大型の台風や豪雨・豪雪といった気象災害発生時またはその恐れがある場合など緊急時は、BGMは差し替えまたは無しとなる。
  35. ^ 札名阪福の基幹系列4局ではローカル情報番組を独自制作していて、当番組は極一部のみを放送。このうち、メ~テレ・九州朝日放送・北海道テレビでは番組連動データ放送も対応してはいるが、「けさ知っておきたい!NEWS検定」「依田司のお天気検定」「みんなのエンタメ検定」「林修のことば検定スマート」への参加が出来ないシステ厶にこの3局ではなっている。また、該当地域からの中継に裏送りで対応することもある。この他、全国ニュースの映像素材として同時間帯の本番組の同録(読み上げを含めたニュースVTR)映像を該当地域の局側でテロップにぼかしや独自のテロップを被せたり、ナレーションを独自のものに差し替えるなどして使用する。なお、朝日放送テレビの『おはよう朝日です』の場合は『報道ステーション』『サンデーステーション』『スーパーJチャンネル』の同録映像も全国ニュースの素材映像として使用している。
  36. ^ 同日から『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』の放送時間を11:45飛び乗りからフルネットへの変更に伴う改編により、自社編成枠を4:55 - 5:25に枠移動したため。
  37. ^ a b 実際は5:59開始。
  38. ^ a b 2014年9月26日までは6:25飛び降りで開始。
  39. ^ 2018年9月14日までの番組名は『イチオシ!モーニング』。
  40. ^ 6:00から速報ミニ枠を放送する場合は『イチモニ!』のクロスプログラムを兼ねた内容紹介に置き換わる。ただし、年末年始などで『イチモニ!』が休止となり当番組が臨時フルネットとなる場合は「朝刊けさの注目見出し」を差し替え無しでそのまま放送する。
  41. ^ ただし、年末年始に『ドデスカ!』が休止となり当番組が臨時フルネットとなる場合は「朝刊けさの注目見出し」を差し替え無しでそのまま放送する。
  42. ^ ただし、年末年始に『ドデスカ!』が休止となり当番組が臨時フルネットとなる場合は4:55から8:00まで一括して当番組と表記される。
  43. ^ 2018年3月(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス[24][25][26][27]
  44. ^ 2020年10月2日までは6:45開始。
  45. ^ なお、2020年10月2日までは、それまで5 - 6時台に放送されていたローカル情報番組『おはようコールABC』が年末年始や一部の祝日編成などで短縮・休止となる場合でも同様に「ANNニュース」パート以外は通常通り×となっていた。
  46. ^ 平日夕方に放送している『ピタニュー』の姉妹番組である。
  47. ^ a b c d e ただし、2020・2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で追い山を中止したため、通常通り当番組を放送した。
  48. ^ 2019年4月1日からの『おはよう Jチャンやまぐち』(5:10 - 5:25)開始によるもの。
  49. ^ 同日から4:35 - 5:25を自社編成枠に変更したため。
  50. ^ ただし、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で追い山を中止したため、通常通り当番組を放送した。また、2021年も同様の理由により中止したため、『〜力をためて来年こそ!〜博多祇園山笠追い山中継 走れ!山笠2019』(4:55 - 5:50)を放送した。
  51. ^ 2013年・2019年は第2部のみ臨時に×に変更。
  52. ^ 2016年は、通常通り当番組を放送した。ただし、2020・2021年・2022年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で奉納踊りを中止したため、通常通り当番組を放送した。
  53. ^ 2022年7月15日は5時台の「朝刊けさの注目見出し」〈5:59 - 6:00〉は通常通り放送。
  54. ^ 2017年9月までは8 - 10時台。
  55. ^ 2020年は、新型コロナウイルスの影響で9月に延期して開催。
  56. ^ また、2021年8月23日 - 9月3日には7:20 - 7:25に東京パラリンピック関連のミニ情報番組『東京パラリンピック みどころ』を当番組のフォーマットで放送(リアルタイム字幕放送あり)。パラリンピックによるミニ情報番組を帯で編成するのは今回の東京大会が初めて。
  57. ^ ただ、時折スタジオ内の液晶モニターに当番組の映像が映ることはあった。
  58. ^ 当初は7時55分までの短縮放送を予定していたが、野球日本代表が決勝戦に進出したことを受けて、急遽番組終了時刻が55分繰り上げとなった。

出典[編集]

  1. ^ テレビ朝日:“やじうま”終了 朝の帯番組リニューアル”. MANTANWEB. MANTAN (2013年9月11日). 2013年9月11日閲覧。
  2. ^ 宇賀なつみアナ、テレ朝の朝の顔!「グッド!モーニング」司会 スポーツ報知 2014年1月30日閲覧。
  3. ^ 新井恵理那&山本里菜、テレ朝『グッド!モーニング』エンタメキャスターに”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年3月26日). 2022年3月25日閲覧。
  4. ^ テレ朝の新人・田中萌アナウンサー、“朝一番"の顔に抜てき”. ORICON NEWS. oricon ME (2015年9月15日). 2022年3月25日閲覧。
  5. ^ テレ朝『グッド!モーニング』にミス青山・福田成美が加入 - "四姉妹"体制に”. マイナビニュース. マイナビ (2017年1月4日). 2022年3月25日閲覧。
  6. ^ 松任谷由実、テレ朝『グッド!モーニング』に新曲提供”. ORICON NEWS. oricon ME (2018年3月27日). 2022年3月25日閲覧。
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  8. ^ a b 新井恵理那、『グッド!モーニング』新MCに就任決定!新テーマ曲はスカパラ×aikoに”. テレ朝POST (2020年3月4日). 2022年3月25日閲覧。
  9. ^ 安藤萌々:入社式前の新人アナが「グッド!モーニング」レギュラー出演 大学時代はゴルフ部主将”. MANTANWEB. MANTAN (2020年3月25日). 2022年3月25日閲覧。
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  11. ^ テレビ朝日『グッド!モーニング』が4月から土曜にも進出 『週刊!ニュースリーダー』は3月をもって終了へ”. ORICON NEWS. 2024年1月24日閲覧。
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  13. ^ 早河洋社長 社長会見(2013年10月29日)要旨 - テレビ朝日(2013年10月30日)
  14. ^ 早河洋社長 社長会見(2014年4月22日)要旨
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  16. ^ ジャニタレ重用がアダ…日テレ「視聴率3冠王」陥落の危機,日刊ゲンダイ,2018年7月3日
  17. ^ “好調視聴率のテレ朝系「グッド!モーニング」4月から土曜朝も放送”. サンスポ (サンスポ). (2024年1月24日). https://www.sanspo.com/article/20240124-PIX7YQ5G3RJ7RDM7OPV2UO5BSQ/// 2024年3月9日閲覧。 
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外部リンク[編集]

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グッド!モーニング
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