寺門ジモン

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寺門ジモン
本名 寺門 義人(てらかど よしと)
ニックネーム ネイチャージモン
生年月日 1962年11月25日(49歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県川西市
血液型 A型
身長 166cm
方言 共通語
最終学歴 東京都立鷺宮高等学校
出身 テアトル・エコー養成所
トリオ名 ダチョウ倶楽部
相方 肥後克広上島竜兵
立ち位置 左端
事務所 太田プロダクション
活動時期 1985年 -
同期 ウッチャンナンチャン
中山秀征 など
現在の代表番組 取材拒否の店
過去の代表番組 寺門ジモンの食バカ一代
配偶者 未婚
公式サイト ネイチャージモン・オフィシャルホームページ

寺門ジモン(てらかど じもん、1962年11月25日 - )は、日本のお笑いタレント俳優家畜商グルメリポーターダチョウ倶楽部のボケ担当(時折ツッコミするも正確には説教(ダメ出し)担当)。本名、寺門義人(てらかど よしと)。

兵庫県川西市出身。太田プロダクション所属。東京都立鷺宮高等学校卒業。射手座。身長166cm 体重67kg B107 W87 H99 F25.5

目次

[編集] 人物・来歴

[編集] 来歴

生まれたとき、胸の周り・顔・足の裏・手の甲以外の全身に約10cmの原因不明の体毛が生えていたが、生後一週間で抜けた。

山の頂上付近に家があったので、2歳頃から毎日自然と戯れていた自然児(本人曰く)で、朝起きるとクワガタなどの昆虫を捕まえていた。

4歳頃から市街地の幼稚園に電車を乗り継ぎして通園し、本人曰く、他の子供より精神的に自立していたため周りから変人扱いされており、幼稚園での集団生活は合わなかったらしい。また、この頃から舌が異常に敏感だったため、母の料理が不味かったときはダメ出しし、料理の腕は母よりも上だったという。

もともとは役者を目指しテアトル・エコー附属養成所に所属していたが、将来に不安を感じ、お笑い芸人に転身することを決意。

同期の上島竜兵[1]と連れ立ってテアトル・エコーの先輩・渡辺正行に会いに行き、渡辺から肥後克広南部虎弾を紹介される。これがダチョウ倶楽部の出発点となった。

メンバーからは絡みづらいと言われているため、テレビ出演や志村けん達との飲み会では肥後と上島だけでいることが多い(もっとも、ジモンは酒が飲めない)。メンバー内では一番持ち芸が少ないが、実は1番面白いというのが浅草キッドの評。

最近ではサスペンスドラマに出演する機会が多い。

足が短い、顔が大きい、体を異常なまでに鍛えているなどの特徴が相まって今田耕司に「体のバランスがおかしい」と言われている。東野幸治など番組共演者の中には、何ものにも属さず他の追随を許さない孤高の精神に敬意を払う者も多い。

出生地と戸籍は兵庫県だが、家庭環境の都合で日本各地を転々としてきた事で、関西弁を殆ど話さない。

[編集] 肉体派芸人

趣味は体を鍛えることで、テレビ番組出演時の筋肉アピールは有名。本人は物真似の対象となることはなかったが、ものまねタレントホリがネタとして寺門の筋肉アピールを取り上げてからは、ネタや会話に詰まると自身の鍛えた筋肉をポーズでアピールする癖が一般に知られることとなった(ホリがネタにするまでは、寺門自身もこの癖に気付いていなかった)。

尚、一世を風靡したギャグ「聞いてないよ~」は、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』でジモンがボソッとつぶやいた一言が元となっている(何枚ものスチロールの壁を破ってゴールを目指すゲームのなかに、硬い壁が仕込まれていて、そこに激突したときに出た言葉)。

ダンベルなどの人工的な重りを使わず自分の体重と重力のみを利用するゴッチ式トレーニングを30年以上毎日欠かさず実践している。『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦 芸能人サバイバルバトル』初期の常連でもあった。特に、クイックマッスル(3分間腕立て伏せ)では他を圧倒する成績を見せていた。その為、ダチョウ倶楽部内での通り名は「筋肉バカ」であり、あの江頭2:50ですらも、ジモンの筋肉バカぶりを「あいつはキチガイだ」と評している。この鍛錬が発展し、寺門は「ネイチャージモン」(後述)へと変貌していく。

タバコは一切やらず、食事のバランスを考えて常に青汁[2]を持ち歩いてる位の健康オタクで、普段から規則正しい生活をしてるため遅刻をする事が無く、むしろ入り時間より早く来ている事が多い、酒の席が多い打ち上げにも、たまにしか参加しない(後述の通り食通な為、自分で選んだ店に行く)。

[編集] 趣味・グッズマニア

1990年代からは、ナイキエアマックスカシオG-SHOCK等、多種多様な物を収集する「コレクター」「グッズマニア」として知られる様になった。物に対するこだわりや豊富な知識、情報収集に掛ける情熱は趣味の範疇を逸脱しており、その道の専門家と独自に交流していることからセミプロの域に達していると言える。ただし、一旦スイッチが入るとその豊富な知識を滔々と語りはじめる癖があり、興味の無い相手を辟易させることも少なくない。

芸能界では所ジョージと並ぶスニーカー通として有名。1995年、「エアマックス95」が発売され大ブームが起きたが、「ナイキ狩り」と呼ばれた少年による恐喝や、大量にニセモノが出回るなど騒動となった際には、エアマックスの目利きとしても活躍していた。『深夜水族館』など深夜の通販番組などでもコレクターマニアっぷりを披露している。また、下着はブリーフ派。

オオクワガタの採集・飼育も非常に好き。クワガタ業界では有名人となっており、様々なクワガタ雑誌で数多くの記事を書いている(一番多いのは採集記)。自称、オオクワガタブームの先駆者。今でも年に数回仲間や兄と共にオオクワガタ採集に出かけているそうである。冬季に入山し、夏に採集する際のルートを決めるとのこと。また、必要以上に濫獲したり樹木を破壊したりといったモラルの無い採集は絶対にしない。兄は薬学の研究員で、兄弟で菌糸ビン(オオクワガタの幼虫のエサとなる)の作成を計画している。クワガタを飼育する為だけの専用マンションを持っている。

格闘技にも精通しており、中でもモハメド・アリをこよなく愛している。ウィル・スミスがアリを演じた伝記映画『Ali』では「日本でこの映画を撮ったならば、アリ役をやるのは俺しかいない」と発言している。

大のウエスタン好きであり、専門雑誌コンバットマガジン』でコラムを掲載していた。また、モデルガンピースメーカーを使った抜き打ちにも精通、アクロバティックなテクニックを習得しており、各地で開催されるウエスタンスタイルの早撃ちコンテストの常連でもある。それゆえ、マニアックな物真似で知られるくじらと『草野☆キッド』(2006年9月12日放送分、「草野人生相談王決定戦!」)で共演し、「早撃ち名人メドレー」のマーク渡辺のモノマネを披露したくじらを「デタラメ」と一刀両断にして、マーク渡辺の早撃ちの特徴について専門的かつ詳細な解説を始め、くじら本人のみならず出演者の誰もジモンの解説を理解できず周囲を困惑させた。

また肉にも詳しい。焼肉にこだわりを持っており、やりすぎコージーでも熱く語っている。本人曰く「牛肉の話で俺より詳しい人に逢ったことがない!」「4~5歳の雌牛、なおかつ処女の肉が最高なんだ!」。ダウンタウンDXで、焼肉だけで年に150万円使っており、焼肉屋のはしごや美味しい店であれば日本全国どこにでも出かけると語ったことがある。肉のセリに参加できる家畜商の資格も持っている。2011年11月、松阪牛のセリにおいて雌牛1頭を195万円で落札した。[3] 更にグルメ本を何冊も出すほどの食通であるが、お勧めの店に一緒に行ったことがある肥後は「確かにおいしいんだけど、ずっと横でうんちくをしゃべり続けているから食べた気がしない」とウンザリしていた。グルメ番組の生放送中、京都の和菓子屋でよもぎの団子を食べたところ、メンバーが止めたにもかかわらず「嘘だ。これはよもぎの葉を使っていない」と見切り、そのままカメラを連れて調理場に入り、よもぎの粉を探し当てたことがある。「食べ物に関してはうそをつけない」とのこと。更には美味しいお菓子を食べると、箱に書いてある住所を頼りに工場を直接訪ねて作り方を聞いたり、マグロを知るために漁船に乗ったり、稲作を研究するために中国雲南省へ行った事がある。

『取材拒否の店』では寺門の常連の店を取材している。

食べ物以外ではに関心を持ち、製糸工場の工場長と1週間語り合い、林業の雇用促進の仕事に関わる等ジモンのこだわりは広がりを見せている。

このような多趣味ぶり、さらに後述のアウトドア愛好家であることから、肥後と上島はこれらの話題について行けず、プライベートで3人集まることは滅多にないという(ジモンのみ竜兵会の会員ではない[4])。

[編集] ネイチャージモン

近年の寺門は「ネイチャージモン」と呼ばれることが多い。名付け親はやりすぎコージーにおける東野幸治で、この番組をきっかけにブレイクした。これは、彼の趣味である肉体鍛錬、自然探訪、知的探求が独特の形で結実し、結果として「自然と同化した芸人・寺門ジモン」を誕生せしめたことによるものである。偏執的なほどのサバイバルに対する造詣や、説得力ある独自のセオリーなどで人気を博した。浅草キッドの水道橋博士のコラム執筆により認知された面も大きい。

山ごもりは1年に6度も行っている。「山ではヒクソンに勝てる。自然の掟をわかっている。そこに到達できたのは、大山倍達宮本武蔵と自分だけだ」「(山でならば)ミルコ・クロコップを倒せる」と語る。また山篭りをする際は、軍事用懐中電灯を携帯している。これは接近戦では強い光で目をくらませることで、相手を動けなくする事ができるというシロモノ。ジモン曰く、

  • 「完全に山と同化した時は、10km先の相手が自分の悪口を言ったことがわかる」
  • 「山には車よりでかい鹿がいる」
  • 「山は歩くんじゃない。泳ぐんだよ」
  • 横隔膜を鍛え抜けば最強になれる」
  • 「人間は一週間、山にいると蚊に刺されなくなる、蚊に刺されないニオイみたいなのが出てくる」(これは山はデコボコのために脳を使いながら歩くため、脳と生物としての本能が活性化するからとジモン自身は言っている)

これにより、クマを自慢の横隔膜を使い4度撃退したことがあると語っていた。

  • 動物(ペンギン・白熊など)と想像上で戦うために、上野動物園にて期末テスト(俺の)している。
  • 内容は、対戦する動物を選んで檻の前に立ち、横隔膜を使い動物を威嚇する。そして目を閉じて想像上で格闘する。
  • ペンギンと対戦して目をえぐられたらしい。ペンギンは「早い、柔らかい」(本人談)
  • 白熊と対戦したが、一発でやられたらしい。「白熊は動物じゃない! あれは怪獣!」(本人談)
  • 他にも自分自身を鍛えるため、雨に打たれる練習(体温だけで服を乾かす)や、動かず雪に当たる(6時間)、わざと熱中症にかかるなど、独特なトレーニングを行う。

ジモン曰く、

  • 自分はいついかなる時も戦闘を想定して行動しており、テレビ局のスタジオでも他の芸人達より常に半歩下がって背中を見せず、椅子には立ち上がり易いように浅く腰掛ける。
  • 見知らぬ建物等にテレビ出演等で進入した際には、必ず緊急時の脱出の事を想定し最初に非常口の位置を確認しておく。
  • 暗闇でも辿り着けるように立ち位置から非常口までの歩数と経路を把握し、窓の硬度を殴って割れる強度か等も念入りに調べる。

という。他にも、「心臓を保護するために英和辞典を入れたバッグを左胸にあてている(22口径の拳銃で撃たれても貫通しない厚さ)」「世界最小放射能探知機を常に携帯している」「地震等で閉じ込められた時に備えてドライ納豆を携帯している」「食事中に襲われた時に備えて武器にもなる箸を使う」など、防災・護身については枚挙に暇がない。

寺門の格言:

  • 「筋肉は変形してこそ本物」(野犬から急所である首に噛み付かれるのを回避するため、首や肩の筋肉を異常に鍛えている)
  • 「肉好きが買える」
  • 「ナイスネイチャー」
  • 「バッドネイチャー」
  • 「人を見るときに顔を見るな背中を見ろ」
  • 「耳を警戒しろ」
  • 「ネイチャーにとっては当たり前なんだよ」
  • 「俺は地球を掴んで歩いている」(特殊なスクワットを30年間行った結果、足の指が第一関節から曲がるようになったため)

[編集] エピソード

  • お笑いウルトラクイズにて「選挙のたびに肥後克広と上島竜兵の親族に投票を依頼する電話をかけまくり、迷惑をかけている」と上島に暴露された。
  • ダチョウ倶楽部としてテレビ番組に出演した場合、肥後克広と上島竜兵の陰に隠れあまり目立たない存在だが、『徹子の部屋』(テレビ朝日系、2005年11月15日放送)に12年ぶりに出演した際、司会の黒柳徹子に一番気に入られた。3人が順番に持ち芸を披露し、寺門は数少ない持ち芸のひとつ「般若の面」を披露。メンバーの肥後と上島は久米宏西田敏行の物真似を披露したが、当人を良く知る黒柳はあまり関心を示さず、寺門の「般若の面」を絶賛。カメラマンにアップの映像や様々な角度から寺門を写すよう指示した。同番組は収録番組だが基本的に編集を行わない生放送スタイルのため、この模様がそのまま放送された。寺門は黒柳のリクエストに応え、計6度「般若の面」を繰り返して披露した。
  • 2006年9月11日放送の『クイズプレゼンバラエティーQさま!!」で、「10m高飛び込み」にメンバーと挑戦した時は、上島が飛び込んだ直後に怖がる所を一切見せずに飛び込んだ。
  • 一人で食肉会社のCMにでる、など肉への想いは人一倍だが、その思いが強すぎて、有吉弘行と高級国産牛のグルメリポートをした際に食べた後有吉がボケで「やっぱオージービーフは旨いですね~」と言った瞬間にマジ切れ、カメラを止めた。
    • 有吉は『人志松本の○○な話』の『ゆるせない話』で「うっとうしい!」と吐露し、「あの人、力ある人には弱いから、一回松本さんかジュニアさん辺りの力持ってる人がガツンと言ってくれませんか!?」と懇願した。
  • 肥後や上島と違ってなかなかエピソードが披露されないのも上記のことが関係しており、さらには芸人なのに自身のおもしろエピソードを話すとすごい勢いで怒るため2011年12月1日放送の『アメトーーク!』で披露されるまでなかなか機会がなかった。その中で人気番組が好きなことが判明しアメトーークに出演ということで張りきっていたことが明かされた。

[編集] 主な出演

ダチョウ倶楽部名義での出演については、ダチョウ倶楽部#出演メディアを参照。

[編集] テレビ番組

[編集] テレビドラマ

[編集] 映画

[編集] CD

[編集] ものまねレパートリー

など

[編集] 著書

  • 寺門ジモンのこれを食わずに死ねるか!!(2006年)ISBN 4777906388
  • 世界偉人伝 ネイチャージモン(2007年、白夜書房)ISBN 4861913047

[編集] 漫画原作

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 元々は上島とのコンビだった。
  2. ^ 肉食が多い為。
  3. ^ 肉好き寺門ジモンが「家畜商」免許取得/主要ニュース速報/デイリースポーツonline”. デイリースポーツ (2012年1月13日). 2012年1月14日閲覧。
  4. ^ ただし映画とか位はたまに3人で行くとの事(「アメトーーク!トリオ芸人」出演時より)。

[編集] 外部リンク

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