リアクション芸人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

リアクション芸人(リアクションげいにん)は司会者から弄られたり、ドッキリを仕掛けられたり、体を張った仕事をさせられるなどヨゴレ役が芸風のタレント。それに対してリアクションを取ることからリアクション芸人と呼ばれるようになった。出川哲朗上島竜兵ダチョウ倶楽部)、山崎邦正(現:月亭方正)がアメトーークにリアクション芸人として出演している。

特徴[編集]

芸能界におけるジャンル、カテゴリはお笑いタレント(お笑い芸人)に属するが、基本的にトークを売りとせず漫才コントなどをしてもすべる(受けない)ため、これらをテレビ番組で披露しない芸人が多い。体を張った仕事から「汚れ役」と言われることから「ヨゴレ」(ヨゴレ芸人)と呼ばれることもある。(ヨゴレ芸人については「ヨゴレ」を参照。

トーク番組では噛んでしまう事やすべる事が多くすべり芸を芸風としている者が多く、弄られ役として数多くのバラエティ番組、主にトーク番組などには重宝される。

発祥は定かではないが、1980年代の稲川淳二片岡鶴太郎たけし軍団がこうしたロケや番組コーナーを頻繁に行っており、90年代以降、出川哲朗やダチョウ倶楽部の台頭により市民権を得るようになった。しかし近年では放送倫理基準の厳重化や番組予算の縮小、更には芸能事務所側がNGを出すケースも絡んで若手の台頭が少なくなっている。

おいしい「リアクション」(reaction:反応・相互作用の意)をとることが芸の主軸であるため、その契機となるアクションなしでは活躍の幅が極端に狭くなる。結果として他者からの干渉を受けやすい、すなわち弄られキャラのものが多く、体を張る以外では司会者から弄られたり、ドッキリを仕掛けられたり、それにキレたりする。オーバーな言動を自然に見せかけるため、また見ている者のイメージとすり合わせるために、高い演技力が要求される。[要出典]

関連項目[編集]