アンディ・カウフマン

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アンディ・カウフマン(Andrew Geoffrey Kaufman、1949年1月17日 - 1984年5月16日)はアメリカ合衆国のエンターテイナー、俳優、パフォーマンスアーティスト。しばしばコメディアンと称されがちだが、本人は肯定していない[1]

彼はジョークを言うことと昔から知られているコメディそのものを明確に区別しており、自身のことを"song and dance man."とした。

「トニー・クリフトン」というラウンジ歌手のキャラクターを作ったほかサタデー・ナイト・ライブなどで活躍したが、1984年に肺がんで急死した。死の直前まで病名を明かさないまま舞台や番組に出ていたため、唐突な死に対しても多くのファンは悪趣味なギャグと考えて信じなかった。その生涯はR.E.M.の『マン・オン・ザ・ムーン』という曲で歌われたほか、1999年には彼を描いた映画『マン・オン・ザ・ムーン』が公開された。

人物[編集]

アンディは1949年1月17日、ニューヨーク市にて、ジャニス(旧姓:バーンシュタイン)とスタンリーの夫婦の間に最初の息子として生まれ、ニューヨーク州ロングアイランドはグレートネックの中流階級のユダヤ人一家に育つ[2]。9歳のころから演技を始める[3]。ボストンのGrahm Junior Collegeに通い[4]1971年に卒業。

東海岸の様々な小さなクラブスタンドアップコメディの演技を始めた。

役作りで必要な場合などを除き、プライベートでは酒や煙草は一切嗜まなかった。

主な出演作品[編集]

俳優として[編集]

  • ディーモン 悪魔の受精卵(ディーモン)God Told Me To(1976)(警官)
  • Stick Around(1977)(TV) .... Andy, the Robot
  • Taxi(1978) TV Series .... Latka Gravas/Vic Ferrari
  • In God We Tru$t(1980) .... Armageddon T. Thunderbird
  • Heartbeeps(1981) .... Val
  • The Fantastic Miss Piggy Show(1982)(TV) .... Tony Clifton

脚本[編集]

作曲[編集]

本人役として(テレビ番組も含む)[編集]

その他テレビ出演[編集]

以下の放送分に出演。いずれも本人役で
1976年
  • 6月23日
1977年
  • 1月21日
  • 3月3日
1978年
  • 2月20日
以下の放送分に出演。いずれも本人役で
1979年
  • 12月13日
1980年
  • 1月25日
  • Fridays
以下の放送分に出演。
1981年
  • 2月20日(# 2.20、ゲスト司会者)
  • 2月27日( # 2.21、本人)
  • 9月18日(# 3.1、ゲスト司会者)
以下の放送分に出演。いずれも本人役で
1981年
  • 10月28日
1982年
  • 4月14日
以下の放送分に出演。特筆がない限り本人役
1975年
  • 10月11日
  • 10月25日(外国人役)
  • 11月8日(外国人役)
1976年
  • 2月28日
1977年
  • 1月15日(# 3.3)(外国人、エルビス・プレスリー役)
  • 10月15日()# 3.7(外国人)
  • 12月10日
1978年
  • 3月11日
1979年
  • 2月24日(# 4.13)
  • 10月20日
  • 11月17日(クレジットなし)
  • 12月22日
1982年
以下の放送分に出演。いずれも本人役で
1982年
  • 2月17日
  • 2月18日
  • 3月30日
  • 4月1日
  • 5月17日
  • 7月28日
  • 11月17日
1983年
  • 1月7日
  • 2月23日
  • 9月22日
  • 11月17日

脚注[編集]

  1. ^ 彼は ニューヨーク・タイムズで以下のように話した。

    "I am not a comic, I have never told a joke...The comedian's promise is that he will go out there and make you laugh with him...My only promise is that I will try to entertain you as best I can. I can manipulate people's reactions. There are different kinds of laughter. Gut laughter is where you don't have a choice, you've got to laugh. Gut laughter doesn't come from the intellect. And it's much harder for me to evoke now, because I'm known. They say, 'Oh wow, Andy Kaufman, he's a really funny guy.' But I'm not trying to be funny. I just want to play with their heads."

  2. ^ Bill Zehme, Lost in the Funhouse: The Life and Mind of Andy Kaufman(New York 2001)
  3. ^ "The Real Man on the Moon Talks" by Kaufman's father
  4. ^ their web page.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]