「熱き鼓動の果て」の版間の差分

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#: 当時出演した2002年6月7日放送の[[テレビ朝日]]系列の『[[ミュージックステーション]]』及び、『[[A BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜|B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"]]』では、1番から2番にかけて松本がギターを換えるために数小節追加されて演奏された。同年12月27日放送の『ミュージックステーションスペシャル SUPER LIVE 2002』の時は、「[[もう一度キスしたかった]]」とともに演奏され、1番のアコースティック・ギターのパートを[[エレクトリック・ギター]]で演奏していた他、アウトロが延長されていた<ref group="注釈">その時のアレンジは、現在も未音源化となっている。</ref>。
#: 当時出演した2002年6月7日放送の[[テレビ朝日]]系列の『[[ミュージックステーション]]』及び、『[[A BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜|B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"]]』では、1番から2番にかけて松本がギターを換えるために数小節追加されて演奏された。同年12月27日放送の『ミュージックステーションスペシャル SUPER LIVE 2002』の時は、「[[もう一度キスしたかった]]」とともに演奏され、1番のアコースティック・ギターのパートを[[エレクトリック・ギター]]で演奏していた他、アウトロが延長されていた<ref group="注釈">その時のアレンジは、現在も未音源化となっている。</ref>。
#: [[LIVE-GYM]]では『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』以降一度も演奏されていなかったが、『[[B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-]]』にて13年ぶりに演奏された。なお、この時の演奏ではサポートメンバーの[[大賀好修]]とのツインギター編成であり、かつ松本が[[アコースティック・ギター]]を使わなかったため、前述のギターチェンジのための小節追加は行われず、CD音源とほぼ同じ小節で2番へと繋がる。
#: [[LIVE-GYM]]では『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』以降一度も演奏されていなかったが、『[[B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-]]』にて13年ぶりに演奏された。なお、この時の演奏ではサポートメンバーの[[大賀好修]]とのツインギター編成であり、かつ松本が[[アコースティック・ギター]]を使わなかったため、前述のギターチェンジのための小節追加は行われず、CD音源とほぼ同じ小節で2番へと繋がる。
#: 2020年に行われた無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay3で演奏された際には1番までをメンバー2人のみで演奏して一時中断し、その後サポートメンバーと共に2番から演奏を再開した<ref>{{Cite web|url=https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=554282 |title=B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3」レポート |website=ローソンチケット |publisher=株式会社ローソンエンタテインメント |accessdate=2020-11-21 }}</ref><ref>{{Cite news |title=B'z、無観客配信ライブ『Day3』 "道は違っても ひとりきりじゃないんだ" 今だからこそより響くメッセージ |url=https://spice.eplus.jp/articles/278922 |newspaper=SPICE |publisher=[[イープラス]] |date=2020-11-20 |accessdate=2020-11-21 }}</ref>。
# '''夜よ明けないで''' (4:26)
# '''夜よ明けないで''' (4:26)
#: 同年に行われた『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の[[バックバンド|サポートメンバー]]、ビリー・シーンとシェーン・ガラースが参加しており、『GREEN』の作風に反して[[ハードロック]]色が強い。
#: 同年に行われた『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の[[バックバンド|サポートメンバー]]、ビリー・シーンとシェーン・ガラースが参加しており、『GREEN』の作風に反して[[ハードロック]]色が強い。

2021年1月23日 (土) 14:46時点における版

B'z > 作品リスト > 熱き鼓動の果て
熱き鼓動の果て
B'zシングル
初出アルバム『GREEN
B面 夜よ明けないで
挑めよ儚いこの時に
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞・作曲
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位 (オリコン)
  • 2002年6月度月間1位 (オリコン)
  • 2002年7月度月間16位 (オリコン)
  • 2002年度年間14位 (オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • 熱き鼓動の果て
    • (2002年)
    GREEN 収録曲
    STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜
    (1)
    熱き鼓動の果て
    (2)
    Warp
    (3)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「熱き鼓動の果て」 - YouTube
    テンプレートを表示

    熱き鼓動の果て」 (あつきこどうのはて)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。2002年6月5日にVERMILLION RECORDSより33作目のシングルとして発売された。

    概要

    この作品からレーベル名が現在の『VERMILLION RECORDS』に変更された。

    12thアルバム『GREEN』からの先行シングル。

    収録曲がすべて日本語なのはメンバー曰く"偶然"とのこと。

    リリース決定の当初は、3rd beatには「DEVIL」が収録されると発表されていたが、最終的に未収録となった。

    当時放送されたCMにはいくつかバージョンがあり、路上にて表題曲をアコースティックバージョンで生演奏するものもあった(後にこのバージョンはDVD『B'z Official Bootleg Hidden Treasure 〜Typhoon No.20〜』に収録された)。

    オリコン週間シングルランキングで29作連続となる初登場首位を獲得[1]

    収録曲

    1. 熱き鼓動の果て (4:08)
      サビの歌い出しから始まる楽曲。
      楽曲は2部構成となっており、歌い出しと1番はアコースティック・ギター打ち込み音を中心にゆったりしているが、2番からバンドが加わり加速する。
      PVは楽曲同様2部構成となっている。1番だけスタジオの中でサポートメンバーとともに演奏して、一時演奏を終える。ビルの屋上に場所を移動して、2番から演奏を再開する。屋上での撮影は、当時世界に5台しかなかった世界最大級である24mのクレーン(通称「アキラクレーン」)を使用している。このクレーンは資材の搬入および設置のみで半日かかったという[2]。PVにはレコーディングに参加した吉田建ベース)と山木秀夫ドラム)も出演している[3][注釈 1]
      稲葉は作詞の際、「タイアップが決まっていたが、『ultra soul』で選手側についてはやってしまったので、今回は「繋がり」、選手や会場の人はもちろん、翌日の新聞やテレビでその活躍を知ってみんなが同じ様な気持ちになれるということは鼓動で繋がっていると表現した」とコメントしている。
      第56回NHK紅白歌合戦』で実施された「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」でも上位曲に選ばれた[4]。またニンテンドーDSのソフト「押忍!闘え!応援団」にも使用された[5]
      当時出演した2002年6月7日放送のテレビ朝日系列の『ミュージックステーション』及び、『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』では、1番から2番にかけて松本がギターを換えるために数小節追加されて演奏された。同年12月27日放送の『ミュージックステーションスペシャル SUPER LIVE 2002』の時は、「もう一度キスしたかった」とともに演奏され、1番のアコースティック・ギターのパートをエレクトリック・ギターで演奏していた他、アウトロが延長されていた[注釈 2]
      LIVE-GYMでは『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』以降一度も演奏されていなかったが、『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』にて13年ぶりに演奏された。なお、この時の演奏ではサポートメンバーの大賀好修とのツインギター編成であり、かつ松本がアコースティック・ギターを使わなかったため、前述のギターチェンジのための小節追加は行われず、CD音源とほぼ同じ小節で2番へと繋がる。
      2020年に行われた無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay3で演奏された際には1番までをメンバー2人のみで演奏して一時中断し、その後サポートメンバーと共に2番から演奏を再開した[6][7]
    2. 夜よ明けないで (4:26)
      同年に行われた『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』のサポートメンバー、ビリー・シーンとシェーン・ガラースが参加しており、『GREEN』の作風に反してハードロック色が強い。
    3. 挑めよ儚いこの時に (3:31)
      ハウスビートの打ち込み音を多用している。
      当時のB'zでは珍しくフェード・アウトで曲が終わる。
      なお、本曲と前曲「夜よ明けないで」はライブ未演奏のままである。

    タイアップ

    参加ミュージシャン

    収録アルバム

    熱き鼓動の果て

    ライブ映像作品

    熱き鼓動の果て

    脚注

    注釈

    1. ^ 吉田は、『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2002』にも出演していた。
    2. ^ その時のアレンジは、現在も未音源化となっている。

    出典

    1. ^ 史上最強の青二才! B'z最新アルバム『GREEN』全曲紹介”. Music Freak Magazine. エムアールエム. 2019年11月23日閲覧。
    2. ^ “円熟の闘魂を響かせる「熱き鼓動の果て」”. Music Freak Magazine (MRM, inc.). (2002年2月6日). http://www.mfmagazine.com/mfm/other_contents/backnumber/previous_year/2002/02_06/0206_tokushu1.html 2019年11月10日閲覧。 
    3. ^ 青木優 (2013). B'z The Best XXV 1999-2012 (MUSIC VIDEOのライナーノーツ (初回限定盤に付属)) (Media notes). VERMILLION RECORDS. {{cite AV media notes2}}: |format=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明)
    4. ^ 第56回 NHK紅白歌合戦”. NHK (2005年11月21日). 2005年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月10日閲覧。
    5. ^ “任天堂、音楽で応援するDS用ソフト「押忍! 闘え! 応援団」。”. Narinari.com. (2005年7月5日). https://www.narinari.com/Nd/2005074649.html 2019年11月10日閲覧。 
    6. ^ B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3」レポート”. ローソンチケット. 株式会社ローソンエンタテインメント. 2020年11月21日閲覧。
    7. ^ “B'z、無観客配信ライブ『Day3』 "道は違っても ひとりきりじゃないんだ" 今だからこそより響くメッセージ”. SPICE (イープラス). (2020年11月20日). https://spice.eplus.jp/articles/278922 2020年11月21日閲覧。 
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