一橋忠之
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いちはし ただゆき 一橋 忠之 | |
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プロフィール | |
愛称 | イッチー |
出身地 | 日本・東京都足立区 |
生年月日 | 1976年9月17日(48歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学経済学部卒業 |
勤務局 | NHK福岡放送局 |
部署 | コンテンツセンター |
職歴 | 盛岡→東京アナウンス室→京都→東京アナウンス室→福岡 |
活動期間 | 1999年 - |
ジャンル | 地域・スポーツ |
配偶者 | あり |
公式サイト | NHK |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
その他 | 「ことばおじさんとアナウンサーズ」(バンド)メンバー |
一橋 忠之(いちはし ただゆき、1976年9月17日 - )は、NHKのチーフアナウンサー。
人物
[編集]東京都足立区出身[1]。慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部卒業。1999年4月1日入局[1][2]。
嗜好・挿話
[編集]- 東北地方の盛岡放送局でデビューした後、スポーツ関連番組に出演するアナウンサーとして活躍していた。
- 2012年春の人事異動で京都放送局へ異動し、『ニュース610京いちにち』のキャスターを担当。
- 2015年春の人事異動で東京へ戻り、スポーツアナウンサーに復帰した。
- 2021年3月26日をもって、4年間携わった『ニュースウオッチ9』スポーツコーナー担当を終え、3月末に福岡放送局へ異動。
- 2021年3月29日から、中山庸介の後任として『ロクいち!福岡』のキャスターを担当している[3]。
- 2021年12月7日放送の『ロクいち!福岡』では、お笑いタレントのなかやまきんに君が福岡市東警察署で一日警察署長を務め、おなじみの右腕の力こぶに語りかけ「パワー!」と叫び締めるギャグを披露した話題が紹介された。カメラがスタジオに切り替わった後、「次(のニュース)です」と言ったものの、直後からこみ上げてくる笑いをこらえられず3度も噴き出してニュースを読めなくなるハプニングを起こし、番組の最後に謝罪した[4][5]。2023年1月6日放送の『おはよう日本』できんに君とリモートで初対面。2022年の新語・流行語大賞に前述のギャグがノミネートされるなど、再ブレークを果たしたきんに君だが、この一橋の一連の失態が若年層への認知度を高めるきっかけになったと認識しており、番組内や放送後の自身のSNS上できんに君は一橋に感謝の意を伝えた[6][7]。ちなみに、一橋ときんに君は誕生日が同じである[8]。
- 2020年5月時点で子供が3人いる[9]。
- 2023年5月30日放送の『ロクいち!福岡』で、「本当に住みやすい街大賞2023 in福岡」の会場に現地取材後、ゲストとして登壇したなかやまきんに君と対面で会えたことが嬉しかったと放送終了直前に語っている[9][10]。
担当番組
[編集]- 盛岡放送局時代(1999年度 - 2003年度)
- 東京アナウンス室時代(1度目)(2004年度 - 2011年度)
- つながるテレビ@ヒューマン スポーツキャスター(2006年1月 - 2007年3月)
- みんなのうた『これってホメことば?』(ことばおじさんとアナウンサーズとして、2006年8・9月期)
- 土曜スポーツタイム(2007年4月 - 2011年3月)
- 北京オリンピック 総合テレビ中継日中帯進行(2008年8月)
- 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会(2010年6月 - 7月、スタジオ進行担当)
- 2011年3月の東北地方太平洋沖地震では、初任地の盛岡放送局に応援で派遣され、災害情報を中心にローカルニュースを担当した。
- 直伝 和の極意 「茶の湯 藪内家 春と出会う茶の湯」(2012年3月、NHK Eテレ 進行)
- 京都放送局時代(2012年度 - 2014年度)
- ニュース610 京いちにち(2012年4月 - 2015年3月、キャスター、京都局時代)
- 京都ニュース845
- 2012年12月の東北地方太平洋沖地震では、水戸放送局に応援で派遣され、災害情報を中心にローカルニュースを担当した。
- 東京アナウンス室時代(2度目)(2015年度 - 2020年度)
- サタデースポーツ・サンデースポーツ(アシスタント。2015年]4月より。上述「つながるテレビ@ヒューマン」「土曜スポーツタイム」終了の2011年3月以来4年ぶりの復帰[1])
- 2016年リオデジャネイロオリンピック(実況)
- スポーツ データ・コロシアム(キャスター)
- ニュースウオッチ9 スポーツキャスター(有馬嘉男の夏季休暇時はメインキャスターも代行した。メインキャスター代行時はスポーツコーナーも兼務)(2017年8月21日 - 25日、8月28日 - 9月1日)
- 福岡放送局時代(2021年度 - )
- 2020年東京オリンピック(夜間帯キャスター・2021年7月24日 - 8月8日)
- 2020年東京パラリンピック(日中帯キャスター・2021年8月25日 - 9月5日)
- 第49回衆議院選挙福岡県全11選挙区開票速報(キャスター・2021年10月31日 福岡県域)
- 第49回衆議院選挙比例九州ブロック開票速報(キャスター・2021年10月31日 九州沖縄地方)
- 2022年北京オリンピック(開会式中継、現地中継リポート、選手インタビュー・2022年2月4日 - 2月20日)
- エンジョイ!ビーチクリーン2022「学生×SDGs×NHK福岡×新しい海のまもりかた」(2022年3月21日 福岡県域) - トークショーMC[注釈 1]
- #てれふく「大追跡!バリサーチ」(2022年4月15日・福岡県域) - MC[11]
- 特選 追跡!バリサーチ(2022年6月26日・福岡局域) - スポット出演[注釈 2]
- 第26回参議院選挙福岡選挙区開票速報(キャスター・2022年7月10日 福岡県域)
- 第26回参議院選挙九州沖縄各選挙区開票速報(キャスター・2022年7月10日 九州沖縄地方)
- 令和4年台風14号特設ニュース(2022年9月18日・九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州地方の災害状況を伝えた[注釈 3]。
- 福岡市長選挙開票速報(キャスター・2022年11月20日 福岡県域)
- 九州地方寒波特設ニュース(2023年1月24日・九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州地方の災害状況を伝えた[注釈 4]。
- 「統一地方選挙2023(前半)」福岡県議会議員選挙2023開票速報(キャスター・2023年4月9日 福岡県域)
- 大雨関連特設ニュース(2023年6月30日・九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州地方の災害状況を伝えた[注釈 5]。
- 大雨関連特設ニュース(2023年7月3日・全国放送) - 福岡放送局より九州地方の災害状況を伝えた[注釈 6]。
- 大雨関連特設ニュース(2023年7月7日・九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州北部地方の災害状況を伝えた[注釈 7]。
- 大雨関連特設ニュース(2023年7月10日・全国放送) - 福岡放送局より九州北部地方の災害状況を伝えた[注釈 8]。
- 大雨関連特設ニュース(2023年7月12日・九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州北部地方の災害状況を伝えた[注釈 9]。
- The Life「“可能性”を見極める ~ホークスのスカウト最前線~」(2023年11月17日・九州沖縄地方[注釈 10]) - 語り
- NHK
- ロクいち!福岡 (キャスター:2021年3月29日 - )
- ニュース845福岡(不定期)
- ニュース645福岡(不定期)
- 福岡県・九州沖縄のニュース[注釈 11][注釈 12]
- 緊急報道(福岡放送局発)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2022年3月13日福岡市のアイランドアイで開催されたトークショーのパネリストは西内ひろ、パラシュート部隊、ゴリけんなどが出演。
- ^ 出張バリサーチについてニューススタジオからのインタビュー部分のみ。
- ^ 2022年9月18日13時台担当。気象予報士松井渉が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。
- ^ 2023年1月24日16時05分台担当。気象予報士吉竹顕彰が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。
- ^ 2023年6月30日14時15分台担当。気象予報士松井渉、松永貢が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。同日15時台と16時台の全国のニュースの中で福岡局発として全国放送された。
- ^ 2023年7月3日15時18分台担当。気象予報士松永貢が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。同日14時台の全国のニュースの中で福岡局発として全国放送された。
- ^ 2023年7月7日14時05分台の担当。気象予報士松井渉が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。
- ^ 2023年7月10日9時台・9時30分台・11時台・11時54分台(九州沖縄地方・気象情報のみ)・13時台担当。気象予報士松井渉(9時30分台を除く)が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。
- ^ 2023年7月12日14時35分台の担当。気象予報士松井渉が、防災上の注意点などを含めて気象解説を伝えた。
- ^ 北九州地方、長崎県、沖縄県は、翌2023年11月18日7時35分の枠で初回放送。
- ^ 主に火曜日から金曜日の15時台を担当。水曜日は福岡局以外のアナウンサーが出演することが稀にある。
- ^ 平日正午(福岡県域枠)担当の新井秀和が欠演時(主に金曜日)、代わりに出演することもある。
出典
[編集]- ^ a b c 平成27年度主な番組キャスター
- ^ NHK全国アナウンサー名鑑『NHKウィークリーステラ』
- ^ “NHK一橋忠之アナ『福岡のみなさん どうぞよろしくお願いします』”. サンケイスポーツ. 2021年3月21日閲覧。
- ^ ロクいち福岡 2021年12月7日
- ^ "なかやまきんに君「パワー!」直後噴き出すNHKアナ話題「許してやって」". 日刊スポーツ. 8 December 2021. 2021年12月23日閲覧。
- ^ “なかやまきんに君、再ブレーク“きっかけ”のNHKアナと念願対面 まさかの失態が大バズリ”. ENCOUNT. (2023年1月6日) 2023年1月6日閲覧。
- ^ “なかやまきんに君 NHK一橋アナとリモートで対面し感謝「一橋アナウンサーのおかげで僕がブレーク」”. Sponichi Annex. (2023年1月6日) 2023年1月6日閲覧。
- ^ “NHK一橋忠之アナ、なかやまきんに君は「他人とは思えない」”. サンケイスポーツ. (2023年1月7日) 2023年1月7日閲覧。
- ^ a b NHKプラス
- ^ なかやまきんに君 [@kinnikun0917] (2023年5月30日). "本日は福岡にて、ARUHI presents「本当に住みやすい街大賞2023 in福岡」の取材にNHK一橋アナウンサーにも来て頂きました。". X(旧Twitter)より2023年5月30日閲覧。
- ^ 『ロクいち!福岡』キャスター全員出演。(野口葵衣・姫野美南も出演)
外部リンク
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