ロクいち!福岡

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ロクいち!福岡
ジャンル 報道番組
地域情報番組
出演者 中山庸介
松﨑洋子 ほか
製作
制作 NHK福岡放送局
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2015年3月30日 -
放送時間 月曜 - 金曜 18:10 - 19:00
放送分 50分
ロクいち!福岡
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ロクいち!福岡』(ロクいち ふくおか)は、2015年3月30日からNHK福岡放送局総合テレビで放送している福岡県域(番組後半は福岡筑後地方のみ)のローカルニュース番組である。

概要[編集]

熱烈発信!福岡NOW』の後継番組で2015年度開始。いち早く・いちばん詳しく・いちばんわかりやすく届け、「きょう何が起きたの?」「これからどうなるの?」「もっと知りたい!」という視聴者の声にこたえるニュース番組を目指している[1]

当初は福岡・筑後地方のみの番組であり、北九州筑豊・京築地方では同時間帯に北九州放送局の『NEWS BRIDGE 北九州』を放送し、平成29年7月九州北部豪雨や同月の火蟻問題など、県域で対応する必要があるものについては『BRIDGE』内でも生でネット受けする形となっていた。2018年度改編ではNHK全体の働き方改革に伴う地域放送縮減の影響で、ニュースにもよるがオープニングを除く冒頭の10分程度を『NEWS BRIDGE 北九州』でも必ず放送していた。2019年4月1日からは、北九州放送局でも18:10-18:30の20分間はオープニング含め当番組を放送し、18:30から『NEWS BRIDGE 北九州』を放送するよう変更された。

九州・沖縄枠『九州沖縄 NHKニュース』は前番組の18:10 - 18:20から18:45 - 18:52に変更、この枠内にあった九州・沖縄の天気予報を廃止し、福岡のニュースを早い時間に届けるよう改めた。2017年度からはこのブロック放送を見直し、すべての内容を各放送局から県域向けに伝えることを基本としている。


開始当初、全国放送の『正午ニュース』土日祝担当だった井上二郎を起用。初年度コンビを組んだのは近江友里恵[2]。近江は2016年度の『ブラタモリ』『NHKニュースおはよう日本』に抜擢され離任、後任は林田理沙[3]。その林田は2018年度改編で『あさイチ』に移る近江の後任に決まり、また井上も4K同時放送で新たなニュース番組を開発する『週刊まるわかりニュース』のキャスターに就任が決まったことから揃って番組を降板した。後任には東京アナウンス室で『ニュースウオッチ9』ニュースリーダーや『国会中継』を担当していた中山庸介と、朝の時間帯を担当していた松﨑洋子を起用[4]。メインキャスターが交代しても番組名を変更しなかったNHK福岡の夕方ニュースは、1997〜2003年度放送の『おっしょい!福岡』以来約20年ぶりである。

放送時間[編集]

月曜 - 金曜 18:10 - 19:00

九州・沖縄で長崎原爆の日沖縄慰霊の日など大きなニュースがあった場合は、その局よりブロック枠で18:10から10 - 20分間、または18:45まで伝える。平成28年熊本地震発生後は熊本局より、1か月間は20分間、その後2週間は10分間放送。
2018年5月1日・2日、8月13日 - 17日、12月25日 - 28日は18:45開始の短縮放送となる。キャスターは5月1日・2日は松崎が休演し、中山・吉竹の2人体制。8月13日 - 17日は中山・松崎・吉竹の3人とも夏期休暇のため休演し、浅野達朗松井渉(気象予報士)が代演。12月25日 - 28日は中山・松崎が年末休暇のため休演し、庭木櫻子が代演した(吉竹は通常通り出演)。なお、18:45までは再放送番組を放送(ただし、8月14日は台風15号が九州に接近していたため、18:10 - 18:45に九州・沖縄地方向けの台風関連ニュースを放送した)。

出演者[編集]

期間 キャスター コーナー担当
スポーツ リポーター 大相撲 気象予報士
2015.03.30 2016.02.26 井上二郎[5] 近江友里恵 居石友夏子 福居万里子 古澤のぞみ 白崎義彦 吉竹顕彰
2016.02.29 2016.04.01 林田理沙[6]
2016.04.04 2017.06 江河小百合 宮脇美咲
2017.07 2018.03.30 戸部眞輔[7]
2018.04.02 2019.03.29 中山庸介 松﨑洋子[8] 浅野達朗[9][10] 庭木櫻子[9]
2019.04.01 岡野唯 中田理奈 福地礼奈

リポーターの水越理恵も担当の世界遺産のほか、様々なリポート制作・中継を担った(2018年9月まで)

主なコーナー[編集]

ニュース
地域に寄り添ったニュースのほか、全国ニュースであっても重要な伝えるべきことは伝える。
福岡・九州沖縄各局のリポート[11]
解説
特集・シリーズ
2015年度は1年間を通して太平洋戦争後70年を特集。2016年度は熊本地震、2017年度は九州北部豪雨関連を多く放送。
2017年3月21〜24日には福岡局と北九州局がタッグを組み、経済や文化など日中交流の今を伝える特別編「ロクいち×ブリッジ 上海」として「クルーズ船が切り開く日中新時代」「日中 心の交流」「Fukuoka Qualityを売り込め」「日中の歴史と未来」を上海から生中継。ただし当時「ニュースブリッジ北九州」アンカーだった原口雅臣(翌シーズンより首都圏センター所属)は出演しなかった(福岡局に赴きその日の地域ニュースを担当)。
吉竹さんのお天気チェック!、気象情報
日本気象協会所属で気象解説歴四半世紀の吉竹顕彰による放送エリア向けの気象情報。吉竹が気象庁発表の予報に補足と独自の見解を加えて伝える。
大相撲○○場所
琴奨菊松鳳山山口など福岡出身の関取のその日の取組について、大相撲中継担当の福岡局アナウンサーの解説を交え、詳しく伝える。平成27年「太宰府場所」(伊勢ヶ濱部屋九州場所宿舎隣接)初日(10月28日)には安美錦の編成により宝富士と近江の取組が行われた。平成29年11月の松鳳山のスタジオ出演などもなされている。
スポロク!(月曜)
ホークス[12]アビスパ中心に福岡関連のスポーツ情報[13]
ガチアジアPLUS(火曜)
アジアを中心とした海外の最新の話題をビビッドに紹介
食いち!(水曜)
2016年度〜。九州・沖縄の食の今を伝える。
気象双方向(水曜)
「みなさんと一緒に作るコーナー」
街角情報フロム福岡(2015年度)→フォーカス福岡(2016年度〜、木曜)
身近で注目の取り組みの最新情報
中継(金曜)
2017年度より海外(上海支局など)からの中継も行っている
スーパーハイビジョン紀行
2017年度〜。九州・沖縄の豊かな自然や文化を、高精細な4Kカメラで撮影した映像で伝える。
Keepゼロキャンペーン[14]
2016年度中心。10年前、飲酒運転の事故によって幼いきょうだい3人の命が奪われ、全国で「悲劇を繰り返してはならない」との思いを強くしたはずだったが、悪質な飲酒運転事故は後を絶たない。どうしたら事故ゼロの日をkeepし続けられるのか、遺族や専門家へのインタビュー、撲滅に取り組む人たちのリポート、過去のデータの分析など多角的に展開。
レトリップふくおか
福岡のある場所・ある時に焦点を当て、映像で現在から過去へと旅をする。
支局だより
各支局からのリポート等
2020 Road to TOKYO from FUKUOKA
2017年度〜。東京オリンピックに向けてひた走るアスリートを紹介。
インタビュー
2015年「ロクいち!福岡 年末ハイライト」では五木寛之(聞き手は井上)。ゲストとしてリーグ・クライマックスシリーズ日本シリーズ優勝のホークス主将・内川聖一も生出演。2017年の日本一奪還直後の11月6日は松田宣浩、9日は監督の工藤公康、年末の12月18日には再び内川聖一が生出演[15]。アビスパJ1復帰決定時には監督・井原正巳が2015年12月7日に生出演。
ホークス解説
NHK野球解説・荒木大輔が初年度よりスタジオで解説。2017年度下半期より、北海道日本ハムファイターズの2軍監督就任決定に伴いNHK野球解説・小早川毅彦小久保裕紀らが出演。
アビスパ解説
元日本代表ミッドフィールダーで福岡市民の戸田和幸らがスタジオで解説
プロ野球速報
ホークス中心
世界遺産への道
2015年4月〜10月に「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」シリーズ、2016年1月〜7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」シリーズ、2017年4月〜7月に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」シリーズ。同名のミニ番組[16]にまとめられている。
ダイスキ!福岡キャンペーン
2015年度下半期。NHK福岡とNHK北九州が地元の素敵なところをさらに見つけていき、地元の未来についてさらに考えていくための様々な取り組み。視聴者が「NHKスクープBOX」を利用して投稿した写真の紹介も。
ブラリンダ
2016年度下半期。林田が案内役の記者とともに福岡の街を「お散歩」しながら発見していく。「リンダ」は林田を重箱読みにしたニックネームで学生時代からのもの。なお、前任の近江出演の「ブラタモリ」のパクリではない[17]。2018年度には林田もブラタモリアシスタントの座を射止める(近江の「あさイチ」メインキャスター獲得による交代)。
よかなび
2015年度。週末お出かけ情報。
ウォッチ九州沖縄
2015年度。九州・沖縄ブロック枠中継。各局のアナウンサーが担当。
いちオシ!
2015年度上半期。その日の一推しのリポートなど。初日は近江がヘリコプターに乗り、桜の名所を上空からリポート。

脚注[編集]

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  1. ^ ロクいち!福岡
  2. ^ NHK「正午ニュース」の井上二郎アナが福岡局で新・夕方ニュースを担当
  3. ^ 「ブラタモリ」起用の近江アナの後任で林田理沙アナが「ロクいち福岡」に出演
  4. ^ NHK福岡が中山庸介アナと松﨑洋子を「ロクいち!福岡」の新キャスターに起用
  5. ^ 不在時は永井伸一らが担当。
  6. ^ 3月16日まで。2016年11月の不在時は保里小百合が担当。
  7. ^ 前任地北九州局で準レギュラー出演していた「ニュースブリッジ北九州」より続投。
  8. ^ 林田が改編の都合で2018年3月16日に降板したため2週前倒しし、3月19日から出演している。
  9. ^ a b 2018年以前から出演していた岩元良介ら別の福岡局アナウンサーが出ることもある(ただしコーナー出演者の戸部、小宮山晃義は除く)。
  10. ^ 2019年8月に首都圏センターへ異動後も同時間帯に関東1都5県で放送される「首都圏ネットワーク」ニュースリーダーとして引き続き出演。
  11. ^ いちおしリポート取材者の声とともに紹介
  12. ^ 「記者の取材メモ」
  13. ^ ギラヴァンツ北九州は原則「ニュースブリッジ北九州」で放送するため、当番組では取り上げない。
  14. ^ 飲酒運転撲滅キャンペーン
  15. ^ 2017年日本一奪還当日の優勝特番で、横浜ベイスターズ育ちの内川は横浜市出身の井上による再出演依頼に快諾。
  16. ^ 世界遺産への道番組を動画で公開、語りは井上
  17. ^ Twitter @nhk_fukuoka「パクリじゃないですよ」

外部リンク[編集]

NHK福岡 平日18時台のローカルニュース
前番組 番組名 次番組
熱烈発信!福岡NOW
(2011年4月4日 - 2015年3月27日)
ロクいち!福岡
(2015年3月30日 - )
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