新井秀和
あらい ひでかず 新井 秀和 | |
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プロフィール | |
愛称 | 秀さん、新井ちゃん、ひでかずくん |
出身地 |
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生年月日 | 1979年10月14日(43歳) |
最終学歴 | 駿河台大学文化情報学部 |
勤務局 | NHK福岡放送局 |
部署 | コンテンツセンター |
職歴 | 高知(2003.6 - 2008.7)→熊本(2008.8 - 2012.7)→福岡(2012.8 - 2016.3)→東京アナウンス室(2016.3 - 2022.4)→福岡(2022.4 - ) |
活動期間 | 2003年 - |
公式サイト | NHK |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
備考 上記活動期間についてはNHKアナウンサーとしてのもの。 |
新井 秀和(あらい ひでかず、1979年10月14日 - )は、NHKのアナウンサー。
人物[編集]
嗜好・挿話[編集]
- 放送局のアナウンサーとしては極めて珍しい公立の商業高校出身。
- 中学・高校時代では吹奏楽部に所属してトランペットをやっていた[3]。
- 初任地は高知放送局で、その後、熊本放送局、福岡放送局、東京アナウンス室を経て、2022年4月4日より2度目の福岡放送局勤務となる[4][5]。
- 自撮りが得意である[6][7]。
- 趣味は歌謡曲を歌ったり、聴いたりすることで、休みのたびにカラオケに行っている。
- 甘いものを食べて、歌謡曲を歌って温泉に入ることが心身のリフレッシュ術。
- 毎年、秋から冬にかけておでんを好む[8]。
- 『おはよう九州沖縄』でエンディングの締めで、続いて放送される『ちむどんどん』及び『舞いあがれ!』について一言触れたあと、6年ぶりコンビを組んでいる佐々木理恵の「みなさんの今日が良い一日となりますように」にあわせながら締めの挨拶をした後『朝ドラ送り』をしている。2023年4月3日に放送開始した『らんまん』以降は、朝ドラについて一言も触れていない。
- 2022年4月15日放送の『おはよう九州沖縄』で2016年に発生した熊本地震のニュースを伝えたあと、「コロナ禍前までは毎年、被災地に訪れていました。あれからもう6年ではなく、まだ6年です」と自省している。2度目の福岡局勤務時、毎年1回は必ず熊本を訪れていると福岡局のアナウンサー・キャスターブログで綴っている[9][10]。
- 同期入局の猪原智紀とは、熊本局勤務以来、「あらいはら」コンビを復活するほど仲が良いと福岡局のアナウンサー・キャスターブログで綴っている[11]。
現在の担当番組[編集]
過去の担当番組[編集]
高知放送局時代(2003年度 - 2007年度)[編集]
- いきいきワイド とさ情報市(5時台キャスター)
- 高知県のニュース・中継・リポート
熊本放送局時代(2008年度 - 2012年7月)[編集]
- クマロク!(代理キャスター)
- 熊本県のニュース・中継・リポート
- ひるブラ「街全体がひとつの宿!?阿蘇山ろく名湯の街~熊本県南小国町~」 (2012年4月25日)
- くまもとの風「あんたも登らんね~美里町・日本一の石段~」 (2012年11月23日)
福岡放送局時代(2012年8月 - 2015年度)[編集]
- おはサタ!(キャスター:2014年4月5日 - 2016年3月26日)
- はっけんラジオ(不定期)
- 福岡県・九州沖縄のニュース
- ロクいち!福岡(リポーター)
- ニュース845福岡
- ひるブラ「"おひなさま一色"の町~福岡・うきは市~」 (2015年2月25日)
東京アナウンス室時代(2016年度 - 2021年度)[編集]
- NHKニュースおはよう日本(まちかど情報室)(2016年4月4日 - 2018年3月23日)
- 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 4代目店主(2018年4月3日 - 2022年3月22日)[12]
- NHKニュースおはよう日本(土曜・日曜・祝日)(キャスター)(2018年4月7日 - 2022年4月3日)
- NHKニュースおはよう日本・関東甲信越 (土曜・日曜・祝日)(キャスター)(2018年4月7日 - 2022年4月3日)
- ニュース・気象情報(土曜・日曜・祝日午前10時、2018年4月7日 - 2022年4月2日[13])(キャスター)
- チョイス@病気になったとき チョイスアドバイザー(2016年4月23日 - 2018年4月28日)
- ニュース645(不定期)
- ラジオニュース(不定期)
- 2016年4月の熊本地震発生直後、勤務経験のある熊本局に応援で派遣され、災害情報を中心にローカルニュースを担当した。
- ダーウィンが来た! (ナレーション・2017年4月16日 - 2022年3月27日、6月12日) - 語りを担当する井上二郎ら他のNHKアナウンサーとローテーション出演
- ゆく年くる年 リポーター(2018年1月1日・ピョンチャンオリンピックの会場、オリンピックスタジアムより中継)
- 東洋医学 ホントのチカラ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~ (ナレーション・2018年9月24日)
- いだてんが駆け抜けた時代(2019年1月4日)
- BS1スペシャル『熱戦!イヌと人が挑む新スポーツ~アジリティー世界大会2018』(ナレーション・2019年2月22日)
- アフリカ サファリツアー大中継 体感!野生動物の楽園(2019年11月30日)
福岡放送局時代(2度目)(2022年度 - )[編集]
- #てれふく「福岡 YOKA DESIGN ディスカバリー」(2022年7月14日) - ナレーション[注釈 1]
- 九州地方寒波特設ニュース(2023年1月24日、九州沖縄地方) - 福岡放送局より九州地方の災害状況を伝えた[注釈 2]。
- 舞いあがれ!癒やしの島で夢を見つけた~長崎・五島列島 奈留島~[注釈 3](2023年2月4日、九州沖縄地方) - ナレーション
- ニュース645福岡(2023年3月25日)
- ダーウィンが来た!「相葉くんと生放送!出るか?激レア・ウサギ」(2023年6月11日) - 鹿児島・徳之島より
同期のアナウンサー[編集]
- 青井実(大阪→東京アナウンス室→大阪→東京アナウンス室)
- 網秀一郎(福島→福井→京都→札幌→函館→東京アナウンス室)
- 一柳亜矢子(秋田→仙台→東京アナウンス室→大阪)
- 猪原智紀(福井→熊本→福岡→北九州→福岡)
- 大沢幸広(宮崎→秋田→大阪→宇都宮→東京アナウンス室→山形)
- 小澤康喬(名古屋→福井→東京アナウンス室→松山→東京アナウンス室)
- 川崎寛司(静岡→佐賀→東京アナウンス室→福井→福島→前橋)
- 神田愛花[14](福岡→東京アナウンス室→退職)
- 後藤康之(佐賀→大津→広島→佐賀→東京アナウンス室→静岡)
- 佐々生佳典(松江→山形→札幌→東京アナウンス室→広島)
- 佐藤克樹(熊本→前橋→広島→熊本→東京アナウンス室→大分→佐賀)
- 塩田慎二(徳島→宮崎→福岡→岡山→東京アナウンス室)
- 首藤奈知子(松山→東京アナウンス室→日本語センター→東京アナウンス室→松山→東京アナウンス室)
- 鈴木貴彦(甲府→秋田→函館→札幌→釧路→東京アナウンス室)
- 高木修平(仙台→青森→大津→広島→G-media出向→東京アナウンス室→広島)
- 田中秀樹(山形→福井→札幌→名古屋→G-media出向)
- 谷口慎一郎(富山→佐賀→奈良→松山→高松)
- 筒井亮太郎(札幌→函館→秋田→東京アナウンス室→大阪→札幌)
- 中山庸介(沖縄→静岡→東京アナウンス室→福岡→静岡)
- 西堀裕美(山口→大阪→東京アナウンス室→名古屋→G-media出向→東京アナウンス室)
- 橋本奈穂子(金沢→名古屋→東京アナウンス室→宇都宮)
- 畠山大志(広島→徳島→山口→鳥取(編成業務))
- 比田美仁(盛岡→仙台→名古屋→鳥取→東京アナウンス室)
- 古野晶子(長野→東京アナウンス室→甲府→東京アナウンス室→さいたま→ラジオセンター(チーフプロデューサー))
- 森田洋平(長崎→長野→大阪→東京アナウンス室→大阪)
関連項目[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ おはよう日本出演者ブログ:同郷アナシリーズ(2年連続)
- ^ 熊本放送局時代のプロフィールより
- ^ 2020年6月のアナウンサー仕事の流儀より
- ^ (PDF)『2月放送総局長定例記者会見要旨』(プレスリリース)NHK広報局、2022年2月9日、4頁 。2022年4月3日閲覧。"【地域貢献】2022年度、地域放送の強化を経営の重点事項の1つとしており、新井秀和アナウンサーは勤務経験のある福岡放送局へ異動し、全国放送の顔が、地域に根ざした放送サービスを担うことで、地域の発展に貢献していく。"。
- ^ (PDF)『【発表】 NHK福岡放送局制作番組 2022年度MC・キャスター』(プレスリリース)NHK福岡放送局、2022年3月28日、1頁 。2022年4月3日閲覧。"おはよう九州沖縄2022年度"。
- ^ おはよう日本出演者ブログ:新たな生活に、新たな・・・
- ^ おはよう日本出演者ブログ:夏といえば・・・
- ^ “リニューアルオープン!?”. 日本放送協会 東京アナウンス室information. 2020年10月9日閲覧。
- ^ “思い出の熊本へ”. NHK福岡放送局 (2022年6月20日). 2022年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月3日閲覧。
- ^ “この時期になると”. NHK福岡放送局 (2023年4月21日). 2023年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月3日閲覧。
- ^ “あらいはら”. NHK福岡放送局 (2022年12月16日). 2023年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
- ^ 愛があればいいのだ! 知恵泉ブログ(2022年4月3日閲覧)
- ^ 2022年4月3日は深川仁志が担当した為4月2日の放送で降板した
- ^ バナナマン・日村勇紀夫人
外部リンク[編集]
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