兵庫県警察
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(兵庫県警から転送)
兵庫県警察
ひょうごけんけいさつ |
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|---|---|
兵庫県警察本部
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| 本部長 | 倉田潤(警視監) |
| 警務部長 | 花岡和道(警視長) |
| 警務課長 | 黒河内豊(警視正) |
| 組織 | |
| 上部組織 | 兵庫県公安委員会 |
| 内部組織 | 総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、組織犯罪対策局、交通部、警備部、神戸市警察部、警察学校 |
| 概要 | |
| 所在地 | |
| 前身 | 国家地方警察兵庫県本部 |
| 兵庫県警察 | |
兵庫県警察(ひょうごけんけいさつ、Hyogo Prefectural Police,)は、兵庫県が設置した警察組織。兵庫県内を管轄区域とし、兵庫県警と略称する。警察本部の建物は、高さにして日本一を誇り警視庁本部よりも高い110mである。警察白書によると兵庫県は平成19年度の都道府県別刑法犯認知総数は全国第6位[1]である。
目次 |
[編集] 沿革
- 1868年から1948年まで:兵庫県警察部
- 1948年から1954年まで:国家地方警察兵庫県本部
- 1954年(昭和29年):新警察法の公布により国家地方警察兵庫県本部が廃止され、新たに都道府県警察として兵庫県警察本部が発足。
[編集] 組織
全国有数の大規模警察本部で、管内に山口組を抱えている事もあり暴力団対策に注力している。警察官約11,500人。本部長は警視監。
[編集] 総務部
総務課
- 県民広報課
- 会計課
- 情報管理課
- 装備課
- 留置管理課
[編集] 警務部
- 警務課
- 監察官室
- 教養課
- 厚生課
[編集] 刑事部
- 組織犯罪対策局
- 組織犯罪対策課
- 暴力団対策課
- 薬物銃器対策課
[編集] 生活安全部
- 生活安全企画課
- 少年育成課
- 少年捜査課
- 生活経済課
- 生活環境課
- 生活安全特別捜査隊
[編集] 地域部
- 地域企画課
- 地域指導課
- 通信指令課
- 機動パトロール隊(長田区)
- 鉄道警察隊
[編集] 交通部
- 交通企画課
- 交通規制課
- 交通指導課
- 交通捜査課
- 運転免許課
- 運転免許試験場
- 交通機動隊
- 高速道路交通警察隊
[編集] 警備部
- 公安第一課
- 公安第二課
- 公安第三課
- 警備課
- 災害対策課
- 外事課
- 機動隊(須磨区)
[編集] 神戸市警察部
詳細は「神戸市警察部」を参照
[編集] 阪神方面本部
詳細は「阪神方面本部」を参照
[編集] 播磨方面本部
詳細は「播磨方面本部」を参照
[編集] 兵庫県警察学校
詳細は「兵庫県警察学校」を参照
[編集] 警察署
県内に48警察署を有す。 (※は再編による変更、○は署名変更)
- 神戸方面
- 東灘警察署(ひがしなだ、神戸市東灘区)※管轄地域の変更(水上署より六甲アイランド)
- 灘警察署(なだ、神戸市灘区)※管轄地域の変更(水上署より神戸港摩耶埠頭)
- 葺合警察署(ふきあい、神戸市中央区)
- 生田警察署(いくた、神戸市中央区)
- 兵庫警察署(ひょうご、神戸市兵庫区)※管轄地域の変更(水上署より神戸港兵庫埠頭)
- 長田警察署(ながた、神戸市長田区)
- 須磨警察署(すま、神戸市須磨区)
- 垂水警察署(たるみ、神戸市垂水区)(神戸市警当時の旧建物が篠山市の「お菓子の里丹波」に「ミオール館」として保存されている)
- 神戸水上警察署(こうべすいじょう、神戸市中央区)※管轄地域の変更
- 神戸西警察署(こうべにし、神戸市西区)○旧玉津警察署
- 神戸北警察署(こうべきた、神戸市北区)
- 有馬警察署(ありま、神戸市北区)
- 阪神方面
- 東播方面
- 淡路方面
- 西播方面
- 但馬方面
平成18年4月に市町合併等による尼崎市内2署・淡路島内2署の統合並びに但馬地域の出石・香住両警察署の近隣署への統合による再編が行われた(出石警察署は再編前、県内最小の署員33人だった)。
[編集] 最近の主な事件
- 1997年(平成9年)2月 - 神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)
- 2001年(平成13年)7月 - 明石歩道橋事故
- 2002年(平成14年)3月 - 神戸大学院生リンチ殺人事件で事件発生時に警察官らが被害者から通報を受けていたにもかかわらず、容疑者が暴力団だと分かると職務放棄、結果として被害者が死亡した。遺族が賠償を求め被疑者の暴力団組長と兵庫県警察を告訴。判決は職務放棄と被害者死亡の因果関係を認め賠償命令を行った初の事例となった。
- 2004年(平成16年)6月 - 自動車警ら隊隊員による捜査書類捏造が発覚。隊員ら総勢163人が懲戒処分[2]、隊は解散・「機動パトロール隊」と改組される。
- 2005年(平成17年)- 1月、姫路2女性殺害事件における姫路警察署で被害者女性捜索願拒否、被疑者の男からの覚せい剤反応の見逃し、被害者女性への名誉棄損など。
- 2007年(平成19年)2月 - 所轄署の警務課長が飲酒運転し事故を起こし逃走し逮捕。当初警務課長は飲酒運転を否認していたが後日認め同年3月に懲戒免職。
- 2008年(平成20年)4月 - 巡査部長が店内で女性のスカートの中を撮影しようとして逮捕。最初は否認していたが、後に認め、さらに一年位前から何度も盗撮していたことや、わいせつ画像を入手する為のファイル交換ソフト並びに過去の事件等警察情報を私有パソコンに保管していたことが判明し、5月に懲戒免職。
- 2009年(平成21年)3月 - 兵庫県警の警察官ら4名が職務質問している映像を撮影されYouTubeに公開された。警察官が職務質問相手に対し恫喝とも取れる発言をしていたために批判が集中されたものの、警察官個人をYouTubeに公開することに対しての批判もされた。兵庫県警は職務質問に対し「毅然に対応し、どんな場合でも冷静になること」と兵庫県警内の警察官に通告した[3]。
- 2009年(平成21年)6月 - 佐用署が軽犯罪法違反容疑で逮捕した被疑者が、同署の取調室内の机の内部に覚醒剤を隠したが、同県警は翌年2010年4月まで、約10ヵ月間気付かず放置していた。当該の被疑者が2010年4月に岡山県警に別の覚せい剤取締法違反事件で逮捕された際、「佐用署の机に覚醒剤を隠した」と供述したことで発覚した。同署は5月10日に、この被疑者を覚せい剤取締法違反容疑で改めて逮捕した[4][5]。
- 2009年(平成21年)11月 - 網干警察署地域課の巡査が、公然わいせつ事件に遭遇した中学2年の女子生徒宅を事情聴取のため訪れた際、当該女生徒の下着約25点を部屋の箪笥から盗んだとして、兵庫県警捜査3課に窃盗容疑で逮捕される。巡査が女生徒宅を訪問した際に女生徒の部屋に巡査が入るのを家人に目撃されており、女生徒が入浴の際に下着が無くなっているのに気づき、母親を通じて110番に通報があり発覚した。
- 2009年(平成21年)12月 - 組織犯罪対策課の45歳の男性警部補が、公用パソコンを使って、勤務時間中に株価チェックやインターネットオークションの利用などをしていたことが判明し、同県警はこの警部補を減給10分の1の処分とした。この一連の事実は、当該のパソコンが、ウイルスに感染したことにより発覚した[6]。
- 2009年(平成21年)12月 - 同県警芦屋署の21歳の巡査が、仲間の男女数人とともに、男子短大生を監禁し怪我をさせたとして、同県警東灘署により、12月26日に監禁致傷容疑で逮捕された[7]。
- 2010年(平成22年)1月 - 同県警管内の警察署(署の名称は未公表)に勤務する男性巡査部長が、部下の女性巡査に、胸を触るなどのセクハラをしていたとして、1月22日に停職3ヵ月の処分となった。署の朝礼で、別の男性警察官が告発したことで発覚した[8]。
- 2010年(平成22年)2月 - 姫路署の20歳の男性巡査が、携帯電話を使用しながら自動車を運転していた女性を現認しながら、当該の女性から頼まれ摘発しなかった上、当該の女性に、「いい女性がいるなら、切符無しでいい」などと、互いの携帯電話番号などを交換していた。同県警は同年5月26日に、この巡査を犯人隠避容疑で神戸地検姫路支部に書類送検し、減給10分の1の処分とした。巡査は同日依願退職[9]。
- 2010年(平成22年)3月 - 西宮署の巡査長が、勤務する交番に拾得物として届けられた現金約1,500円を着服したとして逮捕されたが、その後の兵庫県警の調べに対し、別の拾得物の財布からも現金を抜き取っていたと供述し、県警は同年5月12日にこの巡査長を懲戒免職の処分とした[10]。
- 2010年(平成22年)10月 - 川西署の男性巡査長が、JR川西池田駅のホーム上で、当時17歳の無職少年の顔をカメラ付き携帯電話で撮影したところ、撮影された少年が謝罪を要求し、巡査長は現金と免許証などを少年に差し出し、免許証などの再発行のため虚偽の遺失物届を出した。また、その後、当該の少年から恐喝されていたにもかかわらず見逃していたことも判明し、県警はこの巡査長を書類送検した上、停職1ヶ月の懲戒処分とした[11]。
- 2010年(平成22年)10月 - 加古川署及び本部教養課所属の男性巡査が10月15日に、神戸市灘区内で行われた柔道の訓練後に、大麻を隠し持っていたところを見付かり、大麻取締法違反容疑で逮捕された[12]。
- 2011年(平成23年)1月 - 兵庫県東部の警察署(署の名称は非公表)に勤務する31歳の男性警部補が、パトカー内で、同乗していた部下の女性警察官に対し、3度に亘り無理矢理キスするなどしたとして、28日に停職3ヶ月の処分となり、神戸地方検察庁尼崎支部に書類送検された。この警部補は同日付で依願退職[13]。
- 2011年(平成23年)2月 - 県警本部運転免許課の57歳の男性警部補が、神戸市中央区内の商業施設で、女子大生に痴漢をしたとして、4日に逮捕された[14]。
- 2011年(平成23年)2月 - 西宮署の52歳の男性警部が、同署が豊岡市内の旅館で行った懇親会に於いて、自分の部下の男性巡査部長をカラオケに誘ったが応じなかったため、これに立腹して巡査部長に座椅子を投げ付け、巡査部長は10日間の怪我を負った。当時、警部は相当に酒に酔っていた模様である。県警は6月に、当該の警部を傷害容疑で神戸地検尼崎支部に書類送検の上、減給10分の1(6ヵ月間)の懲戒処分とした[15]。
- 2011年(平成23年)4月 - 20日朝、JRの新快速電車内で、女子中学生のスカート内を盗撮したとして、同県警交通指導課神戸交通反則通告センターの38歳の男性巡査部長が逮捕された[16]。
- 2011年(平成23年)5月 - 同月6日夕方に、阪急宝塚線中山-山本間の線路内に、灘署の48歳の男性巡査部長が、泥酔した状態で侵入し、走行中の電車を止める事件があった。この巡査部長は、そのまま当該の電車に乗せられ、宝塚署に引き渡された[17]。
- 2011年(平成23年)5月 - 同県警尼崎東署の警察官数名が、東日本大震災に伴い発生した福島第一原子力発電所事故での周辺警戒に当たるため、福島県に派遣されていたが、同月8日に福島市内のホテルで、21歳の男性巡査ら4人が、後輩の20歳の男性巡査を全裸にし、カメラ付き携帯電話で撮影。さらに同月10日にも、男性巡査の手足を手錠で室内のクローゼットの取っ手に繋ぎ、磔のような状態にして撮影した。兵庫県に帰還後、被害に遭った男性巡査が報告し一連の行為が発覚。同県警は8月23日に、首謀者の男性巡査を戒告処分とし、他の男性巡査も所属長注意に、また、上司の27歳の男性巡査部長についても、巡査らの行為を黙認していたとして、本部長訓戒とした[18]。
- 2011年(平成23年)8月 - 同月14日夜、同県警交通機動隊所属の30歳の男性巡査長が、北近畿豊岡自動車道で自家用車を運転中に、兵庫県丹波市内で軽乗用車に追突する事故を起こした。一旦は下車し、相手方の男性と話し合ったが、その後巡査長はそのまま走り去った。被害者の男性は約2週間のけがを負っていたことが判明。県警は同月19日に、この巡査長を自動車運転過失致傷並びに道路交通法違反(事故の不申告)で書類送検[19]。
- 2011年(平成23年)8月-9月 - 兵庫県西部の警察署に所属していた男性巡査部長が、勤務する所の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、建造物侵入容疑で書類送検され、停職1か月の処分となった。この巡査部長は、カメラ付き携帯電話を使用して盗撮を多数行っていた[20]。
- 2011年11月17日、突撃取材で知られるジャーナリスト、角田裕育を神戸市教育委員会事務局指導部指導課の要請を受け公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕した。逮捕現場に居合わせた警察官の多くは警察手帳規則を無視し、警察手帳開示要求に応じず逮捕に及んだ。
http://www.labornetjp.org/news/2011/1225kobe 神戸市教育委員会と兵庫県警・生田警察署が言論弾圧〜取材中のフリージャーナリストを逮捕
[編集] 硬式野球部
2011年春に採用された新人を中心に選手16名・スタッフ7名で2011年4月に発足[22]。警視庁硬式野球部(2009年)に次いで警察組織で2番目の硬式野球部。チーム名は「県警桃太郎」(既存の軟式野球部も同名)。日本野球連盟に加盟予定で2012年より公式戦出場予定。警察官という立場である為、野次はチーム内規則で禁止されている。
[編集] 関連項目
[編集] 自治体警察
- 神戸市警察
- 姫路市警察
- 尼崎市警察
- 明石市警察
- 西宮市警察
- 洲本市警察
- 芦屋市警察
- 伊丹市警察
- 相生市警察
- 豊岡市警察
- 加古川市警察
- 髙砂町警察
- 三木町警察
- 北條町警察
- 龍野町警察
- 山崎町警察
- 赤穂町警察
[編集] 広報番組
[編集] 装備品等
- 警察署48署
- 交番・駐在所約700所
- パトカー約250台
- 白バイ約160台
- 警備艇9隻
- 水上オートバイ6隻(兵庫県警が全国に先駆けて導入した「いぬわし」)
- ヘリコプター2機
- 警察犬11頭
[編集] 脚注
- ^ “平成20年度警察白書 統計資料 - 都道府県別刑法犯の認知件数、検挙件数、検挙人員(平成19年) (PDF)”. 警察庁. www.npa.go.jp. 2011年10月11日閲覧。 “表の欄「刑法犯総数(交通業過を除く。) 認知件数」を参照。1位東京(228,805)、2位大阪(216,303)、3位愛知(143,948)、4位埼玉(126,453)、5位神奈川(112,529)、6位兵庫(107,378)。”
- ^ 兵庫県警 捜査書類ねつ造神戸新聞
- ^ 警官の「職質動画」YouTubeに投稿で物議 - ITmedia News 2009年3月13日付
- ^ 取調室の机に覚せい剤隠す…10か月そのまま 読売新聞 2010年5月10日
- ^ 取調室に覚せい剤隠される 署員ら気づかず10カ月放置 朝日新聞 2010年5月11日
- ^ 兵庫県警警部補、職場でネットオークション 読売新聞 2009年12月25日
- ^ 警官ら学生監禁容疑、4日間食事与えず暴行 読売新聞 2009年12月27日
- ^ 署の朝礼で告発され、セクハラ警官停職処分 読売新聞 2010年1月22日
- ^ いい子紹介なら切符なしでも…巡査、違反見逃し 読売新聞 2010年5月26日
- ^ 1500円着服逮捕の警官、別のネコババ供述…懲戒免職 読売新聞 2010年5月12日
- ^ 巡査長、ウソ重ねて少年とのトラブルを隠した疑い 朝日新聞 2010年10月8日
- ^ 24歳巡査が財布に乾燥大麻…柔道訓練後に発覚 読売新聞 2010年10月15日
- ^ 女性警官に3回キスして停職6か月 読売新聞 2011年1月28日
- ^ 痴漢容疑で警部補逮捕=女子大生の体触る-兵庫県警 時事通信 2011年2月4日
- ^ 警部が宴会で泥酔、部下に座いす投げる 読売新聞 2011年6月30日
- ^ 出勤途中の巡査部長、中3盗撮…姉が気付き逮捕 読売新聞 2011年4月20日
- ^ 警官酔って線路内、電車に乗せ警察に引き渡す 読売新聞 2011年5月6日
- ^ 後輩巡査を手錠かけ全裸撮影…原発事故派遣中に 読売新聞 2011年8月23日
- ^ 自家用車で追突の白バイ隊員、申告せず立ち去る 読売新聞 2011年8月19日
- ^ 巡査部長、盗撮目的で女子トイレ侵入 兵庫県警、容疑で書類送検 産経新聞 2011年11月18日
- ^ 警察署長が交通事故=自転車の中3男子骨折-兵庫 時事通信 2011年12月23日
- ^ 県警硬式野球部「県警桃太郎」設立
[編集] 参考文献
- 伏流 -兵庫事件風俗史- 兵庫県警察本部編纂 神戸サンケイ新聞社発行 1978年
[編集] 外部リンク
- 兵庫県警察(各警察署のホームページも警察署一覧より見られる)
- マスコットキャラクター「こうへいくん&まもりちゃん」
座標: 北緯34度41分24秒 東経135度11分02秒 / 北緯34.69度 東経135.18389度
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