向精神薬
向精神薬(こうせいしんやく、英: Psychoactive drug)とは、中枢神経系に作用し、生物の精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称である。主に精神医学の分野で研究され精神科で用いられる医薬品、また乱用と有害性に懸念のあるタバコやアルコール、また法律上の麻薬のような娯楽薬が含まれる。こうした物質は精神薬理学の研究対象である。
狭義には、日本において麻薬及び向精神薬取締法で個別に指定された物質を指す。薬物乱用の懸念があるメチルフェニデートのような中枢神経刺激薬や、ベンゾジアゼピン系やバルビツール酸系の抗不安薬・睡眠薬の一部が向精神薬に指定されている。
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歴史[編集]
古来から、精神に何らかの作用を及ぼす植物が用いられてきた。
ジョン・ケイドによるリチウムの抗躁作用の発見あるいはクロルプロマジンの合成と治療効果の発見をもって、近代における精神薬理学の幕開けとされる。
- 1952年 - フランスの精神科医ジャン・ドレー (Jean Delay) とピエール・ドニカー (Pierre Deniker) がクロルプロマジンの統合失調症に対する治療効果を初めて正しく評価し、精神病に対する薬物療法の時代が幕を開けた。
- 1957年 - ベルギーの薬理学者パウル・ヤンセン (Paul Janssen) がクロルプロマジンより優れているとされる抗精神病薬ハロペリドールを開発する。
- 1957年 - スイスの精神科医ローラント・クーンによってイミプラミンが、精神賦活作用を有することが見いだされ、うつ病の薬物療法への道が開かれた[1]
1971年には、国際条約である向精神薬に関する条約が、LSDや、覚醒剤やバルビツール酸系/ベンゾジアゼピン系といった乱用の危険性のある向精神薬について公布される。
2009年ころより、大手製薬会社は精神疾患の治療薬の開発から撤退し始めた[2][3]。2011年の欧州神経精神薬理学会 (ECNP, European College of Neuropsychopharmacology) の会談で、会長のデビッド・ナットはこの状況に対し「精神薬理学の暗黒の日々である」と述べ、『ネイチャー』はその取材記事に「精神薬理学の危機」という題名をつけた[4]。新しい薬はない[5]。アメリカ国立精神衛生研究所 (NIMH) 所長のトーマス・インセルも同様の状況に触れている[6]。
2011年6月、薬物政策国際委員会 (英語: Global Commission on Drug Policy)は、薬物戦争に関する批判的な報告書を公表し、「世界規模の薬物との戦争は、世界中の人々と社会に対して悲惨な結果をもたらし失敗に終わった。国連麻薬に関する単一条約が始動し、数年後にはニクソン大統領がアメリカ政府による薬物との戦争を開始したが、50年が経ち、国家および国際的な薬物規制政策における抜本的な改革が早急に必要である」と宣言した[7]。このコフィー・アナン国連前事務局長ら参加する委員会は、各国に大麻の合法化や、薬物依存症者に対しては罰するより効果的である医療の提供などこれまでの薬物政策の見直しを求めた[8]。
精神科の薬[編集]
詳細は「精神科の薬」を参照
向精神薬には、精神疾患の治療のために処方される処方医薬品の群が存在する。
- 抗精神病薬 (Antipsychotic)
- 主に統合失調症の症状の対症療法での治療薬を指し完治させるものではない。ベゲタミンに配合されているクロルプロマジンもここに分類される。統合失調症に有効な抗精神病薬は、全てがドーパミンD2受容体ファミリーに親和性を示し、ドーパミンのはたらきを抑制、あるいはコントロールする。
- 抗うつ薬 (Antidepressant)
- うつ病や強迫性障害、社交不安障害の治療に用いられるもので、主要な作用は、セロトニンが少なくなっている状態に対してセロトニンを再利用する作用をもたらすことである。第1世代・第2世代の抗うつ薬である三環系抗うつ薬、第2世代の四環系抗うつ薬、第3世代の選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)、第4世代のセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 (SNRI) がある。新しいモノアミン酸化酵素阻害薬 (MAOI) であるRIMA (Reversible inhibitors of monoamine oxidase type-A) という新薬もある(日本国内では未認可)。
- 気分安定薬 (Mood stabilizer)
- 双極性障害における躁病とうつ病の波を安定化させる治療薬である。
- 覚醒剤 (Stimulant)
- アンフェタミンのように、突然強い眠気を催すナルコレプシーや注意欠陥・多動性障害 (ADHD) の治療薬として処方される。アンフェタミンは、ドーパミンの受容体に結合する。
- 抗不安薬 (Anxiolytic)
- 不安や緊張を鎮める作用があるベンゾジアゼピン系が多い。
- 抗不安薬としてのベンゾジアゼピンは、後に抗うつ薬に置き換えられた。
- 睡眠薬 (Hypnotic)
- 不眠症に対し、睡眠を誘導する治療薬として用いられる。
- バルビツール酸系など、強い催眠作用のある薬物で、従来、睡眠薬として用いられた。
- ベンゾジアゼピンへと、バルビツール酸系よりも危険性が低いとして置き換えられた。
- 非ベンゾジアゼピン系へと、ベンゾジアゼピンよりも危険性が低いとして置き換えられた。しかし、非ベンゾジアゼピン系の安全性についても議論がある。
- 抗ヒスタミン薬は、薬局で購入できる医薬品として認可されている。しかしまた、安全性について議論がある。
- 鎮痛剤 (analgesic)
-
詳細は「鎮痛剤」を参照
- 鎮痛剤、は中枢神経系に作用する薬物である。乱用の危険性がある。
議論[編集]
1998年、ミシガン大学のエリオット・ヴァレンスタイン博士は「生きている人間の脳の化学的な状態を評価するための検査法は、存在しないのが現実だ」と述べている。精神科医などは、向精神薬は「脳内化学物質の不均衡」を正すと説明するが、科学的な根拠があるわけではない。また、専門家の間では、「脳内化学物質の不均衡」説は辻褄が合わないことが古くから知られており、向精神薬の処方には合理的な理由がないのが実情である[9]。
2004年、カーディフ大学のデイヴィッド・ヒーリー(David Healy)博士は「今日にいたるまで、うつ病でのセロトニン異常が証明されたことは一度もない」と述べている。また、健康な人にSSRIを投与すると焦燥、不安、自殺傾向などを示すことがある。この事実は、1980年代に製薬会社の研究によって証明されている。健康なボランティアに対して行われた「ゾロフト」の試験では、かなり重症化し、第1週のうちに全員脱落している。SSRIを服用する人の大部分は、内因性のうつ症状を持つ人よりむしろ、健康なボランティアにずっと近い人々である[10]。
2005年、メディアに追求されたアメリカ精神医学会のスティーブン・シャーフスタイン会長は、『People』誌で、「脳内化学物質の不均衡」の証明について、「明確な検査法は存在しません (We do not have a clean-cut lab test.)」と認めている[11]。脳スキャン技術による診断の目処も立っていない[12]。
有害な精神科治療を調査した連載でピューリッツァー賞(1998年)の最終候補に残ったこともある医療ジャーナリストのロバート・ウィタカーによると、抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、「リタリン」等の中枢神経刺激薬の全てに共通のパターンが見られる。短期間、たとえば、6週間程度であれば、偽薬よりわずかに上回る効果を得られる可能性があるが、長期間になると、全ての対象症状で偽薬を投与された患者より悪化し、慢性化、重症化している。かなり著しい割合で、それまでなかった新たな症状やより重い症状が引き起こされる [13]。
2009年、偽薬効果を研究するハル大学のアービング・カーシュ博士は「支持できる証拠が乏しいどころか、化学物質不均衡説は間違いでしかないと膨大なデータが語っている」と述べている。抗うつ薬には不活性プラセボ(副作用のない偽薬)を若干上回る程度の効果しかなく、両者の差は副作用の有無だと指摘している。副作用が起きると本物だと分かり、被験者の期待が高まるからである。活性プラセボ(副作用のある偽薬)を用いた臨床試験では、抗うつ薬との間に有意な差は見られなかった。また、禁断症状が出る可能性があり、「医師に相談することなく抗うつ薬の服用を中断しないこと」と警告している。急な断薬ではなく、徐々に減薬することが重要である[14]。
2010年、抗うつ薬の効果について、医師側から二つの反論がある。一つは、アメリカ食品医薬品局は偽薬より効果があると示す2件の臨床試験を要求しており、効果のない薬を承認するはずがない、という反論である。しかし、2件であり、他の大多数の臨床試験が効果がないと示していても良い。また、要求は統計的有意差であり、臨床的有意差(医薬品と偽薬の効果の差)の大きさは考慮されていない。もう一つは、医師は臨床現場で効果を確認している、という反論である。しかし、医師は偽薬を使うことがほとんどないため、偽薬に1錠4ドルする薬と同程度の効果があるとは考えない。また、専門家は抗うつ薬に効果がないとは言っていない。何も処方しないより偽薬を処方したほうが効果があり、抗うつ薬には偽薬程度の効果がある。問題としているのは抗うつ薬の効果が偽薬効果か否かである[15][16]。
2012年、DSM-IVのアレン・フランセス編纂委員長は「精神医学における生物学的検査というのは未だにありません」「誤解を招きやすい考えの一つが、精神科の問題はすべて化学的アンバランスによるもので、服薬で病気が治るという考え方です。この考えによって、製薬会社は過去30年にわたって薬を売ることができたわけです」と述べている。精神科の軽度~中程度の症状には、心理療法が少なくとも薬物療法と同じくらい効果がある。心理療法のほうが持続効果は長く、副作用も少ないが、非常に多くの人が必要のない薬物療法を受けている[17]。
依存性[編集]
詳細は「薬物依存症」を参照
向精神薬の多くは依存症の危険性があるものが多い。そうでなくとも、乱用の危険性があるものが多い。
法律[編集]
| この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。ご自身が現実に遭遇した事件については法律関連の専門家にご相談ください。免責事項もお読みください。 |
日本[編集]
日本においては以下の通りに法的に管理されている。なお、法律上の便宜により、「麻薬」と「向精神薬」に分類されるが、医学的な分類ではない。
医学的な麻薬 (Narcotics) は、麻薬及び向精神薬取締法にて法律上の麻薬と定められるか、あへん法および大麻取締法にて規制が定められている。幻覚剤についても、麻薬及び向精神薬取締法で、法律上の麻薬として定められている。これらの類似構造を持つデザイナードラッグは、薬事法にて指定薬物に指定され流通が規制されており、さらに類似構造を規制する目的で包括指定が行われいる。
覚醒剤の一部は、覚せい剤取締法にて、アンフェタミン(フェニルアミノプロパン)、メタンフェタミン(フェニルメチルアミノプロパン)、別表にて8種、また別表にてその原料が規制薬物と定められる。またメチルフェニデートなどは、麻薬及び向精神薬取締法により第一種向精神薬などに定められる。
精神科で用いられる薬については、麻薬及び向精神薬取締法および麻薬及び向精神薬取締法施行規則にて、法律上の第一種から第三種までの向精神薬として規制されている。それとは別に、薬事法にて、モルヒネや抗てんかん薬などが、習慣性医薬品が定められている。
渡航[編集]
いずれも麻薬及び向精神薬取締法により、調剤・検査目的以外での製造や、輸出入はすることができない。例外として、医師の処方がある場合や、個人利用目的として1か月分の分量である場合は、携帯して出入国ができる。
ただし、フルニトラゼパムは、たとえ個人利用目的でもアメリカおよびカナダへ持ち込むことは一切禁止されている。特にアメリカでは規制を受けているため、所持していると逮捕される可能性もあるので注意が必要である[18]。どの薬剤においても、海外旅行中は、英文による医師の診断書を携行しているのが望ましい。(不法所持でなく、処方されたものだということを証明するため。)
ただし、以下のエチゾラムとゾピクロンも、外国では日本の向精神薬のように扱われることが多いため、無駄なトラブルを避けるためにも、海外旅行時には医師の診断書(英文)の携帯をするのが望ましい。
輸入[編集]
なお、以下は上記と同類の薬剤ではあるが向精神薬に指定されていない。したがって一般的な薬と同様に、自己使用目的の場合に限り、少量ならば個人輸入が可能である。
日本の法律における向精神薬の一覧[編集]
医療用に指定された向精神薬は、麻薬及び向精神薬取締法および麻薬及び向精神薬取締法施行規則にて医療上の有益性・濫用の危険を考慮し以下のように等級分けされ規制されている。
- 第一種向精神薬
- 第二種向精神薬
- 第三種向精神薬(第一種・第二種以外の向精神薬)
- アルプラゾラム(ソラナックス® コンスタン®)
- エスタゾラム(ユーロジン®)
- ゾルピデム(マイスリー®)
- オキサゾラム(セレナール®)
- クアゼパム(ドラール® ベノシール® ダルメート®)
- クロキサゾラム(セパゾン®)
- クロチアゼパム(リーゼ®)
- クロナゼパム(リボトリール® ランドセン®)
- クロバザム(マイスタン®)
- ジアゼパム(セルシン® ホリゾン® ダイアップ® ソナコン®)
- クロルジアゼポキシド(コントール® バランス®)
- トリアゾラム(ハルシオン®)
- ニトラゼパム(ベンザリン® ネルボン®)
- ニメタゼパム(エリミン®)
- ブロチゾラム(レンドルミン®)
- ブロマゼパム(レキソタン® セニラン®)
- ミダゾラム(ドルミカム®)
- メタゼパム(レスミット®)
- ロラゼパム(ワイパックス®)
アメリカ合衆国[編集]
詳細は「規制物質法」を参照
アメリカ合衆国では、規制物質法 (Controlled Substances Act) により、スケジュールIからスケジュールVまでの5段階で規制される。
- スケジュールIは、ヘロインのような、乱用と危険性を示し、医療利用の可能性がない物質である。詳細はList of Schedule I drugsである。
- スケジュールIIは、アンフェタミン、メチルフェニデート、短期作用型のバルツビールのような、医療利用が示されるが、危険性の高い物質である。詳細はList of Schedule II drugsである。
- スケジュールIIIは、コデインのような危険性が少し弱い物質である。詳細はList of Schedule III drugsである。
- スケジュールIVには、ベンゾジアゼピンなどが入る。詳細はList of Schedule IV drugsである。
- スケジュールVは、鎮咳剤など限定的な危険性を示す物質である。詳細はList of Schedule V drugsである。
フルニトラゼパム(アメリカにおける通称ロヒプノール)には、前向性健忘の可能性があるため、医療用として未承認のまま、1984年11月5日にスケジュールIVに位置付けられ、1996年3月には、科学的また医学的な評価を行いそのままにされている[19]。つまり薬物規制下にあるが、医療用に認可されていないので、用いることができない。
連邦アナログ法 (英語: Federal Analog Act)が、デザイナードラッグを規制している。
イギリス[編集]
詳細は「1971年薬物乱用法」を参照
イギリスでは、1971年薬物乱用法 (Misuse of Drugs Act 1971) によって、A、BおよびCのクラスに分類され規制されている。詳細は、en:Drugs controlled by the UK Misuse of Drugs Actである。
乱用の潜在性によって、ヘロインのようなクラスA、アンフェタミンのようなクラスB、一般的な精神科の処方薬を含むクラスCに分けられる。
脚注[編集]
- ^ 医薬品インタビューフォーム 「イミドール」 (PDF) 田辺三菱製薬 吉富薬品 2010年9月25日閲覧
- ^ Miller, G. (July 2010). “Is Pharma Running Out of Brainy Ideas?” (pdf). Science 329 (5991): 502–504. doi:10.1126/science.329.5991.502. PMID 20671165.
- ^ Abbott, Alison (2011). “Novartis to shut brain research facility”. Nature 480 (7376): 161–162. doi:10.1038/480161a. ISSN 0028-0836.
- ^ Cressey, Daniel (2011). “Psychopharmacology in crisis”. Nature. doi:10.1038/news.2011.367. ISSN 1476-4687.
- ^ Laura Sanders (2013年2月7日). “No New Meds”. ScienceNews 2013年3月24日閲覧。
- ^ “New psychiatric drugs low priority for pharmaceutical firms: Huge unmet need for better drugs for people with depression”. CBC News. (2012年10月14日) 2013年3月20日閲覧。
- ^ War on Drugs. The Global Commission on Drug Policy. (2011). p. 24.
- ^ “「世界的な麻薬戦争は失敗」 国際委員会が別の対策を勧告(字幕・2日) (1:31)”. REUTERS. (2011年6月4日) 2013年4月8日閲覧。
- ^ Valenstein 1998, p. 4 (邦書は5頁)
- ^ Healy 2004 (邦書は24頁、256-257頁、263-264頁)
- ^ People: Time Inc. July 11, 2005.
- ^ BENEDICT CAREY「Can Brain Scans See Depression?」The New York Times 2005年10月18日。(邦訳は『脳スキャンで鬱が見えるか』)
- ^ Terry Messman, "Psychiatric Drugs: An Assault on the Human Condition - Street Spirit Interview with Robert Whitaker," American Friends Service Committee, August 27 2005.
- ^ Kirsch 2009 (邦書は18頁、30-37頁、208-209頁)
- ^ Sharon Begley「The Depressing News About Antidepressants」Newsweek国際版2010年1月28日。(邦訳は「がっかりする抗鬱剤」)
- ^ Kirsch 2009 (邦書は71-72頁、79-81頁)
- ^ 精神医学「DSM-5をめぐって─Dr. Allen Francesに聞く」医学書院2012年8月(54巻8号)
- ^ 海外旅行と医薬品 (PDF) 愛知県薬剤師会薬事情報室
- ^ “Scheduling of Drugs Under the Controlled Substances Act”. FDA (1999年3月11日). 2013年2月23日閲覧。
関連[編集]
参考文献[編集]
- The National Center on Addiction and Substance Abuse at Columbia University (2012-06). Addiction Medicine: Closing the Gap between Science and Practice.
- Valenstein, Elliot (October 5, 1998), Blaming the Brain: The Truth About Drugs and Mental Health, Free Press, ISBN 978-0684849645.(邦書は 『精神疾患は脳の病気か? 向精神薬の科学と虚構』 みすず書房、2008年2月22日。ISBN 978-4622073611。)
- Healy, David (June, 2004), Let Them Eat Prozac: The Unhealthy Relationship Between the Pharmaceutical Industry and Depression, New York University Press, ISBN 978-0814736692.(邦書は 『抗うつ薬の功罪 SSRI論争と訴訟』 みすず書房、2005年8月3日。ISBN 978-4622071495。)
- Kirsch, Irving (October 19, 2009), The Emperor's New Drugs: Exploding the Antidepressant Myth, The Bodley Head, ISBN 978-1847920836.(邦書は 『抗うつ薬は本当に効くのか』 エクスナレッジ、2010年1月25日。ISBN 978-4767809540。)
外部リンク[編集]
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