フェノバルビタール

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フェノバルビタールの構造式
フェノバルビタールの構造式

フェノバルビタール(分子量232.2、CAS登録番号 50-06-6)はバルビツール系の代表的催眠抗不安抗てんかん薬である。商品名はフェノバール、ルミナール等。不安・緊張状態の鎮静、不眠症、てんかんの痙攣発作等に用いられる。GABAA受容体に作用し、中枢神経系における抑制系の増強により興奮を抑制する。作用の発現は遅く持続的である(長時間作用型)。
シトクロムP450など解毒酵素遺伝子発現を誘導する作用が強い。また、バルビツール酸誘導体間で交差耐性が認められる。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学 第二版』 近代出版 2004年 ISBN 4874021018