ポートアイランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

座標: 北緯34度39分53.64秒 東経135度12分44.86秒 / 北緯34.6649度 東経135.2124611度 / 34.6649; 135.2124611

中央がポートアイランド。その南の人工島は神戸空港で、現在は完成している
神戸ポートピアホテルより三宮・六甲山方面を望む
市章山からのポートアイランド遠景

ポートアイランドは、神戸市中央区神戸港内にある人工島。神戸大橋及び港島トンネルによって神戸中心部と結ばれ、都市機能を一通り備える。今後の都市開発に先駆的な役割を果たしたとして、1980年(昭和55年)に日本都市計画学会石川賞が授与された。

六甲山地の土で埋め立て、2期に分けて造成された。

およその位置 着工 竣工 総面積 町名
第一期 北部 1966年(昭和41年) 1981年(昭和56年) 4.36 km2 港島中町港島
第二期 南部 1987年(昭和62年) 2005年(平成17年) 3.90 km2 港島南町・港島

目次

[編集] 町名

港島(みなとじま)
海岸沿い(南岸を除く)
港島中町
北部(海岸沿いを除く)
港島南町
南部(東岸を除く)

[編集] 歴史

開島に合わせ、1981年(昭和56年)にポートピア'81神戸ポートアイランド博覧会)を開催。その後の地方博ブームのさきがけとなった。また、街開きにあたって博覧会を開催するという手法は横浜博覧会横浜市みなとみらい21地区)など各地で用いられるようになった。

阪神・淡路大震災の際には、島内全体が液状化現象で水浸しになって至る所に段差が生じた。市内の需要をカバーするため、一期地区に大量の仮設住宅が建設される。神戸大橋も橋脚にズレが生じただけではなく、水道管2本のうち通水していた1本(もう1本は将来需要を満たすために作られたもので通水されていない)が陥落して人工島の防災上の弱さを露呈した。なお、復旧工事中は、交通規制による渋滞緩和などの目的で、KD橋という仮の橋が新港第三突堤に向けて架設され1年間使用されていた。

その後、一期地区は、その港湾施設の統合に伴って島の西部で旧バースの売却が行われ、神戸学院大学神戸夙川学院大学兵庫医療大学の3大学がキャンパスを新しく開設した。さらに、重機販売会社や中古車販売会社が集積して輸出を行う巨大中古車市場も設けられている。震災後、二期地区は土地の売却が進まずに問題となり、神戸市は、神戸医療産業都市構想を立案して医療機関や関連企業の誘致を図っている。その結果2009年(平成21年)8月現在では、理化学研究所神戸研究所など11の研究関連施設と158の医療関連企業が進出し、国内最大級の医療クラスターとなっている。

博覧会の終了後も営業が続けられていた神戸ポートピアランド阪急グループの経営再建に伴い、2006年(平成18年)3月31日をもって閉園した。

[編集] 施設

[編集] ホール・博物館

[編集] ホテル

[編集] 研究機関

[編集] 大学

[編集] 職業能力開発短期大学校

[編集] 企業

※ なお、銀行など金融機関の有人店舗は島内に存在しない。かつてはみなと銀行があったが、2003年(平成15年)に閉鎖(無人化)されている。


[編集] 交通関連

[編集] その他

[編集] 交通

南側沖合には神戸空港があり、空港および2期地区へのアクセスとしてポートライナーが延伸された。また、阪神高速5号湾岸線(大阪湾岸道路西伸部)の延長が都市計画決定され、6車線の高架道路・橋が建設される予定である。ちなみにポートアイランド内には2箇所のランプが設けられる見込みである。

[編集] 教育

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語