高田馬場駅

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高田馬場駅
早稲田口(2008年8月)
たかだのばば
Takadanobaba
所在地 東京都新宿区高田馬場一丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
西武鉄道駅詳細
東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細
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JR・西武乗り換え改札口(2005年10月24日)

高田馬場駅(たかだのばばえき)は、東京都新宿区高田馬場一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・西武鉄道東京地下鉄(東京メトロ)のである。

乗り入れ路線

JR東日本の山手線、西武鉄道の新宿線、東京メトロの東西線が乗り入れ、接続駅となっている。

JR東日本の駅には環状線としての山手線電車のみが停車し、それ以外の列車は通過する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。

西武鉄道の駅には「SS02」、地下鉄東西線の駅には「T 03」の駅番号がそれぞれ付与されている。

歴史

駅構造

JR東日本

JR 高田馬場駅
ホーム(2005年7月)
たかだのばば
Takadanobaba
新大久保 (1.4 km)
(0.9 km) 目白
所在地 東京都新宿区高田馬場一丁目35-1
北緯35度42分44秒 東経139度42分13.5秒 / 北緯35.71222度 東経139.703750度 / 35.71222; 139.703750 (JR 高田馬場駅)座標: 北緯35度42分44秒 東経139度42分13.5秒 / 北緯35.71222度 東経139.703750度 / 35.71222; 139.703750 (JR 高田馬場駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山手線
キロ程 13.3 km(品川起点)
電報略号 ハハ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
200,195人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1910年明治43年)9月15日
備考 みどりの窓口
山区 東京山手線内東京都区内
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島式ホーム1面2線を有する高架駅である。改札口は北寄りの早稲田口と南端の戸山口の2か所。その他、ホームの中央にある跨線橋と早稲田口には西武線との乗り換え専用口がある。跨線橋にはJR線、西武線どちらにも切符売り場があり西武鉄道が管理している。早稲田口は自動改札機の設置のみである。エスカレーターエレベーターは早稲田口とホームを連絡している。

高架下には手塚治虫の漫画作品キャラクターを並べた壁画がある。これは高架下が暗いため、地元の商店街が中心となって完成にこぎ着けたものだが、リニューアルに伴い2005年に撤去された[4]。その後、2008年にリニューアルが完成し、同年4月5日に壁画が復活した[5]。JR高架下の壁画のタイトルは『ガラスの地球を救え』である。

トイレは1階早稲田口改札口内に設置されている。2006年に全面的に改修され、多機能トイレが追加された。

山手線の線路の隣には埼京線湘南新宿ラインなどが走行する山手貨物線の線路が通っているものの、こちらにはホームは設置されていない。地元からは埼京線などの停車要求が日本国有鉄道(国鉄)時代からあるものの、ホームの用地確保ができないことを理由に、実現される見通しは非常に少ない。

ホーム幅員が狭く、特に平日朝ラッシュ時の内回りは混雑する。また2012年以降は、駅改良工事と同時にホームドアの設置工事も行なわれている。

のりば

JR高田馬場駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 山手線 外回り 池袋上野東京方面
2 内回り 新宿渋谷品川方面

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

2003年3月1日より発車メロディにアニメ『鉄腕アトム』の第一シリーズのテーマ曲を採用した。手塚治虫が社長を務めた手塚プロダクションが高田馬場にあることと、お茶の水博士が長官を務める『科学省』が高田馬場にあったという設定から、高田馬場西商店街振興組合がJR東日本に要望した結果実現したものである[6]。当初は期間限定使用の予定であった[7]が、その後も引き続き使用されている。

西武鉄道

西武 高田馬場駅
ホーム(2010年5月)
たかだのばば
Takadanobaba
SS01 西武新宿 (2.0 km)
(1.2 km) 下落合 SS03
所在地 東京都新宿区高田馬場一丁目35-2
駅番号 SS 02
所属事業者 西武鉄道
所属路線 SS 新宿線
キロ程 2.0 km(西武新宿*起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
289,810人/日
-2014年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月16日
* 0kmポスト設置は当駅
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早稲田口改札口(2008年11月19日)

2面2線の高架駅で、このうち1面は上りのみ単式ホームで、もう1面は上下線共用の島式ホームになっている。PASMOSuicaなどで印字される履歴表示は「西武馬場」である。かつてのパスネットの出場印字には「SB馬」もあった。

開業当初は新宿線の起点で、駅の南側(現在の西武新宿側)に引き上げ線があった。当初は島式ホーム1面2線の形態だったが、1963年から東側に上りホームを新設したため、変則相対式ホームの2面2線となっている。

改札口は早稲田口・ビッグボックス口・戸山口・臨時口(東西線連絡、出口のみ)がある[8]。戸山口は7:00から22:00まで、臨時口は7:00から13:30まで開設している[8]。なお、戸山口は5番ホームに直結しており、3番ホームへは跨線橋を経由することになる[8]。また、JRとの間には早稲田口改札横と跨線橋に連絡改札口がある[8]。1998年より夏季にホーム冷房を行っている。トイレは早稲田口と跨線橋上(3階)にある[8]。多機能トイレは跨線橋側に設置されている[8]

エスカレーターは早稲田口 - ホーム間とJR線連絡跨線橋 - ホーム間を、エレベーターはビッグボックス口 - ホーム(5番ホームはさらにJR線連絡跨線橋)間をそれぞれ連絡している[8]

西武新宿線における東京都心部のターミナル駅となっていて、当駅には特急小江戸」を含む新宿線の全旅客営業列車が停車する。本来、西武新宿線のターミナルは隣の西武新宿駅だが、同駅の位置が新宿駅とは離れた位置にあり、西武新宿線からJR山手線への乗り換えは、西武新宿駅より当駅を利用する方がはるかに便利である。また、地下鉄東西線も接続していることから、当駅の利用者にはJR、地下鉄への乗り換え客が多く含まれ、西武高田馬場駅の乗降人員は289,810人(2014年度)となっている。これは西武新宿駅(2014年度は172,326人)のおよそ1.7倍であり、当駅で停車時間を長めに確保することで多数の乗客の乗降に対応している。また、平日朝ラッシュ時は混雑が著しいため、後に述べるような特別な対応が行われている。

2008年4月5日、JRの高架下とともに手塚治虫の漫画作品キャラクター壁画が設置された[5]。西武高架下の壁画のタイトルは『歴史と文化〜過去から現在そして未来へ〜』である。

駅名標は、日本語・ローマ字ハングルが表記されている。なお、西武鉄道の駅でのハングルの使用は当駅が初めてである。

2012年10月1日より、発車メロディーがマルコメのCMソングへ変更されている。これは、当駅の近くに同社の事務所があることによるものである[9]

平日朝ラッシュ時の対応

当駅は2面2線の中間駅でありながら、2面3線で始発・終着駅である西武新宿駅と同本数の列車が発着し(西武鉄道の2線構造の駅の中では最多)、1.7倍の利用客がいる。この現状からするとホームは広いとはいえず、特に朝ラッシュ時は上り(西武新宿行き)列車を降りた乗客で非常に混雑する。

前述のように、当駅は変則相対式の2面2線という形態で、上り線は2つのホームに挟まれる形態となっている。この構造を生かして駅構内の混雑を緩和するため、上り列車は平日の朝ラッシュ時(7:00 - 9:30)に限り通常の5番ホーム側のドアに加えて4番ホーム側のドアも開け、一部の降車客を下りホームに流している。

ただし、2000年代後半になって4番ホームには転落防止のため4扉車専用の可動式ホーム柵が設置され、同ホームを使用する時間帯に限り4扉車のドアに対応する可動部分を開放することにしたため、柵の可動部とドアの間隔に差異がある3扉車および特急車の4番ホーム側のドアは開かない[10]

のりば

ホーム 路線 方向 行先
3 SS 新宿線 下り 所沢本川越拝島方面
4 上り 臨時降車ホーム(平日朝のみ)
5 西武新宿ゆき
  • のりばの番号はJRからの通しで、3番ホームからとなる。
  • 3番ホームはホームの下落合寄りの端に停止位置目標が設置されているが、特急「小江戸」用の停止位置目標はホーム中央部である。
  • 発車標は3番ホームのもののみ設置。

東京メトロ

東京メトロ 高田馬場駅
東西線ホーム(2005年5月12日)
たかだのばば
Takadanobaba
T 02 落合 (1.9 km)
(1.7 km) 早稲田 T 04
所在地 東京都新宿区高田馬場一丁目35-2
駅番号 T 03
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 T 東西線
キロ程 3.9 km(中野起点)
電報略号 タカ
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
189,558人/日
-2014年-
開業年月日 1964年昭和39年)12月23日
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中柱のある相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。西船橋側に両渡り線がある[11]。緊急時のみでしか使用されないが、かつて当駅折り返しの列車が設定されていた頃に使用されていた。

改札口は3か所あり、中野側の2か所はJR・西武の早稲田口近くと駅前ロータリー東側の2か所の出入口につながり、西船橋側の1か所は早稲田通りの出入口につながる[12]。エレベーターは、専用出入口が駅前ロータリー上にあり、中野寄りの改札口と連絡している[12]

PASMO・Suicaなどで印字される履歴表示は「地高馬場」(営団時代は「営高馬場」)である。かつてのパスネットの出場印字には「ME馬」(営団時代は「馬場」)もあった。

1987年から1994年にかけて、最も落合寄りの改札口の統合や新設と落合寄りホーム幅員の拡幅および出入口の新設などの駅改良工事を行った[1]。これにより、従来4m程度であったホーム幅は中野方面ホームが最大7m、西船橋方面ホームが最大9mにまで拡幅された[1]。トイレは西改札口外と東改札口内にあり、多機能トイレを併設している[12]オストメイト対応設備は双方のトイレに設置されている[12]駅ナカ施設として、高田馬場メトロピアを併設している[12]

のりば

番線 路線 行先
1 T 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
2 中野三鷹方面

利用状況

利用客数は概ね減少傾向が続いており、2011年度はJR東日本の乗車人員が20万人を割り込んだ。2014年度における各社合計の1日平均乗降人員は約88万人で、年間に直すと約3億2100万人となる。これは新橋駅に次ぐ世界第12位であり、また日本以外のいかなる駅よりも乗降人員の多い駅の一つでもある。

  • JR東日本 - 2014年度の1日平均乗車人員200,195人である[利用客数 1]
  • 西武鉄道 - 2014年度の1日平均乗降人員289,810人である[利用客数 2]
    • 同社の駅の中では第2位(第1位は池袋駅)で、新宿線ではターミナルの西武新宿駅(172,326人)よりも多い。
  • 東京メトロ - 2014年度の1日平均乗降人員は189,558人である[利用客数 3]
    • 同社の駅の中では上野駅に次ぐ第9位である。

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員は下表のとおり。
年度別1日平均乗降人員[* 1][* 2]
年度 西武鉄道 営団 / 東京メトロ
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
1998年(平成10年) 294,875
1999年(平成11年) 291,226 -1.2% 183,763
2000年(平成12年) 288,904 -0.8% 181,590 -1.2%
2001年(平成13年) 284,110 -1.7% 176,349 -2.9%
2002年(平成14年) 278,359 -2.0% 174,056 -1.3%
2003年(平成15年) 277,881 -0.2% 174,011 -1.3%
2004年(平成16年) 274,842 -1.1% 173,830 -0.1%
2005年(平成17年) 274,488 -0.1% 174,300 0.3%
2006年(平成18年) 276,723 0.8% 178,738 2.6%
2007年(平成19年) 294,094 6.3% 187,458 4,9%
2008年(平成20年) 301,888 2.7% 187,845 0.2%
2009年(平成21年) 299,736 -0.7% 185,153 -1.4%
2010年(平成22年) 295,689 -1.4% 184,754 -0.2%
2011年(平成23年) 287,513 -2.8% 181,871 -1.6%
2012年(平成24年) 292,612 1.8% 186,629 2.6%
2013年(平成25年) 292,694 0.0% 189,308 1.4%
2014年(平成26年) 289,810 -1.0% 189,558 0.1%

年度別1日平均乗車人員(1910年代 - 1930年代)

各年度の1日平均乗車人員は下表のとおり。
年度別1日平均乗車人員[* 3]
年度 国鉄 西武鉄道
1910年(明治43年) [備考 1] 未開業
1911年(明治44年) 533
1912年(大正元年) 818
1913年(大正02年) 954
1914年(大正03年) 1,007
1915年(大正04年) 1,115
1916年(大正05年) 1,484
1919年(大正08年) 2,896
1920年(大正09年) 4,061
1922年(大正11年) 6,821
1923年(大正12年) 9,295
1924年(大正13年) 10,961
1925年(大正14年) 11,339
1926年(昭和元年) 12,547
1927年(昭和02年) 15,413 3,035
1928年(昭和03年) 18,413 4,123
1929年(昭和04年) 21,763 8,031
1930年(昭和05年) 21,928 8,844
1931年(昭和06年) 21,666 8,996
1932年(昭和07年) 22,713 6,470
1933年(昭和08年) 20,721 10,467
1934年(昭和09年) 21,711 10,687
1935年(昭和10年) 22,572 11,585

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員[* 4]
年度 国鉄 /
JR東日本
西武鉄道[* 5] 営団 出典
1953年(昭和28年) 47,045 未開業 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 51,463 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 53,211 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 55,358 54,136 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 57,422 59,026 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 60,933 64,473 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 63,868 64,288 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 67,155 67,768 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 69,495 74,058 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 75,419 80,177 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 79,478 86,636 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 78,139 93,792 [備考 2] 11,393 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 80,695 101,004 13,596 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 91,546 103,394 23,235 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 91,906 110,793 39,893 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 92,507 117,367 56,026 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 111,487 124,123 69,355 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 112,849 128,033 77,986 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 173,085 130,433 84,320 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 174,592 133,778 84,855 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 178,833 137,600 83,962 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 188,362 140,493 87,510 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 190,672 140,093 85,197 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 194,921 138,468 86,359 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 193,649 138,422 88,778 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 194,140 138,751 85,403 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 189,874 135,473 85,921 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 183,326 133,362 85,888 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 179,455 130,852 88,767 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 175,408 131,860 89,734 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 173,068 131,615 91,779 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 176,411 133,490 92,277 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 178,247 135,962 92,419 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 186,219 140,422 95,334 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 193,473 143,743 97,339 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 209,455 147,912 100,795 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 212,170 149,016 101,126 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 216,904 151,425 101,614 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 223,989 153,667 101,967 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 222,501 153,060 102,737 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 222,096 150,682 101,718 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) 219,970 148,142 100,904 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 219,150 146,470 99,672 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 220,405 146,797 99,107 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 216,865 145,099 97,868 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 213,107 142,860 96,852 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1] 212,438 141,093 94,232 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2] 211,761 140,247 93,312 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[* 2][* 4]
年度 JR東日本 西武鉄道 営団 /
東京メトロ
出典
2001年(平成13年) [JR 3] 206,999 138,230 90,471 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4] 206,623 135,603 89,449 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5] 206,915 135,570 89,451 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6] 203,672 134,189 89,205 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7] 201,936 134,037 89,638 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8] 203,781 135,090 91,822 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9] 212,286 142,257 95,336 [東京都統計 55]
2008年(平成20年) [JR 10] 206,890 145,693 95,784 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) [JR 11] 204,527 144,745 94,548 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) [JR 12] 202,396 141,910 94,164 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) [JR 13] 199,741 138,205 92,727 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14] 201,765 140,659 95,057 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15] 201,513 140,812 96,350 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16] 200,195 139,534 96,317
備考
  1. ^ 1910年9月15日開業。
  2. ^ 1964年12月23日開業。開業日から1965年3月31日までの計99日間を集計したデータ。

駅周辺

6番出口(東側)(2008年11月19日)
6番出口(東側)(2008年11月19日)
高田馬場メトロピア(2005年10月24日)
高田馬場メトロピア(2005年10月24日)
早稲田口ロータリー(2008年8月)
早稲田口ロータリー(2008年8月)

駅前は早稲田大学に通じる早稲田通りで、学生の街でもある。早稲田通り沿いは、学生向けの飲食店古本屋などが多く立地する。また、周辺には専門学校も多い。早稲田口の東側にはロータリーがあり、タクシーや早大正門行などの都営バスが発着する。ロータリー南側にはBIG BOX、東側には芳林堂書店などが入ったFIビル、北側には飲食店が入った稲門ビルがある。早稲田口西側、JR山手線の外側には、飲み屋街である栄通りがある。

なお、当駅より南東へ徒歩10分ほどの所には、東京メトロ副都心線西早稲田駅があるが、連絡運輸は行っていない。

早稲田口

戸山口

バス路線

百01系統は関東バスにより、その他は東京都交通局により運行されている。のりば番号について都営バス公式サイトで表示されている便宜上の番号であり[13]、実際は何も表記されていない

早稲田口東側の交通広場から発着する路線

のりば1

のりば2

早稲田通りのJR線・西武線高架下のバス停から発着する路線

のりば3

のりば4

  • 飯64:飯田橋駅経由 九段下行
  • 早81出入:早大正門行

のりば5

駅名の由来

駅名は、赤穂浪士四十七士の一人、堀部武庸の伝説となっている高田馬場の決闘1694年)があったことで知られ、現在では講談などの題材となっている「高田馬場(たかのばば)」から取られた。地元では、当時の地名からとって「戸塚町駅」「諏訪町駅」「諏訪の森駅」を希望する声もあったが、なぜ現在の駅名が採用されたのかは定かではない。読み方を「たかたのばば」ではなく「たかだのばば」としたのも、明らかになっていない。

隣の駅

東日本旅客鉄道
山手線
新大久保駅 - 高田馬場駅 - 目白駅
西武鉄道
SS 新宿線
  • 特急「小江戸」 停車駅
通勤急行(西武新宿方面のみ運転)・急行・準急
西武新宿駅(SS01) - 高田馬場駅 (SS02) - 鷺ノ宮駅 (SS09)
各駅停車
西武新宿駅 (SS01) - 高田馬場駅 (SS02) - 下落合駅 (SS03)
東京地下鉄
T 東西線
快速・通勤快速・各駅停車(通勤快速は中野方面のみ運転)
落合駅 (T 02) - 高田馬場駅 (T 03) - 早稲田駅 (T 04)

脚注

  1. ^ a b c d 帝都高速度交通営団史』東京地下鉄株式会社、2004年12月、236頁。 
  2. ^ 埼京線 高田馬場にも停車を 新都心交通網整備促進同盟が小渕官房長官へ陳情 読売新聞 1988年10月25日 東京朝刊 都民版 26頁
  3. ^ 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、18頁。 
  4. ^ 壁画のひみつ - 高田馬場西商店街公式サイト
  5. ^ a b 高田馬場駅早稲田口に手塚キャラの壁画が完成! - 手塚治虫公式サイト 2008年4月
  6. ^ 虫さんぽ 第1回:高田馬場・その1 - 手塚治虫公式サイト 2009年2月9日
  7. ^ 日本経済新聞 2003年2月19日付 朝刊39面
  8. ^ a b c d e f g 高田馬場駅 駅構内マップ - 西武鉄道
  9. ^ 地元を象徴するメロディとして西武新宿線・高田馬場駅のホーム発車メロディがマルコメCMソングに!10月1日(月)より 2012年9月28日 マルコメ株式会社
  10. ^ 同種のホーム柵は、他に京浜急行電鉄横浜駅にも設置されている。
  11. ^ 帝都高速度交通営団史』東京地下鉄株式会社、2004年12月、502頁。 
  12. ^ a b c d e 高田馬場駅 構内図 - 東京地下鉄
  13. ^ 表示例

出典

JR・私鉄・地下鉄の1日平均利用客数
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
  1. ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - 東日本旅客鉄道
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - 東日本旅客鉄道
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - 東日本旅客鉄道
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - 東日本旅客鉄道
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - 東日本旅客鉄道
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - 東日本旅客鉄道
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - 東日本旅客鉄道
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - 東日本旅客鉄道
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - 東日本旅客鉄道
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - 東日本旅客鉄道
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - 東日本旅客鉄道
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - 東日本旅客鉄道
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - 東日本旅客鉄道
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - 東日本旅客鉄道
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - 東日本旅客鉄道
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - 東日本旅客鉄道
JR・私鉄・地下鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書
  2. ^ a b 新宿区の概況 - 新宿区統計
  3. ^ 東京府統計書 - 国立国会図書館(デジタル化資料)
  4. ^ a b 東京都統計年鑑
  5. ^ 練馬区統計書
東京都統計年鑑
  1. ^ 東京都統計年鑑(昭和28年) (PDF)
  2. ^ 東京都統計年鑑(昭和29年) (PDF)
  3. ^ 東京都統計年鑑(昭和30年) (PDF)
  4. ^ 東京都統計年鑑(昭和31年) (PDF)
  5. ^ 東京都統計年鑑(昭和32年) (PDF)
  6. ^ 東京都統計年鑑(昭和33年) (PDF)
  7. ^ 東京都統計年鑑(昭和34年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(昭和35年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(昭和36年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(昭和37年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(昭和38年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(昭和39年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(昭和40年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(昭和41年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(昭和42年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(昭和43年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(昭和44年)
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  19. ^ 東京都統計年鑑(昭和46年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(昭和47年)
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  26. ^ 東京都統計年鑑(昭和53年)
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  33. ^ 東京都統計年鑑(昭和60年)
  34. ^ 東京都統計年鑑(昭和61年)
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  36. ^ 東京都統計年鑑(昭和63年)
  37. ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
  38. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
  39. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
  40. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  41. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  42. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  43. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  44. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
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  46. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  47. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  48. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  49. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  50. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  51. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  52. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  53. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  54. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  55. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  56. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  57. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  58. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  59. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  60. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  61. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)

関連項目

外部リンク