大塚駅 (東京都)

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大塚駅
おおつか - Ōtsuka
所在地 東京都豊島区南大塚三丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東京都交通局駅詳細
駅ビル建設のため2009年に解体された旧駅舎(2007年12月1日)

大塚駅(おおつかえき)は、東京都豊島区南大塚三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線である。

本項では、付近にある都電荒川線大塚駅前停留場(おおつかえきまえていりゅうじょう)についても記述する。

目次

[編集] 乗り入れ路線

大塚駅にJR東日本の山手線、大塚駅前停留所に東京都交通局の都電荒川線が乗り入れ、接続駅となっている。

JR東日本の大塚駅には環状線としての山手線電車のみが停車し、それ以外の列車はホームがないため通過する。特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。

[編集] 駅構造

[編集] JR東日本

JR 大塚駅
おおつか - Ōtsuka
池袋 (1.8km)
(1.1km) 巣鴨
所在地 東京都豊島区南大塚三丁目33-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山手線
キロ程 17.2km(品川起点)
電報略号 オツ←ヲツ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
53,346人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1903年明治36年)4月1日
備考 みどりの窓口
山区 東京山手線内東京都区内

島式ホーム1面2線を有する高架駅。線路の南北の地上部分にそれぞれ南口と北口の駅舎が建てられていたが(特に南口は山手線の駅舎としては貴重な木造駅舎であった)、2棟共2009年に解体され、バリアフリー対応などの改良工事が行われている。南口は現在、改良工事のための広大なスペースが設置されている。その改良工事の進捗により、2008年6月1日より池袋寄りにエスカレーターが設置され、後にエレベーターも設置された。そして、2009年1月11日より新改札口を開設し、旧南口・北口及び各切符売り場が廃止され、新出入口に移動したので、南口・北口間を改札を通る事なく行き来できる様になった。但し、未だに工事中であるため、通路はやや狭い。後に構内(いわゆる駅ナカ)に飲食店パン店などが開店した。なお、広大なスペースは、後述する駅ビル用地として使われる予定である。

JR大塚駅プラットホーム[1]
ホーム 路線 方向 行先
1 山手線 内回り 池袋新宿渋谷方面
2 山手線 外回り 田端上野東京方面

ラッシュ時間帯の池袋止まりの列車では、同駅の混雑を緩和するため、当駅で後続列車に乗り換える様に促す放送が入る事もある[要出典]

南口(2010年4月21日)


[編集] 東京都交通局

東京都交通局 大塚駅前停留場
おおつかえきまえ - Ōtsukaekimae
巣鴨新田 (0.5km)
(0.5km) 向原
所在地 東京都豊島区南大塚三丁目
所属事業者 東京都交通局
所属路線 都電荒川線
キロ程 8.9km(三ノ輪橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1911年明治44年)8月20日

相対式ホーム2面2線を有する地上駅

JR高架下、大塚駅の巣鴨方、ガード下いっぱいに停留場が設けられている。同駅の南口・北口双方から当停留場に至る事が可能で、事実上JRの駅の自由通路を兼ねている。このホームを経由して大塚駅の南北を移動する人も多い。

西側の線路に上り(三ノ輪橋方面)、東側の線路に下り(早稲田方面)の電車が発着する。駅の向原方には渡り線があり、大塚駅前止まりの電車がこれを用いて転線する様子を見る事ができる。下りホームの北端近くに窓口があり、定期券などを販売している。

都電大塚駅前電停(2007年12月1日)


[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 2010年度の一日平均乗車人員は53,346人であった。近年の推移は下表の通り。
年度 JR東日本 出典
1992年 60,208 東京都統計年鑑(平成 4年)
1993年 59,132 東京都統計年鑑(平成 5年)
1994年 57,334 東京都統計年鑑(平成 6年)
1995年 56,377 東京都統計年鑑(平成 7年)
1996年 56,389 東京都統計年鑑(平成 8年)
1997年 56,025 東京都統計年鑑(平成 9年)
1998年 55,978 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
1999年 56,231 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
2000年 54,956 JR東日本:各駅の乗車人員 2000年度
2001年 55,198 JR東日本:各駅の乗車人員 2001年度
2002年 54,927 JR東日本:各駅の乗車人員 2002年度
2003年 54,532 JR東日本:各駅の乗車人員 2003年度
2004年 53,554 JR東日本:各駅の乗車人員 2004年度
2005年 52,510 JR東日本:各駅の乗車人員 2005年度
2006年 53,477 JR東日本:各駅の乗車人員 2006年度
2007年 53,442 JR東日本:各駅の乗車人員 2007年度
2008年 53,890 JR東日本:各駅の乗車人員 2008年度
2009年 53,295 JR東日本:各駅の乗車人員 2009年度
2010年 53,346 JR東日本:各駅の乗車人員 2010年度

[編集] 駅周辺

駅名は大塚であるが、文京区大塚ではなく、豊島区南大塚に位置する。

[編集] バス路線

南口駅前広場に1番乗り場がある他は近辺の路上に設置されている。停留所名は大塚駅前となっている。すべて都営バスである。

[編集] 歴史

山手線の駅は、同線(品川 - 新宿 - 赤羽)から分岐して常磐線を結ぶルートの開業により設置された。当初の計画では、目白から分岐し、現在の文京区大塚(現在の東京地下鉄丸ノ内線新大塚駅付近)を通るルートであり、大塚の地に駅が置かれるはずであった。しかし、後に池袋からの分岐に変更されたため、計画時の駅名のまま現在の位置に開業した。本来、当駅周辺は「巣鴨」(巣鴨村)である。大塚駅前に巣鴨警察署があるのもこの理由による。しかし、駅の開業後は駅名に合わせて次第に「大塚」と呼ばれる様になり、1969年住居表示の実施に伴い、実態に合わせて現在の「南大塚」「北大塚」となった(駅名から地名が変更された例としては、他に「代々木」、「高田馬場」、「新小岩」などがある。)。

東京都電の大塚駅前停留場としては、現存する荒川線の他に、春日、上野広小路方面への路線の停留場もあった。但し、飛鳥山駅の場合と異なり、現・荒川線とは線路はつながっていなかった。

第二次世界大戦前は花街もあり賑わっていたため、大塚に地下鉄が乗り入れる予定であったが、大塚駅一帯は低地で、地下鉄を通す技術が難しかった事もあり、実現しなかった。その代わりとして、当初大塚駅を設置する予定であった南の高台に東京地下鉄丸ノ内線新大塚駅が開業している。

[編集] 年表

[編集] JR東日本

[編集] 東京都交通局

  • 1911年(明治44年)8月20日 - 王子電気軌道大塚駅(現・大塚駅前停留場)が開業。
  • 1925年大正14年)12月12日 - 東京市電大塚駅前電停が開業。
  • 1942年(昭和17年)2月1日 - 王子電気軌道が東京市に買収され、市電大塚駅前電停に組み込まれる。
  • 1971年(昭和46年)3月18日 - 大塚駅前~錦糸町間の都電(16系統)が廃止。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - ICカードPASMO供用開始。

[編集] 南口駅ビル計画

JR東日本は、大塚駅の南口、ホテルベルクラシック東京の隣に新しく駅ビルを建設する計画がある。駅ビルは地上12階・地下1階で、ショッピングセンター、スポーツ施設、保育園、オフィスなどが入居される他、都電大塚駅前停留場への連絡通路の確保や、環境に配慮した設備の導入などが行われる。2011年11月に着工し、2013年秋の完成を目指す(JR大塚駅南口ビル(仮称)の建設について)。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
山手線
池袋駅 - 大塚駅 - 巣鴨駅
東京都交通局
都電荒川線
向原停留場 - 大塚駅前停留場 - 巣鴨新田停留場

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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