都営バス小滝橋営業所
| 都営バス小滝橋自動車営業所 Tokyo Metropolitan bus otakibashi bus office |
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|---|---|
| 都営バス小滝橋自動車営業所 | |
| 所在地 | 中野区東中野5-30-2 |
| 営業開始 | 1949年 |
| 所管系統数 | 7系統 |
| 運行担当区域 | 車庫を起点に新宿区・文京区・千代田区方面 |
| 収容可能台数 | 約63台(職員自家用車・検収庫分除く) |
| 備考 | 車庫の前に関東バスの本社がある |
都営バス小滝橋自動車営業所(とえいバスおたきばしじどうしゃえいぎょうしょ)は、東京都中野区東中野にあり、高田馬場・大久保・早稲田周辺を発着する路線を担当する。営業所記号はEを用いる。
小滝橋の名は、近くにかかる神田川の橋名に由来する。営業所は東中野の新宿区側に入り込んだところに位置し、営業所前を除いて中野区内を走る路線はなく、営業エリアは新宿区と文京区、飯田橋駅・上野駅・新橋駅方面である。営業所の前には関東バスの本社がある(停留所名は「小滝橋」)。
管轄下に杉並支所を置いている。
目次 |
沿革[編集]
- 1937年1月18日:開設[1]。
- 2009年4月1日:早81を新宿に移管し、C・H01を小滝橋所管とする。同日より杉並支所を管轄下に置く。
- 2010年7月1日:国土交通省の「次世代低公害車開発実用化促進プロジェクト」に協力するため、FTD燃料による実証運行をE-T260号車で実施(同年12月まで)。
戦前から存在する営業所の一つ。戦中は戦争被害で営業所の統合が行われたが、当営業所も新宿営業所に統合され、小滝橋支所となっていた。戦後、復旧資材が整ったことにより、小滝橋営業所として新宿営業所から分離された。
現行路線[編集]
C・H01系統[編集]
- C・H01系統:新宿駅西口(地下) → 都庁第一本庁舎 → 都庁第二本庁舎 → 都議会議事堂 → 新宿駅西口[2](京王バス永福町営業所と共同運行)
- 1991年4月1日:都庁の移転に伴い新宿駅西口 - 都庁循環の運行を開始[3]。
- 1999年11月1日:京王バス東・永福町営業所が運行に加わる。
- 2009年4月1日:小滝橋営業所に移管[4]。
新宿駅から180円で都庁周辺を循環運転する。系統番号の頭文字はCity Hallから頭文字を取ったものである。
都庁周辺エリアは元々京王帝都がバスを運行するエリアであったが、東京都庁舎へのアクセスであることとと京王帝都電鉄側の保有していた車両がバリアフリーでない一般車両のみであったことから、東京都交通局が運行を開始することとなった[3]。 その後、1999年11月より京王バス側にもノンステップバスが導入されたことから、京王バスによる当系統の運行が開始されることとなった[3]。
この系統に限り都営バスの定期券・一日乗車券で京王便にも乗車できる。[要出典][5]
運行開始時は三扉の都市型超低床バス、1997年からノンステップバスを導入しており[3]、都庁のお膝元の路線としてバリアフリー化に力を入れている。
2001年、議事堂の駐車場にエコ・ステーションが新設され、CNG車も運行に加わっている。
2009年4月1日、担当営業所の新宿支所がはとバス委託営業所になる事から直営の間近の営業所である小滝橋営業所に移管された[4]。その為、CNG車(H107・108・L790)が新宿支所から転属した。
学02系統[編集]
戦前のダット乗合から続く歴史の長いものである。1949年に東京大学への系統(現・学01/07)とともに運行を開始し、ほぼ並行する東西線開業後も存続され、高頻度の運行を保ちながら現在に至っている。系統番号整理前は52系統であった。
学生の利用を主眼に置いた学バス路線として割安な運賃で運行しているが、早大までは徒歩15分-25分程度であるため、実際には早稲田駅から歩いたり、高田馬場駅から歩いて通学している学生が多く、逆に沿線住民の利用がかなりの数に上っている。[要出典]
入学試験期間には往復割引乗車券が発売される(通常運賃は大人170円・小児90円。往復割引券は300円)[7]。センター試験の時には、途中無停車の急行便が運行される。
飯62系統[編集]
2000年12月12日の都営地下鉄大江戸線全通で廃止された秋76系統の運転区間の一部について、再運行を開始したものである。飯田橋 → 牛込神楽坂駅前付近の大久保通りは上り坂が続くため、この区間を通るバス路線復活の要望があった。[要出典]
牛込北町からは橋63と同じ経路をたどる。この辺りのダイヤは秋76のものを準用しており、道路渋滞のない時には途中で時間調整をする場合がある。[要出典]
橙色の方向幕を使用している。
- 飯62(初代)
橋62(池袋駅 - 飯田橋駅 - 新橋駅)を短縮・再編して誕生した系統で、1979年11月23日に廃止。2代目飯62系統と重複する区間はあるが、初代と2代目の系統に経緯上のつながりはない。
橋63系統[編集]
- 橋63系統:小滝橋車庫 - 大久保駅 - 新大久保駅 - 国立国際医療研究センター - 牛込柳町駅 - 市ヶ谷駅 - 麹町四丁目 - 国会議事堂 - 新橋駅[2]
- 橋63:小滝橋車庫 - 大久保駅 - 新大久保駅 - 国立国際医療研究センター(平日のみ)[10]
- 橋63:大久保駅 - 新大久保駅 -(無停車)- 統計局(平日のみ)[要出典]
新橋駅から内幸町と官庁街・麹町・牛込を経由し、山手線の西側に抜ける路線。以前は120系統として京王帝都との相互乗り入れ路線で、大久保駅から大久保通りを直進して中野駅・下田橋(神田川の支流である妙正寺川に架かる中野通りの橋の名前である。中野哲学堂公園の横。池65系統の哲学堂前停留所とは反対側の入り口にあたる。)まで運行していた。しかし、1979年に京王帝都電鉄との相互乗り入れを中止するとともに、橋63系統(新橋駅前 - 市ヶ谷駅前 - 国立病院医療センター前 - 大久保駅前)と中63系統(国立病院医療センター - 中野駅前 - 下田橋;練馬自動車営業所所管)に分断、中63系統は1988年10月16日に廃止された。 小滝橋所管路線で最も早くノンステップバスが導入された(1999年3月)。日本テレビの汐留移転前には、「ズームイン!!朝!」でマイスタジオの背後を橋63が通過する場面も見られた。[要出典]2002年2月25日、大久保駅 - 小滝橋車庫を延長した。
現在も、旧社屋の麹町と新社屋の新橋(汐留)を直結する唯一の交通手段であり、マニアの間では「日テレバス」といわれることがある。[要出典]
平日のみ運行されている統計局行きは、同局関係者の通勤対策便のため各種案内にも掲載されていないが、誰でも乗車できる。[13] また、法律の改正(規制緩和)で、中63、橋63分断後長い間大久保駅前~小滝橋車庫間の回送運転が、営業運転に切り替えられた。
飯64系統[編集]
飯64は、都電15系統(高田馬場駅 - 茅場町)の代替路線として515系統と名乗って開業した。しかし中途半端となっていた東京駅北口 - 兜町間が廃止され、その後は九段下 - 東京駅北口間も廃止となった。
上69系統と小滝橋車庫から東五軒町までは同じ経路となっており、ほぼ交互に上69系統と飯64系統が運行される[16]。なお、東五軒町の次の大曲停留所は両系統で異なる位置に設置されている[17]
上69系統[編集]
上69は、高田馬場から上野まで東西に横断する。1968年に都電39系統(早稲田 - 厩橋)の代替として、539系統(早稲田 - 上野公園)で運行が始まる。1972年に系統番号を上69と変更、1974年に小滝橋車庫まで延伸した。1997年7月22日、平日の一部便のみ上野駅まで運行されるようになるが、こちらは2002年11月30日に短縮。
2003年、グランド坂下 - 西早稲田間を甘泉園公園経由に変更し、小滝橋車庫方面のみグランド坂下停留所を廃止した。
2008年3月30日に経路変更を実施、湯島三丁目 → 上野公園を循環扱いにした。この上野付近の経路は反時計回りのループとなり、この区間内にある上野広小路から上野公園行きに乗車した場合、終点・上野公園より高田馬場方面へ継続乗車が可能である。
飯64系統と小滝橋車庫から東五軒町までは同じ経路となっており、ほぼ交互に上69系統と飯64系統が運行される。なお、東五軒町の次の大曲停留所は両系統で異なる位置に設置されている。
高71系統[編集]
もともとは、1950年に開通した新井薬師駅 - 大久保駅 - 市ヶ谷駅 - 東京駅北口という路線だった。関東、西武との相互乗入れを継続したが、1972年に中止して東京駅北口 - 大久保駅のみの運行となる。
1986年、起点を高田馬場駅に変更し、新田裏(日清食品前)付近の経路を上下で統一。1990年に九段下 - 東京駅北口間を廃止し、高71となった。現在では中型車幅10.5m車が主に就役[要出典]、朝夕のみ小滝橋車庫発着で運行していた[21]
2008年4月1日、3年間の期間限定で、平日の通学時間帯に限り、小滝橋車庫 - 高田馬場駅を延長する(中学校建替中の通学のため)[要出典]。
廃止・移管路線[編集]
橋62系統[編集]
- 橋62 : 池袋駅東口 - 千登世橋 - 戸塚二丁目 - 馬場下町 - 都立赤城台高校前 - 神楽坂 - 飯田橋駅前 - 九段下 - 神保町 - 小川町 - 神田駅前 - 日本橋 - 銀座一丁目 - 新橋駅
32系統として運転されて来たものであるが、長距離の為に短縮されていった。
(旧)飯62系統[編集]
- (旧)飯62 : 池袋駅東口 - 千登世橋 - 高田馬場二丁目 - 馬場下町 - 都立赤城台高校前 - 神楽坂 - 飯田橋駅前 - 九段下
橋62が長距離で、定時運行が不可能になったため、短縮した。
早77系統[編集]
- 早稲田 - 戸塚二丁目(高田馬場二丁目) - 三光町(新宿五丁目) - 新宿駅西口
当営業所所管系統の2系統として運転されて来たものを、当時早稲田営業所の所管の、上69系統と交代した。
早81系統[編集]
- 早81:早大正門 - 東京女子医大 - 千駄ヶ谷駅 - 原宿駅 -(←表参道/渋谷区役所→渋谷駅西口→)- 渋谷駅東口(平日・土曜)
- 早81:早大正門 - 東京女子医大 - 千駄ヶ谷駅 - 原宿駅 -(神南一丁目→渋谷駅西口→)- 渋谷駅東口(休日)
- 早81:早大正門 - 東京女子医大 - 千駄ヶ谷駅 - 表参道 -(神南一丁目→)- 渋谷駅西口 → 渋谷駅東口(正月)
- 早81出入:早大正門 - 高田馬場駅 - 小滝橋車庫
当営業所が44系統時代から運転してきていたが、はとバスに委託するために2009年4月1日から、新宿に移管。早81出入系統は新宿移管後にも運転されていて、学02系統とほぼダブっているが、こちらの運賃は一般の運賃が適用されており、学バス定期券での乗車は出来ない。小滝橋車庫から新宿車庫まで回送されている。
備考[編集]
- 指定車種 : かつてはいすゞ自動車製のみであったが、後に購入方法が変更されたことから同社製をはじめ、日野自動車、日産ディーゼル(西工ボディ)、三菱ふそうの各社製が揃っている。このうち、日産ディーゼル(UDトラックス)製は既に製造中止となっている。
- 音声合成 : レシップ → ネプチューン(現・レゾナント・システムズ)
脚注[編集]
- ^ バスラマ・インターナショナル 臨時増刊1993年「都営バスの本」 P.52
- ^ a b c d e f g 東京都乗合自動車の運行系統の名称及び区間、昭和54年11月22日 交通局告示第11号
- ^ a b c d 東京都交通局90年史、Page57
- ^ a b 都営バスの路線変更について、2009年3月24日、東京都交通局
- ^ 都営交通無料乗車券(乗車証)を除く[要出典]。
- ^ 学02系統運行路線図
- ^ がんばれ受験生!合格祈願臨時往復割引乗車券を発売します、2005年2月4日、東京都交通局、往復乗車券発売のプレスリリースの一例
- ^ 都営バス90年史、Page377
- ^ a b 都営バス70年史、Page83
- ^ tobus.jp 小滝橋車庫 時刻表 6時55分発が国立国際医療研究センター行となっている。
- ^ 東京都交通局70年史、Page84
- ^ 東京都交通局90年史、Page378
- ^ 総務省第二庁舎内に設置された専用停留所に、「このバスは定期券や一日乗車券もご利用いただけます。また、どなたでもご利用できます。」という記載がある。
- ^ a b 東京都交通局 70年史、Page52〜53
- ^ a b c 東京都交通局80年史、Page351
- ^ 上69系統 早稲田時刻表と飯64系統 早稲田時刻表を見ると、ほぼ交互に運行されていることがわかる。
- ^ 都営バス路線図 みんくるガイドより
- ^ 東京都交通局80年史、Page350
- ^ 停留所名称変更について、2007年1月9日、東京都交通局
- ^ 都営バスの路線変更及びダイヤ改正について、2008年3月19日、東京都交通局
- ^ tobus.jp 九段下 時刻表、平日夕方数本のみ小滝橋車庫行となっている。
※都営バス系統案内図、都バス担当(系統)営業所一覧表、方面別新旧系統一覧表1072年12月1日現在版。都営交通路線案内図1978年版。バス運行系統・停留所一覧表小滝橋自動車営業所(車内掲示用1969年版)参照。
関連項目[編集]
- 中野区
- 新宿区
- 新宿支所
- 早稲田営業所
- 関東バス・丸山営業所・阿佐谷営業所
- 京王バス東・中野営業所
- 日本テレビ放送網 - 麹町分室の前を橋63が通過するほか、終点の新橋駅周辺にも汐留日本テレビタワーがある。
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