文京区役所

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文京シビックセンター
Bunkyo Civic Center 2009.jpg
情報
設計者 日建設計
建築主 文京区長
事業主体 文京区
管理運営 文京区
階数 地上28階・地下4階、塔屋2階
高さ 142メートル
竣工 1999年11月 (高層棟は1994年に完成)
所在地 112-8555
文京区春日1-16-21
位置
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展望室から眺める高層ビル群と富士山

文京区役所(ぶんきょうくやくしょ)は、特別地方公共団体特別区)である文京区の組織が入る施設(役所)である。

概要[編集]

本庁舎が入居する文京シビックセンターは、文京公会堂の跡地に1999年11月に完全竣工。地上28階・地下4階、高さ142m。東京23区区役所の中では最も高い建物。中でも高速シースルーエレベーター10基があるのが最大の特徴である。あまりの豪華さやバブル期に建設されたことから別名バブルの塔とも呼ばれる。

建設まで[編集]

前区役所の老朽化をふまえ地上28階地下3階、総工費816億円の新庁舎建設が公示された。計画、公示されたのはバブル経済のころだったためかなり豪華な作りとなっており、沢山の人々にもてはやされ、日本全国から新しい役所のスタイルとして脚光を浴びた。だが、着工寸前バブル崩壊という事態となり、計画変更を求める反対の声が相次いだ。しかし、当初の計画は変更されず工事は着工した。そして、1994年第一期工事(高層棟)が竣工し、さらに、五年後の1999年に第二期工事文京シビックホール(低層棟)が完成し、完全竣工となった。

施設[編集]

  • 文京区役所本庁舎
  • 文京区保健所
  • 文京シビックホール

庁舎下層部には1,802席の大ホールを有する文京シビックホール(正式名称は「響きの森文京公会堂」)がある(旧文京公会堂時代は約2000席であった)。

大ホールはクラシック音楽を中心とした音楽イベントに使われ、小ホールは音楽会などに利用される。

旧文京公会堂は1959年4月に開設され、音響性の良さから主にクラシックコンサートなどのイベントで使われた。コンサート以外にも1959年に行われた『第1回日本レコード大賞』の授与式会場や『8時だョ!全員集合』などの会場としても使われたが、建物老朽化と消防法改正などの理由に1977年に閉館した。

  • シビックチケット

2階の小ホール入口付近に位置する。シビックホールで行われる公演等のチケットを販売している。

  • 議場

24-25階中央部に位置する。傍聴可能。

  • 展望室

庁舎の25階北側に議場を半周囲むようには展望室があり、無料で東京の景観を楽しむことができる。控えめの照明や室内照明の反射を避けるために傾斜のついた窓など展望に最適な環境がきちんと整備されている。新宿方向に高層ビル群と並ぶ富士山や浅草方向に東京スカイツリーを望むことができる、関東の富士見百景にも選出されている。20:30まで開いている。

  • シビックスカイレストラン椿山荘

展望室と同じ25階南側に位置するレストラン。

  • JTB

地下一階南側にテナントとして入居  

  • カフェ ド クリエ

一階北側にテナントとして入居中。春日通りから直接入れる。テラス完備でペットと一緒に過ごせる。

  • 文京区観光案内所

地下一階南側に位置する。観光マップが入手できる。

  • 行政情報センター

2階小ホール入り口前に位置する。文京区の行政について詳しく知ることが可能。

  • 駐車場(有料)

礫川公園側に入庫口あり

  • 駐輪場(無料)

駐車場入庫口横にある。2段式ラックとなっている。区役所周辺道路は駐輪禁止となっている。隣接するラクーアにも有料駐輪場がある。

  • 地下連絡通路

地下2階で東京メトロ丸ノ内線東京メトロ南北線後楽園駅都営地下鉄三田線都営地下鉄大江戸線春日駅に直結している。

改修工事[編集]

建設後20年が経過したため、バリアフリー&省エネをコンセプトに2012年ごろに改修工事に着手。主な内容は照明のLED化、外壁補修、バリアフリー化、耐震定期検査、シビックホール機器改修、防災設備(誘導灯消火栓スプリンクラーなど)改修などである。

アクセス[編集]

25階展望室(夜)
文京区役所本庁舎
後楽園駅地下直結(地上出口からは徒歩一分)
春日駅地下直結(地上出口からは徒歩一分)
水道橋駅より徒歩8分

バス路線[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]