海上自衛隊の装備品一覧
海上自衛隊の装備品一覧(かいじょうじえいたいのそうびひんいちらん、List of JMSDF Equipment)は、海上自衛隊が現在保有している装備品(兵器)の一覧である。
また、過去に導入していた、あるいは将来導入予定の装備品も含めて記述する。
艦艇
分類 | 種別 | 記号 | 説明 | 艦型 | 名称 | |
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大分類 | 中分類 | |||||
警備艦 | 機動艦艇 | 護衛艦 x 47 | DDH | ヘリコプター護衛艦 x 4 | しらね型 x 1 ひゅうが型 x 2 いずも型 x 1 |
天象・気象、山岳、河川、地方の名(旧国名) |
DDG | ミサイル護衛艦 x 8 | はたかぜ型 x 2 こんごう型 x 4 あたご型 x 2 | ||||
DD | 汎用護衛艦 x 29 | はつゆき型 x 3 あさぎり型 x 8 むらさめ型 x 9 たかなみ型 x 5 あきづき型 x 4 | ||||
DE | 乙型護衛艦 x 6 | あぶくま型 x 6 | ||||
潜水艦 x 17 | SS | AIP潜水艦 x 7 | そうりゅう型 x 7 | 海象、水中動物の名 | ||
SS | 通常動力潜水艦 x 10 | おやしお型 x 10 | ||||
機雷艦艇 | 掃海艦 x 3 | MSO | やえやま型 x 3 | 島の名、海峡(水道・瀬戸を含む)の名、 種別に番号を付したもの | ||
掃海艇 x 20 | MSC | うわじま型 x 2 すがしま型 x 12 ひらしま型 x 3 えのしま型 x 3 | ||||
掃海管制艇 x 2 | MCL | いえしま型 x 2 | ||||
掃海母艦 x 2 | MST | うらが型 x 2 | ||||
哨戒艦艇 | ミサイル艇 x 6 | PG | はやぶさ型 x 6 | 鳥の名、草の名、種別に番号を付したもの | ||
輸送艦艇 | 輸送艦 x 3 | LST | ドック型揚陸艦 | おおすみ型 x 3 | 半島(岬を含む)の名、種別に番号を付したもの | |
輸送艇 x 2 | LCU | 上陸用舟艇 | 輸送艇1号型 x 2 | |||
エアクッション艇 x 6 | LCAC | エアクッション艇1号型 x 6 | ||||
補助艦 | 補助艦艇 | 練習艦 x 4 | TV | かしま型 x 1 しまゆき型 x 3 |
名所旧跡の名、種別または船型に番号を付したもの | |
練習潜水艦 x 2 | TSS | はるしお型 x 1 おやしお型 x 1 | ||||
訓練支援艦 x 2 | ATS | くろべ型 x 1 てんりゅう型 x 1 | ||||
多用途支援艦 x 5 | AMS | ひうち型 x 5 | ||||
海洋観測艦 x 4 | AGS | ふたみ型 x 1 すま型 x 1 にちなん型 x 1 しょうなん型 x 1 | ||||
音響測定艦 x 2 | AOS | ひびき型 x 2 | ||||
砕氷艦 x 1 | AGB | 南極観測船 | しらせ型 x 1 | |||
敷設艦 x 1 | ARC | むろと型 x 1 | ||||
潜水艦救難艦 x 1 | ASR | ちはや型 x 1 | ||||
潜水艦救難母艦 x 1 | AS | ちよだ型 x 1 | ||||
試験艦 x 1 | ASE | あすか型 x 1 | ||||
補給艦 x 5 | AOE | とわだ型 x 3 ましゅう型 x 2 | ||||
特務艇 x 1 | ASY | 迎賓艇 | はしだて型 x 1 |
航空機
回転翼機
哨戒機・対潜哨戒機
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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SH-60J | シーホーク | 103機 | 米海軍艦載ヘリSH-60Bの日本向け仕様で1989年導入。2015年3月末時点での保有数は42機。 一部の機体にはFLIR、チャフ/フレア・ディスペンサー、GPS航法装置が追加された他、 2000年代前半から従来の白色塗装に代わり灰色(ロービジ)塗装へと変更されている。 既に用途廃止機が出始めているが、一部の機体は延命工事を施し5年程度延伸する予定。 | |
SH-60K | 44機(2015年3月末時点) | SH-60Jを基に対潜能力の向上や対艦ミサイル・対潜爆弾の搭載能力を付与した機体。 試作1号機(8401号機)は飛行試験機USH-60K(機体番号も8901に変更)へと改造されている。 2016年度までに76機の予算が計上されており、最終的には80機程度を取得する予定。 | ||
回転翼哨戒機(能力向上型) | 約90機 (平成50年代までの調達予定数)[1] |
現行のSH-60J/Kの後継としてSH-60Kをベースに国内開発される新型哨戒ヘリコプター。 2015~20年に開発試作を実施、2022年度までに性能確認試験を実施する予定。[2] |
退役
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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HSS-1/1N | うみつばめ | HSS-1:8機 HSS-1N:9機 |
1958年に導入。1975年3月全機退役。 ※画像は米海軍HSS-1N | |
HSS-2/2A/2B | ちどり | HSS-2:55機 HSS-2A:28機 HSS-2B:84機 |
1964年導入。HSS-2Bの内2機は南極観測支援用の輸送ヘリS-61A-1へと改造される。 2003年7月全機退役。 |
救難機
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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UH-60J | ブラックホーク ※ロクマル |
19機 | 1992年導入。航空自衛隊のUH-60Jとほぼ同一の仕様であるが、こちらは白とレッドオレンジの塗装となっている。 2015年6月時点で2機が用途廃止している。 |
退役
掃海機・輸送機
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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MH-53E | シードラゴン | 11機 | 機雷掃海ヘリコプター。1989年導入。掃海装備を外す事で輸送任務にも使用可能。 1機が事故により失われている。2015年5月時点で5機が用途廃止しており、2016年度末に全機退役予定。 | |
MCH-101 | 7機(2015年8月時点) | 2008年に導入されたアグスタウェストランド製掃海・輸送用ヘリコプター。 8651~8655号機は輸送仕様、8656号機以降の機体は掃海仕様となっており、窓の配列が一部異なっている。 最終的には11機程度を取得予定。 | ||
CH-101 | 2機 | 南極観測支援用ヘリコプター。2007年10月導入。最終的には計3機取得予定。 | ||
多用途ヘリコプター(艦載型) | 9機(26中期防での調達予定数) | 中期防衛力整備計画(26中期防)にて導入される多用途ヘリコプター。 並列複座型の操縦席と2基以上のエンジンを有し、輸送・救難・負傷者の救護、後送が可能な事が選定条件とされる。 主にひゅうが型護衛艦及びいずも型護衛艦への搭載が予定されている。[3] |
退役
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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KV-107II-3/A-3A | しらさぎ | KV-107Ⅱ-3:2機 KV-107ⅡA-3A:7機 |
機雷掃海ヘリコプター。1963年導入。 初期に導入された2機は当初米海軍機と同様のシーブルー塗装であった。 1972年2月から導入された3号機以降の機体はエンジン強化型のKV-107ⅡA-3Aである。 空自KV-107と異なり、後部胴体下面に掃海具曳航用ウィンチを装備している点が特徴。 1991年全機退役。 | |
S-61A/A-1 | ちどり | S-61A:3機 S-61A-1:4機 |
南極観測支援用ヘリコプター。1965年6月導入。S-61A-1はエンジン強化型である。 2008年10月全機退役。 |
練習機・連絡機
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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TH-135 | 15機 | 練習用ヘリコプター。2009年導入。 ※画像は民間籍EC-135 | ||
OH-6DA | 5機 | 練習用ヘリコプター。OH-6J/Dの減耗補充用としてMDヘリコプターズ製MD500Eを1999年から導入。 OH-6J/D型と比較して機首の形状がやや尖ったものに変更されている。 既に2機が用途廃止している他、2015年2月に事故で1機喪失しており、残り2機も数年以内に退役予定。 ※画像は民間籍MD500E |
退役
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
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S-51 | 3機 | 海上警備隊時代の1954年1月に導入。1961年全機退役。 | ||
S-55 | はつかり | 3機 | 海上警備隊時代の1954年5月に導入。1964年までに全機が事故で喪失する。 ※画像は陸上自衛隊所属H-19 | |
ベル47D-1/G/G-2/G-2A | ひばり | ベル47D-1:5機(後にG型に改修) ベル47G:2機(後にG-2型に改修) |
海上警備隊時代の1953年8月に導入。練習用の他、南極観測支援用にも用いられた。 練習用は1986年に、南極観測支援用(G-2A型)は1995年に退役。 ※画像は民間籍ベル47G | |
OH-6J/D | OH-6J:3機 OH-6D:14機 |
練習用ヘリコプター。J型は1972年導入。 機体尾部の安定板がY型となっており、メインローターのブレードは4枚となっている。1989年全機退役。 D型は1983年から導入。安定板がT字型、メインローターのブレードが5枚に変更されている。2011年全機退役。 |
固定翼機
哨戒機・対潜哨戒機
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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P-3C | オライオン | 101機 ※派生型を含む |
米ロッキード製対潜哨戒機で、1981年導入開始。哨戒型は2015年3月末時点で69機運用中。 派生型として画像情報収集機OP-3C(5機・P-3Cからの改造)、5機が電子情報収集機EP-3(5機・新造)、 装備試験機UP-3C(1機・新造)、電子戦訓練支援機UP-3D(3機・新造)がある。 1機が事故で喪失、平成26年豪雪により3機が被災した他、用途廃止機が出始めている為、 一部の機体は延命工事を施し6年程度延伸する予定。 | |
P-1 | 9機(2015年3月時点) 調達予定数80機 |
P-3Cの後継として、防衛省技術研究本部と川崎重工業が開発した純国産4発ジェット哨戒機。 2013年3月12日開発完了。試作1号機(5501号機、画像下)は多用途機UP-1(機体番号も8951に変更)に改修されている。 |
退役
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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TBM-3W2 TBM-3S2 |
アヴェンジャー | 20機 |
1954年導入。主として訓練用として使用される。机上レーダーを搭載した索敵機型のTBM-3W2、 及び兵装とサーチライトを搭載した攻撃機型のTBM-3S2をペアで運用される。1961年全機退役。 | |
PBY-6A | カタリナ | 2機 |
1956年導入。主として訓練用として使用される。1961年11月全機退役。 | |
JRF-5 | グース | 4機 |
1955年導入。主として訓練用として使用される。1961年全機退役。 | |
PV-2D | ハープーン | 17機 |
1955年導入。主として訓練用として使用される。 後に6機が計器飛行訓練機、2機が機上作業練習機として運用される。1961年全機退役。 | |
S2F-1/C/U | トラッカー (あおたか) |
60機 |
1957年導入。標的曳航用としてS2F-Uが4機、多用途機としてS2F-Cが2機改修された。1983年3月全機退役。 | |
P2V-7 | ネプチューン (おおわし) |
64機 |
1956年導入。16機は米国から供与、48機が川崎重工業により国内生産される。 内、4637号機はP-2V-7改(後のP-2J)に、4655号機は可変特性実験機(P-2V-7 VSA)に改造される。1982年全機退役。 | |
P-2J | おおわし | 82機 |
1969年導入。P2V-7のエンジンをレシプロエンジンからターボプロップエンジンに交換し、胴体を1.3m延長。 川崎重工業が改造開発・生産。内、4機が訓練支援機(UP-2J)に、1機(4716号機)が可変特性実験機(P-2J VSA)に改造される。 1994年全機退役。 | |
PS-1 | おおとり | 23機 |
1968年導入。新明和工業による戦後初の国産飛行艇。1989年3月全機退役。 |
救難機
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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US-1/1A | おおとり | 20機 |
PS-1にランディング・ギアを装備した水陸両用の救難飛行艇。US-1は全て退役。 1982年以降導入された機体(9077号機~)はエンジン出力を強化したUS-1Aとなっている。 2015年5月時点での保有数は2機。 | |
US-2 | 5機[4]
調達中 |
救難飛行艇。2004年に導入。 US-1Aを元にエンジン出力強化・プロペラ変更、与圧室装備、操縦システムのFBW化等の大幅な改良が施されている。 2007年以降導入された量産型(9903号機~)には洋上迷彩が施され、後に試作機(9901、9902号機)も同様の塗装を施される。 |
退役
多用機
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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EP-3 | 5機 | 電子情報収集(SIGINT)機。1991年導入。 | ||
UP-3C | 1機 | 装備試験機。1995年導入。 ※画像はUP-3D | ||
UP-3D | 3機 | 電子戦訓練支援機。1998年導入。 | ||
OP-3C | ※4機[5] | 余剰のP-3Cから改造された画像情報偵察機で2001年導入。 | ||
U-36A | ※6機[6] | 1987年導入。リアジェット社のビジネスジェットを改造。 訓練時のチャフ散布、標的曳航、訓練評価用写真撮影、対艦攻撃機の役割などをおこなう。 |
退役
練習機・輸送機・連絡機
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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T-5 | ファイル:Fuji T-5.JPG | 64機(2015年3月末時点) 再調達中 |
KM-2の後継機として1989年導入。対潜哨戒機などのパイロットを養成するための初等訓練で使用される。 KM-2を元にターボプロップエンジンの換装、垂直尾翼の後退翼化、4座型キャノピー等の改設計が施されている。 37機導入された時点で一度調達が終了しているが、初期導入機体の減耗補充の為に再度調達が再開されている。 2015年3月末時点での保有数は36機。 | |
LC-90・TC-90 |
TC-90:28機 |
ビーチクラフト キングエアC90からの改造。 TC-90は練習機で、1972年導入。初期導入機体の減耗補充の為に現在も調達中。 LC-90は連絡輸送機で、1989年導入。 ※画像はLC-90 | ||
C-130R | ハーキュリーズ | 4機(2015年5月時点) 調達予定数6機 |
退役し、保管されていたアメリカ海兵隊のKC-130Rの中古機を改造・再整備した機体で、2014年11月導入。 人員・貨物輸送の他、機雷敷設能力も付与される。 空中給油機能を取り外したことから、名称を「C-130R」とした。 |
退役
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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R4D-6/6Q | スカイトレイン (まなづる) |
R4D-6:3機 R4D-6Q:1機 |
1958年導入。R4D-6は人員・貨物輸送機、R4D-6Qは電子戦訓練機。 R4D-6Qは1971年に、R4D-6は1974年に全機退役。 | |
YS-11T-A | 6機 | 1970年導入。戦後初の国産旅客機YS-11を改造した機上作業訓練機。 対潜哨戒機乗務員養成の為に胴体下部にP-2Jと同様のレーダーを設置している。 ASW訓練の他、操縦・航法訓練機としても使用された。2011年5月全機退役。 | ||
YS-11M/M-A | YS-11M:2機 YS-11M-A:2機 |
1967年導入。戦後初の国産旅客機YS-11を改造した人員・貨物輸送機で、機体左側後部に貨物扉を備えているのが特徴。 9041・9042号機はYS-11-100をベースとしたYS-11M、9043・9044号機はYS-11-300/400をベースとしたYS-11M-Aである。 2014年12月末全機退役。 | ||
SNB-4/5 | べにばと | 35機 | 1957年導入。計器飛行・航法訓練の他、軽貨物・人員輸送にも使用される。 1966年全機退役。 | |
B-65 | うみばと | モデル65:19機 モデルA65:9機 |
1962年導入。ビーチクラフト クイーンエアからの改造された航法訓練機で、連絡輸送にも使用される。 モデルA65は垂直尾翼が後退角となっている。 モデルA65の内5機は航空自衛隊に運用を委託し、1980年に空自側に返還されている。 1991年全機退役。 | |
B-65P | くにかぜ | 1機 | ビーチクラフト クイーンエアから改造された地図作製用測量機で、写真測量装置を搭載している。 1960年に建設省国土地理院から運用を委託される。1983年退役。 | |
KAL-2 | 1機 | 川崎重工業が試作したレシプロエンジンの連絡機。1955年導入。 制式採用されず、連絡機として使用される。1966年退役。 ※画像は陸上自衛隊所属KAL-2。 | ||
T-34A | メンター (はつかぜ) |
21機 | ビーチクラフトが設計、富士重工が製造した練習機。海上警備隊時代の1954年3月に導入された10機は供与機。 後に事故損耗機1機及び連絡用1機を除いた8機全てが航空自衛隊に移管される。 その後、航空自衛隊で余剰となった機体が1964年に4機、1969年に7機導入されるが、 これらは海上警備隊時代の機体とは異なり、富士重工製である(ノックダウン機含む)。1982年全機退役。 ※画像は陸上自衛隊所属T-34A。 | |
KM-2 | こまどり | 64機[7] | T-34から改造した初等練習機。1962年導入。 1990年には陸上自衛隊で運用されていた2機のTL-1が移管される。1998年全機退役。 |
無人機
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
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RQ-4B | グローバルホーク | 3機 | 中期防衛力整備計画(26中期防)において導入される、米ノースロップ・グラマン製無人偵察機。 陸海空自衛隊で共同運用される。 ※画像は米空軍RQ-4B |
退役
艦砲・誘導弾・魚雷・爆弾・機雷
艦砲
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
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62口径76ミリ単装速射砲 | 重量:12t 発射速度:55~65発/分 初速:900m/s 最大射程:8,000m |
護衛艦むらくも、いしかり、はつゆき型護衛艦、ゆうばり型護衛艦、あさぎり型護衛艦、 あぶくま型護衛艦、むらさめ型護衛艦、はやぶさ型ミサイル艇、掃海母艦ぶんご、 練習艦かしま、訓練支援艦くろべ、訓練支援艦てんりゅう | |
54口径5インチ単装速射砲(Mk 42) | 重量:70t 発射速度:40発/分 初速:807.7m/s 最大射程:23,500m |
たかつき型護衛艦、はるな型ヘリコプター護衛艦、たちかぜ型ミサイル護衛艦 しらね型ヘリコプター護衛艦、はたかぜ型ミサイル護衛艦 | |
54口径127ミリ単装速射砲 | 重量:37.5t 発射速度:45発/分 最大射程:30km |
こんごう型ミサイル護衛艦、たかなみ型汎用護衛艦 | |
62口径5インチ単装速射砲(Mk 45 Mod 4) | 重量:28.924t 発射速度:16~20発/分 初速:1051.6m/s 最大射程:37km |
あたご型ミサイル護衛艦、2代目あきづき型汎用護衛艦 | |
多銃身式20ミリ機関砲 | 重量:112kg(砲身) 発射速度:450~500発/分 初速:1,050m/s |
掃海艇、輸送艦艇等 | |
高性能20ミリ機関砲 | 重量:5.7~6.2t 発射速度:3000~4500発/分 初速:1,100m/s 有効射程:1.49km |
ヘリコプター護衛艦各型、ミサイル護衛艦各型、はつゆき型以降の汎用護衛艦 |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
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Mk 12 38口径5インチ単装砲 | 重量:20.4t 発射速度:15発/分 初速:792.5m/s 最大射程:16,200m |
あさかぜ型護衛艦、ありあけ型護衛艦、はるかぜ型護衛艦 | |
54口径5インチ単装速射砲 (Mk16、Mk39) |
重量:30t 発射速度:15発/分 初速:760.5m/s 最大射程:23,000m |
むらさめ型護衛艦 (初代)、あきづき型護衛艦 (初代) | |
50口径3インチ緩射砲 (Mk21、Mk22、54式) |
重量:3.5t 発射速度:15~20発/分 初速:792m/s 最大射程:12,200m |
あさひ型護衛艦、あけぼの (初代)、いかづち型護衛艦、くす型護衛艦 訓練支援艦あづま、敷設艦つがる | |
50口径3インチ連装速射砲 (Mk33、57式、68式) |
重量:14.4t 発射速度:50発/分(1門あたり) 初速:820m/s 最大射程:13.4km |
護衛艦わかば、あやなみ型護衛艦、むらさめ型護衛艦 (初代)、あきづき型護衛艦 (初代) | |
50口径3インチ単装速射砲 (Mk 34) |
重量:8.6t 発射速度:50発/分 初速:820m/s 最大射程:13.4km |
護衛艦あけぼの、いかづち型護衛艦 | |
60口径40ミリ機関砲 (ボフォース) |
発射速度:150発/分(1門あたり) |
各種護衛艦、掃海母艦、魚雷艇、駆潜艇、補給艦、輸送艦 | |
70口径20ミリ機関砲 (エリコン) |
発射速度:300発/分 |
各種護衛艦、掃海艇、掃海母艦、機雷敷設艦、哨戒艇、輸送艦 |
対空誘導弾
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
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RIM-66/67 スタンダード SM-1 | 全長:4.48m 射程:40km以上 |
ミサイル護衛艦あまつかぜ、たちかぜ型ミサイル護衛艦、はたかぜ型ミサイル護衛艦 | |
RIM-66/67 スタンダード SM-2 | 全長:7.98m 射程:120km以上 |
こんごう型ミサイル護衛艦、あたご型ミサイル護衛艦 | |
RIM-161 スタンダード SM-3 弾道ミサイル防衛(BMD)専用 (ブロックIIは日米共同開発中) |
全長:6.56m 速度:9,600km/h 最大射高:160km |
こんごう型ミサイル護衛艦 | |
RIM-7E/F/M シースパロー | 全長:3.66m 速度:マッハ4 射程:26km |
護衛艦たかつき(FRAM改装後)、きくづき(FRAM改装後)、はつゆき型護衛艦、あさぎり型護衛艦、むらさめ型護衛艦、たかなみ型護衛艦 はるな型護衛艦、しらね型護衛艦 | |
RIM-162 発展型シースパロー | 全長:3.8m 速度:マッハ2.5~3 射程:30~50km |
あきづき型護衛艦 (2代)、むらさめ型護衛艦、ひゅうが型護衛艦 | |
SeaRAM | 全長:2.79m 速度:マッハ2.5 射程:9.6km |
いずも型護衛艦 |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
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RIM-24 ターター | RIM-24C 全長:4.57m 射程:32.4km |
あまつかぜ | |
81式短距離地対空誘導弾 | 全長:2.7m 速度:マッハ2.4 射程:7km |
基地防衛用 |
対艦誘導弾
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇・航空機 |
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AGM/RGM/UGM-84 ハープーン | 全長:3.8m 速度:M0.894 射程:124km以上 |
護衛艦たかつき(FRAM改装後)、護衛艦きくづき(FRAM改装後)、はつゆき型護衛艦、あさぎり型護衛艦、むらさめ型護衛艦 ミサイル護衛艦さわかぜ、はたかぜ型護衛艦、こんごう型護衛艦、護衛艦いしかり、ゆうばり型護衛艦、あぶくま型護衛艦、 ゆうしお型潜水艦、はるしお型潜水艦、おやしお型潜水艦、そうりゅう型潜水艦 P-3C哨戒機、P-1哨戒機 | |
90式艦対艦誘導弾 | 全長:5m 速度:1,150km/h 射程:150-200km以上 |
むらさめ型護衛艦、たかなみ型護衛艦、あきづき型護衛艦 (2代)、 あたご型護衛艦、1号型ミサイル艇、はやぶさ型ミサイル艇 | |
91式空対艦誘導弾 | 全長:4m 速度:1,150km/h 射程:150km |
P-3C哨戒機、P-1哨戒機 | |
AGM-65 マーベリック | 全長:249cm 速度:M1以上 射程:27km |
P-1哨戒機 | |
AGM-114M ヘルファイアII | 全長:163cm 速度:425m/s 射程:0.5km~8km |
SH-60K哨戒ヘリコプター |
対潜ロケット・誘導弾
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
---|---|---|---|
アスロック対潜ミサイル | 全長:4.5m 射程:11km 弾頭:Mk.46、73式短魚雷 |
やまぐも型対潜護衛艦、たかつき型多目的護衛艦、みねぐも型対潜護衛艦(後日装備)、ちくご型護衛艦、はるな型ヘリコプター護衛艦、たちかぜ型ミサイル護衛艦、しらね型ヘリコプター護衛艦、はつゆき型汎用護衛艦、はたかぜ型ミサイル護衛艦、あさぎり型汎用護衛艦、あぶくま型護衛艦 | |
VLA(垂直発射式アスロック)対潜ミサイル | 全長:4.5m 射程:22km 弾頭:Mk.46 |
こんごう型ミサイル護衛艦、むらさめ型汎用護衛艦、たかなみ型汎用護衛艦、あたご型ミサイル護衛艦、ひゅうが型ヘリコプター護衛艦、護衛艦あきづき (2代) | |
07式垂直発射魚雷投射ロケット | 全長:6.5m 射程: 弾頭:97式魚雷、12式魚雷 |
あきづき型護衛艦 (2代、2番艦てるづき以降) |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 |
---|---|---|---|
Mk.108対潜ロケット | RUR-4A Mk.2 重量:238kg 射程:230~890m |
ありあけ(DD-183)、いすず型護衛艦、初代あきづき型汎用護衛艦 | |
71式ボフォース・ロケット・ランチャー | ネリ(Nelli) 重量:230kg 射程:1,580~3,625m |
初代あきづき型汎用護衛艦(後日装備)、 たかつき型多目的護衛艦、 みねぐも型対潜護衛艦、やまぐも型対潜護衛艦、いすず型護衛艦(前期型は後日装備)、ゆうばり型護衛艦、護衛艦いしかり、練習艦かとり |
魚雷
長魚雷
- Mk14Mod5魚雷(退役済)
- 54式魚雷(退役済)
- 72式魚雷(退役済)
- 89式魚雷
中魚雷
- Mk37Mod0-N魚雷(退役済)
- 80式魚雷
短魚雷
爆雷・対潜爆弾
- Mk6爆雷(退役済)
- Mk9爆雷(退役済)
- 固定式対潜弾投射機Mk10/68式対潜弾投射機(退役済)
- 旋回式対潜弾投射機Mk15(退役済)
- マウストラップ4連装発射機Mk20(退役済)
- 67式150kg対潜爆弾
機雷
機雷はその性能が知られると容易に対抗手段が採られるので、最も機密の壁が厚いとされる。うらが型掃海母艦・航空機・潜水艦によって敷設される。 なお、機雷の名称には制式名称以外にKナンバー(Kは機雷のローマ字読みの頭文字)が割り振られている。その為、下記の中には重複している可能性がある。
係維触発機雷
係維感応機雷
沈底機雷
上昇機雷
短係止機雷、係維機雷に含まれる場合もある。
種別不明な機雷
- K-17~19
掃海具・航空掃海具
掃海具
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
---|---|---|---|---|
53式普通掃海具 | O型掃海具、 オロペサ型係維掃海具 |
イギリス海軍で開発されたオロペサ型を元にした係維掃海具。 国産初のあただ型掃海艇からすがしま型までの全ての国産掃海艇に搭載されている。 | ||
71式音響掃海具S-2 | 国産の音響掃海具。たかみ型掃海艇(後期型)、はつしま型掃海艇、うわじま型掃海艇に搭載されている。 | |||
85式磁気掃海具S-6 | 国産の磁気掃海具。はつしま型掃海艇、うわじま型掃海艇、やえやま型掃海艦に搭載されている。 | |||
機雷処分具S-7 | 1988年に導入された国産の機雷処分具。うわじま型掃海艇に搭載されている中深度用の1形(画像)、 及びやえやま型掃海艦に搭載されている深深度用の2形に分類される。 | |||
89式係維掃海具S-8 | 国産の深深度用係維掃海具。やえやま型掃海艦に搭載されている。 | |||
機雷処分具PAP-104 Mk.5 | 1999年に導入されたフランス製機雷処分具。すがしま型掃海艇に搭載されている。 | |||
DYAD | ※ダイヤード | 1999年に導入されたオーストラリアADI社製感応処分具。すがしま型掃海艇に必要に応じて搭載される。 | ||
機雷掃討具S-10 | 2008年に導入された国産の機雷掃討具。 機雷探知機・機雷処分具・可変深度ソナーの機能を兼ね備えている。 ひらしま型掃海艇、えのしま型掃海艇に搭載されている。 | |||
小型係維掃海具 | ファイル:IMG 0950.JPG | 53式普通掃海具の後継として2008年に導入された係維掃海具。 ひらしま型掃海艇、えのしま型掃海艇に搭載されている他、あわじ型掃海艦にも搭載される予定。 | ||
感応掃海具1型 | 従来の磁気掃海具と音響掃海具の機能を統合した掃海具。2008年導入。 ひらしま型掃海艇、えのしま型掃海艇に搭載されている他、あわじ型掃海艦にも搭載される予定。 | |||
遠隔操縦式掃海具SAM | 掃海管制艇からの誘導により磁気・音響機雷の除去を行う浅深度向け無人掃海具。スウェーデン製。 | |||
海底調査装置OXX-1B | 水中処分母船1号型に搭載されている小型のROV。 | |||
REMUS100 | ウッズホール海洋研究所製UUV。水中処分母船1号型に搭載される。 | |||
REMUS600 | ウッズホール海洋研究所製UUV。あわじ型掃海艦に搭載予定。 |
退役
航空掃海具
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
---|---|---|---|---|
係維掃海具Mk-103 | バーモア | 小型の航空係維掃海具。KV-107Ⅱ-3/A-3A及びMH-53Eによって運用される。※画像は米海軍のもの | ||
音響掃海具Mk-104 | ベンチュリー | 小型の航空音響掃海具。KV-107Ⅱ-3/A-3A、MH-53E及びMCH-101によって運用される。 | ||
磁気掃海具Mk-105 | 大型の航空磁気掃海具。掃海母艦に格納されており、現場海域にて掃海ヘリコプター(MH-53E)に曳航される。 Mk-104と合体させる事で音響・磁気の複合掃海も可能[8]※画像は米海軍のもの | |||
AN/AES-1 | ALMDS[9] | 2015年に導入された米ノースロップ・グラマン社製空中レーザー機雷探知システム。MCH-101によって運用される。 ※画像は米海軍MH-60Sに搭載されたAN/AES-1 | ||
AN/AQS-24A | 2015年に導入された米ノースロップ・グラマン社製機雷掃討システム。MCH-101によって運用される。 ※画像は米海軍MH-53Eに搭載されたAN/AQS-24 |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 | |
---|---|---|---|---|
係維掃海具Mk-101 | 航空係維掃海具。KV-107Ⅱ-3/A-3A及びMH-53Eによって運用される。 |
標的機・曳航標的・電子戦訓練機材
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
---|---|---|---|---|
BQM-34A/AJ/AJ改 | ファイアビー | BQM-34A:13機 | 米テレダイン・ライアン社製高速標的機。初期型のBQM-34Aは1969年に導入。 後に富士重工にて国産化されたBQM-34AJ、及び現行型のBQM-34AJ改が導入されている。 | |
MQM-74C/E | チャカⅡ/チャカⅢ | 1981年に導入された米ノースロップ製高速標的機。 日本電気にて国産化されている。 | ||
GQM-163A | コヨーテ | 2014年に導入が決定したオービタル・サイエンシズ社製超音速巡航ミサイル標的。 | ||
自走式水上標的バラクーダ | 10隻 | ひうち型多用途支援艦に搭載されているカナダ製自走式水上標的システム。2002年導入。 | ||
高速小型水上標的1形 | IHIマリンユナイテッド製トリマラン型水上標的。護衛艦や多用途支援艦によって曳航される。 | |||
小型水上標的 | 水上射撃訓練に使用されるトリマラン型の水上標的。バラクーダによって曳航される。 隊員によって手作りで製作される為、サイズ、形状は個体毎に異なる。 | |||
標的曳航装置RM-30A | 艦船の対空射撃訓練に使用され、約5000mの曳航索を介して高速えい航標的及び超低高度えい航標的を曳航する。 UP-3D、U-36Aに搭載される。 | |||
高速えい航標的 | JAQ-5 | 日本飛行機製曳航標的。通常型(画像上)とレーダ反射型(画像下)がある。 | ||
超低高度えい航標的 | JAQ-50 | 超低高度飛行の目標として使用される日本飛行機製曳航標的。 | ||
AN/ALE-43 | U-36Aに搭載される米国製チャフ散布装置(チャフポッド)。 | |||
HLQ-2-T | U-36Aに搭載される国産の訓練用電波妨害装置(ECMポッド)。 |
退役
名称 | 愛称 | 画像 | 調達数 | 注釈 |
---|---|---|---|---|
KD-2R-3/-5/-5改 | KD-2R-3:10機
KD-2R-5:23機 |
米ラジオプレーン社製低速標的機。 初期型のKD-2R-3は1957年に米海軍より供与を受け、改良型のKD-2R-5は翌1958年に導入。 日本電気で国産化されたKD-2R-5改は1961年より導入された。退役済。 ※画像は英ボーンマス航空博物館所蔵KD-2R-5 |
電子機器・情報機器
C4Iシステム
射撃指揮装置
- Mk.37 砲射撃指揮装置(退役済)
- Mk.51 砲射撃指揮装置(退役済)
- Mk.52 砲射撃指揮装置(退役済)
- Mk.56 砲射撃指揮装置(退役済)
- Mk.57 砲射撃指揮装置(退役済)
- Mk.63 砲射撃指揮装置(退役済)
- コントラベス式砲射撃指揮装置(退役済)
- 68式射撃指揮装置(退役済)
- 72式射撃指揮装置1型(FCS-1A/B)
- 79式射撃指揮装置2型(FCS-2-12/-21/22/23/31)
- 00式射撃指揮装置(FCS-3/3A)
電子戦装置
電波探知装置
- OLR-3(退役済)
- OLR-4(退役済)
- AN/BLR-1(退役済)
- NOLR-1/1B(退役済)
- NOLR-5(退役済)
- NOLR-6
- NOLR-8/8B
- NOLR-9/9B
ミサイル警報装置
- OLR-6
- OLR-9B
電波妨害装置
- OLT-2(退役済)
- OLT-3
- OLT-5
電波探知妨害装置
- NOLQ-1
- NOLQ-2/2B
- NOLQ-3/3B/3C/3D/3D-1
レーダー
- OPS-1/1B(対空レーダー、退役済)
- OPS-2(対空レーダー、退役済)
- OPS-3(対水上レーダー、退役済)
- OPS-4/4C/4D(航海レーダー、退役済)
- OPS-5(対水上レーダー、退役済)
- OPS-6(退役済)
- OPS-9/9B/9C(航海レーダー)
- OPS-10(航海レーダー)
- OPS-11/11B/11C(対空レーダー)
- OPS-12(3次元対空レーダー)
- OPS-13(航海レーダー、退役済)
- OPS-14/14B/14C(対空レーダー)
- OPS-16/16B/16C/16D(対水上レーダー)
- OPS-17(対水上レーダー、退役済)
- OPS-18-1/-3(対水上レーダー)
- OPS-19(航海レーダー、退役済)
- OPS-20/20B/20C/20D/20E(航海レーダー)
- OPS-22(航海レーダー)
- OPS-24/24B/B-1/B-2/24C(3次元対空レーダー)
- OPS-26/26D(対水上レーダー)
- OPS-28-1/B/C/D/E(対水上レーダー)
- OPS-29/29-Y/29B/29C/29D/29D-Y/29E/29F/29H/29J/29K(航海レーダー)
- OPS-35(対水上レーダー、退役済)
- OPS-36(対水上レーダー、退役済)
- OPS-39/39D/39F/39G(航海レーダー)
- OPS-48
- OPS-50(3次元対空レーダー)
- OPY-1(多機能レーダー、FCS-3の派生型で25DDに搭載予定)
- OPN-8(測高レーダー、退役済)
- ZPS-1(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
- ZPS-2(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
- ZPS-3(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
- ZPS-4(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
- ZPS-6/6F(潜水艦用対水上レーダー)
- SA(対空レーダー、退役済)
- SC/SC-2(対空レーダー、退役済)
- SL(対水上レーダー、退役済)
- SO/SO-2(対水上レーダー、退役済)
- SG(対水上レーダー、退役済)
- AN/SPS-5B(対水上レーダー、後にOPS-37に名称変更、退役済)
- AN/SPS-6/6C(対空レーダー、退役済)
- AN/SPS-8B(高角測定レーダー、退役済)
- AN/SPS-12(対空レーダー、退役済)
- AN/SPS-10(対水上レーダー、退役済)
- AN/SPS-29A(対空レーダー、退役済)
- AN/SPS-39A(3次元対空レーダー、退役済)
- AN/SPS-40(対空レーダー、退役済)
- AN/SPS-52/52B/52C(3次元対空レーダー)
- AN/SPY-1D/(V)(3次元対空レーダー)
- AN/SPQ-9B(3次元対水上レーダー、8200トン型護衛艦に搭載予定)
- SJ-1(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
ソナー
- OQS-3/3A(退役済)
- OQS-101
- OQS-4/4Ⅱ
- OQS-102
- OQS-5/5-1
- OQS-8
- OQQ-21
- OQQ-22
- QB(退役済)
- QC(退役済)
- QJ(退役済)
- QHB(退役済)
- AN/SQS-4(退役済)
- AN/SQS-10(退役済)
- AN/SQS-11(退役済)
- AN/SQS-29(退役済)
- AN/SQS-23(退役済)
- AN/SQS-36/36D(J)(退役済)
- AN/SQS-53C
- OQA-1(可変深度ソナー、退役済)
- AN/SQS-35(J)(可変深度ソナー、退役済)
- AN/SQR-18A(戦術曳航ソナー)
- OQR-1(戦術曳航ソナー)
- OQR-2/2D-1(戦術曳航ソナー)
- OQR-3(戦術曳航ソナー)
- JQO-2(潜水艦用ソナー、退役済)
- JQO-3(潜水艦用ソナー、退役済)
- JQO-4(潜水艦用ソナー、退役済)
- JQO-5(潜水艦用ソナー、退役済)
- ZQQ-1(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
- ZQQ-2(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
- ZQQ-3(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
- ZQQ-4(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
- ZQQ-5/5B(潜水艦用複合ソナー)
- ZQQ-6(潜水艦用複合ソナー)
- ZQQ-7/7B(潜水艦用複合ソナー)
- SQS-4(潜水艦用アクティブソナー、退役済)
- SQS-36(J)(潜水艦用アクティブソナー、退役済)
- AN/BQR-15(潜水艦用曳航ソナー、退役済)
- ZQR-1(潜水艦用曳航ソナー)
地上警戒管制・防空装備
気象レーダー
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
LPN-10 | LPN-7の後継として配備された東芝製気象レーダー。 |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 | |
---|---|---|---|---|
LPN-7 | 東芝製気象レーダー。 |
地上用通信装置・設備
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
NLPN-2 | 東芝製GCA(地上管制進入)装置。 |
退役
名称 | 画像 | 主要諸元 | 搭載艦艇 | |
---|---|---|---|---|
NLPN-1 | 東芝製GCA(地上管制進入)装置。 |
基地警備・艦艇航空機警戒監視用装備
航空基地防空用装備
- 81式短距離地対空誘導弾(SAM1B・短SAM)(退役済み)
- 91式携帯地対空誘導弾(SAM2)(他自衛隊へ管理替え済)
- 携帯式地対空誘導弾(スティンガーミサイル)(他自衛隊へ管理替え済)
- 対空機関砲VADS(航空自衛隊へ管理替え済)
車両
輸送車両
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
乗用自動車 | ||||
業務車 | ||||
業務連絡車 | 各基地や地方協力本部における連絡業務に使用される。 | |||
3 1/2tトラック | 73式大型トラック ※3トン半、カーゴ、大トラ |
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。 | ||
1 1/2tトラック | 73式中型トラック ※1トン半、キャリア、中トラ、ヤオトラ |
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。 | ||
1/2tトラック | 73式小型トラック ※パジェロ、ジープ、小トラ |
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。 | ||
四輪車軽バン | 塗装は山吹色。人員・物資の輸送業務に使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
業務用中型トラック2t | 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
トラック3/4t 4×4 / 4×2 | 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
トラック1/4t 4×4 | 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される他、陸警隊の車両としても使用される。 市販のSUV車をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
人員輸送車 | マイクロバス型の人員輸送車。隊員の輸送に使用される。 | |||
人員輸送車中型 | 隊員の輸送に使用される。 | |||
大型人員輸送車 | 隊員の輸送に使用される。大型2号及び3号がある。 | |||
楽器運搬車 | 音楽隊の楽器の運搬に使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 |
緊急車両
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
化学消防車MB-1型 | 東急車輛製の空港用化学消防車。 航空自衛隊の破壊機救難消防車A-MB-2及び陸上自衛隊の救難消防車Ⅱ型と同一の仕様である。 丸型のヘッドライト・左ハンドル・放水ターレットが2本の初期型、右ハンドルに変更したMB-1改、 放水ターレットを1本にしヘッドライトを角型に変更したMB-1改2型(1995年配備開始、画像上の車両)、 フロント部分を全面改良したタイプ(2002年度以降配備開始、画像下の車両)に分類される。 | |||
救難消防車MB-5型 | 1960年代に導入された、MB-1型より小型の東急車輛製化学消防車。 航空自衛隊の破壊機救難消防車MB-5型(退役済)、及び陸上自衛隊の救難消防車Ⅰ型と同一の仕様である。 後継の救難消防車IB型の配備に伴い、数年以内に全車退役予定。 | |||
救難消防車IB型 | 化学消防車MB-1型及びMB-5型の後継として2013年度より導入された5000L級救難消防車。 モリタ製MAF-50B、米オシュコシュ社製ストライカー3000、 オーストリアのローゼンバウアー社製パンター6×6(画像の車両)の3車種が配備されている。 | |||
P-25J艦載救難作業車 | ひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦に搭載されている米国製救難消防車。 | |||
消防車 (海上自衛隊用) | 基地施設の消火作業に使用される消防車。 | |||
大型化学消防車 | 貯油施設の消火作業に使用される消防車。 | |||
給水車 | 破壊機救難消防車への給水用及び非常時の給水運搬用として使用される。 航空自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。 旧型のいすゞ・TXから現行のいすゞ・フォワード(画像の車両)に更新されつつある。 | |||
救難器材運搬車 | 救難器材及び人員の輸送に使用される車両。 | |||
救急車 (海上自衛隊用) | 患者の搬送及び護送に使用される。塗装はOD色。 | |||
高規格救急車 (海上自衛隊用) | 患者の搬送及び護送に使用される。塗装は白色。 |
航空用車両
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
8000L燃料給油車 | 主に回転翼機及び中型機に対して使用される単車式の給油車。 現行の車種はUDトラックス・コンドル等。 | |||
20000L燃料給油車 | 主に固定翼機に対して使用される単車式の大型給油車。 現行の車種は三菱ふそう・スーパーグレート等。 | |||
セミトレーラ5000G燃料給油車 | トレーラタイプの大型給油車。 | |||
牽引車(航空機用10t) | P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。 | |||
牽引車(航空機用8t) | P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。 | |||
牽引車(航空機用7t) | P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はコマツ製WT150E。 | |||
牽引車(航空機用5t) | 主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。 | |||
牽引車(航空機用3t) | 主に小型~中型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はトヨタL&F製3TG35。 全国の航空基地の他にひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦にも配備されている。 | |||
牽引車(航空機用2.5t) | 主に小型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はトヨタL&F製2TG20。 | |||
牽引車(航空機用1t) | 主に小型の航空機の牽引に使用される。 ※画像は陸上自衛隊の車両 | |||
弾薬作業車2号 | 航空基地における弾薬の運搬に使用される車両。 | |||
弾薬リフトトラック | BL-4 | 航空機のパイロンに対艦ミサイルや曳航ポッド、チャフポッド等の重量物を装着・脱着する際に使用する。 航空自衛隊のBL-4ボンブ・リフト・トラックと同一の車両である。 | ||
ハイリフトローダー | 貨物コンテナおよびパレットの積み込み・積み卸しに使用される。C-130Rの導入に伴い2013年より配備開始された。 | |||
電源車(海上自衛隊用) | 航空機のエンジン始動及び整備用に使用される車両。 | |||
モービルコントロールユニット | ※モーボ | 移動式の管制装置。 | ||
自走運搬車 | ターレットトラック、バッテリーカー ※ターレ |
人員、物資、弾薬等の輸送に使用される。 | ||
高所作業車(海上自衛隊用) | 航空機や建物の点検・整備に用いられる。 陸上基地に配備されている(画像上)他、ひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦にも配備されている(画像下)。 | |||
フォークリフト(海上自衛隊用) | 物資、弾薬等の積み下ろしに使用される。 民生用フォークリフトをベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 陸上基地の他、ひゅうが型護衛艦など一部艦艇にも配備されている。 | |||
サイドフォークリフト | 補給艦に搭載されている大型のフォークリフト。 | |||
路面清掃車 | ※バキュームスイーパ、 ランウェイスイーパ |
滑走路・誘導路の路面清掃を行う車両。車種は日野・レンジャー等。 ※画像は陸上自衛隊の車両 |
施設系車両
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
中型ドーザ(海上自衛隊用) | 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
自走式グレーダ | 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
ロードローラ | 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
ロータリー除雪車 | 除雪作業に使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
除雪兼用ダンプ1号 | 土砂・積雪の運搬に使用される他、スノープラウを装着する事で除雪作業にも使用される。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
トラクターシャベル | 主に土砂・積雪の積み下ろしに使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、 メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
装輪式ドーザ | 主に除雪作業に使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、 メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 | |||
トラッククレーン | ※ラフテレーンクレーン | 艦載機の撤去やVLSへのミサイル装填に使用される。 陸上基地の他、ひゅうが型護衛艦など一部艦艇にも配備されている。 | ||
雪上車 | 南極地域観測隊が使用する装軌車両。大原鉄工所製。 現在は大型のSM100、中型のSM65、小型のSM40、浮上型のSM30が使用されている。[10] 以前はSM25、SM50、SM60型が使用されていた。※画像はSM30 | |||
スノーモービル | 南極地域観測隊が使用する小型雪上車両。 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。 ※画像は1987年~1997年まで使用されていたヤマハ製ET340 |
退役
鉄道車両
名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数(※は改修数) | 注釈 |
---|---|---|---|---|
ディーゼル機関車 | 堀川工機社製。 現在自衛隊内で使用されている唯一の鉄道車両であり、呉弾薬整備補給所内での弾薬の運搬に使用される。[11] |
関連項目
脚注
- ^ 平成26年度ライフサイクルコスト管理年次報告書
- ^ 平成26年度 政策評価書(事前の事業評価)要旨
- ^ 多用途ヘリコプター(艦載型)の提案要求書の案に対する意見招請に関する説明会
- ^ 2015年4月時点。内、1機(9905号機)が2015年4月末に足摺岬沖にて発生した事故により用途廃止している。
- ^ 現有は3機。1機が平成26年豪雪により損傷し用途廃止している。
- ^ 現有は4機。2機を事故で喪失している。
- ^ ※内2機は陸上自衛隊から移管されたTL-1。
- ^ この場合は複合掃海具Mk-106と呼称される。
- ^ ALMDSとはAirborne Laser Mine Detection Systemの略。
- ^ 南極観測用雪上車 株式会社大原鉄工所
- ^ 呉弾薬整備補給所 弾補所豆知識 ⑥ 機関車の紹介
参考文献・資料
- 『’78自衛隊装備年鑑』朝雲新聞社 1978年
- 『自衛隊装備年鑑1995-1996』朝雲新聞社 1995年
- 『自衛隊装備年鑑2010-2011』朝雲新聞社 2010年
- 『航空ファン』文林堂 各号
- 『JWings』イカロス出版 各号
- 『海上自衛隊パーフェクトガイド最新版』学研 2005年
- 『自衛隊装備名鑑1954~2006』(ISBN 978-4775805978)コーエー出版局 2007年
- 『陸海空自衛隊装備機のすべて 日本の軍用機』イカロス出版 2007年
- 『シリーズ世界の名艦 海上自衛隊「はるな」型護衛艦/「しらね」型護衛艦』イカロス出版 2009年
- 『シリーズ世界の名艦 海上自衛隊「むらさめ」型護衛艦/「たかなみ」型護衛艦』イカロス出版 2009年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「ひゅうが」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2010年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「あたご」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2011年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「たかなみ」型/「むらさめ」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2012年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「あきづき」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2013年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「はやぶさ」型ミサイル艇モデリングガイド』イカロス出版 2014年
- 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「こんごう」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2014年
- 『丸スペシャル』 No57 たかつき型 潮書房 1981年
- 『丸スペシャル』 No58 護衛艦やまぐも型/みねぐも型 潮書房 1981年
- 『丸スペシャル』 No59 護衛艦あきづき型/むらさめ型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No60 護衛艦あやなみ型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No61 潜水艦うずしお型/ゆうしお型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No62 護衛艦はるな型/しらね型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No63 護衛艦ちくご型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No64 護衛艦はるかぜ型/あけぼの/いかづち型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No65 潜水艦(Ⅰ) 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No66 哨戒艦艇 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No67 護衛艦あまつかぜ/たちかぜ型 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No68 輸送艦艇/補助艦艇Ⅰ 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No70 補助艦艇Ⅱ 潮書房 1982年
- 『丸スペシャル』 No71 護衛艦いすず型/わかば 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No72 機雷艦艇Ⅰ 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No74 機雷艦艇Ⅱ 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No75 砲熕兵器 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No76 水雷兵器 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No77 誘導兵器/艦載艇 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No78 電波兵器/主機/艦載ヘリコプター 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No79 護衛艦いしかり/ゆうばり型 潮書房 1983年
- 『丸スペシャル』 No80 護衛艦はつゆき型 潮書房 1983年