海上自衛隊の装備品一覧

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海上自衛隊の装備品一覧(かいじょうじえいたいのそうびひんいちらん、List of JMSDF Equipment)は、海上自衛隊が現在保有している装備品(兵器)の一覧である。
また、過去に導入していた、あるいは将来導入予定の装備品も含めて記述する。

艦艇

現役艦艇数(2016年3月現在138隻)
分類 種別 記号 説明 艦型 名称
大分類 中分類
警備艦 機動艦艇 護衛艦 x 47 DDH ヘリコプター護衛艦 x 4 しらね型 x 1
ひゅうが型 x 2
いずも型 x 1
天象・気象、山岳、河川、地方の名(旧国名)
DDG ミサイル護衛艦 x 8 はたかぜ型 x 2
こんごう型 x 4
あたご型 x 2
DD 汎用護衛艦 x 29 はつゆき型 x 3
あさぎり型 x 8
むらさめ型 x 9
たかなみ型 x 5
あきづき型 x 4
DE 乙型護衛艦 x 6 あぶくま型 x 6
潜水艦 x 17 SS AIP潜水艦 x 7 そうりゅう型 x 7 海象、水中動物の名
SS 通常動力潜水艦 x 10 おやしお型 x 10
機雷艦艇 掃海艦 x 3 MSO やえやま型 x 3 島の名、海峡(水道・瀬戸を含む)の名、
種別に番号を付したもの
掃海艇 x 20 MSC うわじま型 x 2
すがしま型 x 12
ひらしま型 x 3
えのしま型 x 3
掃海管制艇 x 2 MCL いえしま型 x 2
掃海母艦 x 2 MST うらが型 x 2
哨戒艦艇 ミサイル艇 x 6 PG はやぶさ型 x 6 鳥の名、草の名、種別に番号を付したもの
輸送艦艇 輸送艦 x 3 LST ドック型揚陸艦 おおすみ型 x 3 半島(岬を含む)の名、種別に番号を付したもの
輸送艇 x 2 LCU 上陸用舟艇 輸送艇1号型 x 2
エアクッション艇 x 6 LCAC エアクッション艇1号型 x 6
補助艦 補助艦艇 練習艦 x 4 TV かしま型 x 1
しまゆき型 x 3
名所旧跡の名、種別または船型に番号を付したもの
練習潜水艦 x 2 TSS はるしお型 x 1
おやしお型 x 1
訓練支援艦 x 2 ATS くろべ型 x 1
てんりゅう型 x 1
多用途支援艦 x 5 AMS ひうち型 x 5
海洋観測艦 x 4 AGS ふたみ型 x 1
すま型 x 1
にちなん型 x 1
しょうなん型 x 1
音響測定艦 x 2 AOS ひびき型 x 2
砕氷艦 x 1 AGB 南極観測船 しらせ型 x 1
敷設艦 x 1 ARC むろと型 x 1
潜水艦救難艦 x 1 ASR ちはや型 x 1
潜水艦救難母艦 x 1 AS ちよだ型 x 1
試験艦 x 1 ASE あすか型 x 1
補給艦 x 5 AOE とわだ型 x 3
ましゅう型 x 2
特務艇 x 1 ASY 迎賓艇 はしだて型 x 1

航空機

回転翼機

哨戒機・対潜哨戒機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
SH-60J シーホーク 103機 米海軍艦載ヘリSH-60Bの日本向け仕様で1989年導入。2015年3月末時点での保有数は42機。
一部の機体にはFLIR、チャフ/フレア・ディスペンサー、GPS航法装置が追加された他、
2000年代前半から従来の白色塗装に代わり灰色(ロービジ)塗装へと変更されている。
既に用途廃止機が出始めているが、一部の機体は延命工事を施し5年程度延伸する予定。
SH-60K 44機(2015年3月末時点) SH-60Jを基に対潜能力の向上や対艦ミサイル・対潜爆弾の搭載能力を付与した機体。
試作1号機(8401号機)は飛行試験機USH-60K(機体番号も8901に変更)へと改造されている。
2016年度までに76機の予算が計上されており、最終的には80機程度を取得する予定。
回転翼哨戒機(能力向上型) 約90機
(平成50年代までの調達予定数)[1]
現行のSH-60J/Kの後継としてSH-60Kをベースに国内開発される新型哨戒ヘリコプター。
2015~20年に開発試作を実施、2022年度までに性能確認試験を実施する予定。[2]

退役

救難機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
UH-60J ブラックホーク

※ロクマル

19機 1992年導入。航空自衛隊のUH-60Jとほぼ同一の仕様であるが、こちらは白とレッドオレンジの塗装となっている。
2015年6月時点で2機が用途廃止している。

退役

掃海機・輸送機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
MH-53E シードラゴン 11機 機雷掃海ヘリコプター。1989年導入。掃海装備を外す事で輸送任務にも使用可能。
1機が事故により失われている。2015年5月時点で5機が用途廃止しており、2016年度末に全機退役予定。
MCH-101 7機(2015年8月時点) 2008年に導入されたアグスタウェストランド製掃海・輸送用ヘリコプター。
8651~8655号機は輸送仕様、8656号機以降の機体は掃海仕様となっており、窓の配列が一部異なっている。
最終的には11機程度を取得予定。
CH-101 2機 南極観測支援用ヘリコプター。2007年10月導入。最終的には計3機取得予定。
多用途ヘリコプター(艦載型) 9機(26中期防での調達予定数) 中期防衛力整備計画(26中期防)にて導入される多用途ヘリコプター。
並列複座型の操縦席と2基以上のエンジンを有し、輸送・救難・負傷者の救護、後送が可能な事が選定条件とされる。
主にひゅうが型護衛艦及びいずも型護衛艦への搭載が予定されている。[3]

退役

練習機・連絡機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
TH-135 15機 練習用ヘリコプター。2009年導入。
※画像は民間籍EC-135
OH-6DA 5機 練習用ヘリコプター。OH-6J/Dの減耗補充用としてMDヘリコプターズMD500Eを1999年から導入。
OH-6J/D型と比較して機首の形状がやや尖ったものに変更されている。
既に2機が用途廃止している他、2015年2月に事故で1機喪失しており、残り2機も数年以内に退役予定。
※画像は民間籍MD500E

退役

固定翼機

哨戒機・対潜哨戒機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
P-3C オライオン 101機

※派生型を含む

米ロッキード製対潜哨戒機で、1981年導入開始。哨戒型は2015年3月末時点で69機運用中。
派生型として画像情報収集機OP-3C(5機・P-3Cからの改造)、5機が電子情報収集機EP-3(5機・新造)、
装備試験機UP-3C(1機・新造)、電子戦訓練支援機UP-3D(3機・新造)がある。
1機が事故で喪失、平成26年豪雪により3機が被災した他、用途廃止機が出始めている為、
一部の機体は延命工事を施し6年程度延伸する予定。
P-1
9機(2015年3月時点)

調達予定数80機

P-3Cの後継として、防衛省技術研究本部川崎重工業が開発した純国産4発ジェット哨戒機。
2013年3月12日開発完了。試作1号機(5501号機、画像下)は多用途機UP-1(機体番号も8951に変更)に改修されている。

退役

救難機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
US-1/1A おおとり 20機
PS-1にランディング・ギアを装備した水陸両用の救難飛行艇。US-1は全て退役。
1982年以降導入された機体(9077号機~)はエンジン出力を強化したUS-1Aとなっている。
2015年5月時点での保有数は2機。
US-2 5機[4]

調達中

救難飛行艇。2004年に導入。
US-1Aを元にエンジン出力強化・プロペラ変更、与圧室装備、操縦システムのFBW化等の大幅な改良が施されている。
2007年以降導入された量産型(9903号機~)には洋上迷彩が施され、後に試作機(9901、9902号機)も同様の塗装を施される。

退役

多用機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
EP-3 5機 電子情報収集(SIGINT)機。1991年導入。
UP-3C 1機 装備試験機。1995年導入。
※画像はUP-3D
UP-3D 3機 電子戦訓練支援機。1998年導入。
OP-3C ※4機[5] 余剰のP-3Cから改造された画像情報偵察機で2001年導入。
U-36A ※6機[6] 1987年導入。リアジェット社のビジネスジェットを改造。
訓練時のチャフ散布、標的曳航、訓練評価用写真撮影、対艦攻撃機の役割などをおこなう。

退役

練習機・輸送機・連絡機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
T-5 ファイル:Fuji T-5.JPG 64機(2015年3月末時点)

再調達中

KM-2の後継機として1989年導入。対潜哨戒機などのパイロットを養成するための初等訓練で使用される。
KM-2を元にターボプロップエンジンの換装、垂直尾翼の後退翼化、4座型キャノピー等の改設計が施されている。
37機導入された時点で一度調達が終了しているが、初期導入機体の減耗補充の為に再度調達が再開されている。
2015年3月末時点での保有数は36機。
LC-90・TC-90

TC-90:28機
LC-90:5機

ビーチクラフト キングエアC90からの改造。
TC-90は練習機で、1972年導入。初期導入機体の減耗補充の為に現在も調達中。
LC-90は連絡輸送機で、1989年導入。
※画像はLC-90
C-130R ハーキュリーズ 4機(2015年5月時点)

調達予定数6機

退役し、保管されていたアメリカ海兵隊のKC-130Rの中古機を改造・再整備した機体で、2014年11月導入。
人員・貨物輸送の他、機雷敷設能力も付与される。
空中給油機能を取り外したことから、名称を「C-130R」とした。

退役

無人機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
RQ-4B グローバルホーク 3機 中期防衛力整備計画(26中期防)において導入される、米ノースロップ・グラマン製無人偵察機。
陸海空自衛隊で共同運用される。
※画像は米空軍RQ-4B

退役

艦砲・誘導弾・魚雷・爆弾・機雷

艦砲

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
62口径76ミリ単装速射砲 重量:12t
発射速度:55~65発/分
初速:900m/s
最大射程:8,000m
護衛艦むらくもいしかりはつゆき型護衛艦ゆうばり型護衛艦あさぎり型護衛艦
あぶくま型護衛艦むらさめ型護衛艦はやぶさ型ミサイル艇掃海母艦ぶんご
練習艦かしま訓練支援艦くろべ訓練支援艦てんりゅう
54口径5インチ単装速射砲(Mk 42) 重量:70t
発射速度:40発/分
初速:807.7m/s
最大射程:23,500m
たかつき型護衛艦はるな型ヘリコプター護衛艦たちかぜ型ミサイル護衛艦
しらね型ヘリコプター護衛艦はたかぜ型ミサイル護衛艦
54口径127ミリ単装速射砲 重量:37.5t
発射速度:45発/分
最大射程:30km
こんごう型ミサイル護衛艦たかなみ型汎用護衛艦
62口径5インチ単装速射砲(Mk 45 Mod 4) Mk 45 Mod 4 重量:28.924t
発射速度:16~20発/分
初速:1051.6m/s
最大射程:37km
あたご型ミサイル護衛艦2代目あきづき型汎用護衛艦
多銃身式20ミリ機関砲 重量:112kg(砲身)
発射速度:450~500発/分
初速:1,050m/s
掃海艇輸送艦艇
高性能20ミリ機関砲 重量:5.7~6.2t
発射速度:3000~4500発/分
初速:1,100m/s
有効射程:1.49km
ヘリコプター護衛艦各型、ミサイル護衛艦各型、はつゆき型以降の汎用護衛艦

おおすみ型輸送艦

退役

対空誘導弾

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
RIM-66/67 スタンダード SM-1 全長:4.48m
射程:40km以上
ミサイル護衛艦あまつかぜたちかぜ型ミサイル護衛艦はたかぜ型ミサイル護衛艦
RIM-66/67 スタンダード SM-2 全長:7.98m
射程:120km以上
こんごう型ミサイル護衛艦あたご型ミサイル護衛艦
RIM-161 スタンダード SM-3
弾道ミサイル防衛(BMD)専用
(ブロックIIは日米共同開発中)
全長:6.56m
速度:9,600km/h
最大射高:160km
こんごう型ミサイル護衛艦
RIM-7E/F/M シースパロー 全長:3.66m
速度:マッハ4
射程:26km
護衛艦たかつき(FRAM改装後)きくづき(FRAM改装後)はつゆき型護衛艦あさぎり型護衛艦むらさめ型護衛艦たかなみ型護衛艦
はるな型護衛艦しらね型護衛艦
RIM-162 発展型シースパロー 全長:3.8m
速度:マッハ2.5~3
射程:30~50km
あきづき型護衛艦 (2代)むらさめ型護衛艦ひゅうが型護衛艦
SeaRAM 全長:2.79m
速度:マッハ2.5
射程:9.6km
いずも型護衛艦

退役

対艦誘導弾

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇・航空機
AGM/RGM/UGM-84 ハープーン 全長:3.8m
速度:M0.894
射程:124km以上
護衛艦たかつき(FRAM改装後)護衛艦きくづき(FRAM改装後)はつゆき型護衛艦あさぎり型護衛艦むらさめ型護衛艦
ミサイル護衛艦さわかぜはたかぜ型護衛艦こんごう型護衛艦護衛艦いしかりゆうばり型護衛艦あぶくま型護衛艦
ゆうしお型潜水艦はるしお型潜水艦おやしお型潜水艦そうりゅう型潜水艦
P-3C哨戒機、P-1哨戒機
90式艦対艦誘導弾 全長:5m
速度:1,150km/h
射程:150-200km以上
むらさめ型護衛艦たかなみ型護衛艦あきづき型護衛艦 (2代)
あたご型護衛艦1号型ミサイル艇はやぶさ型ミサイル艇
91式空対艦誘導弾 全長:4m
速度:1,150km/h
射程:150km
P-3C哨戒機、P-1哨戒機
AGM-65 マーベリック 全長:249cm
速度:M1以上
射程:27km
P-1哨戒機
AGM-114M ヘルファイアII 全長:163cm
速度:425m/s
射程:0.5km~8km
SH-60K哨戒ヘリコプター

対潜ロケット・誘導弾

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
アスロック対潜ミサイル 全長:4.5m
射程:11km
弾頭:Mk.4673式短魚雷
やまぐも型対潜護衛艦たかつき型多目的護衛艦みねぐも型対潜護衛艦(後日装備)ちくご型護衛艦はるな型ヘリコプター護衛艦たちかぜ型ミサイル護衛艦しらね型ヘリコプター護衛艦はつゆき型汎用護衛艦はたかぜ型ミサイル護衛艦あさぎり型汎用護衛艦あぶくま型護衛艦
VLA(垂直発射式アスロック)対潜ミサイル 全長:4.5m
射程:22km
弾頭:Mk.46
こんごう型ミサイル護衛艦むらさめ型汎用護衛艦たかなみ型汎用護衛艦あたご型ミサイル護衛艦ひゅうが型ヘリコプター護衛艦護衛艦あきづき (2代)
07式垂直発射魚雷投射ロケット 全長:6.5m
射程:
弾頭:97式魚雷12式魚雷
あきづき型護衛艦 (2代、2番艦てるづき以降)

退役

魚雷

長魚雷

中魚雷

短魚雷

爆雷・対潜爆弾

67式150kg対潜爆弾(カットモデル)

機雷

55式機雷

機雷はその性能が知られると容易に対抗手段が採られるので、最も機密の壁が厚いとされる。うらが型掃海母艦・航空機・潜水艦によって敷設される。 なお、機雷の名称には制式名称以外にKナンバー(Kは機雷のローマ字読みの頭文字)が割り振られている。その為、下記の中には重複している可能性がある。

係維触発機雷

係維感応機雷

沈底機雷

上昇機雷

短係止機雷、係維機雷に含まれる場合もある。

種別不明な機雷

  • K-17~19

掃海具・航空掃海具

掃海具

名称 愛称 画像 調達数 注釈
53式普通掃海具 O型掃海具、

オロペサ型係維掃海具

イギリス海軍で開発されたオロペサ型を元にした係維掃海具。
国産初のあただ型掃海艇からすがしま型までの全ての国産掃海艇に搭載されている。
71式音響掃海具S-2 国産の音響掃海具。たかみ型掃海艇(後期型)、はつしま型掃海艇うわじま型掃海艇に搭載されている。
85式磁気掃海具S-6 国産の磁気掃海具。はつしま型掃海艇、うわじま型掃海艇、やえやま型掃海艦に搭載されている。
機雷処分具S-7 1988年に導入された国産の機雷処分具。うわじま型掃海艇に搭載されている中深度用の1形(画像)、
及びやえやま型掃海艦に搭載されている深深度用の2形に分類される。
89式係維掃海具S-8 国産の深深度用係維掃海具。やえやま型掃海艦に搭載されている。
機雷処分具PAP-104 Mk.5 1999年に導入されたフランス製機雷処分具。すがしま型掃海艇に搭載されている。
DYAD ※ダイヤード 1999年に導入されたオーストラリアADI社製感応処分具。すがしま型掃海艇に必要に応じて搭載される。
機雷掃討具S-10 2008年に導入された国産の機雷掃討具。
機雷探知機・機雷処分具・可変深度ソナーの機能を兼ね備えている。
ひらしま型掃海艇えのしま型掃海艇に搭載されている。
小型係維掃海具 ファイル:IMG 0950.JPG 53式普通掃海具の後継として2008年に導入された係維掃海具。
ひらしま型掃海艇、えのしま型掃海艇に搭載されている他、あわじ型掃海艦にも搭載される予定。
感応掃海具1型 従来の磁気掃海具と音響掃海具の機能を統合した掃海具。2008年導入。
ひらしま型掃海艇、えのしま型掃海艇に搭載されている他、あわじ型掃海艦にも搭載される予定。
遠隔操縦式掃海具SAM 掃海管制艇からの誘導により磁気・音響機雷の除去を行う浅深度向け無人掃海具。スウェーデン製。
海底調査装置OXX-1B 水中処分母船1号型に搭載されている小型のROV
REMUS100 ウッズホール海洋研究所UUV。水中処分母船1号型に搭載される。
REMUS600 ウッズホール海洋研究所製UUV。あわじ型掃海艦に搭載予定。

退役

航空掃海具

名称 愛称 画像 調達数 注釈
係維掃海具Mk-103 バーモア 小型の航空係維掃海具。KV-107Ⅱ-3/A-3A及びMH-53Eによって運用される。※画像は米海軍のもの
音響掃海具Mk-104 ベンチュリー 小型の航空音響掃海具。KV-107Ⅱ-3/A-3A、MH-53E及びMCH-101によって運用される。
磁気掃海具Mk-105 大型の航空磁気掃海具。掃海母艦に格納されており、現場海域にて掃海ヘリコプター(MH-53E)に曳航される。
Mk-104と合体させる事で音響・磁気の複合掃海も可能[8]※画像は米海軍のもの
AN/AES-1 ALMDS[9] 2015年に導入された米ノースロップ・グラマン社製空中レーザー機雷探知システム。MCH-101によって運用される。
※画像は米海軍MH-60Sに搭載されたAN/AES-1
AN/AQS-24A 2015年に導入された米ノースロップ・グラマン社製機雷掃討システム。MCH-101によって運用される。
※画像は米海軍MH-53Eに搭載されたAN/AQS-24

退役

標的機・曳航標的・電子戦訓練機材

名称 愛称 画像 調達数 注釈
BQM-34A/AJ/AJ改 ファイアビー BQM-34A:13機 テレダイン・ライアン社製高速標的機。初期型のBQM-34Aは1969年に導入。
後に富士重工にて国産化されたBQM-34AJ、及び現行型のBQM-34AJ改が導入されている。
MQM-74C/E チャカⅡ/チャカⅢ 1981年に導入された米ノースロップ製高速標的機。
日本電気にて国産化されている。
GQM-163A コヨーテ 2014年に導入が決定したオービタル・サイエンシズ社製超音速巡航ミサイル標的。
自走式水上標的バラクーダ 10隻 ひうち型多用途支援艦に搭載されているカナダ製自走式水上標的システム。2002年導入。
高速小型水上標的1形 IHIマリンユナイテッド製トリマラン型水上標的。護衛艦や多用途支援艦によって曳航される。
小型水上標的 水上射撃訓練に使用されるトリマラン型の水上標的。バラクーダによって曳航される。
隊員によって手作りで製作される為、サイズ、形状は個体毎に異なる。
標的曳航装置RM-30A 艦船の対空射撃訓練に使用され、約5000mの曳航索を介して高速えい航標的及び超低高度えい航標的を曳航する。
UP-3D、U-36Aに搭載される。
高速えい航標的 JAQ-5
日本飛行機製曳航標的。通常型(画像上)とレーダ反射型(画像下)がある。
超低高度えい航標的 JAQ-50 超低高度飛行の目標として使用される日本飛行機製曳航標的。
AN/ALE-43 U-36Aに搭載される米国製チャフ散布装置(チャフポッド)。
HLQ-2-T U-36Aに搭載される国産の訓練用電波妨害装置(ECMポッド)。

退役

電子機器・情報機器

C4Iシステム

射撃指揮装置

電子戦装置

電波探知装置
  • OLR-3(退役済)
  • OLR-4(退役済)
  • AN/BLR-1(退役済)
  • NOLR-1/1B(退役済)
  • NOLR-5(退役済)
  • NOLR-6
  • NOLR-8/8B
  • NOLR-9/9B
ミサイル警報装置
  • OLR-6
  • OLR-9B
電波妨害装置
  • OLT-2(退役済)
  • OLT-3
  • OLT-5
電波探知妨害装置
  • NOLQ-1
  • NOLQ-2/2B
  • NOLQ-3/3B/3C/3D/3D-1

レーダー

  • OPS-1/1B(対空レーダー、退役済)
  • OPS-2(対空レーダー、退役済)
  • OPS-3(対水上レーダー、退役済)
  • OPS-4/4C/4D(航海レーダー、退役済)
  • OPS-5(対水上レーダー、退役済)
  • OPS-6(退役済)
  • OPS-9/9B/9C(航海レーダー)
  • OPS-10(航海レーダー)
  • OPS-11/11B/11C(対空レーダー)
  • OPS-12(3次元対空レーダー)
  • OPS-13(航海レーダー、退役済)
  • OPS-14/14B/14C(対空レーダー)
  • OPS-16/16B/16C/16D(対水上レーダー)
  • OPS-17(対水上レーダー、退役済)
  • OPS-18-1/-3(対水上レーダー)
  • OPS-19(航海レーダー、退役済)
  • OPS-20/20B/20C/20D/20E(航海レーダー)
  • OPS-22(航海レーダー)
  • OPS-24/24B/B-1/B-2/24C(3次元対空レーダー)
  • OPS-26/26D(対水上レーダー)
  • OPS-28-1/B/C/D/E(対水上レーダー)
  • OPS-29/29-Y/29B/29C/29D/29D-Y/29E/29F/29H/29J/29K(航海レーダー)
  • OPS-35(対水上レーダー、退役済)
  • OPS-36(対水上レーダー、退役済)
  • OPS-39/39D/39F/39G(航海レーダー)
  • OPS-48
  • OPS-50(3次元対空レーダー)
  • OPY-1(多機能レーダー、FCS-3の派生型で25DDに搭載予定)
  • OPN-8(測高レーダー、退役済)
  • ZPS-1(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
  • ZPS-2(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
  • ZPS-3(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
  • ZPS-4(潜水艦用対水上レーダー、退役済)
  • ZPS-6/6F(潜水艦用対水上レーダー)
  • SA(対空レーダー、退役済)
  • SC/SC-2(対空レーダー、退役済)
  • SL(対水上レーダー、退役済)
  • SO/SO-2(対水上レーダー、退役済)
  • SG(対水上レーダー、退役済)
  • AN/SPS-5B(対水上レーダー、後にOPS-37に名称変更、退役済)
  • AN/SPS-6/6C(対空レーダー、退役済)
  • AN/SPS-8B(高角測定レーダー、退役済)
  • AN/SPS-12(対空レーダー、退役済)
  • AN/SPS-10(対水上レーダー、退役済)
  • AN/SPS-29A(対空レーダー、退役済)
  • AN/SPS-39A(3次元対空レーダー、退役済)
  • AN/SPS-40(対空レーダー、退役済)
  • AN/SPS-52/52B/52C(3次元対空レーダー)
  • AN/SPY-1D/(V)(3次元対空レーダー)
  • AN/SPQ-9B(3次元対水上レーダー、8200トン型護衛艦に搭載予定)
  • SJ-1(潜水艦用対水上レーダー、退役済)

ソナー

  • OQS-3/3A(退役済)
  • OQS-101
  • OQS-4/4Ⅱ
  • OQS-102
  • OQS-5/5-1
  • OQS-8
  • OQQ-21
  • OQQ-22
  • QB(退役済)
  • QC(退役済)
  • QJ(退役済)
  • QHB(退役済)
  • AN/SQS-4(退役済)
  • AN/SQS-10(退役済)
  • AN/SQS-11(退役済)
  • AN/SQS-29(退役済)
  • AN/SQS-23(退役済)
  • AN/SQS-36/36D(J)(退役済)
  • AN/SQS-53C
  • OQA-1(可変深度ソナー、退役済)
  • AN/SQS-35(J)(可変深度ソナー、退役済)
  • AN/SQR-18A(戦術曳航ソナー)
  • OQR-1(戦術曳航ソナー)
  • OQR-2/2D-1(戦術曳航ソナー)
  • OQR-3(戦術曳航ソナー)
  • JQO-2(潜水艦用ソナー、退役済)
  • JQO-3(潜水艦用ソナー、退役済)
  • JQO-4(潜水艦用ソナー、退役済)
  • JQO-5(潜水艦用ソナー、退役済)
  • ZQQ-1(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
  • ZQQ-2(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
  • ZQQ-3(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
  • ZQQ-4(潜水艦用パッシブソナー、退役済)
  • ZQQ-5/5B(潜水艦用複合ソナー)
  • ZQQ-6(潜水艦用複合ソナー)
  • ZQQ-7/7B(潜水艦用複合ソナー)
  • SQS-4(潜水艦用アクティブソナー、退役済)
  • SQS-36(J)(潜水艦用アクティブソナー、退役済)
  • AN/BQR-15(潜水艦用曳航ソナー、退役済)
  • ZQR-1(潜水艦用曳航ソナー)

地上警戒管制・防空装備

気象レーダー

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
LPN-10 LPN-7の後継として配備された東芝製気象レーダー。

退役

地上用通信装置・設備

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
NLPN-2 東芝製GCA(地上管制進入)装置。

退役

基地警備・艦艇航空機警戒監視用装備

航空基地防空用装備

車両

輸送車両

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
乗用自動車
業務車
業務連絡車 各基地や地方協力本部における連絡業務に使用される。
3 1/2tトラック 73式大型トラック
※3トン半、カーゴ、大トラ
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。
1 1/2tトラック 73式中型トラック
※1トン半、キャリア、中トラ、ヤオトラ
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。
1/2tトラック 73式小型トラック
※パジェロ、ジープ、小トラ
陸上自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。
四輪車軽バン 塗装は山吹色。人員・物資の輸送業務に使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
業務用中型トラック2t 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
トラック3/4t 4×4 / 4×2 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
トラック1/4t 4×4 塗装はOD色。人員・物資の輸送業務に使用される他、陸警隊の車両としても使用される。
市販のSUV車をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
人員輸送車 マイクロバス型の人員輸送車。隊員の輸送に使用される。
人員輸送車中型 隊員の輸送に使用される。
大型人員輸送車 隊員の輸送に使用される。大型2号及び3号がある。
楽器運搬車 音楽隊の楽器の運搬に使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。

緊急車両

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
化学消防車MB-1型
東急車輛製の空港用化学消防車。
航空自衛隊の破壊機救難消防車A-MB-2及び陸上自衛隊の救難消防車Ⅱ型と同一の仕様である。
丸型のヘッドライト・左ハンドル・放水ターレットが2本の初期型、右ハンドルに変更したMB-1改、
放水ターレットを1本にしヘッドライトを角型に変更したMB-1改2型(1995年配備開始、画像上の車両)、
フロント部分を全面改良したタイプ(2002年度以降配備開始、画像下の車両)に分類される。
救難消防車MB-5型 1960年代に導入された、MB-1型より小型の東急車輛製化学消防車。
航空自衛隊の破壊機救難消防車MB-5型(退役済)、及び陸上自衛隊の救難消防車Ⅰ型と同一の仕様である。
後継の救難消防車IB型の配備に伴い、数年以内に全車退役予定。
救難消防車IB型 化学消防車MB-1型及びMB-5型の後継として2013年度より導入された5000L級救難消防車。
モリタ製MAF-50B、米オシュコシュ社製ストライカー3000
オーストリアローゼンバウアー社製パンター6×6(画像の車両)の3車種が配備されている。
P-25J艦載救難作業車 ひゅうが型護衛艦いずも型護衛艦に搭載されている米国製救難消防車。
消防車 (海上自衛隊用) 基地施設の消火作業に使用される消防車。
大型化学消防車 貯油施設の消火作業に使用される消防車。
給水車 破壊機救難消防車への給水用及び非常時の給水運搬用として使用される。
航空自衛隊に配備されているものと同一の仕様である。
旧型のいすゞ・TXから現行のいすゞ・フォワード(画像の車両)に更新されつつある。
救難器材運搬車 救難器材及び人員の輸送に使用される車両。
救急車 (海上自衛隊用) 患者の搬送及び護送に使用される。塗装はOD色。
高規格救急車 (海上自衛隊用) 患者の搬送及び護送に使用される。塗装は白色。

航空用車両

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
8000L燃料給油車 主に回転翼機及び中型機に対して使用される単車式の給油車。
現行の車種はUDトラックス・コンドル等。
20000L燃料給油車 主に固定翼機に対して使用される単車式の大型給油車。
現行の車種は三菱ふそう・スーパーグレート等。
セミトレーラ5000G燃料給油車 トレーラタイプの大型給油車。
牽引車(航空機用10t) P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。
牽引車(航空機用8t) P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。
牽引車(航空機用7t) P-3C、P-1等、主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はコマツ製WT150E。
牽引車(航空機用5t) 主に中型~大型の航空機の牽引に使用される。
牽引車(航空機用3t) 主に小型~中型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はトヨタL&F製3TG35。
全国の航空基地の他にひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦にも配備されている。
牽引車(航空機用2.5t) 主に小型の航空機の牽引に使用される。現行の車種はトヨタL&F製2TG20。
牽引車(航空機用1t) 主に小型の航空機の牽引に使用される。
※画像は陸上自衛隊の車両
弾薬作業車2号 航空基地における弾薬の運搬に使用される車両。
弾薬リフトトラック BL-4 航空機のパイロンに対艦ミサイルや曳航ポッド、チャフポッド等の重量物を装着・脱着する際に使用する。
航空自衛隊のBL-4ボンブ・リフト・トラックと同一の車両である。
ハイリフトローダー 貨物コンテナおよびパレットの積み込み・積み卸しに使用される。C-130Rの導入に伴い2013年より配備開始された。
電源車(海上自衛隊用) 航空機のエンジン始動及び整備用に使用される車両。
モービルコントロールユニット ※モーボ 移動式の管制装置。
自走運搬車 ターレットトラック、バッテリーカー
※ターレ
人員、物資、弾薬等の輸送に使用される。
高所作業車(海上自衛隊用)
航空機や建物の点検・整備に用いられる。
陸上基地に配備されている(画像上)他、ひゅうが型護衛艦、いずも型護衛艦にも配備されている(画像下)。
フォークリフト(海上自衛隊用) 物資、弾薬等の積み下ろしに使用される。
民生用フォークリフトをベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
陸上基地の他、ひゅうが型護衛艦など一部艦艇にも配備されている。
サイドフォークリフト 補給艦に搭載されている大型のフォークリフト。
路面清掃車 ※バキュームスイーパ、

ランウェイスイーパ

滑走路・誘導路の路面清掃を行う車両。車種は日野・レンジャー等。
※画像は陸上自衛隊の車両

施設系車両

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
中型ドーザ(海上自衛隊用) 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
自走式グレーダ 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
ロードローラ 民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
ロータリー除雪車 除雪作業に使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
除雪兼用ダンプ1号 土砂・積雪の運搬に使用される他、スノープラウを装着する事で除雪作業にも使用される。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
トラクターシャベル 主に土砂・積雪の積み下ろしに使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、
メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
装輪式ドーザ 主に除雪作業に使用される。民生用ホイールローダーをベースにしており、
メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
トラッククレーン ※ラフテレーンクレーン 艦載機の撤去やVLSへのミサイル装填に使用される。
陸上基地の他、ひゅうが型護衛艦など一部艦艇にも配備されている。
雪上車 南極地域観測隊が使用する装軌車両。大原鉄工所製。
現在は大型のSM100、中型のSM65、小型のSM40、浮上型のSM30が使用されている。[10]
以前はSM25、SM50、SM60型が使用されていた。※画像はSM30
スノーモービル 南極地域観測隊が使用する小型雪上車両。
民生用をベースにしており、メーカー、導入時期、大きさによって車種は様々である。
※画像は1987年~1997年まで使用されていたヤマハ製ET340

退役

鉄道車両

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
ディーゼル機関車 堀川工機社製。
現在自衛隊内で使用されている唯一の鉄道車両であり、呉弾薬整備補給所内での弾薬の運搬に使用される。[11]

関連項目

脚注

  1. ^ 平成26年度ライフサイクルコスト管理年次報告書
  2. ^ 平成26年度 政策評価書(事前の事業評価)要旨
  3. ^ 多用途ヘリコプター(艦載型)の提案要求書の案に対する意見招請に関する説明会
  4. ^ 2015年4月時点。内、1機(9905号機)が2015年4月末に足摺岬沖にて発生した事故により用途廃止している。
  5. ^ 現有は3機。1機が平成26年豪雪により損傷し用途廃止している。
  6. ^ 現有は4機。2機を事故で喪失している。
  7. ^ ※内2機は陸上自衛隊から移管されたTL-1。
  8. ^ この場合は複合掃海具Mk-106と呼称される。
  9. ^ ALMDSとはAirborne Laser Mine Detection Systemの略。
  10. ^ 南極観測用雪上車 株式会社大原鉄工所
  11. ^ 呉弾薬整備補給所 弾補所豆知識 ⑥ 機関車の紹介

参考文献・資料

  • 『’78自衛隊装備年鑑』朝雲新聞社 1978年
  • 『自衛隊装備年鑑1995-1996』朝雲新聞社 1995年
  • 『自衛隊装備年鑑2010-2011』朝雲新聞社 2010年
  • 航空ファン文林堂 各号
  • 『JWings』イカロス出版 各号
  • 『海上自衛隊パーフェクトガイド最新版』学研 2005年
  • 『自衛隊装備名鑑1954~2006』(ISBN 978-4775805978コーエー出版局 2007年
  • 『陸海空自衛隊装備機のすべて 日本の軍用機』イカロス出版 2007年
  • 『シリーズ世界の名艦 海上自衛隊「はるな」型護衛艦/「しらね」型護衛艦』イカロス出版 2009年
  • 『シリーズ世界の名艦 海上自衛隊「むらさめ」型護衛艦/「たかなみ」型護衛艦』イカロス出版 2009年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「ひゅうが」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2010年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「あたご」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2011年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「たかなみ」型/「むらさめ」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2012年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「あきづき」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2013年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「はやぶさ」型ミサイル艇モデリングガイド』イカロス出版 2014年
  • 『シリーズ世界の名艦 スペシャルエディション 海上自衛隊「こんごう」型護衛艦モデリングガイド』イカロス出版 2014年
  • 丸スペシャル』 No57 たかつき型 潮書房 1981年
  • 『丸スペシャル』 No58 護衛艦やまぐも型/みねぐも型 潮書房 1981年
  • 『丸スペシャル』 No59 護衛艦あきづき型/むらさめ型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No60 護衛艦あやなみ型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No61 潜水艦うずしお型/ゆうしお型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No62 護衛艦はるな型/しらね型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No63 護衛艦ちくご型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No64 護衛艦はるかぜ型/あけぼの/いかづち型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No65 潜水艦(Ⅰ) 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No66 哨戒艦艇 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No67 護衛艦あまつかぜ/たちかぜ型 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No68 輸送艦艇/補助艦艇Ⅰ 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No70 補助艦艇Ⅱ 潮書房 1982年
  • 『丸スペシャル』 No71 護衛艦いすず型/わかば 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No72 機雷艦艇Ⅰ 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No74 機雷艦艇Ⅱ 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No75 砲熕兵器 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No76 水雷兵器 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No77 誘導兵器/艦載艇 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No78 電波兵器/主機/艦載ヘリコプター 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No79 護衛艦いしかり/ゆうばり型 潮書房 1983年
  • 『丸スペシャル』 No80 護衛艦はつゆき型 潮書房 1983年

外部リンク