とわだ型補給艦
| とわだ型補給艦 | ||
|---|---|---|
| AOE423 ときわ | ||
| 艦級概観 | ||
| 艦種 | 補給艦 | |
| 建造期間 | 1985年 - 1989年 | |
| 就役期間 | 1987年 - 就役中 | |
| 前級 | AOE:さがみ | |
| 次級 | AOE:ましゅう型補給艦 | |
| 性能諸元 | ||
| 排水量 | 基準:8,100トン(AOE423・24は50トン増) | |
| 満載:15,850トン | ||
| 全長 | 167 m | |
| 全幅 | 22 m | |
| 吃水 | 8.1 m(AOE423・24は8.2m) | |
| 深さ | 15.9 m | |
| 機関 | 2軸推進(26,000hp) | |
| 三井16V42M-A ディーゼルエンジン | 2基 | |
| 速力 | 22ノット | |
| 航続距離 | 20ノットで10,500海里 | |
| 乗員 | 140名 | |
| レーダー | OPS-18対水上レーダー | |
| 電子戦・ 対抗手段 |
Mk137チャフ6連装発射機 | 4基 |
| 搭載機 | 着艦スペースのみ | |
とわだ型補給艦(とわだがたほきゅうかん、JMSDF AOE TOWADA class)は海上自衛隊の補給艦。とわだ型の以前より配備されていた「さがみ」の拡大改良型として計画され、3隻が建造されている。
目次 |
[編集] 概要
海上自衛隊の艦船に対する洋上補給を行うことを目的としている。とわだ型の整備により、「さがみ」を含めて各護衛隊群に一隻ずつ割り当てが可能となった。
補給ステーションを始めとする艦の基本的な配置は「さがみ」を踏襲しており、片舷3ヶ所ずつ、計6ヶ所あり、うち4ヶ所は給油用、のこり2ヶ所はドライカーゴ用である。給油速度は片舷あたり1分間に約11kl。
船体後部に艦橋がある。艦橋後方の艦尾には大型のヘリコプター甲板があり、MH-53Eなどの大型ヘリコプターの運用が可能であるが、ヘリコプター格納庫はない。
「さがみ」からの変更点としては、給油タンクと兼用とされていたバラストタンクについて専用のものが追加されたことがあげられる。このため、船体の大型化の割には、給油用燃料搭載量は多くなっていない。また他には、両舷に露出した状態になっていた作業甲板が閉鎖され、波浪の影響を受けなくなり、艦内の物資移動方法が天井吊下式クレーンからサイド・フォークへ変更された。
昭和62年度計画艦の「ときわ」及び「はまな」は排水量が50トン増加したが、これは居住区のベッドを従来の3段から2段とし居住性を向上させた結果である。
武装として高性能20mm機関砲(CIWS)の装備が考慮されているが、現在までのところ実現していない。必要に応じて12.7mm機関銃M2が搭載されている。就役後対艦ミサイル防御策としてチャフ発射機が搭載された。
なお、護衛艦の大型化や艦載ヘリコプターの増加、海外派遣への対応などから、後継艦として大型化したましゅう型も整備されている。
平成23年度予算で、1隻分の艦齢延伸のための改修予算が計上された。
[編集] 同型艦
| 艦番号 | 艦名 | 建造 | 起工 | 進水 | 就役 | 所属 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AOE-422 | とわだ | 日立造船 舞鶴工場 |
1985年 (昭和60年) 4月17日 |
1986年 (昭和61年) 3月26日 |
1987年 (昭和62年) 3月24日 |
第1海上補給隊 |
| AOE-423 | ときわ | 石川島播磨重工業 東京工場 |
1988年 (昭和63年) 5月12日 |
1989年 (平成1年) 3月23日 |
1990年 (平成2年) 3月12日 |
|
| AOE-424 | はまな | 日立造船 舞鶴工場 |
1988年 (昭和63年) 7月8日 |
1989年 (平成1年) 5月18日 |
1990年 (平成2年) 3月29日 |
[編集] 登場作品
- 漫画
- 『ジパング』
- 第1話、横須賀港から出航する艦隊に、架空のとわだ型補給艦4番艦として「あまぎ」が登場している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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