AN/SPQ-9
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AN/SPQ-9レーダー
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| 開発国 | |
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| 種別 | パルス・ドップラー・レーダー |
| 周波数 | Xバンド (Iバンド) |
| PRF | 3,000 pps |
| パルス幅 | 0.3〜16マイクロ秒 |
| ゲイン | 37 デシベル |
| rpm | 60rpm |
| アンテナ | パラボラ型 2,045×762mm |
| ビーム幅 | 1.35×3度 |
| 探知距離 | 137メートル (449 ft)〜 37キロメートル (20 nmi) |
| 探知高度 | 500フィート (150 m) |
| 出力 | 1.2 kW |
| 重量 | 538 kg(アンテナ重量) |
AN/SPQ-9は、アメリカ海軍が運用している艦船搭載の対水上捜索・追尾レーダー。限定的な対空捜索機能も有している。開発元はノースロップ・グラマン。
目次 |
[編集] 概要
AN/SPQ-9は、Mk 86射撃指揮装置のサブシステムとして開発された。水上、あるいは低空において目標の捜索・追尾を行い、射撃指揮用のSPG-60レーダーに目標情報を移管する。
SPQ-9はX(I)バンドで動作し、TWS能力を備えたパルス・ドップラー・レーダーである。ビーム幅は1.35×3度、ピーク出力は1.2 kW、ゲインは37dB。パラボラ型のアンテナをレドームに収容しており、回転数は毎分60回、アンテナは2045mm×762mm、重量は538 kgである。探知距離は137 m~37 km。
改良型のSPQ-9Bは、1997年より導入が開始され、1999年に初期作戦能力を獲得した。方形のスロッテッドアレイアンテナ2面を背中合わせにした新型アンテナを使用しており、トランスミッターは、F-16C戦闘機のAN/APG-68と同じものを使用する。低空の航空目標(シースキマーなど)に対する探知能力を向上させており、シースパローIPDMSにおけるMk 23 TASレーダーの後継として、シースパローIPDMS全体を発展的に代替する統合戦闘システムである艦艇自衛システム( SSDS)に組み込まれ、その経空脅威対処の中核的センサーとして働くこととなっている。また、SバンドのAN/SPY-1レーダーを補完して低空での捜索を行なうため、イージスシステム搭載艦の一部にも順次追加搭載されつつある。
[編集] 搭載艦
- スプルーアンス級駆逐艦
- キッド級ミサイル駆逐艦
- タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦
- タラワ級強襲揚陸艦
- アイオワ級戦艦 (1980年代に追加装備)
- カリフォルニア級原子力ミサイル巡洋艦
- バージニア級原子力ミサイル巡洋艦
[編集] 参考文献
- Norman Friedman (2006). The Naval Institute guide to world naval weapon systems. Naval Institute Press. ISBN 9781557502629.