あしがら (護衛艦)

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JS Ashigara in the Pacific, -16 Nov. 2009 a.jpg
艦歴
発注 2003年
起工 2005年4月6日
進水 2006年8月30日
就役 2008年3月13日
要目
排水量 基準 7,700トン
満載 10,000トン
全長 165m
全幅 21m
吃水 6.2m
機関 石川島播磨GELM2500COGAG 4基
2軸推進
100,000ps
最大速 30ノット以上
乗員 300名
兵装 Mk.45 Mod4 62口径5インチ単装砲 1門
90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)SSM 4連装発射機 2基
68式324mm3連装短魚雷発射管 2基
Mk15ブロック1B 20mmCIWS 2基
Mk41 VLS 90セル
曳航式デコイMod4
電子装置 SPY-1D対空レーダー
OPS-28D水上レーダー
OPS-20航海レーダー
Mk99/SPG-62ミサイル射撃装置 3基
OQS-102ソナー
NOLQ-2ESM/ECM
Mk137チャフ 4基
搭載機 ヘリコプター(格納庫のみ) 1機
三菱重工業長崎造船所における「あしがら」(左)とたかなみ型護衛艦(右)

あしがらローマ字JS Ashigara, DDG-178)は、海上自衛隊護衛艦あたご型護衛艦の2番艦。艦名は足柄山に因み、旧海軍妙高型重巡洋艦足柄」に続き日本の艦艇としては2代目。

概要[編集]

1番艦あたごに比べ大きな変更点はほとんど無いが、識別のポイントとしては、艦首・艦尾の艦番号・艦名表示と、艦尾後面左舷寄りに、曳航ソナー用のリセスが設けられている点がある。

艦歴[編集]

「あしがら」は、中期防衛力整備計画に基づく平成15年度計画7700トン型護衛艦2318号艦[1]として、三菱重工業長崎造船所2005年4月6日に起工し、2006年8月30日に進水、2008年3月13日に就役し、第2護衛隊群第2護衛隊に配属された。

2006年8月30日、三菱重工業長崎造船所にて挙行された進水・命名式において、防衛庁長官政務官高木毅により「あしがら」と命名された。

2012年12月10日、アメリカ国防総省議会に対して日本向けに最新のミサイル防衛システムの売却を通知する。「あしがら」は同型艦の「DDG-177 あたご」と共に導入される見込み[2]

現在は第2護衛隊群第2護衛隊に所属し、定係港は佐世保である。

歴代艦長[編集]

歴代艦長(特記ない限り1等海佐
氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
艤装員長
  由岐中一生 2006.8.30 - 2008.3.12 こんごう艦長
あしがら艦長
1 由岐中一生 2008.3.13 - 2009.3.24     第15護衛隊司令
2 山崎浩一 2009.3.25 - 2010.3.24   統合幕僚監部防衛計画部
計画課統合装備体系班長
阪神基地隊副長
3 溝江和彦 2010.3.25 - 2012.4.1   さざなみ艦長 自衛隊徳島地方協力本部
4 小澤 豊 2012.4.2 - 2014.3.19 舞鶴地方総監部防衛部
第3幕僚室長
護衛艦隊司令部勤務
5 川久保正彦 2014.3.20 - 第1護衛隊群司令部首席幕僚


参考文献[編集]

  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

脚注[編集]

外部リンク[編集]