椎名林檎
椎名 林檎 | |
---|---|
出生名 | 椎名 裕美子(しいな ゆみこ) |
生誕 | 1978年11月25日(45歳) |
出身地 | 福岡県 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
シンガーソングライター 歌手 作曲家 作詞家 |
活動期間 |
1998年 - 2003年 2006年 - |
レーベル | EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music |
事務所 | 黒猫堂 |
共同作業者 |
亀田誠治 井上雨迩 東京事変 斎藤ネコ |
公式サイト | http://www.kronekodow.com/ |
椎名 林檎(しいな りんご、Sheena Ringo[1]、1978年11月25日 - [2])は、日本のシンガーソングライターであり、ロックバンド・東京事変のボーカリスト。有限会社黒猫堂、EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music所属。2009年芸術選奨新人賞受賞[3]。2003年頃までは「新宿系自作自演屋」を自称していた。
シンガーソングライターの椎名純平は実兄。イラストレーター・ブックデザイナーの辰巳四郎はおじであった[4](その娘であるイラストレーターの藤森玲子はいとこにあたる)。
略歴
デビューまで
埼玉県浦和市(現・さいたま市)に生まれ、父親の転勤により2歳のとき静岡県清水市(現・静岡市清水区)に移り、中学校1年までの約10年間を静岡で育ち[5]、1991年12歳から福岡県福岡市早良区で育った[6][7]。中学2年から高校中退までの約5年間が福岡育ち[6][8]。母親は広島(東広島市)の出身[9][10]。幼少時からピアノとクラシック・バレエを習うが、 先天性食道閉鎖症の手術の後遺症で体の左右均等に力を入れることができなくなり、10年以上続けていたバレエとピアノを断念したという[11]。
中学時代、友人とバンドを結成。学園祭等で何度か活動をするも解散。その他、学内外含めて合計20以上のバンドの全ての楽器パートを掛け持ちで担当していたという。中学・高校と、ピザ屋や警備員等のバイトをしながらも、デモテープを作る日々を送る。西新の某音楽教室にも通っていて、その時のギターの講師に「りんご」か「林檎」を相談した結果、芸名が「椎名林檎」で決定したという。初ライブをした会場は福岡市西新の『西新JAJA』というところだったという。
1994年、ホリプロタレントスカウトキャラバンに出場。しかし、本人はアイドルを発掘するイベントだという認識がなく、“全国大会に進むまで、水着審査があるなんて知らなかった”と、ある地方局のラジオ番組で述懐している。
1995年、ヤマハ「第9回 TEENS' MUSIC FESTIVAL」にバンドで全国大会に出場し、奨励賞を受賞。このときの出場者であるaikoや谷口崇とは、音楽活動やプライベートを通じた交流をするようになる。1996年、ヤマハ「The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL」出場、優秀賞を受賞[12]。
1997年、知人を辿ってイギリスへ2カ月間ホームステイする。
1998年 - 1999年:『無罪モラトリアム』まで
1998年、帰国後間もなく、東芝EMI(当時)からシングル「幸福論」でデビュー。9月発売の、1990年代前半に一世を風靡した渋谷系をもじった新宿系を名乗ったシングル「歌舞伎町の女王」で徐々に話題になる。
1999年1月、アルバム先行シングル「ここでキスして。」がヒット。同年2月に発売されたアルバム『無罪モラトリアム』は、先行シングルのヒットを受けてミリオンヒット(オリコン)。この頃には「シーナ・リンゴ」名義で広末涼子やともさかりえに楽曲提供も行っている(別項参照)。
4月より、初のライブツアー「先攻エクスタシー」が福岡公演を皮切りに全国6都市で行われた。また、仙台公演は体調不良のために順延となった。6月に、それまで出演していたCROSS FMの最後の公開放送を、北九州スタジオで行う。8月、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 1999 in EZO」参加。
1999年 - 2000年:『勝訴ストリップ』まで
1999年10月、四枚目のシングル「本能」を発売。プロモーション活動を、ナースのコスプレで行う[2]。このシングルがミリオンセラーになり、幅広く認知された。 11月には学園祭ライブツアー「学舎エクスタシー」(東海大学、昭和女子大学、西南学院大学、立命館大学)を行った[2]。
2000年1月、二作目のアルバムからの先行シングルとして「ギブス」と「罪と罰」を2枚同時発売。
3月に発売された二作目のアルバム『勝訴ストリップ』はオリコンで230万枚を記録する大ヒット、このアルバムで、日本ゴールドディスク大賞ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー[13]、第42回日本レコード大賞 ベストアルバム賞[14]を受賞する。
二度目のライブツアー「下剋上エクスタシー」は、4月17日の栃木県総合文化センターを皮切りに、全国14都市で行われた。6月21日には「シーナ・リンゴ」名義でともさかりえに提供したシングル「少女ロボット」が発売(別項参照)。またこの頃、ガールズバンド「発育ステータス」としてライブハウスツアーを行った。7月30日、福岡県飯塚嘉穂劇場にて一夜限りのライブ「(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」が行われた。また、同年11月には、ギタリストの弥吉淳二と結婚。妊娠5か月であった[15]。
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2001年 - 2002年:『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』まで
2001年3月、七枚目のシングル「真夜中は純潔」発売。このシングルのPV撮影を、妊娠していることを関係者に内緒にして撮影に入る。しかし後にこれが発覚して叱られた末、アニメーションのPVとなった。以降出産のため一時活動休止。男児を出産。
2002年5月、二枚組のカバー・アルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』発売。10月発売のスピッツのトリビュート・アルバム『一期一会 Sweets for my SPITZ』に参加、「スピカ」を歌う。
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2003年:『りんごのうた』まで
2003年1月、久々のシングル「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」を発売。このシングルはオリコンシングルチャートで自身初となる1位を獲得した。
2月、三作目のアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』を発売。2月21日に、このプロモーションの為「筑紫哲也 NEWS23」の「金曜深夜便」に出演。活動休止後、初の地上波出演となり、話題となった。3月26日にテレビ朝日系「ニュースステーション」にも生出演、久米宏と対談。
8月より、ライブツアー「雙六エクスタシー」を敢行。9月27日に、初の日本武道館公演。また、このツアーのバックバンドとして、東京事変が結成された。
同年11月25日、節目シングル「りんごのうた」を発表。2作目のアルバム『勝訴ストリップ』インタビューの際の“椎名林檎をアルバム3枚で閉じる”といった発言[16]の通り、ライブツアー終了後、ソロ活動停止する。
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2004年 - 2005年:ソロ活動の停止以降
2004年5月31日に「東京事変」としての活動を宣言。神戸でのライブイベントを皮切りに「MEET THE WORLD BEAT」、「FUJI ROCK FESTIVAL '04」、「SUNSET LIVE 2004」に参加。同年9月にシングル、11月にはアルバムも発表する(詳細は東京事変参照のこと)。
2005年7月8日に、ソロ時代から親交のあったZAZEN BOYSの向井秀徳と、フジテレビ系「僕らの音楽」にて共演[17]。
12月に行われた公式ファンクラブ「林檎班」の会員限定イベント「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」では、久々にソロでのライブを行った。
2006年 - 2007年:『平成風俗』
2006年、2003年のライブツアー「雙六エクスタシー」から東京事変を結成して以来、3年ぶりとなる椎名林檎としての新曲「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」が、11月11日より配信限定で発売。この楽曲は、フォトグラファー・蜷川実花初の監督作品であり、椎名が初の音楽監督を務める映画「さくらん」の主題歌。劇中には、様々な複数のバージョンが挿入されており、本バージョンは椎名とSOIL&"PIMP"SESSIONSとの共演作品。
2007年1月、「椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平」名義で「この世の限り」を発売。この楽曲は「さくらん」のエンディング・テーマに起用された。さらに2月には、椎名林檎としては実に4年ぶりのアルバム『平成風俗』(椎名林檎×斎藤ネコ名義)を発売。また、2月23日の『僕らの音楽』(フジテレビ系)では、米大リーグマリナーズのイチローと対談を行った[18]。
2008年 - 2009年:デビュー10周年
2008年、映画「さくらん」で第31回「日本アカデミー賞」にて、音楽賞・優秀賞を受賞。また、香港国際映画祭が主催するイベント、「アジアン・フィルム・アワード」にも、作曲賞にノミネートされる。
5月27日には、デビュー10周年企画が始動。同日に、10周年特別サイト『椎名林檎10周年記念特設サイト ringo10th.com』を開設する。
7月には、デビュー10周年企画の第1弾として、これまで発売したシングルのカップリング曲やアルバム未収録曲を集めた2枚組の10周年記念アルバム『私と放電』と、全シングルのミュージックビデオを収録した10周年記念クリップ集「私の発電」を2作同時に発売。また「私の発電」には、2000年発売のシングル集「絶頂集」より「メロウ」の新撮ミュージックビデオが収録された。
8月には、北海道で開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」に出演。8月15日は東京事変名義、16日には椎名林檎名義で出演した。
9月には、デビュー10周年企画の第2弾として、2000年7月福岡県飯塚嘉穂劇場で行われたライブ「(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」の模様が収録されたDVD『座禅エクスタシー』が発売。 また、この頃TOKIOに「雨傘」と「渦中の男」の2曲を、楽曲提供した(別項参照)。
11月25日にはデビュー10周年企画の第3弾として、過去に発売されたオリジナル・アルバム3枚とシングル1曲をリマスタリングして収録したCD-BOX『MoRA』と、DVD-BOX『MoRA』(高音質音声トラック)も同時発売。その他『無罪モラトリアム』と『勝訴ストリップ』のアナログ盤を初回生産限定で同時発売。
11月28日・29日・30日には、デビュー10周年を記念したソロライブ「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」を、さいたまスーパーアリーナで開催。その模様は、2009年3月発売のDVD『Ringo EXPO 08』 に収録された。
2009年3月6日、芸術選奨文部科学大臣新人賞の大衆芸能部門に選ばれる[3]。
2009年 - 2012年:ソロ活動の再開、東京事変の解散
2009年5月2日・3日に開催された亀田誠治総指揮によるライブイベント「亀の恩返し」の一日目に出演[19]。
5月27日、純粋なソロ名義としては約5年半ぶり(2003年11月に発売された「りんごのうた」以来)のシングル「ありあまる富」を発売。この楽曲はTBS系列のテレビドラマ「スマイル」の制作スタッフからの依頼と要望を受け、ドラマのために書き下ろされたものである。ソロ名義での連続ドラマのタイアップはこれが初である[20]。
同年6月、約6年4カ月ぶりに四作目のオリジナル・アルバム『三文ゴシップ』を発売[21]。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得[22]。このアルバムには、6月放送のみんなのうたに書き下ろした「二人ぼっち時間」や「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」で初披露された、書き下ろしの新曲「余興」などが収録されている。 同年8月、6年ぶりにミュージック・クリップ集「性的ヒーリング」シリーズの第四弾『性的ヒーリング〜其ノ四〜』が発売。
11月には、江崎グリコの「ウォータリングキスミント」のイメージキャラクターに選ばれ、11月17日からは本人が出演しているCMも放送が開始した。椎名がCM出演するのはこれが初である[23]。またCMソングは東京事変の楽曲が使用されることになった(詳細は「東京事変のタイアップ一覧」を参照)。
2011年11月2日、ソロ名義では約2年半振りとなるシングル「カーネーション」を発売。この楽曲は同年10月から放送が開始されたNHK連続テレビ小説「カーネーション」の主題歌として依頼を受け、書き下ろされた。11月30日にはNHK紅白歌合戦(第62回)に初選出された。本番では東京事変のメンバーも出演し、「カーネーション」と東京事変でリリースした「女の子は誰でも」を『カーネーション - 紅組なら誰でも』としてメドレーで披露した。
2012年1月11日、東京事変が解散を発表。本人による解散声明文に「事変は来(きた)る閏日(うるうび)解散致します」とあり、2012年2月29日に解散。2月14日より、最後のツアー「東京事変 Live Tour 2012 "Domestique Bon Voyage"」を開催。ツアー最終日となる2月29日をもって東京事変を解散した。
東京事変解散後、初となる楽曲「自由へ道連れ」を発表。同曲はTBS系ドラマ「ATARU」の主題歌として書き下ろされたもので、5月16日に配信限定でリリース予定。
人物・エピソード
詞には漢字や文語調の言葉、仮名遣い(歴史的仮名遣いではない)を多用。時に白目を剥き、巻舌を織り交ぜながら歌う。また、「新宿系自作自演屋」を自称していた。これは、1990年代前半に一世を風靡した渋谷系をもじったもので、何故そう名乗ったのかと聞かれると、「ジャンルは何系か?という質問にいちいち答えるのが面倒くさかったから」、あるいは「小奇麗な渋谷系と差別化するため」などと答えている。
初期の作品には、作曲当時に椎名が気に入って聴いていたと思われるミュージシャンがしばしば実名で登場する。例として、アルバム「無罪モラトリアム」収録の「丸の内サディスティック」には、BLANKEY JET CITYのベンジーこと浅井健一が登場。浅井はその後、シングル「罪と罰」にサポート・ギタリストとして参加している。また、シングル「ここでキスして。」には、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスが登場する。「シドと白昼夢」(アルバム「無罪モラトリアム」収録)の「シド」も、彼の事を指している。さらに、この曲と「あおぞら」(シングル「本能」カップリング)の歌詞には、ジャニス・イアンも登場する。シングル「ギブス」の詞には、ニルヴァーナのカート・コバーンとその妻であるコートニー・ラブの名前が登場するが、これは以前の恋人の趣味によって聴いていたもので、自らの趣味ではないと言う。
カバー曲も多く、2002年5月発売のカバー・アルバム「唄ひ手冥利〜其ノ壱〜」の収録曲を始めとして、シングルのカップリング曲としても披露している(別項参照)。
ベスト・アルバム嫌いであり、過去に幾度となく「自分は絶対にベスト・アルバムをリリースしない」と公言している。実際、椎名の妊娠・出産後に、本人の活動再開の兆しが一向に伺えないことを危惧したレコード会社側がベスト・アルバムのリリースを要請した際も、断った。そこで、2枚組カバー・アルバム「唄ひ手冥利〜其ノ壱〜」が代替案としてリリースされた。ただ、デビュー10周年としてアルバム未収録曲を寄せ集めたコンピレーション・アルバム『私と放電』や、東京事変としては解散直前にライブベストアルバムと銘打たれた[24]ライブ音源で構成されたコンピレーションアルバム『東京コレクション』をリリースしている。
CDの収録曲の合間の3秒程度の無音状態を嫌い、自身の作品ではそれを省いている。
イチローの大ファンである。テレビ番組「ICHIRO-MONDOW ~Two Chairs~」、「僕らの音楽」で対談もしている。東京事変の楽曲「スーパースター」は、イチローをモデルに作ったと本人に伝え、イチローは「スーパースター」という言葉は大嫌いだが、歌詞の最後のフレーズで「私の」が前に付いていた事が非常に良かった、と感想を述べている。
ビッグコミック・スピリッツでの漫画家の吉田戦車との対談で、彼に強い影響を受けたと告白。「椎名林檎」という芸名も、「吉田戦車」という単語を発音した場合の語感を参考にしたという。
国語のテストで三浦綾子の「塩狩峠」を読み、思わず泣き出してしまったという。
2003年に手術によって除去された鼻の下のほくろ[24]については、「小学校時代に女優の沢口靖子やマドンナのように口元にほくろのある女性に憧れて、ペンで書いていたら本物になった」とする本人の談がある。
お笑い芸人どりあんずの堤とは中学の同級生である。
ディスコグラフィ
シングル
CD
枚 | リリース日 | タイトル | 備考 | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1998年5月27日 | 幸福論 | 8cmCD | TODT-5144 | |
2nd | 1998年9月9日 | 歌舞伎町の女王 | 12cmCD | TOCT-4112 | |
3rd | 1999年1月20日 | ここでキスして。 | 初回生産限定盤 メイキングビデオ応募券付き | 12cmCD | TOCT-4133 |
4th | 1999年10月27日 | 本能 | 初回生産限定盤 特製パーカー応募券付き | 12cmCD | TOCT-22010 |
1999年10月27日 | 幸福論(再発盤) | 初回生産限定盤 オリジナルウォッチ応募券付き | 12cmCD | TOCT-22011 | |
5th | 2000年1月26日 | ギブス | 初回生産限定盤 ピクチャーレーベル仕様 | 12cmCD | TOCT-22051 |
6th | 2000年1月26日 | 罪と罰 | 初回生産限定盤 ピクチャーレーベル仕様 | 12cmCD | TOCT-22052 |
2000年9月13日 | 絶頂集 | ライブシングル集 | 8cmCD | TODT-5400~5402 | |
7th | 2001年3月28日 | 真夜中は純潔 | 初回生産限定盤 リンリン生唾ブロマイド付き | 12cmCD | TOCT-22155 |
8th | 2003年1月22日 | 茎(STEM)〜大名遊ビ編〜 | 初回生産限定盤 CD-Extra<藝裏「百色眼鏡」>仕様 | 12cmCD | TOCT-4450 |
2008年7月2日 | 再発盤 | 12cmCD(CD-DA) | TOCT-40197 | ||
9th | 2003年11月25日 | りんごのうた | 初回生産限定盤 ホクロ仕様ケース | 12cmCD+DVD | TOCT-4774 |
2008年7月2日 | 再発盤 | 12cmCD(CD-DA)+DVD | TOCT-40198 | ||
2007年1月17日 | この世の限り | 「椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平」名義 | 12cmCD | TOCT-40084 | |
10th | 2009年5月27日 | ありあまる富 | 12cmCD | TOCT-40255 | |
11th | 2011年11月2日 | カーネーション | 先着でオリジナルブックマーカー付き | 12cmCD | TOCT-45045 |
配信限定シングル
リリース日 | タイトル | 備考 | |
---|---|---|---|
限定 | 2006年11月11日 | カリソメ乙女 (DEATH JAZZ ver.) | 「椎名林檎×SOIL&"PIMP"SESSIONS」名義 |
限定 | 2009年9月30日 | MY FOOLISH HEART〜Crazy in Shibuya〜 | 「SOIL&"PIMP"SESSIONS×椎名林檎」名義 |
限定 | 2012年1月7日 | Between Today and Tomorrow | |
限定 | 2012年5月16日 | 自由へ道連れ |
アナログ盤シングル
- 真夜中は純潔(2001年3月16日)
- 初回生産限定盤
アルバム
スタジオ・アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 備考 | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1999年2月24日 | 無罪モラトリアム | 初回生産限定盤 特殊ジャケット仕様 | CD | TOCT-24065 |
2nd | 2000年3月31日 | 勝訴ストリップ | 初回生産限定盤 スペシャルパッケージ仕様 | CD | TOCT-24321 |
3rd | 2003年2月23日 | 加爾基 精液 栗ノ花 | 初回生産限定盤 「林檎クン眉唾ステツカー」封入 | CD(CCCD) | TOCT-24942 |
2008年7月2日 | 再発盤 | CD(CD-DA) | TOCT-26578 | ||
4th | 2009年6月24日 | 三文ゴシップ | 初回生産限定盤 スリーブケース&素肌ブックレット仕様 | CD | TOCT-26840 |
カバー・アルバム
- 唄ひ手冥利〜其ノ壱〜 (2002年5月27日)
コンピレーション・アルバム
- 平成風俗 (2007年2月21日)
- 「椎名林檎×斎藤ネコ」名義での作品。
- 初回生産限定盤 十字開き特殊パッケージ/平成風俗ステッカー×3点封入/平成風俗コースター封入
- 私と放電 (2008年7月2日)
- 初回生産限定盤 10周年記念ライブ チケット先行予約チラシ/10周年ステッカー封入/10周年特別ダブル紙ジャケット仕様
- MoRA (2008年11月25日)
- 初回完全生産限定 CD-BOX仕様
アナログ盤アルバム
- 加爾基 精液 栗ノ花 (2003年5月27日)
- 初回生産限定盤(二枚組)
- 平成風俗 (2007年4月25日)
- 「椎名林檎×斎藤ネコ」名義での作品。
- 初回限定生産盤(二枚組)
- ボーナストラックに「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」が収録。
- 無罪モラトリアム (2008年11月25日)
- 初回生産限定盤
- 勝訴ストリップ (2008年11月25日)
- 初回生産限定盤(二枚組)
- サタデーナイト・ゴシップ (2009年8月26日発売)
- 初回生産限定盤
VHS/DVD
リリース日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
ミュージック・クリップ集 | 1999年11月10日 | 性的ヒーリング〜其ノ壱〜 | VHS | TOVF-1351 |
2000年8月30日 | DVD | TOBF-5029 | ||
ミュージック・クリップ集 | 2000年8月30日 | 性的ヒーリング〜其ノ弐〜 | VHS | TOVF-1337 |
DVD | TOBF-5030 | |||
ライブ・ビデオ | 2000年12月7日 | 下剋上エクスタシー | VHS | TOVF-1350 |
DVD | TOBF-5043 | |||
ライブ・ビデオ | 2000年12月7日 | 発育ステータス 御起立ジャポン | VHS | TOVF-1351 |
DVD | TOBF-5044 | |||
ライブ・ビデオ | 2003年5月27日 | 賣笑エクスタシー | DVD+CD | TOBF-5275 |
ミュージック・クリップ集 | 2003年8月20日 | 性的ヒーリング~其ノ参~ | DVD | TOBF-5276 |
ライブ・ビデオ | 2003年12月17日 | Electric Mole | DVD(初回生産限定盤) | TOBF-5290 |
DVD(通常盤) | TOBF-5291 | |||
ライブ・ビデオ | 2007年2月21日 | 第一回林檎班大会の模様 | DVD | QIFK-50005 |
ミュージック・クリップ集 | 2008年7月2日 | 私の発電 | DVD | TOBF-5577 |
ライブ・ビデオ | 2008年9月17日 | 座禅エクスタシー | DVD | TOBF-5592 |
ライブ・ビデオ | 2009年3月11日 | Ringo EXPO 08 | DVD | TOBF-5620 |
ミュージック・クリップ集 | 2009年8月26日 | 性的ヒーリング〜其ノ四〜 | DVD | TOBF-5650 |
その他
- 性的ヒーリング〜特別御奉仕編〜 (1999年)
- VHSのみ
- 短篇キネマ 百色眼鏡 (2003年1月22日)
- 平成風俗 大吟醸 (2007年4月25日)
- 完全初回生産限定 DVD VIDEO
- MoRA (2008年11月25日)
- 初回完全生産限定 DVD-BOX仕様 デビュー10周年第三弾。
参加作品
アーティスト | 発売日 | 収録 | 楽曲 | |
---|---|---|---|---|
谷口崇 | 1998月12月18日 | becoming | 「becoming」、「Rock & Hammer」 | コーラス |
ハートバザール | 1999年1月30日 | バオバブ | 「白い夢」 | ピアノ |
椎名純平 | 2002年5月27日 | discover | 「WHERE IS THE LOVE」 | デュエット |
ZAZEN BOYS | 2004年9月1日 | ZAZEN BOYS II | 「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」、「安眠棒」 | コーラス |
MO'SOME TONEBENDER | 2005年12月7日 | Rockin' Luuula | 「ロッキンルーラ」 | ピアノ、コーラス |
「マッシュポテト・ブギー」 | カズー | |||
浅井健一 | 2006年7月12日 | 危険すぎる | 「危険すぎる」 | コーラス |
マボロシ | 2006年7月12日 | マボロシのシ | 「あまいやまい feat. 椎名林檎」 | ボーカル、作詞曲 |
SOIL&"PIMP"SESSIONS | 2009年9月16日 | 6 | 「MY FOOLISH HEART ~crazy on earth~」 | ボーカル |
レキシ | 2011年3月16日 | レキツ | 「きらきら武士 feat. Deyonna」 | Deyonnaとして参加 |
トリビュート・アルバム
アーティスト | 発売日 | 収録 | 楽曲 | |
---|---|---|---|---|
トリビュート・アルバム | 松任谷由実 | 1999年9月22日 | Dear Yuming | 「翳りゆく部屋」 |
2002年12月11日 | Queen's Fellows | |||
2009年4月8日 | Shout at YUMING ROCKS | |||
トリビュート・アルバム | スピッツ | 2002年10月17日 | 一期一会 Sweets for my SPITZ | 「スピカ」 |
トリビュート・アルバム | ジョン・レノン | 2005年9月30日 | HAPPY BIRTHDAY,JOHN | 「yer blues」 (『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』より) |
トリビュート・アルバム | ザ・ビートルズ | 2009年10月14日 | LOVE LOVE LOVE | 「yer blues」 (『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』より) |
オムニバス・アルバム
発売日 | 収録 | 楽曲 | |
---|---|---|---|
オムニバス・アルバム | 2004年4月23日 | OUR LAST DAY-CASSHERN OFFICIAL ALBUM- (映画「CASSHERN」公式アルバム) |
「茎(ステム)」 |
オムニバス・アルバム | 2008年5月21日 | First Kiss-15 Special Love Songs | 「ここでキスして。」 |
オムニバス・アルバム | 2009年3月4日 | ⅰ〜ずっと、ずっと、愛してる〜 | 「ギブス」 |
オムニバス・アルバム | 2009年10月7日 | GIRLY ROCK BABY★★★ | 「幸福論」 |
カバー曲
- アンコンディショナル・ラブ(原題:Unconditional Love)
- クレイジーフォーユー(原題:Crazy for You)
- マドンナのカバー。ライブツアー「先攻エクスタシー」で披露された。
- 松任谷由実のカバー。トリビュート・アルバム『Dear Yuming』、『Queen's Fellows』、『Shout at YUMING ROCKS』に収録。
- スピッツのトリビュート・アルバム『一期一会 Sweets for my SPITZ』に収録。
- Georgy Porgy (2002年4月10日正午-4月17日正午、5月1日正午-5月9日正午配信)
- 邪(椎名林檎によるTOTOのコピーバンド)名義によるカバー。インターネットでのみ販売された。
- どうぞこのまま
- 丸山圭子のカバー。「恍惚極秘演奏会」などで披露された。
- ピンク・レディーのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
- レディオヘッドのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
- 拝啓EMI殿(原題:E.M.I.)
- セックス・ピストルズのカバー。「座禅エクスタシー」で披露されているが、DVDには収録されていない。
- スピッツのカバー。「激昂クヲンタイヅ」で披露された。
- delayed brain
- NUMBER GIRLのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の日本武道館公演で、一部を披露した。
- 美空ひばりのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」で披露された。
- 白い花の咲く頃
- 岡本敦郎のカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の沖縄公演で披露。日本武道館公演でも一部披露された。
- パパイヤマンゴー(原題:Mangos) (2007年2月21日)
- ローズマリー・クルーニーのカバー。アルバム『平成風俗』に収録。
- 「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」で、長谷川きよしと披露。
- 斎藤ネコストリングスカルテットのライブにゲスト出演した際に披露。
- Alfie
- バート・バカラックのカバー。「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」で、椎名に提供した「You」と共に披露された。
カバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』の収録曲は割愛
提供曲・プロデュース
アーティスト | 曲名 | リリース日 | 収録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
広末涼子 | プライベイト | 1998年10月7日 | 「ジーンズ」c/w |
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1999年2月17日 | 『private』 | |||
ともさかりえ | カプチーノ | 1999年1月27日 | 「カプチーノ」 |
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1999年2月24日 | 『むらさき。』 | |||
1999年10月8日 | 『rie tomosaka best』 | |||
2009年6月24日 | 『rie tomosaka best +3』 | |||
木蓮のクリーム | 1999年1月27日 | 「カプチーノ」c/w |
| |
1999年2月24日 | 『むらさき。』 | |||
2009年6月24日 | 『rie tomosaka best +3』 | |||
シャンプー | 1999年2月24日 | 『むらさき。』 |
| |
少女ロボット | 2000年6月21日 | 「少女ロボット」 | ||
2009年6月24日 | 『rie tomosaka best +3』 | |||
いけない子 | 2000年6月21日 | 「少女ロボット」c/w |
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2009年6月24日 | 『rie tomosaka best +3』 | |||
日本(にっぽん)に生まれて | 2000年6月21日 | 「少女ロボット」c/w |
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2009年6月24日 | 『rie tomosaka best +3』 | |||
都会のマナー | 2009年6月24日 | 『トリドリ。』 |
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子供の情憬 | 2009年6月24日 |
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TOKIO | 雨傘 | 2008年9月3日 | 「雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう」 |
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渦中の男 | 「雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう」c/w (通常版のみ) | |||
PUFFY | 日和姫 | 2009年2月25日 | 「日和姫」 |
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2009年6月17日 | 『Bring it!』 | |||
主演の女 | 『Bring it!』 | |||
栗山千明 | おいしい季節 | 2011年3月2日 | 「おいしい季節/決定的三分間」 |
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2011年3月16日 | 『CIRCUS』 | |||
2012年1月11日 | 『CIRCUS Deluxe Edition』 | |||
決定的三分間 | 2011年3月2日 | 「おいしい季節/決定的三分間」 |
| |
2011年3月16日 | 『CIRCUS』 | |||
2012年1月11日 | 『CIRCUS Deluxe Edition』 | |||
月夜の肖像 | 2011年11月23日 | 「月夜の肖像」 |
| |
2012年1月11日 | 『CIRCUS Deluxe Edition』 | |||
青春の瞬き | 2011年11月23日 | 「月夜の肖像」c/w |
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2012年1月11日 | 『CIRCUS Deluxe Edition』 |
その他
- 中村勘三郎(主演舞台への楽曲提供)
未音源化曲
- 乳頭デストロイヤー[25]
- 1999年の学園祭ツアー「学舎エクスタシー」で披露された曲。
- 果物の部屋[25]
- 1999年の学園祭ツアー「学舎エクスタシー」で披露された曲。
- 玉手箱
- You
- 「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」で披露された曲(バート・バカラックからの提供曲)。
主なコンサート
- 実演ツアー 先攻エクスタシー(1999年4月1日 - 18日)
- 初の全国ツアー
- 福岡、大阪、名古屋、金沢、東京、仙台
- 学舎エクスタシー
- 学園祭ツアー
- 実演ツアー 下剋上エクスタシー(2000年4月17 - 6月7日)
- 二度目の全国ツアー
- 宇都宮、金沢、新潟、東京、広島、鹿児島、長崎、高松、大阪、仙台、福岡、名古屋、札幌、盛岡
- 椎名林檎としてではなく「発育ステータス」というバンドとして行ったライブハウスツアー。
- 2000年6月27日 福岡DRUMLOGOS、6月29日 広島並木ジャンクション、7月4日 神戸チキンジョージ、7月8日 新宿リキッドルーム
- 実演生中継 賣笑エクスタシー(2003年2月23日)
- 衛星中継ライブ(全12会場に中継。東京の九段会館には椎名本人が登場。)
- 東京、札幌、仙台、金沢、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、北九州、長崎
- 実演ツアー 雙六エクスタシー(2003年8月23日 - 9月21日)
- 三度目の全国ツアー
- 東京、名古屋、広島、神戸、京都、函館、福岡、沖縄
- 実演ツアー 雙六エクスタシー 日本武道館公演(2003年9月27日)
- ツアーの追加公演
- 2005年12月12日・13日 恵比寿ザ・ガーデンホール、12月20日・21日 代官山UNIT
- デビュー十周年記念ライブ
- 2008年11月28日・29日・30日 さいたまスーパーアリーナ
バックバンド
レコーディングバンド
- 声・生ピアノ:椎名林檎
- 電気式ギター:西川進
- 電気式ベースギター:亀田誠治
- 電気式ギター:百々和宏
- 生ドラム:池畑潤二
- 生パイプオルガン・木管アレンヂ・管弦楽アレンヂ:森俊之
- 電気式ベース・生ハーディガーディー・生マンドリン・生リュート・生シタール・参弦ベンダー・電子リヅム・電子メロトロン:井上雨迩
- 生お琴生田流・歪(ひづみ)お琴我流・生パイプオルガン・弦アレンヂ:椎名林檎
ライヴバンド
2008年の「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜十周年記念祭〜」の演奏をしたバックバンド。総勢68名。
- 自作自演:椎名林檎(歌唱・エレキギター・電子ピアノ)
- 編曲・指揮:斎藤ネコ
- Electric bass:亀田誠治
- Drums:河村“カースケ”智康
- Electric Guitar:名越由貴夫
- Piano:エルトン永田
- Electric&Acoustic Guitar:柳沢二三男
- Percussion:三沢またろう
- Manipulator:中山信彦
- Flute:高桑英世、大澤明子、清野真衣子
- Oboe:庄司さとし
- Clarinet:十亀正司
- Fagotto:福井 蔵
- French horn:藤田乙比古、岡村 陽、中澤幸宏、古江仁美
- Alto Saxophone:本田雅人、鍬田修一
- Tenor Saxophone:竹野昌邦、吉田治
- Baritone Saxophne:山本拓夫
- Trumpet:西村浩二、横山 均、菅坡雅彦、田中充
- Trombone:村田陽一、奥村 晃、池城 勉、東條あづさ
- Percussion:高田みどり、藤井珠緒、大石真理恵、小竹満里
- Harp:朝川朋之
- Cocertmaster:グレート栄田
- Violin:小倉達夫、阿部倫子、入江 茜、栄田 緑、押鐘貴之、越川 歩、今野 均、坂田佳奈子、白須 今、滝沢幸二郎、角田知寿子、浜野考史、村田幸謙、三木希生子、矢野晴子
- Viola:山田雄司、秋山俊樹、大沼幸江、高嶋麻由、細川亜維子、渡部安見子
- Cello:笠原あやの、阿部雅士、徳澤青弦、前田善彦、槙岡絵里香、向井 航
- Bass:安東章夫、一本茂樹、斎藤輝彦、谷中 隆
- 歌唱:椎名純平(スペシャルゲスト)
使用機材
エレキギター
- Duesenberg Starplayer Ⅱ (カラー: Surf Green )
- デビュー以来最も多くの場面で使用されたエレキギター。初のライブツアー「先攻エクスタシー」、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「幸福論」「ここでキスして。」のミュージック・ビデオでも使用されている。ボディがステッカーで装飾されており、「ディートリッヒ坊や」の愛称で呼ばれる。ドイツ デューゼンバーグ社製。現在は製造中止。
- Duesenberg Starplayer TV (カラー: Silver Sparkle )
- ライブツアー「下剋上エクスタシー」、単発公演「(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「Σ」「やっつけ仕事」のミュージック・ビデオでも使用されている。東京事変の「群青日和」のミュージック・ビデオや、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」のメインギターとしても使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
- Duesenberg Starplayer TV (カラー: Surf Green )
- ライブツアー「下剋上エクスタシー」でサブギターとして使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
- Duesenberg Starplayer TV (カラー: Gold / Black )
- ライブツアー「雙六エクスタシー」で使用されたギター。ボディ表面に金箔を使って黒と金の市松模様が施されている。このギターはデビュー5周年の際にDuesenberg DSR-SR 椎名林檎モデル“市松”としても限定生産で発売された。また、東京事変の「車屋さん」のミュージック・ビデオでも使用されている。ドイツ デューゼンバーグ社製。
- Duesenberg V-Caster (カラー: Vintage White )
- 東京事変の「遭難」のミュージック・ビデオ、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」でサブギターとして使用された。ドイツ デューゼンバーグ社製。
- Duesenberg Rocket (カラー: Black & White )
- 東京事変のライブハウスツアー「東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment」の一部の公演で使用された。
- Rickenbacker 620 (カラー: Jetglo )
- アルバム『無罪モラトリアム』収録曲の「丸の内サディスティック」の歌詞に登場するギター。購入したのは曲が作られた後で、歌詞とは異なり御茶ノ水ではなく大久保の楽器屋で購入したとの事。ライブツアー「先攻エクスタシー」や、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でサブギターとして使用されたほか、「ギブス」のミュージック・ビデオでも使用されている。上記の“Starplayer Ⅱ”同様、ボディがステッカーで装飾されている。アメリカ リッケンバッカー社製。
- VOX Phantom (カラー: Red )
- Gibson RD Artist (カラー: Natural )
- 浮雲に紹介されたギター。近年の椎名林檎及び東京事変の活動でよく使われる。「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」でも使用された。また、東京事変のアルバム『スポーツ』収録曲「勝ち戦」のミュージック・ビデオでも使用されている。アメリカ ギブソン社製。
- Gibson Flying V (カラー: Antique Natural )
- 「アイデンティティ」のミュージック・ビデオで使用されているギター。アメリカ ギブソン社製。
- NAGARE (カラー: Blue )
- もとはフェンダー社のジャズマスターだったものであり、島村楽器店にて「是非林檎さんに弾いてもらいたい」と言われ貰ったギター。Sweet Love Shower '99などで使用された。
アコースティックギター
- K.Yairi FK-1J
- 東京事変のライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」、「東京事変 “DOMESTIC!”Just can't help it.」で使用されたアコースティックギター。
- Martin OOO-28EC
- 2009年5月放送のミュージックステーションで「ありあまる富」を披露する際に使用されたアコースティックギター。
- Martin OOO-28VS
- 東京事変のツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。「カーネーション」の演奏で使用され、第62回NHK紅白歌合戦出演時にも使用された。
- Guild GAD-40CE
- 東京事変のライブツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。
エレキベース
- Danelectro LONGHORN BASS (カラー: AQUA BURST )
アンプ
- Orange Rockerverb
- Orange PPC412
その他
ライブ及びレコーディングでは他にピアノ、ドラム、鍵盤ハーモニカ、タンバリンも演奏する。また、ライブではマイクの代わりに拡声器を使って歌唱するパフォーマンスを披露する。
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出演
テレビ
- 2005年には東京事変として「ポップジャム PJ PURE SIDE」に出演した。
- NHK「椎名林檎 お宝ショウ@NHK」
- NHK「武道館に桜が咲いた日 ~アンジェラ・アキ ライブ&ドキュメント~」(ナレーターとして出演)
- NHK「MUSIC JAPAN」
- NHK「SONGS」
- NHK「紅白歌合戦」
- 2011年12月31日。東京事変のバンドメンバーも出演した。
- NHK衛星第2テレビジョン「フォークの達人」
- NHK衛星第2テレビジョン、NHKデジタル衛星ハイビジョン「ザ☆スター」
- NHK衛星第2テレビジョン、NHKデジタル衛星ハイビジョン「ザ少年倶楽部プレミアム」
- 読売テレビ「ICHIRO-MONDOW 〜Two Chairs〜」
- テレビ朝日系列「ミュージックステーション」
- テレビ朝日系列「ニュースステーション」
- TBS系列「筑紫哲也 NEWS23」
- TBS系列「COUNT DOWN TV」
- TBS系列「王様のブランチ」
- フジテレビ系列「僕らの音楽」
- フジテレビ系列「めざにゅ〜」
- フジテレビ系列「魁!音楽番付〜JET〜」
- フジテレビ系列「めざましテレビ」
- テレビ東京系列「JAPAN COUNTDOWN」
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ラジオ
- CROSS FM「椎名林檎の悦楽巡回(えつらくパトロール)」(1998年10月〜1999年3月、1999年4月〜1999年6月)
- CROSS FMで放送されていたMUSIC VOICEというラジオ番組枠で椎名がナビゲーターを務めた番組である。
上記放送期間以外にも、添い寝スペシャルや、姫初めスペシャルなどといって放送されたことがある。また、ゲストを迎えて放送された回がある。
- CROSS FMで放送されていたMUSIC VOICEというラジオ番組枠で椎名がナビゲーターを務めた番組である。
- NHK-FM「ミュージックライン」
- JFN「ASAHI SUPERDRY MUSIC FLAG」
- TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内「Perfume LOCKS!」
- TOKYO FM「McDonald's SOUND IN MY LIFE」
- TOKYO FM「ラジオ 風とロック」、「ラジオ 元・風とロック」
- TOKYO FM「松任谷由実 Sweet Discovery」
- J-WAVE「TOKIO HOT 100」
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テレビCM(本人出演)
- グリコ「ウォータリングキスミント」(2009年11月〜2012年2月)
- CMソングには、東京事変の楽曲「女の子は誰でも」が使用された。
ミュージック・ビデオ
タイアップ一覧
東京事変のタイアップは「東京事変のタイアップ一覧」を参照
曲名 | タイアップ |
---|---|
歌舞伎町の女王 | サントリー「ザ・カクテルバー ミモザ クラッカー篇」CMソング |
ここでキスして。 | 読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」エンディングテーマ |
幸福論 (悦楽編) | サントリー「ザ・カクテルバー シェーカー篇」CMソング |
茜さす 帰路照らされど・・・ | サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り篇」CMソング |
警告 | サントリー「ザ・カクテルバー スパークリングキャンペーン篇」CMソング |
あおぞら | サントリー「ザ・カクテルバー フェアリーテイル篇」CMソング |
輪廻ハイライト | サントリー「ザ・カクテルバー ぶどう篇」CMソング |
りんごのうた | NHK「みんなのうた」2003年10月 - 2004年1月 |
カリソメ乙女 (DEATH JAZZ ver.) | 映画「さくらん」主題歌 |
この世の限り | 映画「さくらん」エンディングテーマ |
ありあまる富 | TBS系ドラマ「スマイル」主題歌 |
二人ぼっち時間 | NHK「みんなのうた」2009年6月 - 7月 |
空が鳴っている~深海版~ | 江崎グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング |
女の子は誰でも~素肌編~ | 資生堂「マキアージュ」CMソング |
カーネーション | NHK連続テレビ小説「カーネーション」主題歌 |
自由へ道連れ | TBS系ドラマ「ATARU」主題歌 |
楽譜
リットーミュージック社
リットーミュージックより4作のアルバムとシングル集「絶頂集」、10周年記念アルバム「私と放電」のバンド用楽譜が椎名林檎本人の楽曲解説とステッカー付きで発売。
- 無罪モラトリアム (1999年7月28日)
- おまけで椎名林檎直筆の「積木遊び」の振り付け指南イラストに加え、「リモートコントローラー」の冒頭部分の譜面が掲載。
- 勝訴ストリップ (通常版2000年7月 新装版:2004年12月25日)
- 初版本はステッカー(エアシール)付きで発売。
- 諸事情により表紙が通常盤のジャケットに差し替えられ、ステッカー無しの新装版として2004年に再発売。
- 絶頂集 (2001年5月)
- 発行数が少なかった為現在は絶版。
- 加爾基 精液 栗ノ花 (2003年6月26日)
- ギター・マガジン、キーボード・マガジンでのインタビュー記事再録、楽曲解説、本人自筆コメントなどが収録され、ステッカー付きで発売。
- 私と放電 (2008年7月30日)
- 初版本のみステッカー付き。
- ピアノ弾き語り ベスト・セレクション (2008年7月30日)
- 初版本のみステッカー付き。
- バンド・スコア「私と放電」と同時発売で、デビュー曲「幸福論」から「りんごのうた」までの中から選曲され、ピアノ弾き語り用アレンジにて掲載。
- 三文ゴシップ (2009年8月7日)
- 初版本のみステッカー付き。
ドレミ楽譜出版社
ドレミ楽譜出版社より発売
- ギター弾き語り 椎名林檎 無罪モラトリアム (1999年11月2日)
- 真夜中は純潔 (2001年4月)
ヤマハミュージックメディア
ヤマハミュージックメディアよりピアノスコア発売。
脚注・出典
- ^ http://www.kronekodow.com/musician/musician01.html
- ^ a b c 黒猫堂. “音楽家たち 椎名林檎”. 2007年6月2日閲覧。
- ^ a b “椎名林檎、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞” (2009年3月6日). 2010年10月3日閲覧。
- ^ 椎名の依頼により、2003年に行ったツアー「実演ツアー 雙六エクスタシー」の日本武道館公演のポスターを制作した。
- ^ 椎名純平 Blog 2006-12-31
- ^ a b 丹生敦 『林檎コンプレックス - 椎名林檎的解体新書』 太陽出版、2003年、12、33、43、56-57頁
- ^ 本能/椎名林檎 ガラス割りで“歌舞伎町の女王”広く浸透
- ^ 椎名純平 Blog 2008-07-04
- ^ 椎名純平 Blog 2009-08-06
- ^ 椎名林檎と赤い屋根 - 兵庫慎司の「ロック走馬灯」 | ブログ | RO69
- ^ 『林檎アレルギー』 丹生敦、太陽出版
- ^ The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL ミュージック・クエスト イベントヒストリー 財団法人ヤマハ音楽振興会
- ^ 日本ゴールドディスク大賞. “ゴールドディスク大賞受賞者一覧”. 2008年12月20日閲覧。
- ^ 日本レコード大賞 (2000年). “第42回日本レコード大賞”. 2008年12月20日閲覧。
- ^ a b ZAKZAK (2002年5月18日). “臨時ニウス!椎名林檎がスピード離婚!”. 2008年12月20日閲覧。
- ^ 『SWITCH』2000年4月号
- ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2005年7月8日). “インタビュー 向井秀徳×椎名林檎”. 2008年12月20日閲覧。
- ^ a b フジテレビ系『僕らの音楽』 (2007年2月23日). “#146 椎名林檎×イチロー”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ ナタリー (2009年5月8日). “亀田誠治ゆかりのアーティストが武道館で「亀の恩返し」”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ ナタリー (2009年3月16日). “椎名林檎、5年半ぶりシングルは初の連ドラ主題歌”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ ナタリー (2009年4月17日). “椎名林檎6年4カ月ぶりのフルアルバム「三文ゴシップ」”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ BARKS (2009年7月6日). “『三文ゴシップ』がオリコン1位の椎名林檎、最新クリップはモード系”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ ナタリー (2009年11月17日). “椎名林檎がCM初出演、テーマソングは「能動的三分間」”. 2010年3月30日閲覧。
- ^ a b ナタリー (2011年12月1日). “東京事変「Discovery」ツアー映像化&初ライブベスト発売”. 2012年1月17日閲覧。 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "oops"が異なる内容で複数回定義されています - ^ a b http://www.emimusic.jp/ringo/data/live_02/song.htm
- ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2005年7月8日). “#064 向井秀徳×椎名林檎”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2006年1月27日). “#091 東京事変×中村勘三郎”. 2010年3月8日閲覧。
- ^ フジテレビ系『僕らの音楽』 (2007年9月21日). “#175 東京事変×高田純次”. 2010年3月8日閲覧。
関連項目
- 椎名純平
- 亀田誠治
- 森俊之
- 井上雨迩
- 斎藤ネコ
- 東京事変
- ヒイズミマサユ機
- ヒラマミキオ
- SOIL&"PIMP"SESSIONS
- NUMBER GIRL
- ZAZEN BOYS
- ROCKIN'ON JAPAN
- 座禅エクスタシー
- 発育ステータス
- さくらん
- 椎名林檎板
- 河村"カースケ"智康
- イノ(椎名林檎がモデルとなったキャラクター)
- フジファブリック
- 湯けむりスナイパー(作中にて椎名林檎の歌を主人公が女の殺し屋の歌と表現)
外部リンク
公式サイト
- SR猫柳本線(有限会社黒猫堂、代表取締役、所属事務所)
- 椎名林檎公的サイト(EMIミュージック・ジャパン、所属レコード会社)
- 東京事変(EMIミュージック・ジャパン、結成したロックバンド東京事変の所属レコード会社)
関連サイト
- Duesenberg®Guitars(ドイツ Duesenberg 社公式サイト。自社ギター使用アーティストの一人に紹介)