蒼穹のファフナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
蒼穹のファフナー
ジャンル ロボットファンタジー
アニメ:蒼穹のファフナー
原作 XEBEC
監督 羽原信義
シリーズ構成 山野辺一記(第1話 - 第15話)
冲方丁(第16話 - 第26話)
脚本 山野辺一記、冲方丁
キャラクターデザイン 平井久司
メカニックデザイン 鷲尾直広
音楽 斉藤恒芳
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
アニメーション制作 XEBEC
製作 XEBEC、竜宮島役場
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 2004年7月 - 12月
話数 全26話(放送版:全25話)
アニメ:蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
原作 XEBEC
監督 羽原信義
脚本 冲方丁
キャラクターデザイン 平井久司
メカニックデザイン 鷲尾直広
アニメーション制作 XEBEC
製作 XEBEC・PLAN L
放送局 放送局を参照
放送期間 2005年12月29日 - (特別番組)
話数 全1話
アニメ:蒼穹のファフナー EXODUS
原作 XEBEC
総監督 能戸隆
監督 羽原信義
シリーズ構成 冲方丁
キャラクターデザイン 平井久司
メカニックデザイン 鷲尾直広
音楽 斉藤恒芳
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
アニメーション制作 XEBECzwei
製作 FAFNER EXODUS PROJECT、MBS
放送局 MBSほか
放送期間 1stシーズン:2015年1月 - 4月
話数 1stシーズン:全13話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ
蒼穹のファフナー
HEAVEN AND EARTH
監督 鈴木利正
脚本 冲方丁
出演者 石井真
音楽 斉藤恒芳
主題歌 angela蒼穹
製作会社 キングレコード
配給 ムービック
公開 2010年12月25日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT(TVスペシャル)
テンプレートを表示

概要[編集]

蒼穹のファフナー[1](そうきゅうのファフナー)は、XEBEC制作によるテレビアニメ作品である。

本作(以後、“ 無印 ”または“ 1期 ”と略す場合あり)の放送後に制作されたテレビスペシャル版『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』・劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』、およびテレビシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS』(そうきゅうのファフナーエグゾダス。以後、“ EXODUS ”または“ 2期 ”と略す場合あり)などについても併せて解説する。(特筆なき記述は基本的に無印に関するもの)

これらのシリーズ作品は「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードにオリジナルアニメとして企画・制作された。近未来、未知の生命体”フェストゥム”によって侵略され人類存亡の危機に瀕した地球で、南海の孤島”竜宮島”を主な舞台とし少年少女たちが巨大ロボット”ファフナー”に搭乗して島を守る。

RIGHT OF LEFT[編集]

無印テレビアニメの前日談となるエピソードである。2005年12月29日にテレビ東京他で放送された。平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞「RIGHT OF LEFT」には、「去り行く者達(LEFT)の権利(RIGHT) 」という意味が込められている。

HEAVEN AND EARTH[編集]

無印テレビアニメの後日談、EXODUSの前日談となるエピソードである。『RIGHT OF LEFT』から約5年後に制作された劇場作品。シネマサンシャイン池袋他全国10館でロードショー。映画公開記念として2010年12月18日にはTVシリーズのオールナイト上映会も実施された。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど小規模公開ながら高評価されている。キャッチコピーは「命をもったフェストゥム 人になりたかった… そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ」。

沿革[編集]

連続TVアニメシリーズ『蒼穹のファフナー』が2004年7月4日から同年12月26日までテレビ東京ほかで放送。全26話。
1期では少年少女達の日常が人類の存亡を賭けた戦いへと転じ、敵性存在との接触を経て、最終的には普通の中学生としてのドラマに帰結する構成が描かれた[2]
TVシリーズの前日談に当たる『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』がテレビスペシャル番組として同年12月テレビ東京他で放送された。(テレビ東京では12月29日に放送)
TVシリーズの2年後(2148年)を描いた長編アニメーション映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』が12月25日に全国各地で公開された。
連続TVアニメシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS[3]2015年1月より4月までMBSをキー局とするアニメ枠『アニメイズム』B2(TBSCBCおよびBS-TBS、ほか)にて1stシーズンが放送された[4]。全26話[5]を1クールずつ分割で放送。また、今シリーズからBS-TBSで全国無料放送が実現されたものの、地上波での放送地域は縮小された。
劇場版(第二次蒼穹作戦)の流れを踏まえ、混迷の只中にある西暦2150年を起点とした世界で新たなる物語が描かれる[6]。歴代シリーズで脚本を手がけてきた冲方丁、メカニックデザインを手がけてきた鷲尾直広などが制作に関わる。

あらすじ[編集]

無印
太平洋に浮かぶ孤島・竜宮島。ある夏の日、好奇心に駆られた少年たちはラジオから流れ出す未知なる者の声を聞く。「あなたはそこにいますか…
それから数年後の西暦2146年、竜宮島に再びその声がこだまする。それこそ正しく未知の生命体“フェストゥム”による侵攻の合図だった。突如飛来した金色に輝く美しき“敵”は平和な島を一瞬にして地獄へと変える。島の大人たちはフェストゥムに対抗すべく組織された“アルヴィス”の人間だった。彼らにより、島は武装した要塞へと姿を変え、死力を尽くした抵抗が始まる。搭乗予定者・蔵前の死により窮地に立たされたアルヴィス司令・皆城公蔵は最適格者である真壁一騎の実戦投入を決断する。幼馴染みの皆城総士に促されるまま、一騎は人型決戦兵器・“ファフナー”に搭乗する。何の疑いもなく信じていた世界は偽りだった。仰ぎ見ていた美しい空も偽りだった。祖国日本は既になく、人類はフェストゥムの侵略で全滅の危機に瀕していた。
一騎は尋ねる。「俺たちはどこへ行くんだ?」。総士は答える。「楽園だよ」。こうして少年たちは、人類の存亡をかけた激しい戦いの渦に巻き込まれていった。
RIGHT OF LEFT
蒼穹のファフナー』から一年前、人類軍とフェストゥムの両方から追われ身を隠してきた竜宮島は、フェストゥムに探知される危機を迎えていた。
未だ戦闘準備の整わない竜宮島は、ついに「L計画」という危機回避プランを実行に移す事を決定する。それは、島の一部・アルヴィス左翼部L区画を切り離して囮とし、本島へのフェストゥムによる探知をかわすという陽動作戦だった。
将陵僚・生駒裕未ら8人の少年少女達は、対フェストゥム兵器ファフナー「ティターン・モデル」のパイロットとして過酷な戦いに身を投じる事となる。
劇場版 HEAVEN AND EARTH
北極の「第一次蒼穹作戦」作戦以降フェストゥムは群体活動をやめ個体としての活動を開始。引き続き人類に敵対するもの、共生を選択したもの、様々な個体が様々な「状況」を起こしたことで世界は混迷の時代を迎えていた。
2148年、島の平和は守られたはずだった。総士は存在が消滅しながらも、いつか竜宮島へ戻ると一騎と約束をした。少年少女たちは取り戻した平和の中、日々を生きていた。そんなある日、一隻の艦が竜宮島へ打ち揚げられる。中には1人の少年が眠っていた。
EXODUS
西暦2151年、ある理由でフェストゥムとの戦いから一歩引き、再び世界から隠れていた竜宮島にも遂に「状況」の影響が起こる。過去に島を幾度も襲撃していた人類軍が再びやってきたのだ。身構えるアルヴィスの人々だったが部隊を統率する将軍・ナレインに敵意は無かった。
ナレインから「間もなく外宇宙から襲来する新たなミール・アルタイルが世界のパワーバランスを変革する」事を知る人々。アルタイルを味方にして人類とフェストゥムの長き戦いを終わらせるため、ミールと対話出来る島の少女・日野美羽に人類軍が管理するミールと対話してほしいと真摯に要請するナレインに対し、積年の因縁故に即答出来ないアルヴィスメンバーたち。だがナレインに同行していた、美羽と同じ対話の力を持つ少女・エメリー・アーモンドが島のコアと対話する事でコアがファフナーに新たなる力を与え、島外へ美羽を護衛するファフナーを派遣する余力が出来た事もあり、人類へ希望をもたらす可能性のある要請に応える事にした。
新世代のファフナーパイロット達を島の守護に残し、選抜メンバーたちはナレインの管轄するエリア・シュリーナガルへと向かう。それは確かに希望の道ではあったが、同時に犠牲と代償を伴う血塗られた道でもあった。

登場人物[編集]

記載に関しては『EXODUS』公式サイト>SPECIALのキャラクターリストにある人物を基準とした。

真壁一騎(まかべ かずき)
- 石井真
本作の主人公。アルヴィスのファフナーパイロットの中ではエース級の実力を持ち、人類軍にも名が知られている。最強のファフナーである「マークザイン」に乗る資格を得た事で人類を救済する力をも手に入れているが、その代償として生命限界が迫ってきている。
皆城総士(みなしろ そうし)
声 - 喜安浩平
ファフナーパイロットたちを指揮する、事実上のリーダー的存在。一騎とは歴戦の経緯を経て心を共有する、文字通りの「盟友」。
一時期肉体を喪失し、敵(フェストゥム)の世界に足を踏み入れた事もあるが現在は回復。『EXODUS』では指揮だけでは無く、マークザインに比肩する力を持つファフナー「マークニヒト」にも搭乗する。
遠見真矢(とおみ まや)
声 - 松本まりか
本作のヒロイン的な立ち位置にいる少女。当初はファフナーパイロットではなかったが、実は他の誰よりも長い間ファフナーに乗れる資質を持っていた。一騎には密かに想いを寄せており、「彼を守りたい」という感情は彼女が戦う力の根源になっている。
カノン・メンフィス / 羽佐間カノン(はざま かのん)
声 - 小林沙苗
元・人類軍所属のファフナーパイロット。上官の命令を忠実に遂行する寡黙な少女であり、竜宮島に潜入して自爆せよという命令にすら唯々諾々と従っていた。その過程で一騎たちと出会い、人間本来の感情に目覚める。
『EXODUS』では親身になってくれた羽佐間容子の養女として、新世代パイロットたちのバックアップ役となり島を守る。
皆城乙姫(みなしろ つばき)
声 - 仲西環
皆城総士の「妹」になるはずだった胎児が竜宮島のコアと融合した存在。長らく島の最深部で眠っていたが、ある事情から目覚め、ほんの短い間ではあるが人間の女の子として様々な事を学ぶ。その記憶がフェストゥムと人類に対話の機会を与える、重要なカギとなった。
皆城織姫(みなしろ おりひめ)
声 - 仲西環
『EXODUS』より登場する、竜宮島の「二代目」コア。「生命の循環」をミールに教えるため「死と再生」を繰り返すコアが、その過程で新たなる命を獲得した存在。乙姫の記憶も受け継いでいるが人格は全く違い、言わば「娘」のようなもの。
日野美羽(ひの みわ)
声 - 諸星すみれ
アルヴィスメンバーの一人・日野(旧姓・遠見)弓子と幼馴染の男性・道生との間に生まれた少女。生まれながらにフェストゥムやミールと「おはなし」が出来る、世界最高の「エスペラント」。その力は劇場版で島を救う事になったが、その力ゆえに『EXODUS』では運命に翻弄されていく。
エメリー・アーモンド
声 - 佐々木りお
『EXODUS』より登場するハワイ島出身の少女。美羽と同じくエスペラント能力を持っており、「おはなし」によって一度も会った事の無い美羽の存在を知っていた。彼女が持っていた北極ミールの欠片が成長した世界樹(アショーカ)は、EXODUSにおいて重要な存在になっている。
春日井甲洋(かすがい こうよう)
声 - 入野自由
かつては一騎たちと共に戦った竜宮島のファフナーパイロットだったがフェストゥムに同化され、人としての生を終えた。劇場版では島の危機に際し目覚め「マークフィアー」を駆り戦う、人類側に立つフェストゥムという稀有な存在になった。

用語[編集]

全作品共通[編集]

Arcadian Project(アーカディアン・プロジェクト)
フェストゥム・人類軍との戦闘過程において事実上消滅した日本から僅かに生き残った者たちが遂行した独自計画。「アーカディアン」は「楽園」を意味する「Arcadia」に由来。人類をフェストゥムから守り、文化と平和を次代へ伝えることを目的としている。主な舞台となる竜宮島(たつみやじま)もプロジェクトの一環として作られた人工島であった。(竜宮島については別に節を設けて詳述する)
軍事的な内容としては、
  • 遺伝子操作によるシナジェティック・コード発現
  • 子供へのメモリージング(記憶の刷り込み)
  • 対フェストゥム兵器(ファフナーおよびその運用システム、フェンリルなど)の開発・製造
  • 人工要塞島の建造
があげられる。遺伝子操作・兵器開発は共に国際法で制限されており、また、強大な力を持つファフナーに対抗してフェストゥムがより強大化してしまうため、新国連に問題視されている。
Alvis(アルヴィス)
竜宮島を拠点とする、アーカディアンプロジェクトを遂行するための組織。同時に竜宮島そのものもさす。竜宮島の大人およびメモリージングによる記憶が発現した子供によって構成されている。そのため、2146年のフェストゥム侵攻以前までは、未発現の子供はその存在を知ることなく、竜宮島を本来は既に消失した日本の離島のひとつと信じ込んで、日々の平和を謳歌していた。なお、竜宮島以外にもアーカディアン・プロジェクトによって作られたAlvisが複数存在しており、その一つが1期の第7話から第9話の舞台となる。
新国連 / 人類軍
新国連は世界最大の人類総意決定機構であり、人類軍は新国連が要する世界最大の軍事組織。本部は南アフリカに置かれている。
フェストゥムとミールは完全殲滅する事を基本総意としており、2118年には瀬戸内海ミールの急速増殖に対抗するため核攻撃を強行、日本国を消滅させるなど、総意遂行の為ならば(日本)人の命すら厭わない非道な集団として描かれている。以後も瀬戸内海ミールの毒素を身体に保有する日本人を根絶やしにする事と読心能力でフェストゥムにアーカディアン・プロジェクト由来の技術が知られる事を防ぐため、1期・劇場版では人類軍を使い幾度もアルヴィスと敵対した(竜宮島が偽装鏡面を展開し世界から隠れているのは、フェストゥム以外に人類軍から身を隠すためでもある)。狩谷由紀恵のように竜宮島民だったが、新国連のスパイとして寝返った者もいる。
一方では、アルヴィスの高度な科学技術力がフェストゥムに対し相応に有効であると認めており、ファフナー・ノートゥングモデルの奪取を目論んだり、ミツヒロ・バートランドや日野洋治など竜宮島の重要な技術を知る者が島を脱けた際には新国連に迎え入れている。(本来アルヴィスだけが保有していたファフナーを人類軍が建造出来たのも、この様な理由によるもの)
『EXODUS』の時代(2150年、2151年)にも交戦規定アルファを発動するなど、人命よりフェストゥム殲滅を優先する新国連の姿勢に変化は無いが、実際にフェストゥムと戦う人類軍においては半世紀近く続く戦いで人材も多く喪われた事で組織的に相当疲弊した事、竜宮島(Dアイランド)がミールを人類に有益なモノに変容させた事が知られるようになった事などにより、新国連に背き独自の行動を取る部隊も現れるようになってきた。竜宮島を訪れたナレイン将軍ひきいる部隊もその一つである。彼らは竜宮島の人々に対し友好的だが、西尾里奈のように人類軍が島に対して行った所業を忘れられず、彼らを受け入れられない人もいる。
蒼穹作戦(そうきゅうさくせん)
アルヴィスが最終決戦と位置付けた戦いにおいて付けられる作戦名。過去2回実行されており、1期では人類軍のヘヴンズドア作戦と同時刻に行われたが目的は異なり、フェストゥムとの共存を図るため真壁紅音の共鳴核開放および皆城総士の奪還を目指した(後年、“第一次蒼穹作戦”とも呼ばれるようになった)。劇場版では“第二次蒼穹作戦”を実行。新ミールと日野美羽を直接対話させ、皆城総士の肉体を復活させる事にも成功した。
機動侍ゴウバイン(きどうざむらい ごうばいん)
竜宮島で刊行されている漫画雑誌に連載されている漫画作品のひとつ。著者は大粒あんこ。本来はアーカディアン・プロジェクトにおいて記録された前時代の著作物のひとつだが、小楯衛がその漫画作品のファンだったため、父親の保がオリジナルの続編を執筆する事となり、大粒あんこのペンネームを引き継ぎ、島で唯一の漫画家となった。EXODUSにおいては新シリーズ『真・機動侍ゴウバイン』として連載中。堂馬広登の主演で実写特撮映像化も実現した。
この漫画に登場する主役・ゴウバインの頭部を模して作られたヘルメットがファフナーパイロットのうち、ゴウバインを愛する者に世代を越えて受け継がれている(初代・小楯衛、二代目・堂馬広登、三代目・水鏡美三香)。ヘルメットは補修はしているようだが基本的には初代が造ったモノそのままなので、被るとかなり汗臭い。(美三香は内側に消臭スプレーを多量に噴霧し、とりあえずしのいでいる)

ファフナー関連[編集]

※ファフナー自体については別項で詳述する。
ジークフリード・システム
分離統括型全ファフナー指揮管理システム。当初は皆城総士が担当。本体はAlvis内に据え置かれ[注 1]、フェストゥムの読心を防ぐために、思考防壁を張って、搭乗者とファフナー搭乗者の脳の皮膜神経を直接接続(クロッシング)し、意思疎通を行う。搭乗者にはファフナー搭乗者のあらゆる感覚や全体の戦況情報など膨大なデータが供給されるため、適格者以外は極度の酩酊状態になる。なお、ザルヴァートルモデルやノートゥングモデル以外のファフナーの場合は、シナジェティック・コードを発現しないためにクロッシングは、不十分になる。また、搭乗者を護るため、機体との痛覚の同調を強制的に遮断するペインブロックやコクピットブロックの強制射出、および、パイロットから各ファフナーの機体のコントロールや使用武器を剥奪・凍結・使用不能にすることも可能。物語中盤から後期にかけての7機(ザイン・ドライ・フュンフ・ジーペン・アハト・メガセリオン・ベイバロン)が稼動されたが、最大12機のファフナーとの同時接続が可能となっていた(パイロット候補生の芹・広登・暉らなど)。そのため、適格者は限定され、皆城総士の存在が前提の上で、稼動できるシステムだった。さらにこの分離型では、あくまで防衛前提の、しかもシステムの効果が及ぶ範囲内でしか運用できない。情報解析を一手に引き受ける分だけ、各パイロットへの負担は激減させられたが、その負荷と副作用をシステム搭乗者が全て負うことになり、総士は、後で各パイロットが戦闘で受けたダメージの、フラッシュバックの発作に襲われることになった。名前の由来は、「ニーベルングの指環」に登場する英雄ジークフリートから。
また、ファフナー搭載前提のコンセプトで開発された、一体型相互扶助タイプについては、後述のティターンモデルやゼロファフナー試作機などでパイロットに過度の負担が掛かったため[注 2]、搭載は見送られ現在の形となった。しかし、後に真壁紅音 / ミョルニアによってもたらされた情報によって同化現象をほぼ完全に防げるようになったため、蒼穹作戦では4機のファフナーに分割搭載された。これによって搭乗者相互の通信が可能となったが、1機の動作不能によってシステムがダウンしてしまう・運用が、常にこの4機での作戦(クロスドッグ)のみに限定され、機体の増減ができないという別の新たな欠点を持つようになった。
劇場版においても、各機体に内蔵される形になっている。機体数の増減や機体の変更は、出撃ごとであれば可能になっている様子。
『EXODUS』においては、皆城総士の復帰によって、再び分離統括型全ファフナー指揮管理システムとして復活した。鏑木彗が将来的に引き継ぐ可能性が示唆される。第7話では皆城総士がマークニヒトに搭乗する為、近藤剣司が代行としてシステム搭乗を担当した。
ニーベルング・システム
指輪状の操縦桿。10個のリングに指をはめるとジークフリード・システムに直結されファフナー本体も起動する。小説版及び『EXODUS』では、使用後に小規模な同化現象によって手に指輪の跡が残る描写があり、その跡は歴戦のパイロットの証とされる。名前の由来はニーベルングの指環からである。
シナジェティック・コード
ファフナーと搭乗者の精神連結をするため形成されなければならない脳の状態。ノートゥングモデルに搭乗した際に最重要となるもの。成人はコード形成が難しくなるため、必然的にパイロットの多くが十代の少年少女となった。
シナジェティック・スーツ
ファフナー搭乗者の戦闘服。機体との連結率を上げる働きがある。ノートゥングモデル搭乗者は両肩・両脇腹・両膝にコネクトを打ち込むため、あらかじめその部分に布地はない。男性用は灰色、女性用は桃色を基調としている。着ていないからといって搭乗出来ないわけではないが、着用していないとコネクトを打ち込む際の激痛を軽減出来ないので、絶叫するほど痛い。劇場版以降はダークブルーを基調としたものに新調され、男女の別はその濃淡(男性用は黒に近く、女性用は青に近い)で区別するようになった。
スレイプニール・システム
ファフナー無人機の管制システム。ファフナー・Mk.III(マークドライ)をホスト機とし、無人機・トルーパー・モデル4機を操作する。
変性意識
チィターン・モデルおよびノートゥング・モデルに搭乗したパイロットに起こる、心の変化。フェストゥムには読心能力があるため、変異意識で思考の防御を築くという効果もある。
フェストゥム因子 / マカベ因子
アルヴィスの子供たちは、生まれながらに遺伝子にフェストゥム因子を組み込まれており、その効果によりファフナー・ノートゥングモデルへの搭乗を可能としている。その影響として、それぞれ天才症候群(サヴァン・シンプトム)の兆候を有する。一方でフェストゥム因子の植え付けには非常な危険も伴い、フェストゥム因子移植第一世代は多くが早世し、成人したのは由紀恵・弓子・道生らごく少数に留まる。その後の世代でも問題は完全に解決されず、フェストゥムへの同化現象が起きる場合があり、総士が一騎によって片目を失う事になったのも、これが原因であった。
なお、カノンと年齢的に限界に近づいた道生、同化現象により片目を失明した一騎はファフナーとの一体化を促す薬剤の投与という形で、後天的な組み込みが行われた。
ミョルニアからもたらされた情報によって、同化現象の問題はかなりの解決がなされたが、まだ完全ではなく、一騎に関しては未だ生命の危険を抱えている。
さらにEXODUSにおいては、人類軍のパイロットに真壁一騎から取り出された遺伝子から特効薬が開発され、一騎の名に因んでマカベ因子と名付けられ、移植された(年齢からして後天的なもの)。これによりノートゥングモデル同様のコアを移植したファフナーへの搭乗を可能としたが、一騎同様に何らかの生命にかかわる障害を抱えている様子。マカベ因子については、人類軍では一騎がファフナー開発に協力した一環ということになっているが、実際には一騎がモルドヴァで捕虜となった際の検査で採取された血液等のサンプルが基地壊滅時に持ち出された物と思われる。

ミール[編集]

フェストゥムの脳であり中枢ともいえる、情報を高密度に集積した光子結晶体。全宇宙に無数に存在し、本来は知識を記憶し続けるだけの存在であるが、極稀に吸収した情報に反応して、生態系に多大な影響を及ぼすほどの行動を起こす。その「極稀な行動」が地球で起こった事が地球人類にとっては悲劇の始まりとなった。
アニメ1期では北極ミール瀬戸内海ミールの2つが登場。劇場版では新たなるミールが、EXODUSでは人類軍が管轄するミールに外宇宙から襲来するミールも登場。
公式の裏設定では、既に太古の時代から別系統のミール(超古代ミール)が地球に飛来しており、人類が類人猿からホモサピエンスへ進化するのに影響を与えたとされている。フェストゥムが現人類の思考を読めるのはその名残りとされている。
北極ミール
西暦2114年に北極へと飛来し、地球上ほぼ全域のフェストゥムを生み出し統括する事で「全地球生命体の同化」を為そうとするミール。西暦2113年に宇宙から「あなたはそこにいますか?」と問いかけ、地球人類が電波信号によってそれに解答した結果地球に飛来、断続的にフェストゥムを誕生させ侵略に乗り出した。各地に質問者(スフィンクス型)を派遣して、あらゆる情報の収集解析・学習し、それに応じて進化させた新しい型(タイプ)を送り出す。最終的に、人類軍中枢にマスター型(イドゥン、当初はミョルニアもその分岐の一つだった)をスパイとして潜り込ませるまでになる。同時に竜宮島を定期的に攻撃しつつ、ファフナーを解析。要であるジークフリード・システムの存在に気付くと、イドゥンに略奪させて、人類からの総攻撃に対する切り札として利用しようとした。月の裏側には、北極ミールの分身達(小ミール)の存在が示唆され、人類軍のヘヴンズドア作戦はそのネットワークを叩く作戦であった。
蒼穹作戦にてジークフリード・システムを奪い返された際に本格的に動き出し、大気圏外から襲来するフェストゥムとともに地球全体を覆おうとしたが、マークジーベンの狙撃(ドラゴントゥースをマークザインの同化により強化したもの)を受けて砕け散った。北極にいた多くのフェストゥムは力を失って落ちていったが、ミールがその死をもってフェストゥムに「個体であること」を与えたため、イドゥンだけはなおもアルヴィスの部隊を同化すべく襲いかかってきた。
『EXODUS』ではキーパーソンのエメリー・アーモンドの弟が偶然北極ミールの欠片を手に入れ、彼女は弟を通してミールと交信する方法を教わる。弟がミールに同化されてからは彼女の手に渡り、エリア・シュリーナガルで成長、現在ではエリア全体を統括するミールへと変貌している(シュリーナガルミールの記述も参照)。北極ミール「ポラリス」、人類軍の本部で呼ばれている。
瀬戸内海ミール
西暦2085年に日本で人類史上最初に発見され、妊娠を妨げる遺伝子障害を発生させる事で「日本中の全生命体から受胎能力を喪失」させたミール。瀬戸内海海底の巨大なクレーター跡から発見され、人類はこれを研究する事によって超古代ミールの存在と、人類進化にミールが大きく関係していることをつきとめた。その後は3分割された後アルベリヒド機関、日本自衛軍研究機関、国際エネルギー研究公社の3箇所に保管されていたが、フェストゥムによる大量殺戮に呼応して増殖を開始。「死」の概念を間違って理解していた事から、日本中の全生命を死から守るために遺伝子障害を発生させて[注 3]しまい、国内の日本人は全て生殖能力を失うこととなった。汚染拡大を恐れた新国連の攻撃によって日本列島が消滅してからは、研究のために皆城公蔵らAlvisによって回収されており、現在のファフナーおよび竜宮島のコアにこのミールの欠片が使用されている。
竜宮島のコアとして使用されている瀬戸内海ミールの欠片は、本編では結晶体から大気(バイオ・スフィア)へと組成を変えており、島の空気に溶け込んで存在している。公式によればこれは乙姫がまだ胎児の状態であった頃、ミールの欠片が北極ミールと呼応して研究中に暴走、身ごもっていた皆城鞘[注 4]を取り込み同化、生命を宿した母体であった鞘と同化した結果「誕生」を理解し、無機物から有機物への激変を成し遂げた結果による。なお鞘との同化時に彼女の胎内にいた乙姫は、フェストゥムと融合した状態で救出された事で大気となったミールの欠片と意思疎通をする能力を獲得、これによりブリュンヒルデ・システムが成立し、ミールによる島の環境制御・防衛システムが制御可能になっている。乙姫はこの事実に関して「真壁紅音が北極のミールに命を与えたように、私のお母さんは私達のミールに命を与えた」と史彦に語っている。
本編の後半で中途半端に「死」を理解してしまったため、それに則って島の環境ごと自壊自滅しようとするが、乙姫と完全に融合一体化を果たすことで「生命の生死循環」を理解する。その結果、弓子は道生との間に娘をもうけることとなり、誕生した美羽は世界最高のエスペラントとして生を受けた。 
『EXODUS』ではエメリーの接触を通してウルドの泉で大量のゴルディアス結晶を発生させる。さらに新世代パイロットたちに「SDP」と呼称される異能の力を発現させ、同時に部分的同化と肉体の変質を引き起こす。これはまだミールが成長過程であり、人間という生き物を完全に理解するに至っていないためと思われる。皆城織姫に言わせると、これはパイロット達の生命を守る「祝福」であるという。
新ミール
劇場版で登場。蒼穹作戦の後で生まれた小ミールの一つ。人類軍の空母ボレアリオスを艦ごと同化し、生命の循環を理解しようとしていたが、新国連の攻撃により痛みと憎悪を理解してしまう。このミールの干渉により、従来のフェストゥムの亜種やエウロス型などの新種のフェストゥムが生まれることになる。作中では、竜宮島に一方的な救援を求めたことが戦いの発端となる。
第二次蒼穹作戦で美羽との対話により生命の循環を学び、竜宮島のミールと同じく艦の周囲を取り巻く大気となる。
シュリーナガルミール(仮称)
『EXODUS』から登場した、新国連のナレイン将軍らが把握しているミール。インド・シュリーナガルに存在し、周辺地域(エリア・シュリーナガル)のフェストゥムと共生関係を築いている。ナレインによるとエメリーが持っていた北極ミールのカケラが成長したもので、現在は天空にまで届こうかという高さを持つ巨大な樹の形態を取っている。ナレインたちは“ 世界樹 ”あるいは“ 無憂樹 ”・“ 聖なるアショーカ(の樹)”とも呼ぶ。
このミールと世界最高のエスペラント・日野美羽を対話させ、瀬戸内海ミールのように人類に有益な存在に変容させようと考えたナレインは危険を冒して竜宮島へと向かう。以前から美羽とクロッシングによる「おはなし」で交流のあったエメリーを同行させて美羽と出会わせ自分たちに敵意が無い事を示した上で、アルヴィスの協力を得る事に成功した。
島外派遣によりエリア・シュリーナガルに来た美羽は世界樹を通してアルタイルと接触するが、対話をするには幼すぎたため、美羽の肉体年齢を急速に成長させて対応しようとした。(直後に弓子が気付いたので、概ね10才前後程度の身体成長で停止した。後に、これ以上の(肉体)成長は命にかかわると理解したようだと「弓子」が語っている)この事例のように、他のミール同様ヒトを完全に理解していないことから生じる多少のやり過ぎはあるが、基本的に人類の意思を拒んだり敵対する様子はない。
美羽との接触の翌日に襲来したアゼザル型(ロードランナー)によって破壊されるが、コアに当たる部分は残っていたので、ナレインたちはコアを摘出、別の安全な地域に“ 移植”する脱出行に出発した。
アルタイル
『EXODUS』から登場した、外宇宙より地球へ接近しつつあるミール。この名称はナレインらが用いている。ナレインらは交信を試みているが、北極ミールの欠片から生まれ人類に敵意を持つアザゼル型フェストゥムによって交信が阻まれてしまっている。ナレインはアルタイルをアザゼル型が迎え、人類の敵となる前にシュリーナガルミールの樹に人類の味方になってもらい、樹を通してアルタイルとも共存出来る様に美羽の協力を求めた。

『RIGHT OF LEFT』関連[編集]

L計画(エルけいかく)
無印の約1年前、生駒正幸が立案。フェストゥムや新国連から島の位置を隠すための作戦。指揮官、オペレーター、メカニック、医師、そしてファフナーパイロットに選ばれた8人の少年少女の計40名で構成されている。フェストゥムの読心能力による計画の破綻を防ぐため、全員の参加者が計画の全容を知らされずに参加した。
アルヴィスの左翼部分L区画を分離させてLボートとし、潜行してアルヴィスの防空圏外を離脱、事前プログラムで定められた航路を竜宮島に偽装し進むことで敵を引き付ける。作戦終了をもってLボートは破棄され、自爆する。作戦期間は2ヶ月で、一定時間が過ぎる毎にLボート内の閉鎖区画が解放され、補給が与えられるシステムによって、作戦期間を耐える仕様になっていた。L計画のLはLEFT(去る、あるいは左)という意味を持つ。4機あるファフナーに選抜された8人が、1機につき2人ずつ15分ごと(1人あたりの担当時間は450秒、つまりは7分30秒)に交代しながら敵を倒す。計画途中、弾薬などの問題から早乙女が戦闘時間の延長を提案していたが、僚や裕未の説得により延長は行われなかった。最終段階で計画参加者の人数と同じ容量の脱出艇が解放されるシステムになっており、全員の生還を見越しての計画ではあったものの、最終的に計画参加者は全員死亡した。4ヶ月後、僚が残したテープレコーダーが流れ着いたコックピットから見つかり、本編での重要なデータとなった。
Lボート
フェストゥムと新国連の目をごまかすため囮として切り離された竜宮島(アルヴィス)の左翼。2か月間の戦闘の後フェンリルによって消滅した。

無印関連[編集]

卒業式
本来の意味ではなく、竜宮島の特殊な風習の一つ。肉親の死などを契機にメモリージングされた情報を解放され、アルヴィスの存在を知った少年達が島の防衛活動に従事するため、便宜上中学を卒業して島を離れたという形をとってアルヴィスに入ることをさす。アルヴィス入隊希望者が現れるたびに執り行われるため、年に数回行われることもあった。劇場版では、本来の意味の卒業式と区別して「二回目の卒業」とも呼ばれた。
1期冒頭では、皆城総士のみが既に卒業式を終えて、一旦島を離れていた(という形をとった)事が描写された。それ以降は、既に島の存在をフェストゥムに知られて襲撃を受け、子供達を含む全島民が事情を知っていたこともあって、執り行われることはなかった。
ヘヴンズドア作戦
フェストゥムの殲滅を目的として新国連研究者のミツヒロ・バートランドが立案。人類軍の全戦力を二分割し、北極のミールと大気圏外の小ミールに対して同時に攻撃を行うものである。フェストゥムの読心を防ぐため、各部隊は独自の判断で戦う。

『HEAVEN AND EARTH』関連[編集]

第二次蒼穹作戦
直前の戦闘で日野美羽が「おはなし」と表現する情報交換でエウロス型による命令を書き換え、退けた事に起因する作戦。
竜宮島の防衛中に操のミールと接触し、島のミールと乙姫の経験を美羽が対話をすることで伝えることを目的としている。マークザインをはじめとするファフナー数機の損失を埋め合わせるために本作戦には里奈と暉のゼロファフナーを遊撃部隊に、防衛部隊には甲洋が自らをコアにして帰還したマークフィアーが所属している。
美羽とミールの対話が成功した直後に人類軍による核攻撃が行われたが操を初めとするフェストゥム達が核を止め、同時に美羽と対話を行ったミールは竜宮島の物と同じく大気となった。
空母ボレアリオス
人類軍の空母。本作では既にミールに船体ごと同化された状態にあり、また総士を通じて命を育もうとしていたが人類軍の核攻撃で壊滅し、憎しみを抱くようになる。
内部は竜宮島のコアを模したような大量の結晶の内部に人間を再現したフェストゥムが存在したが、生まれると言うことを完全に理解しておらず、更に核攻撃を受けたことによって学んだ憎しみから生まれることができず、最終的にミールは痛みと憎しみの根源が竜宮島であると考え、それを消すべく竜宮島への攻撃を行った。しかし、美羽との対話を通じて乙姫と竜宮島のミールが学んだ生命の循環を理解し、この船のミールも同様に大気となると共に中心部分に乙姫とほぼ同様のコアを擁するようになる。
操はこの船を「俺たちの島」と呼び、ミールそのものが総士を通じて竜宮島を学んだ事からきている。同様に竜宮島との戦闘から学んだことにより、島の防御システムである偽装鏡面とヴェルシールドも有している。

『EXODUS』関連[編集]

エスペラント
ミールと対話できる人間に対して新国連がつけた呼称。「希望」という意味で、人工言語:エスペラントを意識しての命名である。特に強い能力を持つ美羽やエメリーのほか、ナレイン部隊の兵士らがこれに該当。この他、シュリーナガルミール(世界樹)の元には多数のエスペラントたちが集っている。(彼らはフード付きのマントを着ており、さながら「主」に帰依する修道者たちのようである)
ナレインはマカベ因子の技術を応用した部分同化実験でエスペラントの能力を得ようとするが、壮年期でのファフナー搭乗が可能となっただけで対話の能力を得るには至らなかった。
交戦規定アルファ
フェストゥム殲滅を最優先事項とする絶対厳守命令。フェストゥムに同化されるなどして制圧された人間、及び土地への攻撃を是とするべく制定された攻撃規定であることがナレインにより語られている。発動されれば友軍の有無(撤退中含む)、更には民間人がいようがいまいが避難勧告すら無く問答無用で発令される。余りに非人道的な作戦ゆえ、人類軍内部でもこの作戦に異議を唱える兵士も少なからず存在するが、規定により将官クラスの階級が覆そうとしても停止されることは無い(1話では中止を命令したナレインや直接阻止しようとしたウォルターの意思を完全に無視して発令されている)。
新国連本部及び現場単位双方での発令が可能であり、2150年及び2151年にて、それぞれロードランナー率いるフェストゥム群撃退のため発せられた。
トリプルプラン
ヘスター・ギャロップ主導の下で実行されようとしている人類救済計画。フェストゥムを殲滅した上で生存圏を確保し、さらなる侵略に備えるものであるが、実際には長年の戦いや度重なる交戦規定アルファに基づく各地の焦土化で生存圏の確保も敵の殲滅もできず、破綻同然である。それでも尚、姿勢を変えないギャロップに対してバーンズは何らかの疑いを持っている。
エリア・シュリーナガル
人類軍のナレイン将軍が管轄するエリア。前述したシュリーナガルミールが存在する。このミールに共生(寄生)しているフェストゥムは人を襲わないので、人類軍は本来ならフェストゥムを呼び寄せる為に規制される広域通信も使える。
駐留する人類軍のアグラ基地はミールが存在する宮殿の井戸(バルカ)を取り囲むように円型に建造されている。井戸の最深部には“バルカの水底(みなぞこ)”と呼ばれるミールと対話する「場」がある。
竜宮島の選抜メンバーがやってきた日の夜アゼザル型とフェストゥム群の襲撃に遭い、軍人や住人の半数近くが死亡、事実上壊滅してしまった。(その後、生き残った人々は後述する「脱出行」を実施した)
島外派遣
竜宮島からエリア・シュリーナガルへの派遣行動。日野美羽をシュリーナガルミール(世界樹)と対話させるのが目的である(当初の派遣期間は1ヶ月を予定)。
シュリーナガルはインドの奥地にあり竜宮島で直接行くことが出来ず、また幼い美羽を一人で行かせる事など論外であった為、彼女を護る為に母親である日野弓子およびアルヴィスからが数十人が選ばれ同行した。主な同行メンバーは堂馬広登・西尾暉(竜宮島へ映像記録を伝えるためのテレビカメラマン役も兼ねる)そして彼らを引率する溝口恭介と遠見真矢(ナレインと配下のエスペラントたち、およびエメリーもエリアに帰還するため随行)。
彼らが島を出た直後に目覚めた皆城織姫は迫る危機を察知し、皆城総士と真壁一騎にマークザイン・ニヒトでエリア・シュリーナガルへ向かうことを命じる。アルヴィスのエンジニアスタッフはコレを受け、CCTSキャリー・スラスター(簡単に言うと巨大なロケット。本来はファフナークラスの巨大な物体を大気圏外に運搬するためのモノ)を使い、弾道飛行で高速に両機を目的地へ撃ち込んだ。
脱出行
島外派遣の目的であったアルタイルとの対話はアゼザル型の襲撃により世界樹が破壊されてしまった為、すぐには出来なくなってしまった。これにより生じた想定外の行動。
シュリーナガルから直近(約2500km)にある人類軍のダッカ基地に生存者(およそ22000人)を避難させ、その後に戦力を整えて予め摘出しておいた世界樹のコアを「新天地」に移植。再び成長させてアルタイルとの再対話を実行するのが目的となる。(計算上はダッカ基地まで約2週間程の行程となる)
この時点で残った戦力は42機のファフナー(320名の精鋭軍人に優秀なエスペラント100名が同行)。1機のファフナーで車に乗りこんだ500人の民間人を護衛しながら移動するという、かなり過酷なミッションとなる。
一足先に戻った派遣部隊の高速機パイロットの報告を受けたアルヴィスはこの事態に際し、第三の派遣は人員的な意味でも不可能であったために島ごと派遣部隊との合流を実行する。
シュリーナガルの襲来が何者かによって意図的に引き起こされた疑いがあるが、フェストゥム並の読心能力を持つエメリーですら裏切り者を見つけることが出来ない。更に道中で合流を焦った200人の避難民が夜間に道に迷ったところで敵に襲われ全滅したのを機にナレインと派遣部隊の主要メンバーは内通者の存在を確信する。尚、裏切り者の事実を知っているのは人類軍ではナレイン、派遣部隊では溝口とオルガ以外に一騎らファフナーパイロットである。
第二次L計画
鏑木彗の母・香奈恵が立案し、度々アルヴィス上層部に提出している計画。名称通り、かつて娘を喪った「L計画」を再び実行しようとするのが主旨であるが、竜宮島の現状では全く実行する必要の無い「机上の空論」に過ぎず、却下され続けている。彗は妄執じみた母親の行為を「姉ちゃんのところに行きたがっている(のだろう)」と思っている。
SDP
皆城織姫が目覚めた後の竜宮島内のファフナー・パイロットに発現した異能の力[注 5]。当初、ファフナー搭乗時に発現した事からファフナーの新たなる戦闘能力と思われていたが、実際には彼ら自身から生じたものであった。島外派遣者には発現しておらず、竜宮島内限定の能力と思われる。
ファフナー搭乗時における具体的な各自の能力や特性は蒼穹のファフナーシリーズの登場人物の各人物の項を参照。
フェストゥムとの戦闘時に力を使い続けるうち、非戦闘時にも彼らの意思とは無関係に力が発現しはじめ、特に零央・美三香・彗の三人は肉体がヒトならざるモノへ徐々に変貌し始めるなど、極めて危険な兆候が出始めている。
中でもカノンの未来を見るSDPは織姫が最も待ち望んでいた能力である模様。

竜宮島[編集]

「たつみやじま」と読む。アーカディアン・プロジェクトのために作られた、移動可能な人工要塞島のひとつ。名前の由来は竜宮。所在地は西経(W)144°南緯(S)04°[注 6]人口はおよそ2,000人(いずれも1期第1話の時点)

海上に出ている「島」と町並み[注 7]は日本の平和と文化を継承するための「施設」であり、島の中枢たる施設の大部分は「島」を乗せている海中の移動要塞艦にある。(劇中でも、島の上空から島の全景が見えるシーンがあるが、うっすらと島の海中に見える「影」が、この要塞艦)緊急時には「島」が丸ごと移動可能で、その際には電磁推進システムを用いる。(島の施設自体の主機関は重水素反応核融合炉を用いている)戦闘時には各所に隠された防衛機構が現れ、要塞へと姿を変える。

島のコア・皆城乙姫が同化した、島の空気中に存在する瀬戸内海ミールによって環境が保たれている。『EXODUS』では人類軍から島の名前を英訳した「D・アイランド」という呼称で呼ばれている。

防衛機構[編集]

偽装鏡面
光学迷彩で竜宮島全体を球状に覆う高度なステルス性機構。直視はもとより、音波、電磁波なども遮断し外部からは内部の状況は全く把握できなくなる。竜宮島は常時これを展開することにより、長年新国連は勿論のことフェストゥムの目を文字通り欺き、隠遁してきた。また同様に内部から外の景色も遮断し、展開時の島内部における太陽の位置などの島周辺の風景は偽装鏡面に映し出された偽物である。しかしエネルギー消費の都合上、ヴェルシールドとの併用は出来ず、フェストゥム来襲時はこれを解除することになる場合が多い。
ヴェルシールド
竜宮島全体を覆う強力な重力波バリア機構。強力なガンマ線以外なら赤外線や電磁波も遮断、拡散が可能。波長が共鳴するとすり抜けられてしまうため、重力波の波長は常にランダムに変化させている。第1、第2と2段階に展開される。しかし、フェストゥムに対しては突破されるまでの時間稼ぎ程度にしかならない。使用は偽装鏡面との二者択一。Welle ShieldのWelleは、波を意味するドイツ語。
ヴァッフェラーデン
島の建造物などを直接防御する隔壁。普段は地下に収納されており、フェストゥムの来襲時などには地面から生えるように展開される。
ノルン
小型の無人機動兵器。島に大量に配備されている。それそのものがビーム砲を搭載した迎撃装備であり、またバリアの展開をするなどのファフナーを支援する装備でもある。乙姫の覚醒によって起動。以降彼女のコントロールのみによって使用される。名称の由来はノルンを参照。
デナイアル
ミサイル兵器。海底の発射台から発射される。発射に少々時間がかかるためフェストゥムの襲来に間に合わない場合が多く、使用して命中したのは作中では一回のみ。数は多いが相手がフェストゥムでは効果は薄い。

内部機構[編集]

ブリュンヒルデ・システム
主に島の防衛機構を統括するシステム。しかし島の航行など他のシステムにすらも影響を及ぼす。フェストゥムの読心能力に対抗するために皆城乙姫が一体化しており、その意思によって運用される。つまり、事実上彼女自身が島を動かしていると言っても過言ではない。名前の由来は「ニーベルングの指環」に登場するワルキューレの一人でジークフリートの恋人でもある「ブリュンヒルデ」から。
ワルキューレの岩戸
皆城乙姫が眠っていた人工子宮。彼女がブリュンヒルデ・システムと一体化するための機構でもある。すなわち島の中枢と言うことも出来る。最終話にて乙姫はここに還る。床に刻まれたラテン語の文句は中世錬金術士のモットーであった「Solve et Coagula」(溶融と凝固、または溶かして固めろ、意訳して融合せよ)。名称についてはワルキューレ天岩戸を参照。
ソロモン
レーダーに反応しないフェストゥムなどシリコン生命体の接近を知らせ、そしてその種別を判定するシステム。物語序盤ではアルヴィスの人々はこの反応を「ソロモンの預言」と呼んでいた。後に「ソロモンに反応あり」というストレートな報告に変更されている。ソロモンについてはソロモン王を参照。
ウルドの泉
キールブロックにたゆたう液体型コンピューター。かつてはミールの解析に使われていたが、現在は主にソロモンのマスターサーバーとして使われている。蒼穹作戦で入手したフェストゥムとの共存のデータはここで受信された。ウルドについてはウルズを参照。
CDC
戦闘時に使用される総合管制司令室。真壁司令ほかアルヴィス上層部およびオペレーターが戦局を判断し、命令を下す。
下記の「アーサーズ・ルーム」と第一司令室が存在する(『EXODUS』の時代、どちらが使用されているかは明確になっていない)。
アーサーズ・ルーム
正式名称「並列一体型アーサーズ・ルーム」。最初に建造された司令室だが、戦略機能に特化した構造のため、島の防衛・管理機能まで補うことができずシステムに負荷がかかるため封鎖されていた。円卓状のコンソールパネルをオペレーターが操作する形になっている。
1期後半で人類軍が竜宮島を占拠し、フェストゥムとの戦闘で第一司令室が崩壊した際に皆城乙姫の手により再び起動され、以降は乙姫が防衛・管理機能を制御する事により正式に新司令室となった。
“ アーサーズ・ルーム ”という名称はアーサー王の「円卓の騎士」に由来。
ナイトヘーレの門
ファフナーの出撃口の一つ。ファフナーブルクの地下から島外縁の海中に直結する水路に多数設置されている。単にナイトヘーレと呼ばれることのが多い。
機体はここでスーパーキャビテーション状態にされ、海中へ高速で射出される。
名称の由来は楽劇ニーベルングの指環におけるファーフナー(ファフナー)の洞窟の名から。

ファフナー[編集]

人類がフェストゥムに対抗するために専用開発した「思考制御・体感操縦式」有人兵器。名称は竜を意味するファフニールから。フェストゥムの持つ読心能力を防ぐことができるのが最大の特徴。

フェストゥム[編集]

身体の99%をケイ素で構成されたシリコン型生命体。他の生物と同化、もしくは消滅を目的に行動する。様々な種類があるが、フェストゥムという存在は全体で一つである。各々のコア(ペルソナ)を通し、ミールから送られてくる情報と意志を全体で共有するため、基本的に固有の意志を持たず、個体という概念自体がない。各個体は、単にミールという「脳」からの命令を具現化する「手足」に過ぎず、コア部分を完全に破壊しなければ倒せない。読心能力によって相手の思考を読むことができ、人類の戦術はことごとく読まれてしまうため、対等に渡り合うためにはファフナーに搭乗して読心能力を防ぎながら戦うことが求められる。当初は海中では活動不可能とされていたが、後に進化して活動可能となる。フェストゥムが有する同化やワームスフィアー(黒い球体で、これに触れた物質はゼロ次元へ向かって捩じ切られる。倒された場合でも発生する)等の能力を総称してSDP(超次元現象:Super Dimensional Power)と呼ぶ。ちなみにフェストゥムとは「祝祭」を意味する。

種類[編集]

スフィンクス型[注 8]
第1話で初めて竜宮島に襲来したタイプのフェストゥム。劇中においては比較的登場頻度が高い。「あなたはそこにいますか?」と質問を投げ掛け、「YES」と答えた者には同化を試みるが、「NO」と答えた者には攻撃を加える。主にワームスフィアーや触手を用いた攻撃を行う。この形態はA型種と呼ばれる。
『RoL』終盤ではウーシア型の情報によって海水に適応したこの種が生まれた。
劇場版では亜種が存在し、スカラベ型の反射攻撃と表情による意思表示を行う。
スフィンクスB型種
『EXODUS』に登場した。他のスフィンクス型とは違って屈強な四肢を持つ。ワームウェッジを連射したり、プレアデス型(親)の光学迷彩、本体と同じ能力を持つコアを持たない分身を生み出すなどの多彩な能力を持つ。第7話ではウォーカーによって交戦したノートゥング・モデルの弱点を突ける特化型に変化している。
スフィンクスC型種
A型種より大型で、巡航形態になる事により高速での戦闘が可能。宇宙空間での活動が確認されている。
スフィンクスD型種
C型種同様大型で、長い頭部と腕部が特徴である。ワームスフィアーの長距離攻撃が可能だが、近距離攻撃に弱い。
『EXODUS』ではスカラベR型種と連携し、数層のヴェルシールドを貫通するワームスフィアーを放てるようになった。
スフィンクスE型種
劇場版で登場。C型種と同じ外見だが、背部に無軌道爆弾のような物を搭載しており爆撃を行う。
アルヘノテルス型
第8話などでグレンデル型と共に登場したフェストゥム。また、グレンデル型と同化することで受けたダメージを回復する場面もみられた。
グレンデル型
小型で3足歩行するフェストゥムでかなり個体数が多い。小型な分、機動性に優れており、建造物内に侵入するといった行動もとれる。
反面、戦闘能力自体は低く(溝口恭介のライフルを受けて倒されたりしている)、あくまでも質より量で勝負するタイプ。
プレアデス型(親)
第16話で小型のプレアデス型を引き連れて、竜宮島を襲撃したフェストゥム。それまでのフェストゥムに比べて高い戦闘能力を有し、人類軍の占領により島の戦備が整っていないことも重なって、アルヴィスの防衛機構や人類軍のファフナー、更にはフォーメーションを組んだ咲良・剣司・衛達のファフナーすら一蹴する。しかし島に帰還した一騎の駆るマークザインには太刀打ちできず、同化能力によって強化されたルガーランスで粉砕される。
目から光線を放つ他、プレアデス型(子)を生み出し、攻撃に利用する。
公式サイトには「アヌビス型」と記載されたが、その後に出た資料ではすべて「プレアデス型」と書かれている。
プレアデス型(子)
小型でプレアデス型(親)から大量に生み出されるフェストゥム。目標に取り付き、自爆(同化?)することでダメージを与える。単体での破壊力は戦車を破壊する程度だが、密集する事で飛躍的に破壊力が増す。この方法を用いて第16話に人類軍に占拠されていたアルヴィスの第1CDCを壊滅に追い込んだものの、得意の自爆もマークザインには無力であり、逆に同化されてしまった。
PSP版ゲーム「蒼穹のファフナー」では「アルキオネ型」と命名されている。
スレイブ型
同化能力を自ら無くしたフェストゥム。通常のフェストゥムから餌として同化標的にされやすい。
春日井 甲洋
同化を否定し本来の意思を取り戻した甲洋。通常は甲洋の姿をしているが、後に戦闘時にはミョルニアと同じ能力(スフィンクス型形態)を持てるほどにまで進化する。戦闘時の体色は青。
劇中ではミョルニアと共に一騎たちが不在の竜宮島を守り、最終話では、イドゥンのワームスフィアーに取り込まれた一騎と総士を救出している。
コアギュラ型
攻撃をせずに、ただひたすら同化のみを迫るフェストゥム。明確な敵意を持たないせいか、ソロモンでも敵性と判断されず、発見されにくい厄介なタイプ。甲洋が同化され、あやうく咲良も取り込まれそうになった。別名「スフィンクスの卵」。コア型はコアギュラ型から分岐した存在。
コア型
皆城乙姫のような人類とフェストゥムの融合独立個体。世界に少数しか存在しない。
スカラベ型
キノコ・クラゲのような外見のフェストゥム。周囲の物体を同化し、ひたすらに巨大化していく性質がある。作中では完熟形態のR型種と成熟前の個体が出てくる。余談だが、R型種と成熟前の個体の見分け方は中心部が顔か目である事(R型種は顔、通常の個体は目である)。
スカラベR型種
作中で登場したスカラベ型の完熟形態であり、極めて個体数の少ないフェストゥム(一期で人類軍が把握しているは3体のみ)。「人間の痛み」を理解し自主的には同化も攻撃もしないが、攻撃を仕掛けてきた相手に対してはカウンターとも取れる方法で反撃する(攻撃したエネルギーを認識して反射し、そのエネルギーで機体をねじる)。ジークフリード・システムを理解したのか、データ上に於いてファフナーにダメージを認識させない非常に厄介な戦法を取った。そのため、機体とパイロットへのみダメージがあり、ペインブロックが機能しない。更には攻撃の回避が大変困難となっている。
『EXODUS』ではヴェルシールドを軽減させる特殊な力場を形成し、蒼穹作戦でマークザインとマークジーベンが見せた同化射撃をスフィンクスD型種と同化する事で再現している。
スカラベJ型種
劇場版に登場したスカラベ型の亜種。従来のスカラベ型と共通の戦法をとるが、枯葉剤を思わせるような毒素を散布する能力を持つ。この種が発生させるワームスフィアーは通常とは異なる緑色であり、改良されたファフナーの装甲を完全に消滅させる所から威力も桁違いに高い。
リヴァイアサン型
人類軍の最終作戦ヘヴンズドア蒼穹作戦)で登場したフェストゥム。水中での行動が可能で、水中戦に特化した形状をしている。花弁状に大きく開いた口で対象を取り込み同化する。
マスター型
他のフェストゥムを指揮する立場にある上級フェストゥム。普段は同化した人間の姿をしており、他のフェストゥムとはあらゆる意味で一線を画す。劇中ではイドゥンとミョルニアが確認されている。戦闘時にはスフィンクス型形態に変化する。
イドゥン
声 - 真殿光昭
マスター型フェストゥムで、竜宮島とは別の島のコア型フェストゥムであったおかっぱ頭の少年(声 - 白鳥由里)と同化した事で、栗毛の青年の姿をとるようになった。共存を望んだミョルニアとは逆に人類と相容れる事は無いと考えており、更にマークニヒトと由紀恵を同化した時の経緯で「憎しみ」の感情を覚えたために人類との全面戦争を望む。
モルドバ基地への襲撃時にはスフィンクス型と良く似た姿に変身している。しかし、従来のスフィンクス型と比べるとサイズや形状が異なり、大小4本の腕と顔がある(ただし、口と目の場所は異なる)。主にワームスフィアーと口から出る触手で攻撃する。
23話で竜宮島を襲撃し、カノンと真矢を一蹴、道夫をも破った上、ジークフリード・システムを総士もろとも奪っていった。
蒼穹作戦時には、ジークフリード・システム内の総士に対して、人類軍とアルヴィスのファフナー部隊に対する作戦の立案を要求した。総士が授けた作戦は、作戦としては誤りではなかったが、イドゥンには当初その作戦の意味するところが理解できず、剣司の攻撃を受けたときに初めてその意味を理解した。これが最後までイドゥンを苦しめることになる。
ミョルニア
声 - 豊口めぐみ
真壁紅音を同化したフェストゥム。人物像は真壁紅音の項を参照。
戦闘時には、女性のような赤い巨体に変化する(フェストゥムは通常、金色)。竜宮島上空で新種のスフィンクス型と交戦し、圧倒的な戦闘力を見せて一騎たちを驚かせた。
真壁紅音を同化したことが原因で自我に目覚めているらしく、フェストゥムの一人称である「我々」と明確に区別して、自分を「私」と呼ぶことが多い。
紅音や日野、乙姫との接触を通じて、従来フェストゥムにはなかった「発展」「情報」といった概念を理解したようである。
自分はフェストゥムであって真壁紅音ではないと称しているが、史彦に対して一騎を育てたことへの礼を言うなど、紅音の人格を持っている様子も見受けられる。
ウーシア型
『RoL』から登場した大型フェストゥム。『RoL』ではスフィンクス型と認識されていたが、A型種の発生以降はウーシア型へと分類された。この種の情報からスフィンクスA型種などの海中に適応する種が生まれた。
指揮官機としての役割を持ち、シーモータル型を生み出す能力を持つ。
シーモータル型
戦闘機を模倣した小型フェストゥム。グレンデル型と同じく質より量で戦うタイプである。
シーモータルA型種
『RoL』から登場。航空機に触手が生えた姿をしており、刺した相手を同化する。
シーモータルB型種
『EXODUS』から登場。航空機に目や指が付いた姿をしており、取り付いた相手を同化する他、楔形のワームウェッジを放つ。
エウロス型
ヘヴンズドア後、新ミールが人類の戦い方を学習した結果発生した。赤い体色で他の型に比べて遥かに好戦的。自らの肉体の一部を変形させ、人類の兵器を模倣した武器を使用し、攻撃をするのが特徴。ミールの干渉によって他の型をこれに変化させてしまう。人間の軍隊さながらの行動を取っており、戦闘に無関係の個体を支配下に置くことも可能。ミールはこの能力を利用して竜宮島を攻撃するための戦力を整えた。従来のフェストゥムに比べ、高い戦闘力と同化能力を持っている。ただし、戦術まで人類のそれを模したため、逆に対処され易いという欠点も同時に抱えることになった。劇場版に登場。
アザゼル型
『EXODUS』に登場する指揮官的存在。北極海ミールの欠片から派生した超大型フェストゥム。人類軍によって世界中で6体が確認されており、それぞれにレジストコードが付加されている。ザルヴァートルモデルでも苦戦するほどの戦闘力と非常に高い学習能力から、最早ミールから生まれたフェストトゥムと言うよりもフェストゥムの形を持ったミールそのものと言える。
派生下のミールが欠片ごとに独自の成長を遂げているため、それぞれが異なる行動原理のもと独立した群を指揮して行動している。場合によっては共食いをする程に仲が悪い。全個体が該当するかは不明だが、ナレインは彼等が人類に敵意を持ち、地球に接近しているアルタイルとの接触妨害を図っていると分析している。
アザゼルA型種 ウォーカー
人型の個体。下半身が海中に没している状態でもノートゥング・モデルとは比べ物にならないほどに巨大だが、織姫曰くその姿は「影」であり、本体は別に存在することが示唆されている。
エメリーを追って竜宮島に接近・追行しており、一定期間ごとに配下のフェストゥムを送り込み、その度に竜宮島の戦闘能力を学習し自軍にフィードバックするという行動を見せる。
アザゼルB型種 ロードランナー
半人半馬型の個体。核を受けても表皮が焼ける程度というヴェルシールド級の個体防壁と、巨体に見合わぬ機動力を併せ持つ。戦闘時には全身から超高出力の火炎を発生させ、天変地異級のバトルフィールドを展開する。
シュリーナガルミールへと派生したミールの欠片を付け狙い、主に人類軍の前に登場しナレイン部隊と対峙。群を率いてシュリーナガルに到来しナレイン達をあと一歩まで追い詰めるも、現れたマークザイン、ニヒトの2体を前に群を叩かれ形勢逆転、圧倒的なパワーで2体を圧倒するがコンビネーションの前に敗北し撤退。コアであるミールの分身だけは逃亡に成功したが、最期は体を再構成する前に好機とばかりに現れた別のアザゼル型に同化された。
デルフィネ型
『EXODUS』から登場。蛇もしくはミミズに近い姿をしたフェストゥム。地中を潜航し、飲み込むか尾で貫いた相手を同化する。
ディアブロ型
『EXODUS』から登場。エウロス型と同じく非常に好戦的な人型フェストゥム。腕の槍を突き立てる事でファフナーを短時間で同化しきる程の同化能力を持つ。更には同化したファフナーを消滅させずに操り、同士討ちさせる等の狡猾な戦い方を見せた。槍による同化の他、引きずり出した人間をディアブロ型(幼体)に変化させて敵に取り付かせる方法もある。本体の戦闘力も高く、丸鋸状のワームスフィアを放ったり、非常に強固なバリアを展開する。
単体でも熟練のファフナー部隊を壊滅させるほどの戦闘力を誇るが、劇中でも同化したファフナーを嗾けたり、見せしめの為にコクピットを引きずりだす等の敵を甚振るかのような行動が多く見られ、これらの行為から人類軍兵士の間では「悪魔」と恐れられている。
ディアブロ型(幼体)
同化した人間(主にファフナーパイロット)を材料とした小型フェストゥム。外見はディアブロ型とほぼ同じ。非常に高い同化能力を持ち、弾丸の雨を掻い潜るほどの非常に高い機動性は他の小型フェストゥムとは比べ物にならないほどの脅威である。このタイプが成長するとディアブロ型となる。
従来とは異なる同化方法を持ち、スフィンクス型やコアギュラ型の時に有効であった同化された部分を攻撃して切り離す行為があまりに速い同化スピードで意味を成さず、コクピットブロックの回収を試みても取り付いた部分から再生するためにパイロットの救出さえ不可能である。更にはIFFの概念を理化し、同化された機体はシステム上は友軍機のままなので、交戦規定アルファを発令しない限り発砲することが出来ない。
グレゴリ型
シュリーナガルミール(世界樹)に寄生する人間型のフェストゥム(正確には同化した人間の心を反映した形態)。人間型ではあるがイドウンなどとは違い明確な自我は無く、ヒトも襲わない。人類軍アグラ基地をはじめとしたエリア・シュリーナガル中を幽霊のごとく神出鬼没で彷徨う。劇中では幼い少年の姿を取った個体が登場。普段は前髪で目を隠すが、時に異形の巨大な眼球を露わにし、人を驚かす。
バルカの水底で美羽が世界樹を通じてアルタイルと接触した後、常に美羽と弓子の背後で様子をうかがっており、その行動は謎が多い。
正体不明(マークニヒト)
こちらはPSP版ゲーム「蒼穹のファフナー」で登場したモデル。通常のマークニヒトが黒色なのに対し、こちらは全身をフェストゥムに同化されているためか金色をしている。原作のマークニヒトと同じく、ホーミングレーザーや大型ワームスフィアーを使用してくるほか、ワームショットやアームブレードも使用してくる上、機動力も極めて高い。残りHPに応じて射撃戦と接近戦を切り替えてくる上に、撃墜してもなおフェンリルで竜宮島を消滅させようとしてくる。この時、自分の機体がマークザインかマークエルフかによって結末が変化する。なお、ブリーフィングでは機体名は出てこないが、ロックオンして名前の欄を見てみると「MARKNICHT」と書いてある。
フラグメント型
原作では登場せず、PSP版ゲーム「蒼穹のファフナー」でのみ登場したPSP版オリジナルのフェストゥム。攻撃方法はプレアデス型(子)と同じで、自機に取りついて自爆してダメージを与える。フェストゥムに同化されたマークニヒトが攻撃を受けた際に飛び散る破片がこれに変化するため、事実上攻撃すればするほど敵が増えることになるが、所詮マークニヒトの破片でしかなく、マークニヒト沈黙時に全て消滅した。ブリーフィングではこの型が存在しないために正式な名称が不明だが、ロックオンして名前の欄を見てみると、「FRAGMENT」と書いてある。ちなみに、フラグメントは「破片」、「欠片」を意味する。

スタッフ[編集]

無印・EXODUS

  • 原作 - XEBEC
  • 総監督 - 能戸隆(EXODUS)
  • 監督 - 羽原信義
  • 助監督 - 山岡信一(無印)
  • 文芸統括 - 冲方丁
  • シリーズ構成
    • 無印 - 山野辺一記(第1話 - 第15話)→冲方丁(第16話 - 第26話)
    • EXODUS - 冲方丁
  • ベースプランニング協力 - 山野辺一記(無印第16話 - 第26話)
  • 脚本 - 冲方丁(EXODUS)
  • キャラクターデザイン - 平井久司
  • メカニックデザイン - 鷲尾直広
  • 色彩設定 - 関本美津子
  • 美術監督 - 小山俊久(第1期) / 小濱俊裕(第2期)
  • 美術デザイン - 青木薫(EXODUS)
  • 撮影監督 - 広瀬勝利(無印) / 青木隆(EXODUS)
  • 3D監督 - 本間潤樹(無印)
  • CGIディレクター - 井野元英二(EXODUS)
  • 編集 - 伊藤潤一
  • 音楽 - 斉藤恒芳ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
  • 音楽制作 - スターチャイルドレコード
  • 音響監督 - 三間雅文
  • プロデューサー - 中西豪、千野孝敏、能戸隆(無印) / 須藤孝太郎、橋本龍(EXODUS)
  • エグゼクティブプロデューサー(EXODUS) - 中西豪、丸山博雄MBS
  • アニメーション制作 - XEBEC(無印) / XEBECzwei(EXODUS)
  • 製作
    • 無印 - XEBEC、竜宮島役場 ©XEBEC・竜宮島役場
    • EXODUS - FAFNER EXODUS PROJECT、MBS ©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT

RIGHT OF LEFT

HEAVEN AND EARTH

  • 原作 - XEBEC
  • 企画 - 大月俊倫、下地志直
  • 総監督 - 能戸隆
  • 監督 - 鈴木利正
  • 脚本 - 冲方丁
  • キャラクターデザイン・キャラクター監修 - 平井久司
  • メカニックデザイン - 鷲尾直広
  • 絵コンテ - 寺岡巌、鈴木利正
  • 演出 - 鈴木利正、能戸隆、高橋秀弥
  • キャラクター作画監督 - 山岡信一、伊藤裕次、深澤謙二、高見明男、河野悦隆
  • メカニック作画監督 - 大浪太、前田明寿
  • プロップデザイン - 浅賀和行、朱未穂義人
  • モニターデザイン・撮影監督 - 青木隆
  • CGIディレクター - 井野元英二
  • 色彩設定 - 関本美津子
  • 美術監督 - 鈴木路恵
  • オフライン編集 - 伊藤潤一
  • 音楽 - 斉藤恒芳
  • 音響監督 - 三間雅文
  • 監修 - 羽原信義
  • プロデューサー - 中西豪
  • アニメーション制作 - XEBEC
  • 製作 - 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH製作委員会(キングレコードムービッククロックワークスProduction I.G、XEBEC)
  • 製作 - FAFNER PROJECT

主題歌[編集]

RIGHT OF LEFT
イメージソング「DEAD SET
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
エンディングテーマ「Peace of mind
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
挿入歌「果て無きモノローグ
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
  • 壁の落書きのシーンと同化現象によりパイロット達が消えてゆくエピソードで使われている。これらの曲はangelaのアルバム『PRHYTHM』に収録されている。また、「DEAD SET」、「Peace of mind」に関してはシングルも発売されている。
無印
オープニングテーマ「Shangri-La
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
  • オープニング画像は第17話より別バージョン(Mk.Sein Ver.)が使用された。また最終話のエンディングテーマとしても使用された。
  • この曲は2009年の第2回WBC日本戦中継の時に「CR蒼穹のファフナー」のCM曲として毎試合流れていた。
エンディングテーマ
Separation」(第1話 - 第5話、第7話 - 第8話、第10話 - 第14話、第16話 - 第19話、第25話 - 第26話)
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
Separation[Pf]」(第6話、第9話、第21話 - 第24話)
誰かがいなくなったエピソードのエンディングテーマとして使用された「Separation」別アレンジ曲。歌詞は二番[7]が使用された。この曲はangelaのアルバム「I/O」に収録されている。
Proof」(第15話)
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
「Separation(Off Vocal Version)」(第20話)
作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU
「Separation」のインストゥルメンタルバージョン。
EXODUS
オープニングテーマ「イグジスト」(1st・第2話 - 第13話)
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
エンディングテーマ「暗夜航路」(1st・第2話 - 第13話)
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
挿入歌「その時、蒼穹へ」(1st・第9話)
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
イメージソング
fly me to the sky
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 歌 - angela
音楽劇「蒼穹のファフナー」
オープニングテーマ「Remember me」
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela
エンディングテーマ「生命-イノチ-」
作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU / 歌 - angela

各話リスト[編集]

無印のサブタイトルの背景に書かれた文字は、「各回の竜宮島(アルヴィス)の『緯度・経度』[注 9]」を示している。

無印[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 楽園〜はじまり 山野辺一記 羽原信義 孫承希
羽原信義
山岡信一
2 告知〜いのち 榎本明広 高橋晃
3 迷宮〜しんじつ 鈴木吉男 吉川浩司 北郷通
4 逃航〜ふなで うえだしげる 高橋晃
5 約束〜ちかい 二瓶勇一 高見明男
6 翔空〜ぎせい 榎本明広 山岡信一、前田明寿
7 家賊〜おやこ 西沢晋 中津環 本橋秀之、大浪太
8 確執〜こうよう 大塚健 うえだしげる 高橋晃
9 同化〜わかれ 鈴木利正 高見明男、前田明寿
10 分解〜すれちがい 榎本明広 堀たえ子、山岡信一
11 旧新〜じんるいぐん 二瓶勇一 高橋晃
12 不在〜あせり 山野辺一記
冲方丁
菱川直樹
13 侵蝕〜フェストゥム 羽原久美子 うえだしげる 高見明男、松村拓哉
14 覚醒〜せんりょう 西沢晋
榎本明広
中津環 本橋秀之、大浪太
15 記憶〜さけび 大塚健 菱川直樹 高橋晃
16 朋友〜おかえり 冲方丁 羽原信義
二瓶勇一
孫承希 山岡信一、前田明寿
17 生存〜しかけ 榎本明広 高見明男、松村拓哉
18 父親〜おもいで 菱川直樹 高橋晃
19 真矢〜まなざし うえだしげる 近藤源一郎、松村拓哉
20 燈火〜ともしび 羽原久美子
羽原信義
孫承希 高見明男
21 咲良〜みらい 大森英敏 菱川直樹 高橋晃
22 守護〜ちから 二瓶勇一 山岡信一、前田明寿
23 劫掠〜おとり 榎本明広 高見明男、松村拓哉
24 対話〜ミール 菱川直樹 菊池聡延、汐見直
長谷部敦志
25 決戦〜きょうせい 榎本明広 高橋晃
26 蒼穹〜そら 羽原信義
鷲尾直広
羽原信義 山岡信一
前田明寿

EXODUS[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督
キャラ メカ
第1話 来訪者 羽原信義 蛭川幸太郎
羽原信義
長屋侑利子 大浪太
第2話 希望の名は 実原登 高橋秀弥 白井瑶子 古川信之
第3話 対話の代償 羽原久美子 蛭川幸太郎 岡田万衣子
第4話 継承者たち 実原登 菱川直樹 長屋侑利子 酒井秀基
第5話 新世界へ 羽原信義 実原登、白井瑶子 古川信之
第6話 祝福のとき 大塚健
蛭川幸太郎
能戸隆
孫承希 白井瑶子、長屋侑利子
藤原奈津子
大浪太
第7話 新次元戦闘 大倉雅彦 鈴木利正 実原登 古川信之
第8話 平和を夢見て 山岡信一 高橋秀弥 長屋侑利子 大浪太
第9話 英雄二人 寺岡巌 能戸隆 白井瑶子
第10話 希望の地へ 寺岡巌
菱川直樹
羽原信義
長澤剛 山岡信一、石原満 松村拓哉
第11話 変貌 羽原久美子 菱川直樹 萩原省智、辻浩樹
臼田美夫、山口光紀
清水陽一
古川信之
第12話 戦場の子供たち 実原登 高橋秀弥 実原登、白井瑶子
野本正幸
第13話 闇の中の未来 鈴木利正 白井瑶子、長屋侑利子
岡田万衣子
大浪太
松村拓哉
備考(無印)
  • テレビ放送では25話、26話を纏めて1話(最終回1時間SP)として放送したため、話数は25話、サブタイトルは「蒼穹〜そら」となっている。
  • DVDでは25話、26話が独立しているため、25話「決戦〜きょうせい」、26話「蒼穹〜そら」となっている。

放送局[編集]

蒼穹のファフナー
テレビ東京系列 / 放送期間および放送時間[8]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [9] 備考
2004年7月5日 - 12月27日 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) テレビ東京 関東広域圏
2004年7月6日 - 12月28日 火曜 1:28 - 1:58(月曜深夜) テレビ愛知 愛知県
火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) テレビ北海道 北海道
火曜 2:55 - 3:25(月曜深夜) TVQ九州放送 福岡県
2004年7月7日 - 12月28日 水曜 3:10 - 3:40(火曜深夜) テレビ大阪 大阪府
2004年7月9日 - 12月29日 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) テレビせとうち 岡山県・香川県
2010年12月13日 - 12月29日 平日 19:00 - 20:00 TOKYO MX 東京都 独立局
2話連続、劇場版公開を記念。映像ソースはDVDバージョン。
蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
放送地域 放送局 放送日時
関東広域圏 テレビ東京 2005年12月29日 26:25 -
大阪府 テレビ大阪
岡山香川県 テレビせとうち 2005年12月30日 26:15 -
北海道 テレビ北海道 2005年12月30日 26:40 -
福岡県 TVQ九州放送 2005年12月30日 27:10 -
愛知県 テレビ愛知 2006年1月4日 26:48 -
蒼穹のファフナー EXODUS(1stシーズン)
TBS系列 / 放送期間および放送時間[10]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [9] 備考
2015年1月9日 - 4月4日 金曜 2:19 - 2:49(木曜深夜)[11] 毎日放送 近畿広域圏 製作局
2015年1月10日 - 4月4日 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜)[12] TBSテレビ 関東広域圏
2015年1月10日 - 4月4日 土曜 3:12 - 3:42(金曜深夜)[13] CBCテレビ 中京広域圏
2015年1月11日 - 4月5日 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜)[14] BS-TBS 日本全域 BS放送
2015年1月22日 - 4月16日予定 木曜 21:30 - 22:00 AT-X 日本全域 CS放送
リピート放送あり
日本国内 インターネット放送 / 放送期間および放送時間[15]
放送期間 放送時間 放送局 備考
2015年1月11日 - 4月5日 日曜 23:00 - 23:30 ニコニコ生放送
日曜 23:30 更新 ニコニコチャンネル

舞台[編集]

2010年12月16日から21日にかけて、『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』が劇団アフリカ座により池袋のシアターグリーンBIG TREE THEATERにて全10公演上演された。舞台版では羽佐間翔子・容子・カノンを中心に置き、そこから見たファフナーの世界が描かれる。

キャスト
スタッフ

2012年12月20日から30日にかけて、『音楽劇 蒼穹のファフナー』が博品館劇場にて全16公演上演された。

全公演で舞台版キャスト・声優陣・angela等ゲストによるアフタートークショーが開催された。

12月27日深夜には「皆城総士 生誕祭~蒼穹のファフナー 年末オールナイトオフ会」イベントも開催された。

キャスト
スタッフ
  • 原作:XEBEC
  • オリジナルストーリー:冲方丁
  • 演出:寺﨑秀臣
  • 振付:佐々木信彦
  • 美術:升平香織
  • TVシリーズ音楽:斉藤恒芳
  • オリジナル主題歌:angela
  • 舞台音楽:倖山リオ
  • 音響:金森祥之
  • 照明:太田安宣
  • 衣装:加世田陽子
  • 舞台監督:北条孝、上田光成
  • 舞台制作:ジェー・ピー
  • 製作:キングレコード 蒼穹のファフナー©XEBEC・竜宮島役場

ラジオ[編集]

蒼穹のファフナーWEBラジオ

2012年7月27日から12月28日までニコニコ生放送にて毎月第4金曜日に配信されたラジオ番組。パーソナリティは喜安浩平(皆城総士 役)、石井真(真壁一騎 役)、松本まりか(遠見真矢 役、第4回から)。全6回。

「蒼穹のファフナー EXODUS」公開WEBラジオ収録生中継

2014年6月28日から2014年10月25日までニコニコ生放送にて毎月第4土曜日(第4回は第3日曜日)に配信されたラジオ番組。出演はアニメキャスト陣が月替わりで務めた。全5回。

WEBラジオ「蒼穹のファフナー EXODUS」

2015年2月3日からニコニコ生放送にて毎月第1、第3火曜日に配信されているラジオ番組。出演はアニメキャスト陣が週替わりで務める。

関連商品[編集]

BD / DVD[編集]

販売元はスターチャイルド

※無印レンタル版はクロックワークスが担当している模様
無印 DVD
  1. Arcadian project 01 (1話 - 3話収録)
  2. Arcadian project 02 (4話 - 6話収録)
  3. Arcadian project 03 (7話 - 9話収録)
  4. Arcadian project 04 (10話 - 12話収録)
  5. Arcadian project 05 (13話 - 15話収録)
  6. Arcadian project 06 (16話 - 18話収録)
  7. Arcadian project 07 (19話 - 21話収録)
  8. Arcadian project 08 (22話 - 24話収録)
  9. Arcadian project 09 (25話、最終話収録)
  10. Arcadian Memory 01 (追憶の楽園 第1話から第16話までの映像をまとめた総集編収録)
  11. Arcadian Memory 02 (対話の世界 第17話から第26話までの映像をまとめた総集編収録)
『RIGHT OF LEFT』DVD
  • スペシャル版:DISC1本編収録、DISC2映像特典DISC(未放映シーン集/キャストインタビュー/番宣スポット集収録)
  • 通常版:DISC1 本編収録
また2009年2月4日に発売された『蒼穹のファフナー DVD-BOX』には、本編で使用されなかったシーンを追加し再アフレコを行った完全版が収録されている。
EXODUS(1stシーズン) BD / DVD
発売日 収録話 規格品番
BD版 DVD版 備考
1 2015年2月4日 第1話(TV版・完全長尺版) - 第2話 KIXA-487 KIBA-2180
2 2015年3月11日 第3話 - 第4話 KIZX-197 KIZB-185 キャラクターソングCD「太陽と月」
(真壁一騎&皆城総士)同梱
3 2015年4月8日 第5話 - 第6話 KIZX-199/200 KIZB-187/188 webラジオ出張版CD同梱
4 2015年5月13日予定 第7話 - 第8話 KIZX-201 KIZB-189 特典CD(内容未定)同梱
5 2015年6月10日予定 第9話 - 第10話 KIZX-203/204 KIZB-191/192 特典CD(内容未定)同梱
6 2015年7月8日予定 第11話 - 第13話 KIXA-488/489 KIBA-2181/2182 完成披露試写イベント特典映像

BD / DVD-BOX[編集]

※BOXは現時点では無印のみリリース。

2009年2月4日に本編全26話、スペシャル放映された蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT、各種映像特典を収録したDVD-BOXが12枚組で初回限定生産発売された。88Pのブックレット付き。なおRIGHT OF LEFTは未放送シーンを追加し再アフレコを行った完全版となっている。
2011年4月2日、数量限定で再発売。BD-BOX(2012年11月21日発売)発売決定の告知とともにTwitterで告知された。

ドラマCD[編集]

  • STAND BY ME
  • GONE/ALIVE

サウンドトラック[編集]

無印
  • FAFNER in the azure-NO WHERE-
    • 1枚目 蒼穹のファフナーBGM I(29曲) 音楽:斉藤恒芳、演奏:ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団
    • 2枚目 ドラマアルバム I(9話 - 10話あたりが中心となる) 脚本:冲方丁、音楽:斉藤恒芳
      • 声の出演:真壁一騎(石井真)、皆城総士(喜安浩平)、遠見真矢(松本まりか)
  • FAFNER in the azure-NOW HERE-
    • 1枚目 蒼穹のファフナーBGM II 音楽:斉藤恒芳、演奏:ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団
    • 2枚目 ドラマアルバム II 脚本:冲方丁
      • 声の出演:真壁一騎(石井真)、皆城総士(喜安浩平)、遠見真矢(松本まりか)、皆城乙姫(仲西環)
HEAVEN AND EARTH
angela17枚目のシングル『蒼穹』
  • イメージソング:蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH イメージミニアルバム
(全曲)作詞:atsuko、作曲:atsuko・KATSU、編曲:KATSU
EXODUS
  • 蒼穹のファフナー EXODUS オリジナルサウンドトラック vol.1 / vol.2 音楽:斉藤恒芳、演奏:ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団
    • オリジナルサウンドトラックCD
    • ワルシャワで行った演奏収録メイキング映像DVD(vol.1に前編、vol.2に後編)
  • 蒼穹のファフナー EXODUS オリジナルサウンドトラック(BDM)
    • 上記CD+DVDのBGM・映像コンテンツを全て収録したBlu-ray Disc Music版
    • この版にのみ、ブックレット画像も収録。

キャラクターソング[編集]

  • 一騎-Flugel- 歌:真壁一騎(声:石井真)
  • 真矢-azul- 歌:遠見真矢(声:松本まりか)
  • 総士-terra- 歌:皆城総士(声:喜安浩平)

コミック[編集]

本放送当時にメディアワークス(現・KADOKAWA アスキーメディアワークス[ブランドカンパニー])から発刊されたものと、テレビアニメ2期『EXODUS』にあわせて2014年から『月刊少年シリウス』(講談社)で連載中の二作品がある。

  • 電撃コミック版
  • 月刊少年シリウス版
    • 原作:XEBEC、作画:松下朋未。2014年11月号(同年9月26日発売)より連載開始。アニメの流れを主軸としつつ、小説・ドラマCD・舞台などで描かれた要素を融合させ「完全版」として作られている。

小説[編集]

著:冲方丁 。表絵・扉絵・挿絵:平井久司
本放送当時にメディアワークス(現・KADOKAWA アスキーメディアワークス[ブランドカンパニー])から発刊されたものと、2013年2月に早川書房より発刊された増補改訂新版がある。後者は前者版を加筆・改訂し、映画『RIGHT OF LEFT』シナリオと描き下ろしの表紙を追加したもの(前者版の表紙絵・本編中の挿話は無し)。

ファンブック[編集]

  • 蒼穹のファフナー完全ビジュアルブック ISBN 4-8402-3036-6
  • 蒼穹のファフナーメモリアルブック ISBN 4-89425-404-2
  • Newtype Library 「冲方丁 UBUKATA TOW」 ISBN 4048850857 - 『HEAVEN AND EARTH』の前日譚が短編として収録されている。

ゲーム[編集]

下記の全作品は現在バンダイナムコエンターテインメントがゲーム版権を保有・管理している。以下は当時の販売社名で記載。

バンダイ
蒼穹のファフナー(PSP
アクションシューティング。PSP初のシューティングゲームである。テレビ版とは違った物語が展開し、翔子や咲良が生存していたり甲洋が同化されないなどオリジナルの展開になっている。戦闘中のスキルは会話パートで取得できる。途中の岐でマークザインに乗り換えるかマークエルフのままかでエンディングが若干変化する。恋愛ゲームのような要素があり会話パートでもっとも多く話したキャラクターと二人でのエンディングになる(機体がマークザインの場合のみ)。楽曲などの仕様は基本的にTVアニメのものを使用(ナイトへーレ開門など)に加えOP曲に「shangri-La」、ED曲に「Separation」が使用されている。フルボイス仕様。
バンダイナムコゲームス/バンプレストレーベル
スーパーロボット大戦KDS
本作のキャラクター・ロボットが出演。また、CMナレーションを遠見真矢役の松本まりかが務めている。ゲーム中で特定の条件を満たしたかどうかでエンディングが変化する。条件を満たした場合は翔子、衛、道生が生存。同化現象から回復した咲良や人間に戻った(あるいは人の姿を保つようになった)甲洋も共に日常に戻る様子が描かれる。条件を満たさなかった場合、ミョルニアがもたらしたデータが膨大で解析に手間取っている間に、生き残ったファフナーパイロット達の同化現象が末期まで進行し、近いうちに消失することを暗示する結末を迎える。総士は救出直後に消失しないが、同化現象が末期まで進行していることに変わりなく、ル=コボルを倒すためにジークフリード・システムで人々の想いをソルヴリアスへ中継した負荷によりどのエンディングでも最終決戦の直後に消失する。
スパロボ学園(DS)
ゲーム内に登場する戦闘シミュレーター「スパロボバトル」にキャラクターと機体が登場。
スーパーロボット大戦UX3DS
本作のキャラクター・ロボットが出演。戦闘シーンはフルボイス。また、劇場版との同時参戦となる。ルートによっては出番が多く、K同様条件を満たすと翔子、衛、道生が生存。後編での甲洋はどのルートでも加入するが劇場版設定のため人の姿を保っていないので喋らない。来主は原作同様に核から島と一騎たちを守るため死亡するが条件を満たすと生存する。『K』とは異なり総士は復帰してもジークフリード・システムは起動できない。クロスオーバー面では、キャラクターデザインが同じである『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と大きく絡むが、『リーンの翼』や『忍者戦士飛影』、『機神咆吼デモンベイン』とも意外な形で関わる事になる。

パチンコ[編集]

2009年2月にSANKYOよりパチンコ台『CR蒼穹のファフナー』のリリースが発表され、同年3月に全国のパチンコ店に設置された。

バタフライにより実機シミュレーションアプリ化されており提供先のMobage『モバ7』にて利用可能になっている。

脚注[編集]

  1. ^ 当初は第1CDCにあるように思われたが、中盤以降は最下層のキールブロックに移された。元々、その場所にあったものが、真上の第1CDCの所にまでエレベーター式に延びていた。
  2. ^ 速度はノートゥングモデルの数十倍。ゼロファフナーは1回の搭乗が限界で、西尾行美は自分の子供夫婦を失っている。
  3. ^ 「新しく生まれてこなければ死ぬ必要もないだろう」という、ミール流の善意から成る行動。
  4. ^ 近藤剣司の母・彩乃と同様、ミール増殖当時海外にいたため受胎能力を失わなかった。
  5. ^ 11話の上層部会議において要澄美がこの力を敵(フェストゥム)と同じ「超次元現象」と説明しており、SDPとは即ち「Super Dimension Phenomenon」の頭文字を取ったものだと思われる。
  6. ^ あくまでもアニメ中の設定であり、現実世界ではこの位置に島は存在しない。1期では「移動可能な島」という設定を示すため、各話のサブタイトル画面のバックに経度と緯度が記載されていた。最終局面では劇中でも蒼穹作戦に参加する各パイロットのシナジェティック・スーツに、その時点での島の座標「W175 N57」を書き込むというシーンがあった。
  7. ^ 島の町並みのモデルは広島県尾道市福山市(羽原監督の出身地である広島県にある町)。
  8. ^ 小説では「質問者型」と表記
  9. ^ 現在地点の座標が変わらないのは、1話から3話(島の移動開始前)と帰還を待つ25話から26話のみ。メモリアルブックには竜宮島の航路図が記載されている。

出典[編集]

  1. ^ タイトルロゴでの表記は「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」。
  2. ^ 「蒼穹のファフナー」|【アニメ】はバンダイチャンネル”. バンダイチャンネル. 2013年5月18日閲覧。
  3. ^ 無料小冊子『The world of TOW UBUKATA VOL.4』.マルドゥック・スクランブル製作委員会,2011年7月9日発行.
  4. ^ angela、アニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」主題歌収録のニューシングルが発売決定 Musicman-NET 2014年11月17日、同18日閲覧。
  5. ^ 竜宮島回覧板 EXODUS第1号”. ジーベック. 2013年3月22日閲覧。
  6. ^ このほか劇場版で総監督を務めた能戸隆によると、19歳に成長した一騎と総士に迫る生存限界を描く(「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」-大ヒット感謝祭-『蒼穹作戦』(2011年7月9日開催)にて発表)構想がある模様。
  7. ^ 「遺された者」の視点から歌う1番と違い、「亡くなった者」の視点で歌われている
  8. ^ 放映日時”. 蒼穹のファフナー. 2014年12月11日閲覧。
  9. ^ a b テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会「通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方」. 公正取引員会. p. 2 (2009年10月9日). 2014年8月19日閲覧。 基幹放送普及計画”. 2014年8月19日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会 (Dpa). 2014年8月19日閲覧。
  10. ^ ON AIR”. 蒼穹のファフナー EXODUS. 2014年12月11日閲覧。
  11. ^ 第13話のみ土曜 2:29 - 2:59(金曜深夜)
  12. ^ 第13話のみ土曜 1:58 - 2:28(金曜深夜)
  13. ^ 第13話のみ土曜 2:37 - 3:07(金曜深夜)
  14. ^ 第13話のみ日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜)
  15. ^ ON AIR”. 蒼穹のファフナー EXODUS. 2014年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]

テレビ東京 日曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
蒼穹のファフナー
毎日放送 アニメイズム B2
蒼穹のファフナー EXODUS
1stシーズン
※ここまで金曜未明(木曜深夜)
食戟のソーマ
※土曜未明(金曜深夜)に移動