Production I.G

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株式会社プロダクション・アイジー
Production I.G., Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 Flag of Japan.svg 日本
〒185-0021
東京都国分寺市南町三丁目22番31号
設立 2007年平成19年)11月1日
(新設分割による)
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作および版権管理
代表者 石川光久(代表取締役社長)
資本金 10,000,000円(2007年11月1日現在)
従業員数 122名
決算期 5月31日
主要株主 株式会社IGポート 100%
関係する人物 石川みちる(取締役)
後藤隆幸(取締役・第1スタジオチーフ・アイジー副社長)
黄瀬和哉(取締役・第2スタジオチーフ)
下地志直(取締役・XEBEC代表取締役)
保坂嘉弘(取締役・マッグガーデン代表取締役)
外部リンク www.production-ig.co.jp/
特記事項:日本動画協会正会員
  
株式会社IGポート
IG Port, Inc.
種類 株式会社
市場情報
JASDAQ 3791 2005年12月21日上場
本社所在地 Flag of Japan.svg 日本
〒185-0021
東京都国分寺市南町3-22-31 南ビル
電話番号 042-329-8211
設立 1987年昭和62年)12月15日
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーション制作、出版関連、企業の経営管理(いわゆる持株会社的機能もあり)
代表者 石川光久(代表取締役社長)
資本金 7億140万円
売上高 単独1億900万円
連結71億832万円
(2009年5月期)
純資産 単独35億32万円
連結43億2,760万円
(2009年5月現在)
総資産 単独35億8,281万円
連結67億2,709万円
(2009年5月現在)
従業員数 連結211名
決算期 5月31日
主要株主 石川光久 31.4%
電通 11.7%
日本テレビ放送網 11.7%
主要子会社 株式会社プロダクション・アイジー
株式会社マッグガーデン
関係する人物 下地志直(取締役・XEBEC代表取締役)
保坂嘉弘(取締役・マッグガーデン代表取締役)
外部リンク www.igport.co.jp/
特記事項:2007年平成19年)11月1日、株式会社プロダクション・アイジーから商号変更。
  

Production I.G(株式会社プロダクション・アイジー)は、アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作を主な事業内容とする日本の企業である。IGポートの子会社である。

目次

[編集] 概要

設立からしばらくはオリジナルビデオアニメ(OVA)、アニメ映画、ゲーム用アニメなどを制作の中心にしてきたが押井守監督の劇場映画作品を制作し、ヒットさせた事で日本国内だけでなく海外での知名度も高まり企業としての規模も拡大。2001年よりテレビシリーズの元請制作にも進出し、現在に至る。クオリティの高い映像に定評がある。

東京都国分寺市に本社・スタジオ、東京都府中市にCGスタジオ「FIX STUDIO」、さらに新潟県新潟市西区に作画スタジオを構える。

[編集] IGポート

IGポートは2007年11月に設立された、IG系グループ会社(IGポートグループ)の統括企業である。

プロダクションIG及びジーベックマッグガーデンを傘下とし、グループ企業全体の事業展開・経営管理・資産運用管理を行っている。

旧・IG社時代はビィートレインが子会社であったが後に独立し、現在は資本関係は無い。このほか背景美術部門会社として「小倉工房」を持っていたが、2007年に株式会社化し独立している。

[編集] 沿革

[編集] 設立~有限会社時代

  • 1987年 竜の子制作分室として竜の子プロダクションから独立
  • 1987年12月15日 東京都国分寺市に有限会社アイジータツノコを設立。
  • 1990年6月5日 株式会社イングを設立。 *現・IGポートの母体会社
  • 1991年5月 アニメーターを辞めるはずだった小村方宏治が石川の助言を受け、新潟県新潟市に帰郷し、「新潟スタジオ(アイジー新潟)」を設立。
  • 1993年9月 有限会社プロダクション・アイジーに社名変更
  • 1995年10月 背景美術部門「小倉工房」設置 *2007年独立
  • 1995年5月 株式会社ジーベック設立
  • 1997年6月 ビィートレイン株式会社設立 *後に独立

[編集] 旧・IG社時代

[編集] 新・IG社/IGポート社時代

  • 2007年11月1日 商号を株式会社IGポートに変更し、持株会社化。同時に事業会社として新たにプロダクション・アイジーを分割設立。
  • 2007年12月1日 IGポート社がマッグガーデンを経営統合し、グループの傘下にする。

[編集] 設立の経緯

テレビアニメ『赤い光弾ジリオン』を制作した「竜の子制作分室」に揃ったスタッフを分散させるのを惜しんで、同分室を率いた石川光久が、同じフロアを間借りしていた後藤隆幸率いる「鐘夢(チャイム)」を合併し、京都アニメーションの援助を受けて、有限会社アイジータツノコを1987年12月15日に設立。出資者は、石川、後藤、八田英明、竜の子プロダクションなどである。

伊吹眞(西堀ひろみ)、内田哲夫らが設立の中心スタッフである。アニメーターはフリーで参加する形となり、次いでフリーで真下耕一主宰のスタジオ「銀河帝国(のちに解散)」で制作を行っていた三本隆二と坂部久明、スタジオムーのアニメーター黄瀬和哉らが追って参加した。

設立当初はシンエイ動画のテレビシリーズを始め、マッドハウスの『銀河英雄伝説』やスタジオディーンのOVA『機動警察パトレイバー』の制作協力を行っていた。しかし、下請け続きの仕事では管理費が取れないと思った石川は、シンエイ動画の下請けを持続させた形で元請制作に乗り出した。

その後は『赤い光弾ジリオン 歌姫夜曲』を皮切りに数多くの劇場映画やOVAを制作した。特に初期は貞光紳也西久保瑞穂、黄瀬和哉らが先陣を切ってアイジー作品をサポートしていた。

[編集] 社名の由来

"IG"という社名は、社長の石川と副社長の後藤のイニシャルから命名したものである。

IGタツノコ時代、竜の子プロダクション(以下、タツノコ)の名前を入れたのは金融機関の理解を得るためと、分派したことによってタツノコと喧嘩したくなかったためだったとされる。[1]石川社長は「タツノコ」というネーミングにこだわりを感じており、今までお世話になったタツノコへの恩返しのつもりで入れたと語っている。タツノコの名前があったことは社会的な信用も得ることにも繋がった。

創立時にタツノコから資本金の2割の出資を受けていたものの、当時の苦境にあったタツノコプロは積極的にアイジーに仕事を回すだけの余裕がなかった。しかしながらその「タツノコ」と名のついた会社名であるため関連会社と勘違いする人が増えてきた。そういった勘違いによる不快感が徐々にスタッフ(特に進行やデスク)に現れ出し、また業績が盛り返したタツノコプロ側からの要請もあり、社名から「タツノコ」の名を外す動きが始まる。石川社長は名前を変えることにショックを受けていたが、受諾し、名義変更に至った。この社名変更と同時に、タツノコと京都アニメーションから受けていた資本金も返上している。

[編集] 制作作品

[編集] テレビシリーズ

[編集] OVA

[編集] 劇場映画

[編集] ゲーム

[編集] その他

他多数。

[編集] 関連企業

[編集] かつての関連企業

[編集] 関連人物

[編集] 演出家

[編集] アニメーター

[編集] 美術監督

[編集] 色彩設計

[編集] 3D CGI

[編集] 脚本家

[編集] 主要取引会社及び作品参加プロダクション

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 「軌跡 Production I.G 1988-2002」p.18 石川光久の発言

[編集] 外部リンク