日産・サニー

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サニー (SUNNY) は、日産自動車1966年から2004年まで製造・販売していた自動車で、日産のかつての主力車種。

目次

[編集] 概要

コンパクトカー[1]の代表格であり、トヨタ・カローラと双璧をなす存在で販売台数を争う。最初に乗った車はサニーかカローラ、あるいはブルーバードコロナだった、という世代が多い。

ボディタイプは2ドアセダンからスタートし、4ドアセダン、2ドアクーペ、3ドアクーペ、ピックアップトラック、2ドアライトバン、4ドアライトバン、ステーションワゴンカリフォルニア)、3ドアハッチバックなどのバリエーションがあった。最終型は 4ドアセダンのみとなっていた。

[編集] 歴史

[編集] 初代 B10型(1966年-1970年)

ダットサン・サニー(B10型)
2ドアセダン
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1966年-1970年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 5人
 
ボディタイプ 2・4ドアセダン、2ドアクーペ
2・4ドアライトバン、トラック
 
ハイブリッド
 
エンジン 直列4気筒 1.0LOHV A10
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3AT/4MT/3MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション F:ウィッシュボーン・リーフ
R:リジッド・リーフ
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3820mm
 
全幅 1445mm
 
全高 1345mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2280mm
 
車両重量 645kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ブレーキ 4輪ドラム
 
データモデル 1000
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 トヨタ・カローラ
マツダ・ファミリア
 
  • 1965年12月 日産自動車としては初の新型車名公募キャンペーン実施、ティザー/プレキャンペーンをマスコミで展開。翌1966年2月、約800万通の応募からサニー[2]が決定された。
  • 1966年4月 B10型2ドアセダン発売開始。発売当初は「ダットサンサニー」。
    • ボディタイプは順次追加され、2ドア/4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドア/4ドアライトバン、トラックの計6種類のラインナップとなる。
    • エンジンはその後30年にわたって作り続けられた名機「A型」(直列4気筒 1,000cc ハイカムシャフトOHVA10型)。
  • 1967年4月 4ドアセダン発売。4速マニュアル・フロアシフトのスポーツ・シリーズおよび、クラス初となる3速オートマチック車を追加。
  • 1967年7月 最初のマイナーチェンジ。
  • 1968年3月 ファストバックスタイルの2ドアクーペ(KB10型)を追加。荷室はレジャーユースに対応したトランクスルー式となった。
  • 1968年10月 マイナーチェンジ
  • 1969年8月 上級グレード「GL」を設定。
  • 1970年 生産終了。B110型にバトンタッチ。

[編集] 主なレース戦歴

  • 1967年10月 オーストラリアバサースト500マイルレースに出場、ワンツーフィニッシュを飾る。
    • ロクスバーグル・ホワイトフォード組(共にオーストラリア)がクラス優勝[3]高橋国光・大石秀夫組が2位となる。これがB10型サニーのメジャーレースでの初陣である。
  • 1968年 マレーシアGPでクラス優勝[4]、総合で6位。
  • 1968年8月 全日本選手権、雨の鈴鹿サーキットで宿敵カローラを下す。ドライバーは北野元


[編集] 2代目 B110/120型(1970年-1973年、トラック1971年-1994年)

ダットサン・サニー(B110/120型)
セダン1200GLスポーツ(前期型)
 
 
セダン1200GLスポーツ(前期型)リア
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1970年-1994年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 5人
 
ボディタイプ 2ドア/4ドアセダン
2ドアクーペ
バン
 
ハイブリッド
 
エンジン 直列4気筒1.2L OHV A12
直列4気筒1.4L SOHC L14
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3AT/5MT/4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション F:マクファーソンストラット・コイル
R:リジット・リーフ
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3830mm
 
全幅 1495mm
 
全高 1390mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2300mm
 
車両重量 705kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ブレーキ F:ディスク
R:ドラム
 
データモデル 1200 4ドアGL 4MT(前期型)
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 トヨタ・カローラ
マツダ・ファミリア
 
  • 1970年1月 B110型にモデルチェンジ。ボディタイプは2ドア/4ドアセダン、2ドアクーペ、バンの4種類。
    • エンジンは直列4気筒OHV A12型1200ccエンジン。
  • 1970年4月 セダン、クーペにSU型ツインキャブを搭載するスポーティグレード「GX」追加。
  • 1971年2月 トラックもフルモデルチェンジでB120型へ。
  • 1971年4月 4ドアセダン、クーペに「エクセレント・シリーズ」を追加。オリジナルに対してフロントオーバーハングを130mm、ホイールベースを40mmそれぞれ延長した。
    • エンジンはロータリーエンジンは間に合わずレシプロのみでのデビューとなったが、サニーとしては初となる、SOHCエンジンである直列4気筒SOHCL14型1400ccを搭載。半球型の燃焼室を持ちクロスフローセンタープラグ式ながらOHVであったT型エンジン搭載モデルのE20系カローラ1400モデルを意識したものだった。
  • 1972年1月 マイナーチェンジ。内外装の小変更。フロント/リヤのフェイスリフトとメーターパネルの枠を丸型から角型に変更。
  • 1972年8月 1200GXシリーズに5速MT搭載車「GX5」を追加。
  • 1972年10月 第19回東京モーターショーロータリーエンジン[5]搭載車が参考出品。
  • 1973年5月 わずか3年4ヶ月で販売終了。B210型にバトンタッチ。
  • B120型サニートラックは、B110型が生産終了後もマイナーチェンジを受け、国内向けは1994年3月まで、23年間生産が続けられた。

[編集] 主なレース戦歴

  • 1970年11月23日 「全日本富士ストックカー200マイルレース」TS1300クラスでレースデビュー。優勝。
  • 1973年5月 「'73日本グランプリ」Tsaクラスにて「エクセレントクーペ」優勝。
    • ドライバーは北野元。その後、B210型が登場後もB110型は1982年までレースで活動を続けた。
  • 1974年5月 「74全日本選手権鈴鹿フォーミュラレース」SS1クラスにて「サニークーペ」優勝。
  • 1974年11月 「74 JAFグランプリ」SS1クラスにて「サニークーペ」1-2位獲得。
  • 1975年5月 「75日本グランプリ」TSクラスにて「サニークーペ」2位獲得。
  • 1977年6月 「JAF富士グランプリ」TSクラスにて「サニークーペ」2位獲得。

[編集] CM

キャッチコピー

  • 「隣のクルマが小さく見えます」
  • 「ハナがたか~い1400」

CMキャラクター


[編集] 3代目 B210型(1973年-1977年)

ダットサン・サニー(B210型)
クーペ(北米仕様)
 
 
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[[Image:|250px]]
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1973年-1977年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 5人
 
ボディタイプ 2・4ドアセダン
クーペ
2・4ドアバン
 
ハイブリッド
 
エンジン 直列4気筒1.2L OHV A12
直列4気筒1.4L SOHC L14
直列4気筒1.6L SOHC L16
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3AT/5MT/4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション F:マクファーソンストラット・コイル
R:リジット・リーフ
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3950mm
 
全幅 1545mm
 
全高 1370mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2340mm
 
車両重量 775kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ブレーキ F:ディスク
R:ドラム
 
データモデル 4ドアセダン 1200GL 4MT(前期型)
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 トヨタ・カローラ
マツダ・ファミリア
 
  • 1973年5月 B210型にモデルチェンジ。ひと回り大きくなり、近代的なデザインとなる。ホイールベースは共通で、エクセレントはフロントオーバーハングの延長にとどまる。
    • ボディタイプは2ドア/4ドアセダンとクーペ、2ドア/4ドアバンの5種類。この型からクーペは大型のハッチバックを持つ形状になった。
    • 先代同様、1200ccのA12型エンジンとエクセレント用1400cc・L14型エンジンの2種の排気量を持ち、それぞれにシングルキャブ仕様とツインキャブ仕様を設定。
    • エクセレントにはサーボ付ディスクブレーキが全車に標準装備された。ただし、サニー1200ではデラックス以下はドラムブレーキとなる。
  • 1976年2月 マイナーチェンジ。
    • エクセレント用のエンジンが1400cc・SOHCのL14型から1600cc・SOHCのL16型に変更。
    • 1400ccエンジン車には、かわりにF10型チェリー用のOHV・A14型エンジンが搭載された。1200ccのA12型は引き続き搭載。
  • 同年7月にはツインキャブレターを装備したスポーティな1400GXツインが登場。
  • 1977年 B310型にバトンタッチし、生産終了。

[編集] CM

CMキャラクター


[編集] 4代目 B310型(1977年-1981年、バン1977年-1983年)

ダットサン・サニー(B310型)
4ドアセダン(後期型)
 
 
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[[Image:|250px]]
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1977年-1983年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 5人
 
ボディタイプ 2・4ドアセダン
3ドアハッチバッククーペ
2・4ドアバン
 
ハイブリッド
 
エンジン 直列4気筒1.2L OHV A12A
直列4気筒1.3L OHV A13
直列4気筒1.4L OHV A14
直列4気筒1.5L OHV A15
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3AT/5MT/4MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション F:マクファーソンストラット・コイル
R:4リンク・コイル
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3995mm
 
全幅 1590mm
 
全高 1370mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2340mm
 
車両重量 840mm
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ブレーキ F:ディスク
R:ドラム
 
データモデル 4ドアセダン 1400SGL 4MT(前期型)
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 トヨタ・カローラ
マツダ・ファミリア
 
  • 1977年11月 B310型にモデルチェンジ。
    • エクセレントシリーズは廃止され、全車OHV・A型エンジン搭載車(1200ccのA12A型と1400ccのA14型)のみとなる。
    • サニー最後の後輪駆動車である(トラックのB120型を除く)。
  • 1977年11月 国内登録累計300万台達成。
  • 1978年2月 電子制御噴射装置を搭載する1400GX-E、1400SGX-E仕様追加。
  • 1978年5月 セダンシティDX追加。
  • 1978年8月 輸出累計200万台を突破。
  • 1978年12月 一部改良。
    • フロンドディスクブレーキが拡大採用。衝撃吸収バンパー新設。バンにシティDX及びスーパーDX-Aを追加。バンのスタンダード仕様はこの一部改良でさらに廉価仕様となる。
  • 1979年1月 バンとは異なるシルエットを持つステーションワゴン[6]の「サニーカリフォルニア」を追加。
  • 1979年10月 マイナーチェンジでバン以外のフロントノーズをスラント化と同時にリヤナンバープレートの位置をバンパー上に移動。当時流行の角型ヘッドライトなどを採用(バンを除く)。バンは従来顔のまま54年排ガス規制適合でB311型へ。
  • 1980年11月 マイナーチェンジ。
    • 1200を1300(1300ccのA13型)に、1400を1500(1500ccのA15型)にそれぞれ変更。
    • 外装は、フロントグリル中央横方向に一本、カラーラインが入っていた。また、フロントグリルはファミリータイプには横バーグリルに青い「S」バッチ、スポーティタイプにはハニカムグリルに赤い「S」バッチが採用されていた。
  • 1981年10月 セダン・クーペ・ワゴン生産終了。バンはマイナーチェンジしB312型となる。
  • 1982年10月 ADバンの登場で4ドアバン生産終了。2ドアバンは継続。
  • 1983年7月 ADバン2ドアの追加により2ドアバン生産終了。

[編集] CM

キャッチコピー

  • 「ひろびろサニー」(前期型)
  • 「私の理想のタイプ、新型サニー」(後期型)

CMキャラクター


[編集] 5代目 B11型(1981年-1985年)

日産・サニー(B11型)
前期型
 
 
[[Image:|250px]]
 
[[Image:|250px]]
 
メーカー {{{メーカー}}}
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 1981年-1985年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 5人
 
ボディタイプ 2・4ドアセダン/ワゴン
3ドアハッチバッククーペ(前期型)
3ドアハッチバック(後期型)
 
ハイブリッド
 
エンジン 1.3L E13S型
1.5L E15S型/E15E型/E15ET型
1.7Lディーゼル CD17型
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 3AT/5MT/4MT
 
駆動方式 FF
 
サスペンション F:マクファーソンストラット・コイル
R:トレーリングアーム・コイル