ノッチバック

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ノッチバッククーペの例:3代目シルビア

ノッチバックとは自動車の形状の1つである。「3ボックス形」と同義であり、セダンの大部分やクーペの一部で、キャビントランク部分の区別がはっきりした外観の型の乗用車の総称。

あくまでもスタイルによる区分であり、リアピラーの角度、トランクの長さなどに明確な分類の基準はない。

概要[編集]

ノッチバック型の例図

その名のとおり、明確な「ノッチ」(Notch:折れ、切欠き)を持った「バック」(Back:背中)形状で、ルーフパネルは水平で、角度のきつい(立った)リアウィンドウを持つ。水平基調のフォーマルで落ち着いたスタイルを狙う場合に採用される。

特にノッチバック型であることを強調する場合は、セダンは「ノッチバックセダン」、クーペは「ノッチバッククーペ」と定義付けられることがある。

これに対し、リアウィンドウの角度が寝かされ、ルーフからリアエンドまでなだらかな線で降りてくるものを「ファストバック」(Fastback)、高めのルーフラインからスパッと切り落としたようなエンド形状を持つものを「カムバック」(Kammback)(カムテール、コーダトロンカとも)と呼び、レーシングカーでは空気抵抗の低減のために、また、実用車ではスポーティーやアクティビティーの演出のために用いられる。

セミノッチバック[編集]

セミノッチバック
(図はハッチ付)

2.5ボックスなどともいわれる、リアデッキ(トランクスペース上面)のオーバーハングが極端に短いものを、「セミノッチバック」と呼ぶ場合もある。

ノッチバック車(クーペ)の例[編集]

. クーペの例:

関連項目[編集]