バイオガス

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バイオガスの平均的成分構成[1]
物質  %
メタン, CH4 50-75
二酸化炭素, CO2 25-50
窒素, N2 0-10
水素, H2 0-1
硫化水素, H2S 0-3
酸素, O2 0-2

バイオガスBiogas)は、バイオ燃料の一種で、生物排泄物有機質肥料生分解性物質汚泥汚水ゴミエネルギー作物などの発酵嫌気性消化により発生するガス。例えば、サトウキビ下水処理場活性汚泥などを利用して、気密性の高い発酵層で生産される。メタン二酸化炭素が主成分。 発生したメタンをそのまま利用したり、燃焼させて電力などのエネルギーを得たりする。バイオガスは非枯渇性の再生可能資源であり、下水処理場などから発生する未利用ガス等も利用が期待されている。

日本ガス協会もバイオガス利用促進センターを設置し、バイオガス利用促進の取り組みを行っている。国や自治体が化石燃料都市ガス電力炭素税を課税する議論があるが、バイオガスは、化石燃料とは異なりカーボンニュートラルであるため非課税になる可能性がある。

目次

[編集] 普及状況

発展途上国では低価格の燃料調理に用いられる他、日本でも、精製メタンを供給する試みが行われている。

 2007年には企業4社が、国内初の「バイオガス発酵プラントの余剰ガスをメタン精製して圧縮充填しガス供給する事業」を開始し、続いて、2008年1月、精製バイオガスを市場において一般流通させる日本初の試みとして、同4社を含む企業11社が合同会社バイオガスネットジャパンを設立し、都内で天然ガス清掃車50台で試験供給を行うことを発表した。2・3年後には同社は株式会社に移行し本格的に事業を開始する予定である。 また2008年4月東京ガス,東邦ガス,大阪ガス4月下旬には西部ガスも加わりの4社はバイオガスを都市ガス同じ品質、保安等確保することを条件に受け入れ申し込みを開始した。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ Basic Information on Biogas, www.kolumbus.fi, retrieved 2.11.07

[編集] 外部リンク

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