内燃機関

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内燃機関の例
4ストロークエンジン
(1)吸入
(2)圧縮
(3)燃焼・膨張
(4)排気

内燃機関(ないねんきかん、Internal-combustion engine:インターナル・コンバッション・エンジン)は、内部で燃料燃焼させて動力を取り出す機械 [1]である。 原動機の中でも特に燃焼ガスを直接作動流体として用いる熱機関を指す。

目次

[編集] 動作概要と原理

工学では、熱エネルギー機械的エネルギーに変換する熱機関の一種に分類される。ピストンエンジン(レシプロエンジン)やガスタービンエンジン [2] 等がある。燃焼形態に注目した場合、ピストンエンジンは「間欠燃焼」、ガスタービンエンジンは「連続燃焼」という違いがある。ピストンエンジンの場合、シリンダー(気筒)の内部で燃料を燃焼させ、燃焼により生じる圧力がピストンを押す力を利用する。 [3] 内燃機関に限らず、燃焼プロセスを経る装置では、熱効率においてカルノー効率を越えるものは、理論上作り出せない。

[編集] 内燃機関の歴史

19世紀より以前から様々な内燃機関が開発されてきたが、石油の採掘と精製が産業として確立する1850年代中ごろまで普及しなかった。19世紀後半には技術革新によって様々な用途で利用されるようになっていった。

Otto Engines - WMSTR Montage 2.ogg
ミネソタ州の Western Minnesota Steam Threshers Reunion にあるオットーサイクルの内燃機関の動画(2分16秒、320×240、340kbit/s)
これらの初期の内燃機関は、農業用機械の動力源として使われた。
カール・ベンツが1886年1月29日に取得した自動車の特許の中核部をなす内燃機関のレプリカ

[編集] 脚注

  1. ^ Internal-combustion engineの訳語であり、内部で(インターナル)燃料燃焼させて(コンバッション)動力を取り出す機械(エンジン)の意味。日本語の「機関」は仕掛けという広い意味をもつが、内燃機関の「機関」は、英語のエンジンの訳語として使われ、原動機と同義となる。また、日本語で一般にエンジンとは内燃機関を指すことが多い。
  2. ^ ジェットエンジンガスタービンエンジンの一種。
  3. ^ これに対し、外燃機関としてのピストンエンジンでは、燃料を燃焼させ、その熱で作動流体(蒸気機関の場合は主に水)にエネルギーを与え、外部機関(=ピストン/シリンダー)に送り込み動力を得る。
  4. ^ chapters 1–2, Blazing the trail: the early history of spacecraft and rocketry, Mike Gruntman, AIAA, 2004, ISBN 156347705X.
  5. ^ Electric Pistol
  6. ^ The History of the Automobile - Gas Engines”. About.com (2009年9月11日). 2009年10月19日閲覧。
  7. ^ DE patent 67207 Rudolf Diesel: „Arbeitsverfahren und Ausführungsart für Verbrennungskraftmaschinen“ pg 4.
  8. ^ JET PROPULSION FOR AIRPLANES
  9. ^ (Swedish) Scania fordonshistoria 1891-1991. (1992). ISBN 91-7886-074-1.  (Translated title: Vehicle history of Scania 1891-1991)
  10. ^ (Swedish) Volvo – Lastbilarna igår och idag. (1987). ISBN 91-86442-76-7.  (Translated title: Volvo trucks yesterday and today))

[編集] 関連項目

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