日産・アベニール

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日産・アベニール (AVENIR) は、日産車体が製造、日産自動車が販売していたステーションワゴン型の乗用車である。初代にはライトバンであるアベニールカーゴの設定もあった。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代(1990年-1998年(ワゴン)、1990-1999年(バン))

日産・アベニール(初代)
中期型
アベニールサリュー
アベニールカーゴ
メーカー {{{メーカー}}}
親会社 {{{親会社}}}
製造国 {{{製造国}}}
製造期間 1990年-1998年
設計統括 {{{設計統括}}}
デザイナー {{{デザイナー}}}
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン/ライトバン
ハイブリッド {{{ハイブリッドシステム}}}
エンジン 直4 2.0L SR20DE(T)
直4 1.8L SR18DE(Di)
直4 1.6L GA16DS
直4 2.0L CD20(T) ディーゼル
モーター {{{モーター}}}
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
最高出力 {{{最高出力}}}
最大トルク {{{最大トルク}}}
変速機 4AT/5MT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前:ストラット
後:トーションビーム(2WD)
後:5リンク(4WD)
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
全長 4,460mm
全幅 1,695mm
全高 1,460-1,490mm
最低地上高 {{{最低地上高}}}
ホイールベース 2550mm
車両重量 1100kg-1410kg
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
総重量 {{{総重量}}}
最大積載量 {{{最大積載量}}}
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
燃費 {{{燃費}}}
別名 {{{別名}}}
先代 日産・ブルーバードワゴン/バン
日産・スカイラインワゴン/バン
後継 {{{後継}}}
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
車台共有車 {{{同車台}}}
同クラスの車 {{{同クラス}}}
-自動車のスペック表-
1990年5月
W10型登場。スカイラインワゴン(R31型) / バン(R30型)ブルーバードワゴン / バン(いずれもU11型)の実質的後継車である。プリメーラ(P10型)のワゴン版としての位置付けであり、欧州には「プリメーラワゴン(初代)」として投入された。乗用モデル(ワゴン)と商用モデル(カーゴ。最大積載量500kg)が存在。グレード名は「ei(エイ)」、「bi:(ビー)」、「si:(シー)」と名づけられていた。
エンジンはSR20DEとSR18Di、カーゴはGA16DSと、ディーゼルエンジンCD20。
1990年10月
4WD車追加。ワゴンはアテーサシステムを搭載したフルタイム4WDで2000ccのみの設定、カーゴはガソリン車にのみの設定でこちらはパートタイム4WDの設定。カーゴ4WDの最大積載量は400kg。
1993年1月
マイナーチェンジによりグリル等が変更される。ワゴンの搭載エンジンのSR18DiエンジンがSR18DEに変更になり、ワゴンにディーゼルエンジンCD20T搭載モデルと、本皮シートを装備した最上級グレード「ef(エフ)」を追加。
1993年12月
「salut!(サリュー!)」追加。
1994年11月
一部変更。「bi:」にCD20T型ディーゼルターボエンジン搭載モデルを追加し、「ei:」を廃止。
1995年8月
ワゴンを大幅にマイナーチェンジ。グレード名に「サリュー」を冠した事から、営業上の車名を「アベニールサリュー」とした(正式な車名はアベニールのまま)。ヒット商品となったスバル・レガシィを意識した、外観を中心とした手直しとも言え、リアオーバーハングを延長した上で、リアコンビネーションランプを横長の大型のものに変更し、新たにガラスハッチを採用、併せてボンネットフード、ラジエータグリル、フロントバンパーもボリュームのある形状に変更された。これらは当時のウイングロードプレーリージョイにも共通の手法であるが、初期のプレーンなスタイルを引き継ぐのはバンモデルのアベニールカーゴのみとなった。また、運転席SRSエアバッグが標準装備となり、4WDに直列4気筒DOHC SR20DET型ターボ付エンジン搭載モデルを設定した[1]


[編集] 2代目(1998年-2005年)

日産・アベニール(2代目)
前期型サリュー(1998年8月 - 2000年5月)
中期型ブラスターバージョンS(2001年8月 - 2001年12月)
後期型(2002年8月 - 2005年9月)
メーカー {{{メーカー}}}
親会社 {{{親会社}}}
製造国 {{{製造国}}}
製造期間 1998年-2005年
設計統括 {{{設計統括}}}
デザイナー {{{デザイナー}}}
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン
ハイブリッド {{{ハイブリッドシステム}}}
エンジン 直4 2.0L SR20DE(T)
直4 2.0L QR20DE
直4 1.8L QG18DE
直4 2.0L CD20ET ディーゼル
モーター {{{モーター}}}
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
最高出力 {{{最高出力}}}
最大トルク {{{最大トルク}}}
変速機 4AT/ハイパーCVT-M6/5MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前: ストラット
後: マルチリンク
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
全長 4,650mm
全幅 1,695mm
全高 1,450-1,490mm
最低地上高 {{{最低地上高}}}
ホイールベース 2,620mm
車両重量
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
総重量 {{{総重量}}}
最大積載量 {{{最大積載量}}}
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
燃費 {{{燃費}}}
別名 {{{別名}}}
先代 {{{先代}}}
後継
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
車台共有車 {{{同車台}}}
同クラスの車 {{{同クラス}}}
-自動車のスペック表-
1998年8月24日
W11型にモデルチェンジ。車名は再び「アベニール」に戻された。GT4シリーズとサリューシリーズの2系統のグレード体系をもつ。パワートレインとサスペンションをM12型プレーリーリバティと共用する。
搭載するエンジンは全て横置き直列4気筒で、SR20DET型インタークーラーターボ、SR20DE型、QG18DE型CD20ET型ディーゼルターボの4機種。SR20DE型搭載のFF車にはHyperCVT M6を組合わせるモデルを設定した。
また、オーテックジャパンの手による特別仕様車「ライダー」が設定された。車体を共用する商用モデルは当面は従来型継続。1999年6月に「エキスパート」として独立。
2000年5月24日
マイナーチェンジ。フロント周りをGT4シリーズのデザインに統一し、P11プリメーラと酷似していたインパネを新造形の専用品に変更するなど内外装を変更。車間自動制御システム搭載車を設定。SR20DE型の出力を向上させた他、CD20ET型搭載車とサリューXおよびサリューJに設定のあった5MTモデルを廃止し、全車ガソリンエンジンに4ATもしくはHyperCVT M6を組み合わせることになった。これに伴いパーキングブレーキは足踏み式に変更されている。またアベニール誕生10周年記念車「V Limited」も設定。
2000年10月17日
クロスオーバーSUVテイストの「ブラスター」を追加。既存モデルに対し、大径タイヤで地上高を上げ、専用の大型バンパーを装備。FFと4WDを設定し、搭載するエンジンはSR20DE型のみ。
2001年3月
同月末を以て日産車体京都工場での生産を終了し、生産を日産車体湘南工場に移管。
2001年8月29日
ブラスターに期間限定の冬仕様車「バージョン-S」を発売、「バージョン-S」とは、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツ用品のトップブランド、サロモンの協力を得て開発した、冬仕様の限定車。汚れや水分のふき取りが簡単な専用シート地やドアトリム、電源コンセント(AC100V・100W)などを標準装備する。さらに、「SALOMON」ロゴ入り専用シートタグもついている。また、寒冷地仕様が標準。ワイパーつけ根の氷結を防止する熱線入りの「ワイパーデアイサー」「ヒーター付ドアミラー」「大型バッテリー」が装備される。同年12月までの販売。
2002年8月27日
マイナーチェンジ。車名ロゴを「AVENIr」からNE-01の「AVENIR」に変更。あわせてアベニールのエンブレムをが廃止され、日産CIのエンブレムに変更された。また、SR20DE型に替わってQR20DE型エンジンを搭載するとともにターボのSR20DET型を廃止。
2005年9月
折からのステーションワゴン需要低迷により、生産終了[2][3]

[編集] 車名の由来

フランス語で「将来」「未来」を意味する「avenir.」から。また、「Salut」はフランス語で「やぁ!」とか「こんにちは」を意味する。

[編集] 脚注

  1. ^ SR20DET型搭載モデルのインタークーラーは当時のシルビア/180SXより大きなサイズが設定された。
  2. ^ ミドルクラスでは競合車種が3ナンバー化していく中、最後まで生産された5ナンバーサイズのステーションワゴンでもあった。
  3. ^ なお、車体を共用する商用車エキスパートは継続生産となったが、それも2006年12月20日をもって生産終了となる。エキスパートは1つ下の車格となるADバンと統合され、ADエキスパートとなる。これにより日本国内から最大積載量500kg積みのライトバンは廃止された。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

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