日産・ルネッサ
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| 日産・ルネッサ | |
|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | 1997年 - 2001年 |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 5人 |
| ボディタイプ | 5ドアステーションワゴン 5ドアハッチバック トールワゴン ミニバン SUV |
| ハイブリッド | |
| エンジン | SR20DET 2.0L 直4 200ps SR20DE 2.0L 直4 140ps KA24DE 2.4L 直4 155ps |
| モーター | |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | ハイパーCVT 4速AT (E-ATx) 4速AT (E-AT) |
| 駆動方式 | FF/4WD |
| サスペンション | FF車 前:独立懸架ストラット式 後:マルチリンクビーム式 4WD車 前:独立懸架ストラット式 後:独立懸架マルチリンク式 |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 4680mm |
| 全幅 | 1765mm |
| 全高 | 1625-1690mm |
| 最低地上高 | {{{最低地上高}}} |
| ホイールベース | 2800mm |
| 車両重量 | 1400-1640kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| 別名 | {{{別名}}} |
| 先代 | |
| 後継 | |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | 日産・プレサージュ 日産・バサラ |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
日産・ルネッサ(R'NESSA)は日産自動車で生産されていたステーションワゴンである。
[編集] 解説
ルネッサは日産ではマルチ アメニティー ビークル(MAV) と呼んでいた。コンセプトは「人間中心」、キャッチフレーズは「パッケージ ルネッサンス 、車輪の上の自由空間。」であった。車名もルネッサンスに掛けたもの。
分類としてはステーションワゴンではあるが、ミニバン、SUV、ハッチバックに分類される事もある。過去に発行されていた「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒著書。現在は廃刊)シリーズではSUVに分類されていた。
もともと米国カリフォルニア州向けの電気自動車である、アルトラEV (Altra EV)の副産物ともいえるクルマで、2800mmにも及ぶ長大なホイールベースや、二重構造の高床等も、全て電池の搭載を考慮したものである。ちなみに2800mmのホイールベースは日産・セドリック等と同じ数値である。
二重底且つ高床方式の為、室内床面は非常に高く、室内高は不足気味で、やや寝かせた、足を投げ出す着座姿勢とする事で居住空間を捻出しており、乗降性は決して良いとはいえない。また、後席には57cmものロングスライドが与えられており、前席とのヒップポイント間寸法は最大で1mを超える。この前後長を生かし、一部グレードの前席は回転対座式となっている。
アルトラEVと、1998年に日本国内で販売されたルネッサEV(EVN30型)では、床下に12個のソニー製リチウムイオン電池を格納する。一回の充電時間は約5時間で、航続距離は10・15モードで230km、充放電サイクルは1000回以上、重量は360kgとなっている。モーターはトヨタ・プリウスが採用した誘導モーターでは無く、ネオジム磁石を用いた62kWの同期モーターとされ、小型で許容回転数を16000rpmと高める事で効率を改善している。充電方法は、北米のインフラに合わせたインダクティブ式を採用している。
販売的には成功しなかったが、SUVの様に地上高を高めに設定してあるので、一部のユーザーから人気があった。だが、各自動車雑誌や各自動車関連の書籍では、相当な酷評を受けた事でも知られていた。
発売当初は月に6,500台の販売目標を設定していたが、当初から月平均1,000台強と販売は低迷し、又、1999年の時点では月数百台ペースに落ち込み、2000年以降それが深刻化しており、末期には月数十台ペース迄に落ち込んでいた。
[編集] 歴史
- 1997年10月22日 - 第32回東京モーターショー開幕 (一般公開は25日~)。日産自動車は、「“パッケージ・ルネッサンス” ~車輪の上の自由空間~」をコンセプトに開発したM.A.V (マルチ・アメニティ・ビークル) 「ルネッサ」を発表。同日より全国一斉発売。専用外観を持つオーテックジャパン架装のAXISも同時発表。月販目標は6,500台。取り扱いは日産系・サニー系の各販社。発表展示会は同25、26日に行われた。
- 1997年11月17日 - 第18回 ('97-98) 日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定。一位はトヨタ・プリウス。特別賞はいすゞ・ビークロス、輸入車部門一位はルノー・メガーヌ。
- 1998年5月11日 - 特別仕様車「ブラック リミテッド」を発売。「G」をベースに、スーパーブラックの専用色、GT-Turboと同意匠のエアロパーツ、15インチアルミホイールなどの専用装備を施した。価格はベース車より5万円アップの、2WDで2,148千円、4WDで2,368千円 (いずれも東京地区)。
- 1998年5月13日 - ルネッサEVを発表。3年リースで月額約27万円。
- 1998年6月23日 - ”ミニバン・クルーザー”をコンセプトに、本格的なグランドツーリング性を実現した新型高級ミニバンプレサージュを全国一斉発売。ルネッサのプラットフォームを利用した3列シートミニバンで、3.0L V6 (VQ30DE)、2.4L直6 (KA24DE)、そして新開発の直噴ディーゼルNEO Di 2.5L直4 (YD25DDTi) の3種類のエンジンを積む。月販目標は6,000台、取り扱いは日産系の各販社。発表展示会は7月4、5日に行われた。また同日、オーテックジャパンより特別仕様車AXISが発売。
- 1998年9月24日 - 日産、アルトラEVで「ビバンダム・チャレンジ」参戦を発表。ドライバーはステファン・ペテランセル。現地時間24日に仏クレルモンフェランをスタート、27日朝にパリのコンコルド広場でゴールとなる、全行程450kmのラリー。電気自動車部門でアルトラEVは、走行距離、加速、居住性の3項目で1位を獲得。
- 1998年11月24日 - ハイパーCVTを搭載した特別仕様車「Xリミテッド」「Gリミテッド」追加。フロントエアロバンパー、バンパー組込みフォグランプ、サイドシルプロテクター、4本スポークステアリング(抗菌仕様、スポーツタイプ)などに加え、クロームカラーコートの15インチアルミロードホイールを装備し、さらにスポーティなスタイリングとした。
- 1998年12月29日 - 米ロサンゼルスオートショー開幕 (一般公開は翌1/2~)。日産はルネッサEVの輸出仕様、「アルトラEV」を発表。
- 1999年5月13日 - 日産、ルネッサEVをベースにメタノール改質式の燃料電池車「ルネッサFCV」を開発、走行実験を開始したと発表。国内メーカーではトヨタ (RAV-4L / '96) 、マツダ (デミオFCEV / '97) に次いで3番目。またメタノールを燃料とするFCVとしては、ダイムラークライスラー (NECAR3 / '97) に次いで世界で2番目となる。メタノール改質機は三菱化工機との共同開発。FCはカナダ・バラード社製で、最高速度100km/h、走行距離300km。車両総重量はノーマル車に比べ+500kgの約2t、燃費効率はガソリン車の約80%。
- 2000年1月 - マイナーチェンジ。
- 内外装の意匠変更の他、SR20DE型エンジン搭載モデルのトランスミッションが無段変速機となった。同時にAXISも一部改良され、アルミホイールのデザインがプレサージュAXISに採用されていたものと同様になる。
- 2001年7月 - 販売不振の為、生産終了。総販売台数は約4万台。

