土偶羅魔具羅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

土偶羅魔具羅(どくらまぐら)は、椎名高志の漫画作品に登場するキャラクター。『(有) 椎名百貨店』の一編「長いお別れ」と『GS美神 極楽大作戦!!』に登場する。

モデル[編集]

名前は『ドグラ・マグラ』からであり、デザインのモデルは『ドラえもん のび太の日本誕生』のツチダマから(週刊少年サンデー平成2年10月増刊号掲載時のあとがきより)。

劇中での登場[編集]

長いお別れ[編集]

30世紀のタイムトラベラー。事故で7000年前に不時着してしまい、1000年に一度だけ開くタイムトンネルを使って未来へ帰ろうとしている。

恐竜(フタバスズキリュウの鈴木さん)を30世紀に連れて行くことが最大の目標であり、その最後の旅のために10世紀から20世紀へ跳ぶ。恐竜を遺伝子ではなく個体のまま運んでいるのは、恐竜が生まれてすぐに群れの中で覚える歌を伝えるためである。

それまで協力的な人間に恵まれていた土偶羅魔具羅であったが、考古学者の柳国と麦田によって恐竜を奪われてしまう。煩能と加代子の協力で、トラックごと恐竜を奪い返すも、柳国と麦田の工作により窮地に陥れられる。

その後、加代子のあるアイディアによってピンチを脱出することとなる。

GS美神 極楽大作戦!![編集]

「長いお別れ」での土偶羅魔具羅とは、別の存在だが同作品には土偶羅魔具羅の他にも、妖岩などの『GS美神 極楽大作戦!!』と共通するキャラクターも登場している。

アシュタロスの作り出したロボットとして登場。ベスパ・ルシオラ・パピリオに対する指揮官であり、戦闘能力こそ低いが、高い情報処理能力を持ち、天界も魔界も欲しがったほど。結局は魔界の軍の所有物となることにおちついた。

「ポチ」こと横島忠夫のことを警戒していたがしだいに打ち解けていき、さらには愚痴をこぼすまでになる。