ダンピール
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ダンピール(Dhampir)は、東欧やロシアの伝説に登場する、ヒトと吸血鬼の混血。「ダムピール」とも言う。
概要 [編集]
外見は普通の人間と変わらないが、不死である吸血鬼を殺す力を持つとされる。また、吸血鬼を探知する能力も備える。大抵は生まれてもすぐに死んでしまうが、成長した者は前述の能力を活かし、吸血鬼ハンターを生業とする事もある。なお、死ぬと吸血鬼になる。
吸血鬼になった者は、人間だった頃の家族の下に戻ってくる事がある。その際、血液ではなく性行為を要求する吸血鬼がいる。特にジプシーの伝承では男性の吸血鬼にその傾向が強いとされる。ジプシーの間では、そうして生まれてきたダンピールを男の子であれば「ヴァムピール」、女の子であれば「ヴァムピーラ」と呼ぶ。
ダンピールの吸血鬼退治は、儀式のような形式を取る。笛を吹いたり、走り回ったり、目に見えない敵と戦ったりし、最後に勝利を宣言する。
ダンピールを扱った作品 [編集]
- 吸血鬼ハンターD(菊地秀行)主人公がダンピール。
- ブレイド
- 夜がおわらない (赤石路代)
- Rust Blaster
- ヴァンパイア十字界中心人物にダムピールが多い。
- ディアボリックガーデン
- ヴァンパイアハンター
- Vie Durant
- ブラッドレイン(ゲーム) 主人公がダンピール
参考文献 [編集]
- 草野巧 『幻想動物事典』 ISBN 4-88317-283-X 新紀元社 1997年5月3日
- 森野たくみ 『Truth In Fantasy 32 ヴァンパイア 吸血鬼伝説の系譜』 ISBN 4-88317-296-1 新紀元社 1997年12月24日