リビドー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リビドーとは、日常的には性的欲望または性衝動と同義に用いられることが多々ある。これはジークムント・フロイトが「性的衝動を発動させる力」とする解釈を当時心理学で使用されていた用語Libidoにあてたことを継承したものである。一方で、カール・グスタフ・ユングは、すべての本能のエネルギーの本体のことをLibidoとした。二人が決別した原因は、リビドーの解釈の違いが大きいといわれる。 対義語にデストルドーがある。 リビドーの歴史、その発達の歴史、それが次々に固着を経ていく歴史は、いわば個人の種々な病的可能性を集めたようなものである。

