8マン

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8マン』(エイトマン)は、週刊少年マガジン1963年5月から連載された漫画、及び同作品を元に1963年11月8日から1964年12月31日までTBS系で全56話が放送されたSFテレビアニメ、およびそれに登場する主人公の名前。漫画版の表記は数字の『8マン』だったが、テレビアニメ版の表記はカタカナの『エイトマン』に変更されている。

8マンの誕生の経緯[編集]

凶悪犯・デンデン虫[1]の奸計に嵌り射殺(アニメ版では車で轢き殺された)された刑事・東八郎(あずま はちろう)。彼は、その人格、記憶が科学者・谷方位(たに ほうい)博士[2]によってスーパーロボットの電子頭脳に移植され、警視庁捜査一課にある7個捜査班のいずれにも属しない八番目の男、「8マン」として甦った。

8マンのボディは、谷博士が国外から持ち込んだ戦闘用ロボット08号[3]である。ハイマンガンスチール製の身体、超音波も聞き取れる耳、通常の壁なら透視できる「透視装置」の付いた眼、最高3000km/hで走れる能力(加速装置)を持ち、原子力(ウラニウム)をエネルギー源とする。 なお漫画版では、眼から「紫外線」を放つ事も出来る。(魔人コズマ篇)

電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、ベルトのバックルに収めてある「タバコ型冷却剤(強化剤)」を定期的に服用しなければならず、時には服用できずに危機に陥ることがあった。

日常は粋なダブルのスーツを着た私立探偵・東八郎だが、ひとたび事件が起き、田中課長から要請を受けると、8マンに変身して数々の難事件・怪事件に立ち向かう。

漫画版[編集]

製作の経緯、舞台裏[編集]

原作はSF作家の平井和正、作画は桑田次郎(現:桑田二郎)。当時の『週刊少年マガジン』(以下、マガジン)の看板作品で、アニメ化もされた。

平井と桑田のコンビで本作が連載されるまでには、次のような経緯があった。

マガジン編集会議で、手塚治虫の『鉄腕アトム』を越えるようなロボット漫画を、マガジンで連載することが決定(この段階で、『東京鉄仮面』なる仮題が与えられていたという説もある)。その開発を命ぜられたのが、後に編集長となる内田勝だった。

内田によると、平井と知り合ったのは、『SFマガジン』の編集長の福島正実がマガジンで連載を持っていたのが発端で、福島がSF同人誌『宇宙塵』主宰の柴野拓美(小隅黎)に声をかけ、柴野がさらに『宇宙塵』の同人だった平井をマガジンに紹介したという。

一方、平井はSF作家の矢野徹の紹介だとしている[4]

新しいロボット漫画の原作は、コンペティションによって選ばれることになっていた。『SFマガジン』の原稿料の安さに作家専業になることに難しさを感じていた平井も、内田から声がかかると原作料に惹かれてこれに参加し、『8マン』を提出。先行する『鉄腕アトム』とも『鉄人28号』とも異なる、「変身能力」「加速性能」というオリジナリティが受け入れられて採用された。本作は、平井の漫画原作家としてのデビュー作になる。

平井の原作を元に作画を行う漫画家も、原作と同様にオーディションで決定された。その中には、少女漫画から転向して間もない松本零士もいたが、オーディションであることを知った時点で辞退したという[5][6]。選ばれた桑田は、講談社の『少年クラブ』で『月光仮面』を連載したことがあり、シャープでスマートな描線だったことから、選定された。

「8人目の刑事で8マン」というネーミングは、当時TBSで放送されて人気だった刑事ドラマ『七人の刑事』を踏まえたものだった[7]。『8マン』以後も、平井と桑田は、『超犬リープ』『エリート』『デスハンター』『鋼鉄魔人』と、コンビを組んで作品を発表している。

連載中に桑田が拳銃不法所持による銃刀法違反で逮捕されたため、連載は急遽打ち切りとなった。打ち切りとなった回(「魔人コズマ篇」最終回。1965年13号)は、連載当時、桑田のアシスタントであった楠高治小畑しゅんじ代筆している。このため、「魔人コズマ篇」は単行本に収録されることはなく、長らく幻のエピソードとなっていた。ただし、読み切り作品としては、連載終了後も幾度か『週刊少年マガジン』『別冊少年マガジン』に掲載されている。

原作の平井は、1976年に「魔人コズマ篇」の最終回のみの小説版をSF雑誌『奇想天外』に発表した(後に『ウルフランド』に収録)。

1989年から1990年にかけて、リム出版より全7巻で完全版の単行本が出版された。このとき、幻となっていた最終回も収録されている。これは、桑田が描き下ろした小説版であった(代筆版は未収録)。単行本が50万部以上[8]売れたリム出版は、本作のリバイバルブームを仕掛け、実写映画化なども行っている。

登場人物[編集]

リム出版(完全復刻版)による。

8マン[編集]

仮の姿
私立探偵、東八郎(あずま はちろう)。生前も同じ名前(生前の職業は刑事)。
仕事の依頼は少ない(第1話で、さち子が給料の心配をしているほど。ただし、多いと本業である「警視庁の秘密捜査官」に差し支える)。
ボディのオリジン
アメリカ(アニメ版では「アマルコ共和国」)の研究所で谷博士が製作。兵器としての使用を拒み、日本へ持ち出した。
※後年、平井は「谷博士がNASAで製作した」、と言及している。さらに、「8マンに使われている技術は、超古代文明に由来する」とも述べている(『ウルフランド』収録のエッセイ『8マン→サイボーグ・ブルース→ウルフガイ』より)。
性能
は暗闇でも見え、サーチライト機能もついている。他に、赤外線、放射能物質(放射性物質?)など肉眼で見えない物も見える。紫外線を放射すること(ブラックライトになる)、見たものを映像収録し投影することも可能。
  • 『光線兵器レーザー』で改良され、透視装置を装備した(壁越しでも、人体から発する微弱な電気を感知することができる)。
超音波を捕らえることができる。
顔は人工皮膚(プラスティック)で覆われており、どのような顔にも変装できる。
関節は伸縮可能(関節を縮めることによって、女性など小柄な人物にも変装できる)。
予備電子頭脳が肩にセットされている。
ボディの骨格はハイマンガン・スチール。
動力源は内蔵の小型原子炉
ベルトのバックルに、原子炉を冷却するタバコ型の強化剤が仕込んである。アニメ版では、子供が喫煙を真似するといけないとの理由で途中からタバコ型強化剤は使用されなくなり、貯水槽に穴を開けて水をかぶるなどの方法で原子炉を冷却していた。
10万キロワットの電撃を放つことができる。
加速時の会話はフォノン・メーザーによって行う。
電子頭脳から強力な電波を発し、スーパーロボット(00五)を操ったことがある。
谷博士は「人間より千倍優秀」と評している。
顔のモデルは、谷博士の息子のケン。
「超人類ミュータント」での追加機能
モニター装置(受信機は谷研究所に設置)。
8マンナイフ。鉄でもバターのように切れる。『超犬リープ』、『サイボーグ・ブルース』などに同機能のナイフ(超音波ナイフ)が登場する。
超高速度振動装置。デーモン博士によって提供された。同時に、超振動に耐えるため、重要な部分は、谷博士により超金属に置換されている。
光線銃レーザー
  • 超高速度振動装置と光線銃レーザーは、事件の解決後、除去を申し出た。

8マンの関係者等[編集]

関さち子
東探偵の秘書。東に好意を持っている。東が8マンであることは知らない(後にある偶然から知ってしまったが、その記憶を谷に消してもらった)。
家は裕福(母親のみ登場)。少女スターの香山ミナとは中学時代からの親友。
左ハンドルの外車ジャガー)の運転をしたことがある(所有者は不明。候補は、東探偵事務所、さち子個人、さち子の実家、および一郎の関係者)。
8マンに好意を持っているが、あくまで「感謝の念」である。そのため、「ロボットの8マンが東ではないか?」と一郎に指摘された時は、必死になって否定している(『怪力ロボット007』での描写)。
後の小説『インフィニティー・ブルー』(駿台曜曜社版)のあとがきではフルネームが「堤サチ子」となっている。
一郎
東探偵の助手。フルネームは不明(食玩「DVD探偵団」のおまけDVDのEDテロップでは檜垣一郎)。東が8マンであることは知らない。8マンに憧れている。
大のラーメン好き。アニメ版の後半では全く登場しなくなった。(エイトマンAFTERでは警察官として登場、最後の方まで登場している)
田中課長
8マンの上司に当たる。生前からの東の友人。フルネームは不明。電話を入れた際の合言葉「番号違いだ」により東を8マンとして動かせる唯一の人物。
事件が起こると、体が痒くなる(『超人サイバー』での描写)。
エリート』に、容貌が酷似した同名の人物が登場する。
超犬リープ』には田中警視総監が登場する。こちらは容貌(年齢)が違っている。
『インフィニティー・ブルー』のあとがきによるとフルネームは田中善右衛門、『超犬リープ』の田中警視総監は同一人物だが出世したため桑田次郎が顔を変えてしまったとなっている。
『エイトマンAFTER』では、本部長となっており、一郎の上司として登場した。
谷博士
8マンの製作者。老人の姿をしているが、真の姿はスーパーロボットで、8マンとほぼ同じ姿である。フルネームはアニメ版では谷方位とされている。

ゲスト[編集]

ナイト・デーモン博士
ソ連(アニメ版では「ソラリア連邦」)の科学者。『怪力ロボット007』、『超人類ミュータント』に登場。
「怪力ロボット007」
ステッキに超小型ミサイルを仕込んでいる。電撃を放つステッキもある(「神経棒」と呼称。ミサイル仕込みのステッキと同一か不明)。なお、本編では「神経ぼう」と表記。
  • ミサイルはホーミング性能を持っている。
  • ステッキを改良して2段式にし、8マンを行動不能にした。
「空中アンテナ」という兵器を所有。カメラが内蔵されて飛行し、強力な電波を放つ。破壊されると、破片が8マンに付着し、発信機の役割を果たした(谷研究所を探り当てた)。
極超短波を仕掛けたコウモリの群れを操り、8マンを行動できないようにした。
00七に襲われたが、8マンに救われて改心。8マンが死んだと思い、日本を去った。
「超人類ミュータント」
ソーニャ博士(ソフィア博士)を追って再来日。「ソーニャ博士を連れ戻せない時は、水爆を使用する」と東に宣言した。
超高速で回転し飛行する「スパイ・ボール」を持参、8マンに渡した。
黒い蝶
国際スパイ団(本編では「黒いちょう」と表記)。
「光線兵器レーザー」、「殺人ロボット005」、「超人類ミュータント」、「超振動砲」に登場。
手首に「黒い蝶」の入れ墨があり、毒薬を仕込んでいる(「殺人ロボット005」での描写)。
「超人類ミュータント」では超人類に降伏し、実働部隊となった。
「怪人ゲーレン」
かまきり
殺し屋。氏名は不明。ナショナル商事の社長に雇われている。8マンは彼に変装して、ナショナル商事に潜入した。
ラインホルト・ゲーレン
殺し屋。ヨーロッパの本部から派遣された。元はナチスの暗殺隊長(ナショナル商事は武器の密輸を行っていた)。
用心深い性格で、常に右手を自由にしておく(握手をしないなど)。
ラインハルト・ゲーレンは実在した人物。
スピード違反のジョー(スピードいはんのジョー)
ナショナル商事の社長が主催した射撃コンテストの暴力団代表で安古組組員。常にスピード違反をしていないと胃の具合がおかしくなるほどの常習犯で、合図を待つ事もできず乱射したため失格となる。
コロシスキー
同じく射撃コンテストの殺人クラブ代表。生きた人間の他は撃たないというポリシーから社長を撃とうとしたため失格。
手尾挙郎(てお あげろう)
銀行ギャング団代表。至近距離で銃を突きつける癖が抜けず的のすぐ傍まで接近して撃ったため失格。
金四大(かね しだい)
殺し屋組合代表。短剣投げの使い手で腕も良いのだが、ルールに基き渡されたピストルも投擲に用いたため失格。
「サタンの兄弟」
香山ミナ(かやま ミナ)
少女スター。さち子とは中学時代からの親友。サタンの兄弟に誘拐される。
ダッコサン自動車の社長
香山ミナの身代金(一億円)を支払う。実は売名行為。氏名は不明。
サタンの兄弟
ダッコサン自動車の社長に雇われ、香山ミナを誘拐した。氏名は不明。
弟はドライビング・テクニックに秀でており、「ヘアピン殺し」という技を使う。
「怪力ロボット007」
マック
ホワイトの助手(スパイ)。00七のお目付け役として同行する。ホワイトは来日したが、指令を下すシーンにしか登場していない。
00七
8マンを連れ戻すために派遣されたスーパーロボット。ホワイトが製作した。変身(変装)能力、加速能力を持つ。8マンより大きく、パワー・スピードとも優れている。反面、ジャンプ力は劣る(重いため)。頭脳も劣っている(会話を行うシーンもない)。敗退後、改造され上半身(下腕・肩・胸・背中)にスパイクを装備された。
※サブタイトルでは「007」だが、個体名としては「00」と表示されている。
「光線兵器レーザー」
水沢(みずさわ)博士
女性科学者。健一(けんいち)という男児がいる。フルネームは不明だが、アニメ版では「水沢ゆかり」とされる。
太陽の1億倍の超高熱を照射する「光線兵器レーザー」の発明者。さらに自動式サイトを開発し、光線兵器レーザーに装備させた。
10年前、夫・鉄太郎(てつたろう)をゲオルグ・ミューラーに殺され、復讐を誓うが凶弾に倒れる。アニメ版では鉄太郎は夫でなく父で、8マンの説得に応じ投降。その後も何度か登場し、谷博士に技術協力を行っている。
鬼頭(きとう )
国際ギャング団の一員。光線兵器レーザーを使い、外人部隊を率いる。フルネームは不明。
外人部隊
ムチ使いのペドロ(メキシコ人)、奇術と拳法を使う中国人の腸捻転(ちょう ねんてん)、ナイフ使いのアパッシュ(フランス人)。
ゲオルグ・ミューラー
「黒い蝶」の一員。光線兵器レーザーを狙って来日。鬼頭を見捨て、代金を踏み倒そうとした。
「超人サイバー」
泉純子(いずみ じゅんこ)
泉博士の妹。記憶喪失と思われていたが、実は超人サイバーに操られていた。
超人サイバー
泉博士の製作した巨大コンピュータ。複数のマジックハンドを備えている。人類の支配を企む(捕らえた人間に「支配装置」を埋め込み、思考をコントロールする)。
8マンを捕らえて分析し、コピー(フィンガーロボット)を造った。(アニメでは捕らえた8マンの電子頭脳に支配装置を埋め込み、応援に駆けつけた田中課長らを襲わせる)
フィンガーロボット
8マンのコピーとして5体が製作された。超小型原子炉はコピーできなかったため、強力なバッテリーを搭載している。外見上の差異は胸のマーク(それぞれA~Eが割り振られている)。
「人間ミサイル」
正(ただし)
星製作所に勤務している人間ミサイル(高速有人ロケット)のパイロット。フルネームは不明。
佐々木錠(ささき じょう)
星製作所のパイロット。八木九造に雇われ、何度も人間ミサイルの破壊を試みた。
八木九造(やぎ きゅうぞう)
オチール航空機会社に依頼され、人間ミサイルを破壊しようとした。
「殺人ロボット005」
00五
スーパーロボット。変身(変装)能力、加速能力を持っている。
人間の姿の時はマッド・クレージーと名乗っている。アメリカ情報局(CIA?)の捜査官。8マンへの対抗心に燃えており、何度も足を引っ張っている。
ドクター・ユーレイの強力な超短波銃で発狂し、市街地で暴れまわった。8マンにより正気を取り戻したが、8マンの記憶と強化剤、そして小型原子炉の調節機を奪って逃走。
※サブタイトルでは「005」だが、個体名としては「00」と表示されている。
ドクター・ユーレイ
「黒い蝶」の団長。ヨーロッパの某国から中性子爆弾を盗み出し、日本政府に百億円(金塊で)を要求した。
強力な超短波銃を使って00五を捕らえ、分析した。ベルトにも超短波銃が仕掛けてあり、8マンを苦しめた。
300馬力のエア・カーを所有している(火炎銃を装備している)。
『魔女エスパー』
小島ナミ(こじま ナミ)
名家の令嬢。両親は亡くなっており、伯父母夫婦が後見人となっている(伯父・伯母のどちらが小島家の縁者なのか不明であるが、この夫婦はナミの命を狙っていた)。そのため、陰気な性格となっている。
ビバトロンに落ち、放射能を浴びた事で超能力に目覚めた。超能力は「魔女」の人格が持っている。
魔女
小島ナミの潜在的な悪意。当初はナミの意識のない時だけ現れていたが、後に人格を乗っ取った。エネルギー源はビバトロン(の活動)。
「決闘」
ケン
実父である谷博士を取り戻すため、志願してサイボーグとなった。一定以上加速すると、生身のが負担に耐えられなくなる。スーパーロボットとしての開発ナンバーは00九である。
「超人類ミュータント」
大江(おおえ)博士
9歳。日本の超人類。IQ190の超天才児。フルネームは不明。
重力制御装置を発明した。熱線銃も使用(発明者不明)。
東探偵が8マンだと気づいている。そのため彼を雇ってわざと危険に陥り、8マンをおびき出した。その時8マンを撮影して内部構造を入手、それを参考にロボット軍団を造ろうとする。
ソーニャ博士
9歳。ソ連の超人類。IQの超天才児。フルネームは不明。
防御装置(バリヤー)を発明した。
最初は、デーモン博士から「ソフィア博士」と紹介された。
アルフ博士
超人類。ロボット(魔王)を発明した。フルネームは不明。
魔王
アルフ博士の造ったロボット。重力制御装置が装備され、飛行も可能。最初は無線で操縦されていたが、後に自律型に改造される。目から10万度の熱線を放つ。
自律型でも反応が鈍いため、人間(「黒い蝶」のビック)の脳を移植された。
ビック
「黒い蝶」のメンバー(リーダー格)。短針銃を使用した。
超人類ミュータントに降伏して使役していたが、反乱を起こす。しかし、企みは見抜かれており、彼以外は死亡。彼も、脳を魔王に移植される。
アメリカ軍
超人類ミュータントを手に入れる(もしくは抹殺する)ため出動するが、防御装置や重力制御装置の前には無力だった。
「魔人コズマ」
コズマ博士
アメリカ時代の谷博士の同僚。自分自身も含め、元素を自在に変換できる。
ノラ・コズマ
コズマ博士の妻。催眠銃を使い、さち子と一郎を東への刺客にした。
巨大アメーバとなったコズマに消化される(連載版では生存)。
ビッグ・ゴーガン
国際ギャング連合の支配者。アメリカ一(自称「世界一」)のギャングのボス。潜水艦も所有している(自己申告では水爆も)。世界征服のため、コズマと手を組んだ。
テン大佐
CIAの日本支部長。
サイボーグマン
28号、29号、30号の3人。CIA本部から派遣された。加速性能を持っている。
「燃える水」
ぼうがい同盟
新発明を闇に葬る組織(既存の企業の権益を保護するため)。『超犬リープ』にも登場(こちらは「妨害同盟」と書かれている)。

エピソード[編集]

リム出版(完全復刻版)の収録順による。

長編・中編[編集]

怪人ゲーレン
サタンの兄弟
怪力ロボット007
光線兵器レーザー
超人サイバー
人間ミサイル
殺人ロボット005
魔女エスパー
超人類ミュータント
魔人コズマ
  • 「魔人コズマ」以外は、秋田書店版にも収録されている。

短編・絵物語[編集]

死刑囚タランチュラ(以下はリム出版版第4巻に収録)
決闘
シャドウ・ボクサー(以下はリム出版版第7巻に収録)
復讐鬼ゴースト
超振動砲
連載終了後の作品。かつての人気ヒーローのその後という一連の企画による。その他の作品は『伊賀の影丸』など。
マッド・マシン
サイボーグPV1号
『狼は泣かず』(アダルト・ウルフガイシリーズ)に流用(リメイク)された。
殺し屋イライジャ
燃える水
幽霊ハイウェイ
絵物語
  • 秋田書店版には収録されていない。
太陽衛星サンダー (マンガショップ版第4巻に収録)
昭和55年、『光文社』の雑誌『ポップコーン』に「新・エイトマン」として発表された。アニメ32話を「魔人コズマ」の後日談としてアレンジ。

単行本[編集]

秋田書店版
全5巻。『魔人コズマ』を除く長編・中編が収録されている。
収録にあたり、加筆・修正が行われている(エピソードの繋ぎ目となる部分など)。
大都社版
全2巻。ハードカバーの重厚な単行本。秋田書店版から漏れた短編と『魔人コズマ』を途中まで収録したが、第3巻以降は発売されず、レーベルごと中断された。
リム出版版
全7巻。「完全復刻版」と銘打たれている。リム出版の倒産により、絶版。
収録にあたり、連載版の状態を優先している。そのため、時事に関するセリフも修正前のまま収録されている(『草加次郎事件』への言及など)。
『魔人コズマ』の最終話は、桑田の書き下ろしであり、連載版(代筆版)は収録されていない。8マンのモノローグが多く連載版との相違点がある(ノラの生死、田中課長との会話など)他、桑田の絵柄が変わったため、より硬質な印象に描かれている。
ベースとなったのは『ウルフランド』収録の『8マン"魔人コズマ篇"最終回より』。8マンが語り手となっている。
扶桑社
リム出版版に準ずる。
マンガショップ
全5巻『完全版』と銘打たれ、新エイトマン「太陽衛星サンダーの巻」や幼年誌向けにリライトされた「たの幼テレビきょく8マン」など、それまで未収録だった物が収録されている。
また、「魔人コズマ」は代筆だった少年マガジン連載当時版と、リム出版版に収録された桑田本人の描き下ろし版の両方の結末が収録されている。
  • この他、正式な出版物ではないが、1986年頃、ファンが自主出版(同人誌)の形で、当時の連載誌から「魔人コズマ」のみを転載出版したことがある。これは代筆原稿だが、当時の桑田に似せたタッチで描かれていることが明らかになった。但し、権利関係が現在より甘かった個人向けの頃のものであり、正式な許可をとったもので無いため、入手は困難である。

テレビアニメ版[編集]

主人公の躍動感あふれる構図に加え、タバコ型の強化剤を吸うシーンは当時の子供達に影響を与え、放送時にはタイアップで発売されたシガレット型の固形ココアが人気を得た(強化剤を吸うシーンは途中から無くなる)。スポンサーは丸美屋食品工業で、同社のふりかけのキャラクターにもなった。番組に2回CMが入る構成。TBSにとっては初の自社制作によるアニメ参入作品である。最高視聴率は1964年9月17日放送の25.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。後番組は『未来からきた少年スーパージェッター』。

漫画版の表記は数字の『8マン』だったが、テレビアニメ版の表記はカタカナの『エイトマン』に変更された。フジテレビ(8ch)系列ではなくTBS(6ch)系列での放送だっためである(ネット局の中にも8chの中継局があった)[9]

国家の名称も変更されており、8マンのボディはアマルコ共和国という架空の国家で製作されたことになった(漫画版では、アメリカNASA製)。

アメリカでは、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニーの関連会社ABCフィルムズが放映権を取得し、1964年から『The Eighth Man』の題名で、ネットワークに乗らない番組販売の形で放送された。

制作の経緯[編集]

アニメ化の権利は、TBSの三輪俊道プロデューサーが、マガジン編集部を口説き落として取得した(交渉開始は、漫画連載2か月後の段階)。当時のマガジン編集部には漫画のテレビ化への理解がなく、苦労して人気連載に仕立てた企画を横取りされるという意識が強かった。そのため、TBSテレビの要請を当初は断っていた[10][11]

このアニメ化の背景には、同年1月に放送開始したフジテレビの『鉄腕アトム』の人気があった[12]。アニメ化の権利を取得したTBSテレビは原作者の平井と契約を結び、平井が脚本の面倒を見ることになった。平井は大半の脚本を自ら執筆した他、SFに理解がある面々を自らの人脈でスカウトした[13]。主なメンバーは、平井と共に中核ライターになったSF仲間の豊田有恒、『SFマガジン』に投稿していたことで声をかけた桂真佐喜(現辻真先[14]、平井の友人でSF作家の半村良など[15]。これは平井によると、TBS側が用意した、当時の既存のシナリオライターはSFを理解出来ず、使い物にならなかったため[13]。TBSの社屋に設けられた「マンガルーム」で、シナリオ会議や執筆が行なわれた。

絵コンテと演出は、TBS美術部の社員で、このためにTBS映画部へ移籍した河島治之[16]。作画、仕上、背景、撮影までの工程は、現在のエイケンにあたるTCJ動画センターが担当。スタッフは、サントリーの「アンクル・トリス」のテレビCMのアニメを制作し、後に大西プロを設立したTCJ動画センター社員の大西清と、漫画家の卵10人ほどという[17]。当時、TCJ動画センターはフジテレビで『仙人部落』『鉄人28号』も制作しており、虫プロ東映動画でも無理だったテレビシリーズを同時並行して3本抱えるという異例の態勢だった[18]

このように、企画、脚本、演出、音響までTBSが前面に出て制作に関与していた。今日のようなアニメ制作会社に制作委託する形を取っておらず、TBSが主導権を握って『エイトマン』は制作された[19][20]

主題歌について[編集]

歌唱した克美しげるが後に起こした事件により、テレビなどで主題歌が放送されない時期があった。1980年キングレコードから発売されたオリジナルサウンドトラックのレコードでは、主題歌をたいらいさおが歌うカバーバージョンが収録されている。

他にカバーバージョンとしては、ボーカルエイトの歌うものが、ビクターから発売されていた。これはソノシートであり、後にCD「決定版・懐かしのテレビアニメ主題歌大全集」に収録された。2005年にはNTT東日本FLET'S光のCMでSMAPが『エイトマン』を歌い話題となった(但し光ファイバー通信の速さをアピールするための起用であるため、エイトマンが唄われるサビ部分の歌詞は「ラララ」に変更されたり、替え歌で歌うこともある)。

プロ野球において読売ジャイアンツ高田繁原辰徳近鉄バファローズ梨田昌孝が背番号8だったことから、主題歌の替え歌が応援歌に使われた。原の応援歌として使われた替え歌版は、1981年6月に『エイトマン・タツノリ』(歌:ビリーとスーパーヒーローズ)の曲名でシングルレコードとして発売されている。

お笑い芸人がこの主題歌をネタにするケースも多く、清水ミチコ1989年に発表したアルバム『幸せのこだま』には楠田枝里子の物真似で歌唱した同曲の替え歌『エリコマン』(萩原哲晶の遺族、前田武彦、桑田次郎、楠田の了承済)が収録されている他、嘉門達夫の「歌が変わるシリーズ」の中に瀧廉太郎作曲の唱歌『』の後半部が『エイトマン』に変わる、という持ちネタがある(こちらはCD化はされていない)。

尚、オリジナルの克美しげるによる録音は1996年3月6日発売の『懐かしのミュージッククリップ4 エイトマン』、2003年6月25日発売の『なつかしの昭和テレビ主題歌集 完結編(1)』、2009年7月15日発売の『萩原哲晶作品集〜ハイそれまでヨ』(CD2枚組)Disc2にてCD化がなされた。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

放送リスト[編集]

  1. エイトマン登場
  2. 殺し屋ゲーレン
  3. サタンの兄弟
  4. 死刑台B3
  5. 暗黒カプセル
  6. 黄金ギャング
  7. 消音ジェット機
  8. 超小型ミサイル
  9. 光線銃レーザー
  10. ロボット007
  11. まぼろしの暗殺者
  12. 海底のウラン
  13. 人間パンチカード
  14. スーパーパイロット
  15. 黒い幽霊
  16. 怪盗黄金虫
  17. 超音波ドクター
  18. 台風男爵
  19. ゲーレンの逆襲
  20. スパイ指令100号
  21. ロボットタイガー
  22. ゼロへの挑戦
  23. ナポレオン13世
  24. サラマンダー作戦
  25. 超人サイバー
  26. 地球ゼロアワー
  27. 大怪物イーラ
  28. バクテリア作戦
  29. 人間ミサイル
  30. サイボーグ人間C1号
  31. 幽霊ハイウェイ
  32. 太陽衛星サンダー
  33. 人工生命ヴァルカン
  34. 決闘
  35. 冷凍光線
  36. バイラス13号
  37. 悪夢の7日間
  38. 怪人ゴースト
  39. まぼろしを作る少年
  40. 透明ロボット・ジュピター
  41. エイトマン暗殺指令
  42. 女王蜂モンスター
  43. 魔女エスパー
  44. 世界電撃プラン
  45. 死刑囚タランチュラ
  46. 空飛ぶ魔人
  47. バブル・ボール作戦
  48. 火星人SAW
  49. 30億人の人質
  50. 怪像ジャイアント
  51. 狙われた地球
  52. 人喰魚ピラニア
  53. ムタールの反乱
  54. シャークの掟
  55. 超人類ミュータント(前編)
  56. 超人類ミュータント(後編)

放映ネット局[編集]

劇場版[編集]

『エイトマン ロボット007 光線銃レーザー』
1964年7月21日東映まんが大行進にて公開 第9・10話を編集したもの。

リメイク、派生作品[編集]

リメイク作品[編集]

月曜ドラマランド『帰ってきたエイトマン 2代目は竹下通りのハウスマヌカン』(1987年
月曜ドラマランド枠で製作された単発ドラマ。1987年8月31日に放映予定だったが、野球中継の雨傘番組だったため、ごく一部地域以外は未放映であった。
関東においては視聴率季報 関東版(ビデオリサーチ社)に1987年8月31日は月曜ドラマランドが放送され視聴率10.7%との記録があるため放送されたと思われる。
1999年2月27日CSで12年ぶりに放映された。
内容
疲れ果てて「休暇が欲しい」というエイトマンのため、ハウスマヌカンのけいこが、預かったエイトスーツで2週間日本の平和を守る事となったコメディ風ドラマ。
スタッフ
監督:菊地昭典
脚本:白井政一
キャスト
東けいこ:石野陽子
エイトマン:小林克也
東ひろし:土家歩
実写映画『8マン・すべての寂しい夜のために』(1992年
特撮映画作品。短編「決闘」を原作としている。
1989年から1990年にかけて単行本を出版したリム出版による製作。バブル景気たけなわの中、東京ドームでコンサートやトークショーと併せた大掛かりな試写イベントが開催された[21]。上映の際には映像に合わせてスクリーン前でレーザー光線や火薬が使用する演出が施された[21]。このイベントは話題になったが、商業的には失敗し、後にリム出版が倒産した原因の一つとなった。
宍戸開と宍戸錠の親子共演も話題となった[22]。ヒロインのさちこ役には新人女優の綾瀬早智子(あやせ さちこ、旧芸名:守口文子)が抜擢された。当時、タレント活動をしていたライターの宅八郎がリム出版と宣伝契約を交わして、8マンのコスプレでマスメディアに露出した。
スタッフ
監督:堀内靖博
製作:漆谷勲
製作総指揮:宮崎満教
企画:宮崎満教、漆谷勲
原作:平井和正、桑田次郎
脚本:宮崎満教、鈴木淳子
撮影:川崎龍治
音楽:キャロル・キング[23]
視覚効果:中野稔
特殊造形:若狭新一
助監督:竹内英孝
キャスト
8マン/東八郎:宍戸開
谷博士:宍戸錠
谷ケン:大伴修
横田刑事:若松俊秀
田中警視庁捜査一課長:高橋悦史
さちこ:綾瀬早智子
山藤社長:中丸忠雄
ミッキー・カーチス
嶋大輔
高野敦子
草薙幸二郎
藤田敏八
玉利かおる
OVA『エイトマンAFTER』(1993年
全4巻。リメイクというよりは原作の後日談であり、新たな8マンが登場する。J.C.STAFFとサンクチュアリの制作。アクトとバンダイビジュアルから発売。中原周により『8マン after』のタイトルでノベライズされ、リム出版より出版された。
漫画『エイトマン』(1994年末松正博
『8マン・すべての寂しい夜のために』の漫画版[22]。未完[24]。第1巻が発売されたが出版元の都合により生産停止となった[24]
小説『8マン ニュー・ジェネレーション』(1995年、ORCA著)ログアウト冒険文庫
エイトマン『血闘』完全編(2004年、桑田二郎)
桑田二郎本人の作画による2004年度版新作『8マン』。短編「決闘」(原作、アニメ版脚本とも平井和正)を、アニメ版脚本家の加納一朗が新作「血闘」としてリメイク。全40ページ。
漫画『8マン インフィニティ』(第1部:2005年 - 2007年、ストーリー:七月鏡一、作画:鷹氏隆之
月刊マガジンZ』連載。続編作品として製作された(これは平井の希望による)。
8マンの能力を移植したマシナリー・ボディを東八郎から与えられた少年、東光一(ひがし こういち)の物語。ストーリーを担当する七月の趣味により、平井作品をモチーフとしたキャラクター(もしくは平井作品のキャラクターそのもの)が頻出する。七月曰く「スーパー平井&桑田大戦」をモチーフとした作品。
漫画『EIGHTMAN』(2007年、藤原カムイ
robot』掲載。

平井和正作品[編集]

小説『サイボーグ・ブルース』(1971年
原作者本人による、事実上のリメイク作品。主人公には黒人のサイボーグ特捜官を設定し、少年誌では不可能だった情念の部分を前面に押し出した。後書きは「エイトマンへの鎮魂歌」。星新一は「人間臭く、やりきれないSF」と評する。
小説『∞(インフィニティ)BLUE』(2002年
平井和正作家生活40周年に執筆された「21世紀8マン」。駿台曜曜社版のあとがきでは「8マンワールド」と題し、8回にわたって原作者自身の立場から『8マン』を語っている。同年12月集英社文庫から出版の際にタイトルが『インフィニティー・ブルー』とカタカナになった。
BLUEシリーズ
  1. 『BLUE HIGHWAYS』(2002年
  2. 『BLUE LADY』(2005年
『BLUE HIGHWAYS』の初出は『月光魔術團第III部・幻魔大戦DNA』書籍化の際に購入特典として配られた非売本。『BLUE LADY』は電子書籍のみの出版。『インフィニティー・ブルー』とともにそれぞれが8マンワールドの延長上にある作品。

派生作品[編集]

ゲーム『エイトマン』(1993年1月1日
SNK製作のネオジオ用ソフト。任意スクロールの通常ステージと強制スクロールの高速ステージ、ボスキャラとの戦闘を行うボスステージの3種類のステージを攻略していく横スクロールアクションゲーム
世界観は原作とは関係がないように思われる(詳細は不明)が、マッド・クレイジー、コズマ、サイバーといった原作ゆかりの敵キャラクターも登場する。一撃で倒せるザコキャラクターの登場の仕方にも細かい演出をつけているなど、凝った作りになっている。
2プレイヤー用キャラクターとして、原作におけるエイトマンのライバルであるケンが「ナイン(9)マン」として登場するが、これについて原作者からのクレームがあったと言う話も聞かれる[25]

その他[編集]

  • 主題歌のトランペットを吹いているのは桑野信義の父親であり、桑野自身も、1993年のリメイク版OVAの主題歌・挿入歌でトランペットと歌唱を担当した。
  • 麻原彰晃は幼少時代本作を見ていたと言う。
  • コメディアンの東八郎とは全く関連は無い(たまたま同じ名前だった)。
  • なぎら健壱は、テレビ番組で「なぎら本人が8マンのファンで、長男に詠人(えいと)と名付けた」、と語ったことがある。しかし、「出産に8時間かかった」、「ベッドの番号が8番だった」など、その都度説明を変えているので、真相は不明。なお、その長男は、バンド「GROPER」のボーカルeito.08。
  • 小松左京の短編「Mは2度泣く」では、電子頭脳の入れ物となるボディが、ある著名なフィクション作品の主人公の身体を元に作られたとされている。
  • 佐川急便でセールスドライバーに貸与されるwindows8の端末を「エイトマン」と呼んでいるという。
  • 芸文社「週刊漫画天国」に連載された「空とぶクレージー海底軍艦」(作:トチボリ茂)にエイトマンそのままの姿をした人物が登場する。姿形は一緒だが、海底軍艦クルーが着用する艦外活動服として描かれている。

映像ソフト化[編集]

  • DVDは1999年7月23日~2000年1月25日に発売。全14巻で各巻4話収録。10巻までは2巻ずつ、11~14巻は同時発売。
  • 2004年には放送終了40年を記念して4月28日~同年10月20日に一ヶ月置きにDVD-BOXが発売。全4巻。

参考文献[編集]

  • 『桑田次郎の世界』(講談社)監修:桑田二郎(2009年8月24日発行)
  • 平井和正『狼の世界(ウルフランド)』(1976年祥伝社
  • 平井和正『夜にかかる虹 上』(1990年、リム出版)
  • 内田勝『「奇」の発想』(1998年、三五館)
  • 草薙聡志『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか?』(2003年徳間書店
  • 豊田有恒『日本SFアニメ創世記 虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』(2000年、TBSブリタニカ)
  • 辻真先『TVアニメ青春記』(1996年、実業之日本社)
  • 御園まこと監修『図説テレビアニメ文書』(1999年、原書房)
  • 石黒昇『テレビ・アニメ最前線 -私説・アニメ17年史』(1980年、大和書房)
  • 大野茂『サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年』(2009年、光文社新書)

脚注[編集]

  1. ^ 漫画版では明言されていない。
  2. ^ 谷博士の名「方位」は、漫画版では明言されていない。
  3. ^ ロボットの用途・番号は漫画版では明言されていない。
  4. ^ 平井和正「雑談風あとがき」『メガロポリスの虎』ハヤカワ文庫、1973年、p.341
  5. ^ 大野(2009)、p.137
  6. ^ 松本零士『遠く時の輪の接する処』東京書籍、2002年、p.141
  7. ^ 内田(1998)、p.44
  8. ^ 「8マン、書籍で強さ サンダーバードはLD」『日経流通新聞』1992年8月22日付、1面。
  9. ^ 平井(1990)、p.34
  10. ^ 内田(1998)、p.46
  11. ^ 大野(2009)、p.138
  12. ^ 大野(2009)、p.140
  13. ^ a b 平井(1990)、p.33
  14. ^ 辻真先『ぼくたちのアニメ史』岩波ジュニア新書、2008年、p.37
  15. ^ 豊田(2000)、p.59
  16. ^ 豊田(2000)、pp.70、109
  17. ^ 石黒(1980)、p.99
  18. ^ 津堅信之『テレビアニメ夜明け前 知られざる関西圏アニメーション興亡史』ナカニシヤ出版、2012年、p.147
  19. ^ 豊田(2000)、p.108
  20. ^ フレッド・ラッド、ハーヴィー・デネロフ著、久美薫訳『アニメが「ANIME」になるまで 鉄腕アトム、アメリカを行く』NTT出版、2010年、p.275
  21. ^ a b 石井博士ほか 『日本特撮・幻想映画全集』 勁文社、1997年、356頁。ISBN 4766927060
  22. ^ a b 「BonusColumn 1990年のヒーロー・ムーブメント」『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』 竹書房/イオン編、竹書房1995年11月30日、209頁。C0076。ISBN 4-88475-874-9
  23. ^ キングの過去の楽曲のジョー山中によるカバーを挿入歌として使用しているだけで、キング自身が参加したわけではない。
  24. ^ a b 8マン|末松正博のブログ”. 2014年3月21日閲覧。
  25. ^ ユーゲーDX STAGE3マイクロマガジン社、2006年6月、p.130。ISBN 4-89637-235-2

外部リンク[編集]

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