クレイモア

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クレイモア
クレイモア

クレイモアClaymore)はスコットランド人が使った剣。この名で呼ばれる剣は2種存在する。

1つは、14世紀から17世紀にかけて使用されていた両手持ちの大剣。スコットランド高地人(ハイランダー)が氏族(クラン)間抗争やイングランドとの戦争で使用したという。1メートルほどの刀身を持ち、は刃に向かって傾斜し、先端には飾りの輪が複数ついている。飾りは主に四葉の形をしており、見た目上の大きな特徴ともなっている。当時のヨーロッパにおける両手用剣としては小ぶりで、素早い剣の動きが恐れられた。

もう1つは、18世紀より使われだした篭柄(basket hilt)の片手用刀剣。その形状はサーベルに近いものである。スコットランド人部隊で好んで用いられ、第二次世界大戦にも持ち込まれたという。

語源はスコットランド・ゲール語の「大きな剣」を意味する"claidheamh mòr(クラゼヴォ・モル)"。

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