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*シングルチャートの6位に初登場。8位→5位→4位→2位にランクされ、9週目に1位を獲得する。その後は3位→7位→10位→9位にもランクされ、1位~10位のすべてにランクされるというオリコン初の記録が生まれた。 |
*シングルチャートの6位に初登場。8位→5位→4位→2位にランクされ、9週目に1位を獲得する。その後は3位→7位→10位→9位にもランクされ、1位~10位のすべてにランクされるというオリコン初の記録が生まれた。この記録は1975年に[[細川たかし]]「[[心のこり]]」も達成している。 |
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== カバー == |
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2015年10月18日 (日) 02:31時点における版
「サウンド・オブ・サイレンス」 | ||||
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サイモン&ガーファンクル の シングル | ||||
初出アルバム『サウンド・オブ・サイレンス』 | ||||
B面 |
はりきってゆこう ミセス・ロビンソン(日本盤、1968年) | |||
リリース | ||||
録音 |
1964年3月10日 1965年6月15日(オーバーダビング) | |||
レーベル |
コロムビア・レコード CBS/日本コロムビア (1966年日本盤) CBS・ソニー (1968年日本盤) | |||
作詞・作曲 | ポール・サイモン | |||
プロデュース | トム・ウィルソン | |||
チャート最高順位 | ||||
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サイモン&ガーファンクル シングル 年表 | ||||
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「サウンド・オブ・サイレンス」(The Sound of Silence)は1965年に発売されたサイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)のシングルである。ビルボード(Billboard)誌では、1966年1月1日に週間ランキング第1位を獲得。ビルボード誌1966年年間ランキングは第25位。アメリカ映画『卒業』の挿入曲として知られる。2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では156位となった。
解説
元々は1964年のサイモン&ガーファンクルのデビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』に収録されていた一曲で、伴奏はアコースティック・ギターのみだった。1965年6月、同アルバムを手掛けたコロムビア・レコードのプロデューサー、トム・ウィルソンが、その時に着手していたボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」のレコーディングのために集合していたミュージシャンを使い、エレクトリック・セクションを録音。サイモンとガーファンクルに何の断りも無く新たにオーヴァーダブを施した上でこの曲をシングルとして発売し、翌年初頭に全米ヒットチャートの1位に輝いた。その後、一度はビートルズ「恋を抱きしめよう」に首位を奪われるが、3週間後には再び1位に達した。
本作の成功を受けて、ポール・サイモンは滞在先のロンドンからアメリカに戻り、サイモン&ガーファンクルとしての活動を再開させて、本シングル・ヴァージョンを含むアルバム『サウンド・オブ・サイレンス』(1966年)を発表。その後、映画『卒業』のサウンドトラック・アルバム『卒業-オリジナル・サウンドトラック』(1968年)にも再収録された。
日本では、1966年6月に日本コロムビア(CBSレーベル)から発売されたのが最初。「孤独な世界」という日本語タイトルも検討され、『ミュージック・ライフ』誌の1966年3月号でも同タイトルで紹介されたが、最終的に原題の片仮名表記で発売された[1]。『卒業』公開に際し、1968年の6月に日本コロムビアから再発売されたが、B面は、当時本国アメリカでシングル・ヒットしていた「ミセス・ロビンソン」に差し替えられた。間もなく、サイモン&ガーファンクルの作品の日本での発売権が、新しく設立されたCBS・ソニーレコード(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ))に移り、同社の第1回新譜(レコード番号SONG 80002。ちなみにSONG 80001はアンディ・ウィリアムスの『スカボロー・フェア』である)として8月に再々発売された。オリコン・シングルチャートでは1位~10位のすべてにランクされるという記録を達成した。なお、1975年には細川たかし「心のこり」も記録している。
記録達成への道
- シングルチャートの6位に初登場。8位→5位→4位→2位にランクされ、9週目に1位を獲得する。その後は3位→7位→10位→9位にもランクされ、1位~10位のすべてにランクされるというオリコン初の記録が生まれた。この記録は1975年に細川たかし「心のこり」も達成している。
カバー
- ザ・レンジャーズ (1968. シングル「ミセス・ロビンソン」収録。日本語カバー、訳詞:星加ルミ子、編曲:井上忠也)
- 山口勝平 (1998. アルバム「サウンド・オブ・サイレンス」収録。日本語カバー)
- クミコ (2012. アルバム「アロング・ザ・ソングス〜この歌と歩いてきた〜」収録。日本語カバー)
関連項目
脚注
- ^ 『文藝別冊 [総特集] サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.83-84
先代 デイヴ・クラーク・ファイヴ「オーバー・アンド・オーバー」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1966年1月1日 1966年1月22日 |
次代 ビートルズ「恋を抱きしめよう」 |