禁断のレジスタンス

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禁断のレジスタンス
水樹奈々シングル
初出アルバム『SMASHING ANTHEMS (#1)』
B面 BLUE
ドリームライダー
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 水樹奈々(作詞)
加藤裕介(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
水樹奈々 シングル 年表
革命デュアリズム
2013年
禁断のレジスタンス
(2014年)
エデン
2015年
SMASHING ANTHEMS 収録曲
コイウタ。
(7)
禁断のレジスタンス -Extended Mix-
(8)
The NEW STAR
(9)
ミュージックビデオ
水樹奈々『禁断のレジスタンス』MUSIC CLIP (Full Ver.) - YouTube
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禁断のレジスタンス」(きんだんのレジスタンス)は、水樹奈々の楽曲。水樹が作詞、加藤裕介が作曲を手掛けた。水樹の30枚目のシングルとして、2014年10月15日キングレコードから発売された。

背景・音楽性[編集]

本曲は、テレビアニメクロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のオープニングテーマに起用された。主人公であるアンジュの葛藤や[3][4]仲間との掛け合いが表現された曲である[3]。なお作詞を手掛けた水樹はアンジュの声優も担当している。

水樹は同アニメの第14話までのシナリオを読んだうえで、2014年6月1日から8月3日まで開催されたツアー「NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014」の期間中に書いたという[3]。当初は良い案が思い浮かばなかったが、水樹が階段から落ちたことで結果的に歌詞が浮かんだという[4]

収録当初はサビの部分に感情を込めていたが[5]、心情を伝えやすくするために感情を押し殺すなど、女性らしさを表現したという。また、衣装はありのままの自分を表現しようと考えたため、日頃着用しているミニスカートなどの替わりにロングジーンズ白Tシャツを着用したという[6]

PVは2014年9月20日[7]に、水樹の故郷である愛媛県新居浜市マイントピア別子内にある、東洋のマチュピチュ的な遺産を思わせる東平地区[8]と1912年に建造された端出場水力発電所[9]で撮影された[10]。この2か所は通常では立入禁止部分があるが、水樹が愛媛の観光大使を務めているため、特例としてロケを行えたという[10]。衣装は、東平地区では白いドレス、水力発電所ではスチームパンク風のラフな格好が使用された[10][11]

第65回NHK紅白歌合戦での歌唱曲となった(『紅白2014スペシャルコラボレーション』として「Preserved Roses」とのメドレー。ただし、本曲が用いられたのは曲全体の序盤のみである)。

翌年リリースされたアルバム『SMASHING ANTHEMS』はイントロにストリングズ部分を追加したExtended Mixで収録されている、これは前述の紅白歌合戦の歌唱部分が好評を得てCDに収録して欲しいと言うファンのリクエストに応えたものである[12]

シングルリリース[編集]

2014年10月15日にキングレコードから発売された。水樹のシングルとしては前作「Vitalization」以来1年2か月ぶりのリリースとなる。

初回生産分はスペシャルパッケージ仕様で、ジャケットにはジーンズを履いたありのままの水樹と、ドレスを着用してアンジュの誇りを表現した水樹が写っている[6]

2曲目「BLUE」は、アニメーション映画宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』のエンディングテーマに起用された。「愛の星」の流れを汲む温もりのある曲で[6]、LIVE FLIGHT 2014における水樹の心情が反映されているという[5]。タイトルは歌詞の内容がいかにも青を想起させるため、「BLUE」に決まったという[6]

3曲目「ドリームライダー」は、ライブ感を意識したデジタル調の元気な曲に仕上がっている[5]

シングル収録内容[編集]

CDシングル[1]
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「禁断のレジスタンス」 水樹奈々 加藤裕介 加藤裕介
2. 「BLUE」 水樹奈々 吉木絵里子 藤間仁
3. 「ドリームライダー」 水樹奈々、sayuri 加藤裕介 陶山隼
合計時間:

クレジット[編集]

禁断のレジスタンス
drums YU-YA ISHII
bass RYOSUKE NIKAMOTO
guiter TAKASHI MASUZAKI
strings HITOSHI KONNO STRINGS
fiddle HITOSHI KONNO
tin&low whistle KOZO TOYOTA
all other instruments&programming YUSUKE KATO
recorded by KOHEI HATAKEYAMA(prime sound studio form)
YUJI TANAKA(prime sound studio form)
mixed by TAKASHI KOIWA(SIGN SOUND)
recorded at prime sound studio form
ONKIO HAUS
mixed at Sign Sound Studio
directed by KOHJI SATOH(SCOOP Music)
BLUE
bass KAZUHIRO SUNAGA
guiter TETSURO TOYAMA
strings DAISUKE KADOWAKI STRINGS
all other instruments & programming HITOSHI FUJIMA
recorded by KOHEI HATAKEYAMA(prime sound studio form)
YUJI TANAKA(prime sound studio form)
mixed by TAKASHI KOIWA(SIGN SOUND)
recorded at Sound City
Sony Music Studios Tokyo
ARIA studio
mixed at Sign Sound Studio
production managament ASAMI SUITA(ARIA entertainment)
directed by HITOSHI FUJIMA
sound produced by Elements Garden
ドリームライダー
all other instruments & programming JUN SUYAMA
recorded by YUJI TANAKA(prime sound studio form)
mixed by NAOKI YAMADA(I to I Communications)
recorded at avex azabu studio form
directed by KOHJI SATOH(SCOOP Music)
mastered by HIROSHI KAWASAKI(FLAIR)
special thanks imac
abilletage(GimmelGarden/夜虎)
アトリエ染花

チャート[編集]

チャート(2014年) 最高位
オリコン[2] 5
Billboard JAPAN Hot 100[13] 5
Billboard JAPAN Hot Animation[14] 1
Billboard JAPAN Hot Singles Sales[15] 5
Billboard JAPAN Hot Top Airplay[16] 65
Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay[17] 94
サウンドスキャンジャパン[18] 6

収録作品[編集]

アルバム[編集]

曲名 アルバム 発売日 備考
禁断のレジスタンス SMASHING ANTHEMS 2015年11月11日 11thオリジナルアルバム、Extended Mixとして収録
THE MUSEUM III 2018年1月10日 3rdベストアルバム

DVD、Blu-ray Disc[編集]

発売日 タイトル 備考
禁断のレジスタンス
2015年1月14日 NANA MIZUKI LIVE FLIGHT×FLIGHT+ 14作目のライブ・ビデオ。
2015年6月17日 NANA MIZUKI LIVE THEATER -ACOUSTIC- 15作目のライブ・ビデオ。
2016年1月21日 NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 16作目のライブ・ビデオ。
2016年4月6日 NANA CLIPS 7 7作目のミュージッククリップ
2016年9月14日 NANA MIZUKI LIVE GALAXY -FRONTIER- 17作目のライブ・ビデオ。
2017年11月15日 NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU×出雲大社御奉納公演 〜月花之宴〜 19作目のライブ・ビデオ。
BLUE
2015年6月17日 NANA MIZUKI LIVE THEATER -ACOUSTIC- 15作目のライブ・ビデオ。
ドリームライダー
2016年1月21日 NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 16作目のライブ・ビデオ。

出典[編集]

  1. ^ a b 禁断のレジスタンス”. タワーレコード. 2014年10月14日閲覧。
  2. ^ a b 禁断のレジスタンス”. ORICON STYLE. オリコン. 2014年10月23日閲覧。
  3. ^ a b c 声優アニメディア11月号 2014, p. 10.
  4. ^ a b 声優グランプリ11月号 2014, p. 22.
  5. ^ a b c 声優グランプリ11月号 2014, p. 23.
  6. ^ a b c d 声優アニメディア11月号 2014, p. 13.
  7. ^ マイントピアの銅太くんとっ♪”. 水樹奈々 公式サイト NANAPARTY (2014年9月20日). 2014年10月14日閲覧。
  8. ^ 声優アニメディア11月号 2014, p. 14.
  9. ^ マイントピア別子 〜端出場ゾーン 新居浜市観光サイト
  10. ^ a b c 水樹奈々、高所ロケも命綱なし 地元愛媛の歴史遺産でMV撮影”. ORICON STYLE. オリコン (2014年10月9日). 2014年10月14日閲覧。
  11. ^ 声優アニメディア11月号 2014, p. 15.
  12. ^ フリーペーパーアニカン Vol.156 インタビュー記事より。
  13. ^ Billboard Japan Hot 100 2014/10/27 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年10月23日閲覧。
  14. ^ Billboard Japan Hot Animation 2014/10/27 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年10月23日閲覧。
  15. ^ Billboard Japan Hot Singles Sales 2014/10/27 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年10月23日閲覧。
  16. ^ Billboard Jpapan Hot Top Airplay 2014/10/27 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年10月23日閲覧。[リンク切れ]
  17. ^ Billboard Jpapan Adult Contemporary Airplay 2014/10/27 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2014年10月23日閲覧。
  18. ^ 週間 CDソフト TOP20 シングル ランキング TOP20 2014年10月13日〜2014年10月19日 調査分”. Phile-web. 音元出版. 2014年10月23日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]