深愛

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深愛
水樹奈々シングル
初出アルバム『ULTIMATE DIAMOND
B面 PRIDE OF GLORY
午前0時のBaby Doll
リリース
規格 マキシシングル
録音

2008年[1]
日本の旗 日本

  • SONY MUSIC STUDIO
  • WARNER MUSIC RECORDING STUDIO
  • STUDIO Somewhere
  • C MUSIC studio
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル キングレコード(KICM-1270)
作詞・作曲 水樹奈々(作詞)
上松範康(作曲)
プロデュース 三嶋章夫
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン
  • デイリー1位(オリコン)
  • 2009年2月度月間9位(オリコン)
  • 2009年度上半期48位(オリコン)
  • 2009年度年間95位(オリコン)
  • 登場回数18回(オリコン)
  • 水樹奈々 シングル 年表
    Trickster
    (2008年)
    深愛
    (2009年)
    夢幻
    (2009年)
    ULTIMATE DIAMOND 収録曲
    ray of change
    (11)
    深愛
    (12)
    蒼き光の果て-ULTIMATE MODE-
    (13)
    THE MUSEUM II 収録曲
    Trickster
    (4)
    深愛
    (5)
    夢幻
    (6)
    ミュージックビデオ
    「深愛/水樹奈々」 - YouTube
    テンプレートを表示

    深愛」(しんあい)は、水樹奈々の楽曲。彼女の19枚目のシングルとして2009年1月21日キングレコードから発売された。

    概要[編集]

    発売日の1月21日は、水樹自身の誕生日でもある。1月に作品を発表することはそれまでにも数度あったが、誕生日に発売するのは初めて。水樹奈々の作品としては、デビューシングル(1作目)の『想い』以来となる日本語タイトル。また、漢字のみのタイトルは、シングル「SUPER GENERATION」収録の「光」以来。前作『Trickster』と同じく、収録3曲全てにタイアップが付いており、3曲共「“懐かしい印象”という点でリンクしている。」と語っている。なお初回盤は“特製ホワイトケース仕様”となっている。

    チャート成績[編集]

    2009年1月21日付オリコン・シングルデイリーチャートで自身初の1位を獲得。当時、声優のシングルによる同チャートの1位獲得は、FictionJunction YUUKAの『焔の扉』以来約3年4か月ぶり。ただし、FictionJunction YUUKAは厳密にはユニットでありまた金曜発売であるため、通常の水曜日発売でなおかつソロではデイリーチャート公開以降では声優初である[2]

    2009年2月2日付週間シングルチャートでは、前作『Trickster』に続き2位を獲得。同チャートでの2位獲得は自己最高タイ記録であり4度目、『SECRET AMBITION』(2007年)以来3年連続での獲得となった。また、シングル連続TOP10入りも8作連続(通算9作目)となり、林原めぐみと並び声優タイ記録となった。

    2009年のA&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン年間ランキングで1位を獲得した。

    水樹は2009年2月5日NHK総合で放送された『MUSIC JAPAN』に初出演し[注 1]、表題曲『深愛』を歌った。これは2009年1月にNHKホールにてライブ収録されたもので、この収録には後述の上松美香も参加している。なお、この出演がきっかけで、2009年4月からは同番組のナレーションを担当するようになった。

    表題曲『深愛』は、2009年に水樹が声優初のNHK紅白歌合戦第60回NHK紅白歌合戦)出場を果たした時に歌唱した曲である[3]

    収録曲[編集]

    1. 深愛 [4:53]
      作詞:水樹奈々、作曲:上松範康Elements Garden)、編曲:藤間仁(Elements Garden)
      テレビアニメ『WHITE ALBUM』1st Season オープニングテーマ
      日本テレビ系列放送音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2009年1月パワープレイ
      本作のタイトル曲であり、タイアップ作品であるテレビアニメWHITE ALBUM』のイメージで書き下ろされたバラード
      曲名は当初、「LOVE」を用いて試行錯誤[注 2]していたが、そのうちに「日本語が良い、漢字にしよう」ということで考えついた造語とのこと。作詞をする際、聴いた曲および『WHITE ALBUM』のイメージからバラードの方向に決めたという。詞を書き上げたのは父親の亡くなった7日後でありレコーディングはその2日後である。
      『SECRET AMBITION』収録のバラード曲「Heart-shaped chant」に続いて作曲者の上松範康の妹であり、編曲者の藤間仁の妻であるアルパ奏者の上松美香が演奏に参加。美香はPVにも出演している他、前述の第60回NHK紅白歌合戦でも演奏に参加した。
      2010年発売の『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』でも作中歌として使用されている。アニメ版『WHITE ALBUM2』では小木曽雪菜(米澤円)が劇中歌としてカバーしている。
      2017年には、『BanG Dream!』のゲーム・『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』でRoseliaがカバー。Roseliaが水樹の楽曲をカバーするのは、「ETERNAL BLAZE」に続いて2曲目である。編曲は都丸椋太(Elements Garden)が担当。
    2. PRIDE OF GLORY [4:38]
      作詞:Hibiki、作曲・編曲:渡辺未来
      日本テレビ放送『ラジかるッ』2009年1月エンディングテーマ
      テンポの速いダンスナンバー。水樹曰く、曲は90年代のユーロビート、歌詞は日本語に聞こえる英詞を取り入れた「Astrogation」の続編。
    3. 午前0時のBaby Doll [4:20]
      作詞:SAYURI、作曲:杉田陽平 編曲:nishi-ken
      TOKYO FMGOLD RUSH 水樹奈々のMの世界エンディングテーマ
      作詞者のSAYURIと水樹とで話し合いながら制作され、「80年代のポップス」「大人のシンデレラ」というイメージが含まれているとのこと。曲そのものは「Astrogation」が制作された頃から存在していた。

    演奏参加[編集]

    全曲のボーカルコーラス)を水樹奈々が担当。

    収録作品[編集]

    曲名 収録作品名 作品種類 発売日 備考
    深愛 ULTIMATE DIAMOND オリジナルアルバム 2009年11月14日 7thオリジナルアルバム
    THE MUSEUM II ベストアルバム 2011年11月23日 2ndベストアルバム
    NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVER DVD 2009年12月23日 8thライブ・ビデオ
    NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEMY 2010年12月22日 9thライブ・ビデオ
    NANA MIZUKI LIVE GRACE -ORCHESTRA- 2011年10月5日 10thライブ・ビデオ
    NANA MIZUKI LIVE CASTLE×JOURNEY -KING- 2012年5月2日 11thライブ・ビデオ
    NANA MIZUKI LIVE CIRCUS×CIRCUS+×WINTER FESTA 2014年5月28日 13thライブ・ビデオ
    ROCKBOUND NEIGHBORS 2012年12月12日 同梱DVD内「平安神宮奉納公演 ~蒼月之宴~」に収録
    NANA CLIPS 5 2010年10月27日 5thPV集
    PRIDE OF GLORY NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVER DVD 2009年12月23日 8thライブ・ビデオ

    自叙伝[編集]

    深愛
    著者 水樹奈々
    発行日 2011年1月21日
    発行元 幻冬舎
    ジャンル 自叙伝
    日本の旗 日本
    言語 日本語
    ページ数 229
    コード ISBN 978-4-34-401936-2(単行本)
    ISBN 978-4-34-442135-6(文庫版)
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    2011年1月21日幻冬舎から発売された水樹の自伝

    1月23日Amazonの「本のベストセラー」で1位を獲得した後[4]、オリコンランキングでも2011年1月31日付書籍ランキングBOOK(総合)で16,780部を記録し、初登場14位を獲得した[5]

    発売から1年経った2012年1月21日には電子書籍版が発売され、2014年1月16日には撮り下ろしカバーとカラーグラビア、プロデューサーの三嶋章夫との対談等を収録した文庫版が幻冬舎文庫から発売される。

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 声優としても初出演となった
    2. ^ ストリングスリーダーであるヴァイオリニストの篠崎正嗣が一時、自身のブログに藤間仁編曲の「LOVE FIELD 水樹奈々」と書かれた譜面の写真をアップしていたことがあった。

    出典[編集]

    外部リンク[編集]