1964年の音楽

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1964年の音楽(1964ねんのおんがく)では、1964年(昭和39年)の音楽分野に関する動向を記述する。

出来事[編集]

  • ザ・フーのピート・タウンゼントは、レイルウェイでの演奏中に、ステージ上の低い天井で誤ってギターを折ってしまった。この事件は、ステージ上でギターやドラムを破壊するパフォーマンスの始まりを告げた。
  • マリアンヌ・フェイスフルの歌手としてのキャリアは、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーによって書かれた彼女のシングル「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」のリリースから始まった[1]
  • ローリング・ストーンズが初の全米ツアーを開始した。
  • 12月31日 - 第15回NHK紅白歌合戦
  • ビートルズが「ビルボード」誌のシングル・チャートのトップ5を独占[注 1]
  • この年のビルボード年間チャートのベスト3は以下のとおり。
  1. ビートルズ抱きしめたい
  2. ビートルズ 「シー・ラヴズ・ユー
  3. ルイ・アームストロング 「ハロー・ドーリー!」

洋楽シングル[編集]

洋楽アルバム[編集]

邦楽シングル[編集]

主な音楽賞[編集]

受賞作・受賞者
第14回サンレモ音楽祭
第9回ユーロビジョン・ソング・コンテスト
  • 優勝者 - ジリオラ・チンクェッティ -「夢みる想い」
第6回日本レコード大賞
第6回グラミー賞
第2回ゴールデン・アロー賞
  • 話題賞 - 美空ひばり
第2回レコード・アカデミー大賞

デビュー[編集]

結成[編集]

解散・活動休止[編集]

誕生[編集]

出身地または国籍が日本である人物の国名表記は省略。

(神奈川県、歌手・俳優]

死去[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ブリティッシュ・インベイジョンと呼ばれた。
  2. ^ イタリアン・ポップスのジリオラ・チンクエッティのヒット曲をカバー。

出典[編集]

  1. ^ Marianne Biography  website=Enotes.com  access-date=27 August 2022