水曜の朝、午前3時

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水曜の朝、午前3時
サイモン&ガーファンクルスタジオ・アルバム
リリース 1964年10月19日
録音 1964年3月
ジャンル フォーク
時間 31分38秒
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース トム・ウィルソン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 24位(イギリス、1968年)[1]
  • 30位(アメリカ、1966年)[2]
サイモン&ガーファンクル 年表
水曜の朝、午前3時
(1964年)
サウンド・オブ・サイレンス
(1966年)
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水曜の朝、午前3時』(Wednesday Morning, 3 A.M.)はサイモン&ガーファンクルのデビューアルバム。

解説[編集]

1963年、コロムビア・レコードのプロデューサーのトム・ウィルソンが「私の兄弟」を聴いたのがきっかけで、サイモン&ガーファンクルはコロムビアとの契約を得て[3]、本作で再デビューを果たした(ポール・サイモンアート・ガーファンクルは、1957年にトム&ジェリー名義でレコード・デビューしている)。なお、「私の兄弟」の作詞・作曲者としてクレジットされているポール・ケインは、ポール・サイモンが無名時代に使っていた偽名。

発売当時は話題にならず、チャート・インすらしなかったが、「サウンド・オブ・サイレンス」のシングル・ヴァージョンが大ヒットすると本作も再評価され、1966年には全米30位に達した[2]。また、イギリスではリリースから4年後の1968年になって全英アルバムチャートに初登場し、同年には最高24位に達した[1]

収録曲[編集]

  1. ユー・キャン・テル・ザ・ワールド - "You Can Tell the World" (Bob Gibson/Bob Camp) - 2:47
  2. きのう見た夢(平和の誓い) - "Last Night I Had the Strangest Dream" (Ed McCurdy) - 2:11
  3. 霧のブリーカー街 - "Bleecker Street" (Paul Simon) - 2:44
  4. すずめ - "Sparrow" (Paul Simon) - 2:49
  5. ベネディクタス - "Benedictus" (traditional, arranged and adapted by Simon and Garfunkel) - 2:38
  6. サウンド・オブ・サイレンス - "The Sounds of Silence" (Paul Simon) - 3:08
  7. 私の兄弟 - "He Was My Brother" (Paul Kane) - 2:48
  8. ペギー・オウ - "Peggy-O" (traditional) - 2:26
  9. 山の上で告げよ - "Go Tell It on the Mountain" (traditional) - 2:06
  10. 太陽は燃えている - "The Sun Is Burning" (Ian Campbell) - 2:49
  11. 時代は変わる - "The Times They Are a-Changin'" (Bob Dylan) - 2:52
  12. 水曜の朝、午前3時 - "Wednesday Morning, 3 AM" (Paul Simon) - 2:13

リマスター版ボーナストラック

  1. 霧のブリーカー街(デモ) - "Bleecker Street" - Demo (Paul Simon) - 2:46
  2. 私の兄弟(別テイク1)- "He Was My Brother" - Alternate Take 1 (Paul Kane) - 2:52
  3. 太陽は燃えている(別テイク12) - "The Sun Is Burning" - Alternate Take 12 (Ian Campbell) - 2:47

脚注[編集]

  1. ^ a b ChartArchive - Simon And Garfunkel - Wednesday Morning 3Am
  2. ^ a b Simon & Garfunkel - Awards : AllMusic
  3. ^ 『文藝別冊 [総特集] サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.34