トヨタ・エティオス

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トヨタ・エティオス
エティオス(前期型)
Toyota Etios top left front.jpg
エティオスリーバ(前期型)
Toyota Etios Valco aka Etios Liva (front).JPG
製造国 インドの旗 インド
ブラジルの旗 ブラジル
販売期間 2011年 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドア セダン(エティオス)
5ドア ハッチバック(リーバ)
エンジン 2NR-FE型 1.5L 直4 DOHC
3NR-FE型 1.2L 直4 DOHC
1ND-TV型 1.4L ディーゼルターボ 直4 SOHC
変速機 5速MT
駆動方式 FF
全長 4,265mm(エティオス)
3,775mm(リーバ)
全幅 1,695mm
全高 1,510mm
ホイールベース 2,550mm(エティオス)
2,460mm(リーバ)
プラットフォーム トヨタ・Bプラットフォーム
-自動車のスペック表-

エティオス (Etios) とは、トヨタ自動車が製造・販売するコンパクトセダンで、インド南アフリカ共和国ブラジルなどの新興市場を対象に専用開発された戦略車種である。 また、本項では当車種のハッチバック版のエティオスリーバ (Etios Liva) についても記述する。

概要[編集]

『World First, India First』を合言葉にまずインド市場に投入し、その後ブラジルなどに展開を広げている車種である[1]

2010年1月、ニューデリーオートエクスポセダン及びハッチバック型のコンセプトカーを公開。同年12月1日に予約を開始した。12月29日には、インド現地法人トヨタ・キルロスカ・モーター (TKM) のバンガロール第2工場でラインオフ式典を実施。

エティオスのセダンは排気量1,500ccのガソリン車で価格は49万6,000-68万6,500ルピーと、日本円で100万円前後。2011年6月にはハッチバックのエティオスリーバが追加された。リーバには新たに開発された排気量1,200ccのガソリンエンジンが搭載される[2]。部品の現地調達率を約70%から90%近くまで引き上げ、年産7万台を見込む[3]

2012年4月、TKMはエティオスの南アフリカ共和国への輸出を開始した[4]。5月、トヨタ・サウスアフリカ・モーターズ (TSAM) が販売を開始した。南アフリカ仕様車はセダン、ハッチバック両方ともラインナップし、エンジンは1,500ccガソリンのみとなる。価格は11万5,800~12万6,600ランドとなる。[5]

2012年8月9日ブラジルサンパウロ州に建設されたソロカーバ工場の開所式が行われ、同月中旬より同国向け「エティオス」ハッチバックおよびセダンの生産を開始。9月18日に発表が行われ、価格を2万9,990レアルからとして、9月28日から販売を開始した[6]。 ブラジル仕様車はフレックス燃料車となり、1.3Lの1NR-FBEがハッチバックのみに、1.5Lの2NR-FBEがハッチバックとセダンの両者に搭載された[7]

2014年10月にマイナーチェンジを実施した。

モータースポーツ[編集]

2012年のニューデリーオートエクスポでトヨタは2013年よりインド国内においてエティオスのワンメイクレースを行なうと発表。オートエクスポではエティオスのレース仕様も発表された[8]

車名の由来[編集]

  • ギリシャ語の「精神、理念」を意味するEthos(エトス)という単語から作られた造語。

関連項目[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]