トヨタ・ガイア

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トヨタ・ガイア
SXM1#G/ACM1#G型
前期型(1998年 - 2001年)
Toyota Gaia 1998.jpg
Toyota Gaia rear.jpg
後期型(2001年 - 2004年)
2001 Toyota Gaia 01.jpg
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン ガソリン
3S-FE型 2.0L 直4 135PS
1AZ-FSE型 2.0L 直4 152PS
ディーゼル
3C-TE型 2.2L 直4 94PS
変速機 4速AT
駆動方式 FF/4WD
全長 4,620mm
全幅 1,695mm
全高 1,640mm
車両重量 1,420kg
-自動車のスペック表-

ガイアGAIA )は、かつてトヨタ自動車製造販売していたミニバン型の自動車である。

概要[編集]

初代イプサム姉妹車である。イプサムより全長を90mm、全高を20mm伸ばし、大ヒットしていたホンダ・オデッセイの対抗馬として開発されたが、ベース車となるイプサム同様、コロナプレミオプラットフォームを用いる関係上5ナンバーサイズであり、イプサム譲りの取り回しの良さも健在であった。イプサムにはなかった2列目キャプテンシート(単座式)の6人乗りがあった。なお2代目イプサムは車長・車幅が共にガイアを上回り、イプサムとは位置付けが逆転することとなった。

エンジンは3S-FE型 直4 DOHC 2,000ccのガソリンエンジンと、3C-TE型 直4 SOHC 2,200ccのターボ付ディーゼルエンジン。駆動方式はFFおよび4WD。4WDはガソリンエンジンのみの設定であった。

トランスミッションは全車コラム式4速ATが搭載された。

乗員の位置が高いため重心が高いという問題があるが、実際に運転する人からは周囲がよく見えるという意見が多かった。また、後のラインナップでは幅1,700mm以下となると各社とも車高の低い車種しかなく、ガイアからの買い替えの選択肢がないという意見もあった(2代目イプサムは幅1,760mm)。

取り扱いディーラートヨタ店

歴史[編集]

  • 1998年5月 - 発売を開始。
  • 2000年4月 - エアロパッケージが追加され、ワイドマルチAVステーションⅡが99年モデルに変更された。
  • 2001年4月 - マイナーチェンジが施され、フェイスリフト並びにディスクホイールの15インチ化とナビのDVD化。ワイヤレスドアロックにハザード連動のアンサーバックを追加。エンジンもガソリン車(但し2WDのみ)が直噴エンジンD-4)の1AZ-FSEに変更された。
  • 2002年8月 - ガソリン車4WDのエンジンも1AZ-FSEに変更。同時にディーゼルターボ車を廃止。
  • 2004年9月 - 生産終了。

幻の2代目[編集]

あまり知られていないが、2代目イプサムをベースとした2代目の開発があったものの、イプサムのあまりの不人気で開発が凍結した。その後、生産終了と引き換えにアイシスが事実上の後継車として登場したが、トヨタでは新規車種としている[1]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]