トヨタ・アルテッツァ

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トヨタ・アルテッツァ
SXE10/GXE1#/JCE10型
フロント
リア
アルテッツァジータ
メーカー {{{メーカー}}}
親会社 {{{親会社}}}
製造国 {{{製造国}}}
製造期間 1998年2005年
設計統括 {{{設計統括}}}
デザイナー {{{デザイナー}}}
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアスポーツセダン
5ドアショートスポーツワゴン
(実際は5ドアハッチバック
ハイブリッド
エンジン 1G-FE型 2.0L 直6 160ps
3S-GE型 2.0L 直4 210ps
2JZ-GE型 3.0L 直6 220ps
モーター
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
最高出力 {{{最高出力}}}
最大トルク {{{最大トルク}}}
変速機 6MT / 5AT / 4AT
駆動方式 FR
サスペンション 四輪タブルウィッシュボーン
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
全長 セダン:4400mm
ジータ:4505mm
全幅 前期型:1720mm
後期型:1725mm
全高 セダン:1410mm
ジータ:1420 - 1435mm
最低地上高 {{{最低地上高}}}
ホイールベース 2670mm
車両重量 1300 - 1540kg
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
総重量 {{{総重量}}}
最大積載量 {{{最大積載量}}}
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
燃費 {{{燃費}}}
姉妹車 初代レクサス・IS
別名 {{{別名}}}
先代
後継 2代目レクサス・IS
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
車台共有車 トヨタ・プログレ
トヨタ・ブレビス
トヨタ・クラウン
トヨタ・マークII
トヨタ・ヴェロッサ
トヨタ・アリスト
トヨタ・ソアラ
同クラスの車 {{{同クラス}}}
-自動車のスペック表-

アルテッツァ (ALTEZZA)/アルテッツァジータ (ALTEZZA GITA) は、トヨタ自動車が生産していた自動車である。

プログレ/ブレビスと共通のプラットフォームを用いたスポーツセダン/ショートスポーツワゴン(実質的には5ドアハッチバック)。取扱店はネッツ店であった。

海外では6気筒専用モデル、レクサス・ISの名称で販売されていた。製造は岩手県胆沢郡金ケ崎町にある関東自動車工業岩手工場で行われていた。

目次

[編集] 概要

[編集] パッケージング

もともとはコンパクトなボディーにFRレイアウトという走りのコンパクトセダンとして開発がスタートした。その開発途上で、同時期に開発途中であった他のスポーツセダンと統合され、さらにレクサスの販売戦略におけるCセグメント車BMW・3シリーズメルセデス・ベンツ Cクラスの対抗車種としての役割も担うことになったため、スポーツセダンとプレミアムセダン両方の融合が求められることとなった。 日欧米衝突基準をクリアする衝突安全ボディの採用により高剛性を誇る。

「ショートオーバーハング、大径ホイール、ロングホイールベース」と走りを意識したプロポーションとなっており、当時の国内セダンとしては例のないスタイルであった。これは、その後のトヨタのセダンに受け継がれている。外装にトヨタのエンブレムを装着しておらず、フロントグリルに「A」をあしらったものが装着されている。

国内セダンモデル(ジータには設定あり)への3リッターエンジンの設定は見送られ、上級市場はラグジュアリーなプログレブレビスが担った。当初は、セダンはRS200のみに6速MTが設定されていたが、後にAS200にも追加された。逆にジータは当初AS200のみに6速MTが設定されていたが、マイナーチェンジで消滅しATのみの設定となった。従来のトヨタ車になかった外観での特徴として、大小二つのリアコンビネーションランプと、切り詰められたオーバーハングがある。ライト類もフロントは4灯マルチリフレクターを装備し、メーターは時計のクロノグラフをモチーフとしたデザインを採用した。

2005年、日本国内でのレクサスブランドの展開とともに後継車種の2代目レクサス・ISの販売が開始となったため、生産を終了した。

[編集] エンジン・ドライブトレイン

日本国内専用の3S-GE型エンジン

エンジンは1G-FE型 2.0L 直列6気筒エンジンと3S-GE型 2.0L 直列4気筒エンジンを搭載している。

特に、縦置き3S-GE型エンジンはデュアルVVTチタンバルブ(MTの210PS仕様のみ)を採用し、様々なチューニングが行われた。当時まで存在した横置き仕様の3S型エンジンとはエンジンブロック自体も違うなど、共通点はほとんど無かった。

アルテッツァが発売された当初、この3S-GEエンジンは2000cc・自然吸気エンジンの中では最高出力を誇っていた。また、RS200とAS200の6速MTモデルはトルセンLSDが標準となっている。

[編集] サスペンション

プラットフォームは、2代目アリストから採用された当時最新のFRマルチプラットフォームを採用した。

フロント、リア共にダブルウィッシュボーン式サスペンションで、サブフレームを介してボディにマウントすることで運動性能の向上と乗り心地を両立させていた。この方式は、現在では多くの上級車種で採用されている。前後重量配分が適正化され、車重も軽く仕上がっていた。

MT車では、フロントはアリスト用、リアにはアリストより1サイズピストン径が大きいブレーキキャリパーとローターが使われ、ホイールサイズも17インチのものが搭載された。実際、当時の日本のブレーキアセスメント試験で最短制動距離を記録していた[1]

最初のランニングチェンジではリアボディの剛性が引き上げられ、リアサスペンションの路面追従性が向上し、マイナーチェンジ後にはスポーツABSがGセンサー付スポーツABSへと進化するなど、さらなる運動性能・制動力の向上が図られている。

[編集] 内装

レクサス・ISのメーター

インテリアでは、スピードメーター(マイナーチェンジ後のRS200の6速マニュアルはタコメーター)の内側に水温計・油圧計(AS系は瞬間燃費計)・電圧計3つの計器を配したクロノグラフメーターを採用した。

内装に使用されている革は、レクサスISのものよりグレードが落とされており、シフトレバーパーキングブレーキレバーのブーツはフェイクレザー(合成皮革)が使われていた。

[編集] 販売

アルテッツァが発売された当初、トヨタ自動車は取扱いディーラーであるネッツ店に対し「ワンプライス」「値引き無し」を半ば強制していた[要出典]

だが、初期型のアルテッツァは室内装備品が少なく、本革パーキングブレーキレバー&シフトレバーブーツ、リアセンターヘッドレスト、ドアカーテシーランプ、コンライト、ドアミラーヒーター、アルミニウム製スカッフプレート、鍵付き起毛グローブボックス等は、後に追加されたレクサスISに準じた高級仕様のLエディションにのみ設定されていた。また、ディスチャージヘッドランプはオプション設定にも存在しなかった(TRDより後付けキットが販売されていた)。

なお、マイナーチェンジ後はディスチャージヘッドランプやミラーヒーターの標準装備化、パワーステアリングギアの高精度化&ギア比アップによるフィーリング向上、内装パーツのブラッシュアップ等、質感が向上している。

発売開始直後は若者を中心としてRS200のMT仕様が売れ筋だったが、後に他セダンからの乗換えと見られるユーザーによるAS200のAT仕様の購入が中心となっていった[1]

[編集] 年表

[編集] モータースポーツ

スーパー耐久のグループN+クラスに参戦した。通常のグループNより改造範囲が広いスーパー耐久の中でもさらに改造範囲が広く、スリックタイヤの使用が認められるというグループN+のレギュレーションのもとで強さを発揮し、2000年から2005年にかけてグループN+(2005年はST5クラス)のクラスチャンピオンを獲得した。またマカオグランプリ併催のギア・レースといった海外レースにも出場し、2001年には織戸学がギア・レースで2位に入るなどの成績を残している。

アルテッツァのワンメイクレースとしては、2000年 - 2006年に開催されていたネッツカップアルテッツァシリーズがあった。実績あるドライバーが参加したことに加え、より上のクラスへの登竜門としての役割も兼ねていたことから、レースとしてのレベルは高かったようである。

[編集] チューニング

発売当初はFRスポーツをアピールしていたこともあり、ライトチューンからヘビーチューンまで様々なチューニングベースとして使用された。ディーラー販売モデルとして、トムスによる後付ターボ仕様車280Tが存在している。これは、トヨタ系のディーラーやメーカーによるカスタマイズ販売としては先駆けとなった車である。さらに、2JZ-GTE(ジータが2JZ-GEを搭載しているため、マウントなどの部品はある)や、大幅な改造を加えRB26DETT型エンジンを搭載した個体も存在する。TRDから、より路面追従性を上げたリアのサスペンションメンバーが限定販売された事がある。また、トムスではサイドフレーム強化ブレースやサスペンションメンバー強化ロッドなどが販売されていた。

[編集] 車名の由来

  • アルテッツァ - イタリア語で「高貴」の意味。
  • ジータ - イタリア語で「小旅行」の意味。

[編集] その他

  • アルテッツァ・ジータが発売された直後、TOKYO FMのラジオ番組「TOYOTA SOUND IN MY LIFE」でお台場にある「MEGAWEB」から公開生放送を行ったことがある(通常はスペイン坂スタジオから放送)。番組にはアルテッツァ・ジータの開発担当者もゲスト出演していた。
  • アルテッツァが発売された当初、ディーラーにて『ネッツマガジン アルテッツァ』としてプレイステーションソフトが配布されていた。

[編集] 脚注

  1. ^ ニューズ出版「HYPER REV Vol.98 トヨタ・アルテッツアNo.3」 2004年9月10日発行

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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