トヨタ・デュエット

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トヨタ・デュエット
M100E/102E/110E/112E型
前期型「1.0V」・フロント
Toyota Duet 001.JPG
前期型「1.0V」・リア
Toyota Duet 002.JPG
中期型・「1.3Xスポーツパッケージ
Toyota Duet 003.JPG
販売期間 1998年9月 -2004年6月
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン EJ-DE型 直3 DOHC 989cc
EJ-VE型 直3 DOHC 989cc
K3-VE型 直4 DOHC 1.3L
K3-VE2型 直4 DOHC 1.3L
最高出力 EJ-DE型
44kW (60PS) /6,000rpm
EJ-VE型
47kW (64PS) /6,000rpm
K3-VE型
66kW (90PS) /6,000rpm
K3-VE2型
81kW (110PS) /7,000rpm
最大トルク EJ-DE型/EJ-VE型
94N·m (9.6kgf·m) /3,600rpm
K3-VE型
123N·m (12.6kgf·m) 4,000rpm
K3-VE2型
126N·m (12.8kgf·m) /4,400rpm
変速機 4速AT/5速MT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション : ストラット式

FF: トーションビーム式
4WD: 3リンク式
全長 3,660-3,690mm
全幅 1,600mm
全高 1,435-1,450mm
ホイールベース 2370mm
車両重量 830-920kg
姉妹車 ダイハツ・ストーリア
製造事業(委託)者 ダイハツ工業
後継 トヨタ・パッソ
-自動車のスペック表-

デュエット(Duet)は1998年9月から2004年6月までダイハツ工業からトヨタ自動車へのOEM供給によりトヨタカローラ店で販売されていた小型ハッチバック車で、ダイハツ工業のストーリアとほぼ同じであった。

目次

[編集] 概要

デュエット
(後期型「1.0V」)

ボディは5ドアのみで、マイナーチェンジで 1.3L も設定されたが、販売された大部分は 1.0L であった。多くの小型車からマニュアルトランスミッション灰皿が廃止される流れの中で、それらを設定していた。

ストーリアに設定された競技用ベースモデルの "X4" ( クロスフォー ) に相当するグレードはデュエットには設定されなかったが、1.3L モデルには全グレードに高回転型エンジンであるK3-VE2型が搭載され、ホットハッチと呼べる動力性能を与えられたものの、レギュラーガソリンでは性能が発揮できないため一部で不満を持つ声があった。

[編集] 歴史

1998年9月に登場。エンジンは当初ダイハツ製のEJ-DE型 989cc 直列3気筒DOHC12バルブエンジンのみの設定となっていたが2000年5月の最初のマイナーチェンジでK3-VE2型 1,297cc 直列4気筒DOHC16バルブエンジンが用意され、同時に 989cc のEJ-DE型エンジンがこれをベースに連続可変バルブタイミング機構「VVT-i」を架装したEJ-VE型に変更され、動力性能が若干向上。このマイナーチェンジに伴い全車フロントサスペンションのコイルスプリングの形状が大幅に見直されハンドリング性能も若干向上している(カーブドオフセットコイルスプリングの採用)。トランスミッションは4速ATおよび5速MTが用いられる。この時期の仕様には本来トヨタ車の特徴であるデジタルクロックがダイハツ製ということもあり採用されなかったにも関わらず、装備されるカーオーディオやカーラジオはダイハツ純正品でなくトヨタ純正品であったため、時刻を車内でそのまま見ることはオーディオユニットを交換しない限り出来なかった。のちにマイナーチェンジにてメーター内デジタルクロックが装備される。

2001年12月に2度目のマイナーチェンジが行なわれ、高回転型ではないレギュラーガソリン仕様のK3-VE型エンジン搭載車が設定された。K3-VE型エンジンはストーリアでは内装に高級感を持たせたCXにしか設定されなかったが、デュエットではCXとほぼ同等の1.3Xだけでなく、安価な1.3Vにも設定された。従来の高回転型K3-VE2型エンジンは、スポーツモデルの1.3Sにのみ残された。オドメータートリップメーター液晶化した。このテコ入れでも販売の中心は 1.0L のATであったが、850kg(FF車)と、現在の規格の軽自動車並みに軽量な車体には十分であったとも言える。

廉価グレードを除くモデルにキー操作なしでドアの施錠・解錠及びエンジン始動が可能な「キーフリーシステム」を標準装備とした。トヨタの「スマートエントリー&スタートシステム」と同等の機能であるが、電波の強弱だけで動作する方式であったため、電子カードキーの位置と電池の消耗具合によっては正しく動作しない場合があった。

このときの大幅な外観の変更で個性が失われたという批判が強いが、逆に「落ち着いていて良い」あるいは「親しみやすくて良い」と評価する声もあり、賛否両論である。

2004年6月にダイハツと共同開発の、後継車であるパッソ(ダイハツではブーン)の発売に伴い販売が終了した。

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