ダイハツ・ブーン

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ブーン(BOON)はダイハツの小型ハッチバックである。

目次

[編集] 概要

2006ラリージャパン N1クラスに出走したブーン Gr.N

トヨタと共同開発された自動車で生産はダイハツが行う。ストーリアの後継車である。トヨタからはパッソとして発売される(ダイハツがOEM供給していたデュエット後継。ただし今回は両社の共同開発のためバッジエンジニアリングによる姉妹車ではあるがOEM関係にはない。従って車両形式に共通性がなく、製造事業者がブーンがダイハツで、パッソがトヨタとなる)。海外向けには「ダイハツ・シリオン」 (Daihatsu Sirion) (2代目、初代はストーリア)として販売されている。また、マレーシアではプロドゥアが外観などを変えたモデルをプロドゥア・マイヴィ (Perodua Myvi) として生産・販売している。マイヴィはインドネシアにも輸出され、ダイハツ・シリオンとして販売されている。2007年秋から富士重工業へOEM供給され、スバル・ジャスティとしてヨーロッパでも発売されている。

現在1300ccモデルのみFIA公認車両となっている。ちなみに「X4」(クロスフォー:後述)は日本国内競技でのみ有効なJAF登録車両なのでFIA主催の国際イベント(WRC)には現時点では参戦不可。又、車両型式M301Sで取得している為パッソでの参戦も不可となっている(パッソは型式が#C10型である為、JAF登録車両でも無い)。

[編集] メカニズム

エンジンは新開発のダイハツ製1KR-FE型3気筒DOHC12バルブ1000cc、71馬力自然吸気エンジンまたはダイハツ製K3-VE型4気筒DOHC16バルブ1300cc、90馬力自然吸気エンジンになる。尚、香港では輸出名Sirionでトヨタ・パッソに見られるRacyグレードを3SZ-VE型4気筒DOHC16バルブ1500cc自然吸気エンジン(ダイハツ製)で販売している。

特殊なモータースポーツベースグレード、「X4」はK3-VET型4気筒DOHC16バルブ1300cc、140馬力ターボエンジンをベースとした、KJ-VET型4気筒DOHC16バルブ936cc、133馬力ターボエンジンを搭載。この中途半端ともいえる排気量はモータースポーツ参戦を見越し、JAF公認競技の1600cc未満のクラスに収まるように調整されたものである。レギュレーション上、過給器付きエンジンは排気量を1.7倍に換算するため、このKJ-VETは1591ccに相当する。

トランスミッションはX4が5速MTのみで、それ以外は全て4速ATのみである(海外向けのシリオンには5MTの設定有り)。

なお、パッソにはX4に相当するモータースポーツベースのグレードは設定されないが、グレード「Racy」をカスタマイズしたTRD Sports Mがある。

[編集] 歴史

[編集] 初代(2004年-)

ダイハツ・ブーン
欧州仕様 2代目シリオン
X4
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メーカー {{{メーカー}}}
親会社 {{{親会社}}}
製造国 {{{製造国}}}
製造期間 2004年6月-
設計統括 {{{設計統括}}}
デザイナー {{{デザイナー}}}
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
ハイブリッド
エンジン 1KR-FE型 直3 DOHC 12バルブ 1.0L
K3-VE型 直4 DOHC 16バルブ 1.3L
KJ-VET型 直4 DOHC 16バルブ 0.936L(X4のみ)
モーター
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
最高出力 {{{最高出力}}}
最大トルク {{{最大トルク}}}
変速機 4速AT
5速MT(X4及び輸出仕様のみ)
駆動方式 FF/4WD
サスペンション
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
全長 3,600-3,630mm
全幅 1,665mm
全高 1,535-1,550mm
最低地上高 {{{最低地上高}}}
ホイールベース 2,440mm
車両重量 900-950kg
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
総重量 {{{総重量}}}
最大積載量 {{{最大積載量}}}
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
燃費 {{{燃費}}}
別名 2代目ダイハツ・シリオン(欧州)
トヨタ・パッソ
先代 ダイハツ・ストーリア
後継
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
車台共有車 {{{同車台}}}
同クラスの車 {{{同クラス}}}
-自動車のスペック表-

型式は1000CC2WDはM300S、4WDはM310S、1300CC(2WDのみ)はM301S。X4はM312S。

2004年6月7日
初代ブーン発売。
2004年12月
一部変更、同時にスポーティ・グレード「カスタム」を追加。パッソ・レーシーとの相違点はステアリング(エアバッグ内蔵型)がMOMO製である。
2006年3月10日
モータースポーツ・ベースグレード「X4」を追加。ストリート仕様として、エアコンやアルミホイールなどを追加した「ハイグレードパック」も設定。
2006年12月25日
マイナーチェンジ。特に1000ccモデルはエンジンマウントの材質の見直しが図られた。パッソはメーカーオプションのHDDナビが1300ccのみ設定だがブーンはビジネスセレクトを除く1000/1300ccの全車に設定がある。また標準装備のインテグレートCDステレオもサウンドライブラリ機能が追加された。

[編集] 車名の由来

ブーンは英語で愉快の意味。またエンジン音を示す擬声語「ブーン」の意味も込められている。

[編集] 関連項目

[編集] 姉妹車

[編集] プラットフォームを共有する車種

[編集] 外部リンク