トヨタ・KRエンジン

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トヨタ・KRエンジン
生産拠点 ダイハツ工業
製造期間 2004年6月 - 現在
タイプ 直列3気筒DOHC12バルブ
(1気筒あたり4バルブ)
排気量 1.0L
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1KR-FE(写真はトヨタ・パッソ

トヨタ・KRエンジンは、トヨタ自動車、並びにダイハツ工業水冷直列3気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタとしては初の直列3気筒エンジンとなる[1]

開発生産はダイハツ工業が担当する。ダイハツの後発の軽自動車用エンジンであるKF型とは気筒数とボアピッチは同じだが共有する部品は無い。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの1リットル未満部門に、2007年から4年連続で選ばれている。

系譜[編集]

概要[編集]

  • 生産期間

型式[編集]

1KR-FE[編集]

2014年にマイナーチェンジを受けたモデルは、排気効率の向上、アトキンソンサイクルミラーサイクルも参照)に適したシリンダーの壁温調整、新形状の吸気ポートの導入などにより、従来型よりも熱効率を高めている[4]

1KR-DE[編集]

  • 種類:DOHC 12バルブ EFI
  • 排気量:0.998L
  • 内径×行程:71.0×84.0(mm)
  • 圧縮比:10.5
  • 出力
    • 48kW(65PS)/6,000rpm
  • トルク
    • 94Nm(8.7kgm)/3,600rpm

途上国向け車両に搭載。1KR-FEと異なり連続可変バルブタイミング機構(VVT-i・DVVT)は省略されている。型式は3SZ-VEのようにトヨタ流とダイハツ流の混合となっている。 0.1mmストロークが異なる表示となっているが誤差の範囲であり事実上、まったく同じと考えられる。


関連項目[編集]


外部リンク[編集]

[編集]

  1. ^ トヨタ企業サイト|トヨタ自動車75年史|技術開発|エンジン|直列3気筒ガソリンエンジン(1KR-FE)
  2. ^ 欧州向けの2代目ヤリスを含む
  3. ^ 欧州向けの3代目ヤリスを含む
  4. ^ “130年前のエンジン技術を蘇生 大幅燃費向上を達成したトヨタの“男気””. 産経新聞. (2014年5月18日). http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140518/biz14051812000001-n2.htm 2014年5月18日閲覧。