ダイハツ・タフト

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F50系 タフト 2.5D
F60系 タフト 2.8D
写真は欧州向けワイルドキャット

タフト(TAFT)とは、ダイハツ工業が生産・販売していたジープタイプの自動車である。

目次

解説 [編集]

タフト登場以前の四輪駆動車市場には、ランドクルーザーパトロールジープといった普通車と、軽自動車のジムニーがあり、その中間を埋める車種として1974年に販売が開始された。

現在の軽規格と同等のボディサイズに、ラダーフレームと、4輪リーフリジッドアクスルのサスペンションのシャーシを備えた本格的四輪駆動車である。

エンジンは当初1000ccのガソリンエンジンのみであったが、後に自社製の2500ccディーゼルエンジンと、トヨタとの業務提携により、トヨタ製1600ccガソリンエンジンを追加、さらに最終モデルではディーゼルエンジンの排気量は2800ccまで拡大された。

軽いボディと相まってパワフルな走りをみせた。トランスミッションフロアシフトの4速MTのみ。トランスファーは副変速機付で、リアセンタースルータイプのパートタイム4WDである。

ホイールベースは1種類、ボディは2ドアのみで、幌タイプに鉄板ドアと幌ドアの2タイプ、バンタイプ、そして幌の代わりにFRPハードトップを装備したレジントップの4タイプの設定。

1980年にはトヨタ自動車ブリザードの名前でOEM供給を開始。

1984年にフルモデルチェンジされ、車名もラガーに変更される(海外向けは、アジアなどはタフトを継続使用、欧州はロッキーへと変更)。

車名の由来 [編集]

Tough & Almighty Four-wheel Touring vehicle (粘り強く、あらゆる用途に使用出来る四輪駆動車の意味)の頭文字を取ったもの

歴史 [編集]

  • 1974年8月 発売開始
  • 1978年9月 マイナーチェンジ。2500ccディーゼルエンジン、1600ccガソリンエンジンを追加。ガソリン車の名称をタフト・グランに変更。
  • 1981年10月 レジントップ追加。ガソリンエンジンが廃止され、ディーゼルのみに。
  • 1982年11月 ディーゼルエンジンを2500ccから2800ccへ変更。フロントグリル樹脂製の一体成型となる。
  • 1984年4月 フルモデルチェンジでラガーに車名変更。 

エンジン [編集]

関連項目 [編集]