亜人 (漫画)
亜人 | |
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ジャンル | アクション |
漫画 | |
作者 | 桜井画門 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | good!アフタヌーン |
レーベル | アフタヌーンKC |
発表号 | #23 - |
発表期間 | 2012年7月6日 - |
巻数 | 既刊11巻(2017年9月7日現在) |
アニメ | |
原作 | 桜井画門 |
総監督 | 瀬下寛之 |
監督 | 安藤裕章 |
シリーズ構成 | 瀬古浩司 |
キャラクターデザイン | 森山佑樹 |
音楽 | 菅野祐悟 |
アニメーション制作 | ポリゴン・ピクチュアズ |
製作 | 亜人管理委員会、MBS |
放送局 | MBS・TBS・CBC・BS-TBS |
放送期間 | 第1クール:2016年1月 - 4月 第2クール:2016年10月 - 12月 |
話数 | 全26話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『亜人』(あじん)は、桜井画門による日本の漫画作品。『good!アフタヌーン』(講談社)にて、23号(2012年7月6日発売)から連載中。
単行本第1巻までは「作画:桜井画門、原作者:三浦追儺」とされていたが、第2巻より桜井の単独名義となる。桜井は自身のブログで2巻(第0話から第5話以降)からはすべて自らが作っていると明かしている[要出典]が、原作者が半ばで降りたわけについては語っていない。
2015年に劇場3部作としてアニメ化され[1]、2015年から2016年までにかけ3部上映。2016年にはテレビアニメが分割2クールにて全26話放送。2017年には実写映画が公開[2]。
あらすじ
17年前のアフリカの戦場で死ぬことがない新生物「亜人」が確かめられた。世界は大きな騒ぎに包まれたが、死なないことを除けば人間と変わらないことが明らかになると人の心に止められることはなくなった。
初夏、友達と下校中だった少年永井圭は、交通事故に遭い轢死するが、すぐに生き返った。永井圭は亜人であった。敢え無く政府に追われる身となった圭は、親の影響で遠ざかっていた幼馴染の海斗を頼り逃げる。ひるがえり戸崎を始めとする政府機関の集団と、「帽子」と呼ばれる謎の男である佐藤が、亜人の田中と共に圭に近付こうと試みる。やがて圭は、海斗と別れて佐藤に近付く。
圭は「静かな生活を送ろう」という佐藤に心を許しかけるが、佐藤の手によって戸崎の所属する厚生労働省に差し出されてしまう。そして厚労省の暗部で行われていたのは、亜人へのむごい虐待実験だった。圭はそこで、幾たび殺されても死ねないことによる地獄を見る。10日後、佐藤たちが亜人研究所に乗り込み、圭を救う。しかしその過程で圭の非情な、そして佐藤の残忍な本性が露わになり、圭は佐藤との戦いの末に別れて研究所から逃れた。
圭が逃れた後に、佐藤は独自の方法で政府未確認の亜人達と合流。そこで佐藤は人の大量虐殺を行うと宣言。これを否んだ亜人はことごとく佐藤に囚われたが、中野攻のみ佐藤から逃げ延びる。中野は佐藤を止めるべく田舎で穏やかさを取り戻した圭と出会い、助けを求めるが圭にその心はなく、逆に穏やかさを妨げる者として囚われてしまう。その間に佐藤は、亜人実験に加わったグラント製薬の建物を襲うことを予告し、ビルに向けて飛行機を墜落させる。さらに、佐藤捕獲に動いたSAT50人を全滅させ、世間を震撼させる。
佐藤の凶行で圭の立場も危うくなり、いよいよ田舎の人達にも亜人であることが知られてしまい、渋々ながら佐藤を止めることを決め、中野と共に戸崎の元に向かう。そして、戸崎を頭とした佐藤対策班は、佐藤が暗殺すると予告した人の企業に身を寄せ、佐藤による襲撃に備える。
登場人物
主な登場人物
- 永井 圭(ながい けい)
- 声 - 宮野真守[3][注釈 1]、朝井彩加(幼少期) / 演 - 佐藤健
- 本作の主人公。亜人。埼玉県入間市出身。トラックに轢かれ、その場で復活する[注釈 2]。しかし、多くの一般人に目撃されたことで大々的に報道され、日常を失う。それまでは高校に通い、妹の病気を治すために医者を目指していた。全国模試で1桁の順位を取ることができる頭脳の持ち主で、幼いころから一度見た物は大抵覚えられたという。亜人の特性をすぐに理解する頭の回転の良さ、ちょっとした異変に気付く観察眼、拳銃を渡された際に説明を受けずに扱えるなど、能力が高い。さらに幼少時より亜人の特殊能力である「黒い幽霊」を無意識に発現させることができていた。
- 妹から「クズ」と称されるほど利己的かつ合理的な性格。当初はそれほど目立たなかったが、捕らえられて研究所での虐待実験を機に利己的な面が顕著に表れるようになる。その性格は少年のころから変わらず、当時友人だった海斗が犯罪者の息子だと知ると、将来医者になるのに妨げになるという理由で一方的に関係を断つ。また、佐藤討伐に参加した理由も佐藤のせいで亜人全体のイメージが悪化し、自身の生活にも悪影響があるためである。
- 圭の母曰く、海斗との関係を切ったのも医者になり慧理子を救うための取捨選択の結果であり、より大切なことを成し遂げるために合理的に取捨選択をしその目的のために全力を尽くすためだという。
- 「自分はうわべ以外で人の心配などしたことがない」と語っているが、佐藤に拉致された妹の身を心配したり、佐藤に殺されそうになった研究員を助けたことで自身の身が危険になり後悔したりと、必ずしも合理的でなく情動的な面も持ち合わせている。
- 自身が亜人だとわかると、負傷するとすぐに自殺するほど死への恐怖はないが、「断頭」を唯一恐れている。
- 黒い幽霊は、佐藤には「プレーン」と評されており、比較的人間に近い形状をしている。オグラ・イクヤによるとIBMが平均の3倍は濃い。ほかの亜人達と違い黒い幽霊を同時に複数体(本人曰く最高で9体)、しかも長時間出現(通常は5分程度なのに対し30分ほど)させることができるが、命令はあまり聞かず暴走することが多い[注釈 3]。
- 実写映画版では26歳で、妹を救うために研修医となった設定となっている。
- 海斗(かいと)
- 声 - 細谷佳正[3]、合田絵利(幼少期)
- 名字不明。圭の幼少時からの友人であるが、一方的にその関係を絶たれる。圭とは別の北高という高校に通っているが、疎遠になった後も圭のことを友人と思っており、圭が亜人であるということが発覚した時も変わらず接した唯一の人物。
- 圭の母親によると犯罪者の息子らしいが詳細は不明。前向きな思考回路を持ち、亜人に対して理解のある態度を示す。
- 亜人であると判明した直後の圭の逃亡を手助けし、自らの命に危険がおよぶ場面になっても圭を守ろうと奮闘する。しかし度重なる生命の危険に見舞われたことから単身での逃亡を選んだ圭に置き去りにされた。
- 現在は亜人の逃亡を幇助した罪により服役中で、少年院で亜人の琴吹武と出会う。置き去りにされた後も圭の身を案じ、非常時には迷わず助けるつもりでいる。
- ちなみに、政府が「亜人擁護思想の人間」に登録している人の中に「海斗」という名前が載っている。
- 中野 攻(なかの こう)
- 声 - 福山潤
- 佐藤が集めた7人の亜人の1人。黒い幽霊を出すことはできない。自分が亜人であると知りつつ、普通の人間としてマンションで一人生活していた。最初は頭をぶつけた事によって動けなくなり餓死。
- 佐藤の大量虐殺に反対し、秋山と逃走するも秋山は捕まり、佐藤の凶行を止めるように託される。その際戸崎に亜人であると看破され追われる身となるが、途中山村に潜んでいた永井を発見し協力を要請。当初は保身を優先する永井に監禁されたものの、紆余曲折の末に彼と行動を共にするようになった。
- 策謀を巡らし知識を動員して戦う永井とは対極的な直情型であり、後先考えずに突っ走る言動が多い。ただし、自らの亜人としての特性は熟知し状況に応じて生かす機転も備えており、戦闘での咄嗟の判断と反射神経に優れている。
- 熱血漢で明るく素直な性格をしており、愛嬌のあるムードメーカー的存在なため他人の信頼を得るのがうまい。ほかにも年齢にかかわらず女性全般に優しいという紳士的な面も持ち合わせている。また、中卒なこともあってか色々な知識が総じて乏しいため、永井からあきれと共にツッコミを入れられる場面も多く見受けられる。
厚生労働省
亜人に関しては警察の活動に介入することができるなど、強力な権限を持つ。捕らえた亜人に対し研究対象として、残虐な拷問・虐待を行っている。
- 戸崎 優(とさき ゆう)
- 声 - 櫻井孝宏[3] / 演 - 玉山鉄二
- 厚生労働省から派遣された亜人担当の職員。名字の読み方は「トサキ」で「トザキ」と読みを間違えたときは「トサキです」といちいち指摘する。意識不明で入院中の婚約者がいる。佐藤の暗躍を止めるべくさまざまな策を講じ、亜人への残虐な虐待を見ても顔色ひとつ変えない残忍な性格。亜人を見下し、永井圭に協力を持ち掛けられたときも亜人への疑念を抱いていた。オグラからは「メガネ」と呼ばれている。婚約者のことだけは大切に思っており莫大な入院費と治療費を支払うため、どんな汚い仕事でも行うが、そのせいで自分の首を絞め続けている。
- 実写映画版では、亜人管理委員会のトップという設定である。
- 下村 泉(しもむら いずみ)/ 田井中 陽子(たいなか ようこ)
- 声 - 小松未可子[3] / 演 - 川栄李奈
- 厚生労働省で戸崎の部下として動いている女性。正体は「亜人」であるが、戸崎の活動に協力することにより、その庇護を受け世間に正体を公表されることなく過ごせている。容姿は良く中野には「すっげえキレイ」と評されている。黒い幽霊を操ることができ、本人はこれを「クロちゃん」と呼んでいる。泉の黒い幽霊は、手の形状など人間に酷似した形となっているが、頭部が三角形の特徴的なシルエットを持っている。
- 実の父はすでに死亡しており母親の再婚相手の義父に強姦未遂の被害に遭い抵抗した際頭を強く打ち死亡、生き返ったことにより亜人と発覚するという壮絶な過去を持つ。意識を取り戻した時義父に政府に売られかけていたため家から逃げ出し、身売りをしながらわずかな金銭を稼ぎ点々と場所を変え2年ほど生活していた。行き倒れ病院に運ばれたがその時には体が衰弱しきっており再び死亡、生き返った後戸崎に協力を頼まれ以後行動を共にし、名前も過去も捨てるため元の名前「田井中陽子」から父の名字と母の旧姓から取った「下村泉」に変えた(彼女にとって戸崎は恩人のような存在)。母親は最後の最後で泉を守ろうと夫を包丁で刺し男から子供を守ったが、自分も刺され両者共に死亡した。泉は亜人の存在をそもそも知らなかったため、本人は一度目の死亡の際生き返ったのではなく頭を打っただけと認識していた。
- 実写映画版では、戸崎の秘書兼ボディーガードを務めている。
- 曽我部(そかべ)
- 声 - 鈴村健一
- 厚生労働省で戸崎の部下として働いている男性。戸崎の後任候補として厚生労働省大臣から任命されている。そのため戸崎を今のポストから引きずり下ろそうと考えていて、それを本人の前で淡々と話す。
- 大臣
- 声 - 大川透
- 戸崎達を使い亜人保有を優先に考えている男。戸崎を「金は好きか?」と質問し、勧誘している。だが、高橋のIBMに鼻先を斬られたことで恐怖にかられ、戸崎の組織活動を全面停止と、佐藤との対話を進めるという弱腰になる。
- アニメ版では、自分だけ雲隠れし、失敗続きの戸崎をいずれ首にしようと考えていたが佐藤に暗殺された。
亜人テログループ
- 田中 功次(たなか こうじ)
- 声 - 平川大輔[3] / 演 - 城田優
- 日本国内で2例目に確認された亜人。亜人だと発覚した際にマスコミにより大々的に報道され、彼の捕獲に賞金を出す番組まで現れた。捕獲された後は、国から10年にも及ぶ非人道的な虐待実験を受けたため、人間に対し激しい憎悪の感情を抱いているが、佐藤と違い根からの悪人ではなく、元は普通の若者。研究機関から佐藤により救い出され、以後行動を共にする。銃の扱いが下手だが、黒い幽霊の戦闘能力は高い。黒い幽霊は頭部に記号化した牙のような形の口をもち、手は鳥の足を思わせる鉤爪を持っているなど攻撃的な外見をしている。
- 映画版では、SAT戦にて原作の奥山や高橋の役回りを兼ねるなど、銃を扱わせてもある程度の戦闘能力を発揮している。
- 佐藤(さとう)
- 声 - 大塚芳忠[3] / 演 - 綾野剛
- 亜人でテロリストの初老の男。佐藤と名乗っているが、本名はサミュエル・T・オーウェン。イギリス人の父と中国人の母を持つアメリカ人でカルフォルニア州生まれ。身長173cm程度の糸目。英語、中国語、日本語が堪能(ベトナム語も少々)。よくハンチング帽を被り、戸崎や研究機関からは「帽子」と呼ばれている。麻酔弾の命中した腕を即座に切り落とすなど、亜人であることを最大限に生かした戦闘を行い、黒い幽霊を使わずとも非常に高い戦闘能力を有している。また、「断頭」を恐れない。頭が良く利己的な内面を持つ永井の言動や戦闘における作戦を気に入っており、彼との殺し合いを非常に楽しんでいる。様々な手段を用いて亜人の仲間を集め、ゲーム感覚で一般の人間社会に対して過激な行動を取ろうとする。また、何度でもやり直しが可能であるゲームが好きだが、「人生ではそうはいかない」と言っている。詳細は後述だが、最初はリンチに遭って射殺されて死亡。
- 精神的な問題から他者に対する共感力が決定的に欠如しており、幼少のころから動物虐待をしており、父に咎められても理解できなかった。1969年のころ、年齢を詐称して入隊したアメリカ海兵隊内で「ポーカーフェイス」と呼ばれていた。ベトナム戦争終結後には極秘作戦に参加し、敵に悟られずに捕虜のもとへ辿り着くが、戦闘のスリルが味わいたいがためにベトナム兵を呼び寄せる。結果、仲間の1人は死亡して1人は重傷、自身も片足を失う。除隊後、チャイニーズマフィアの叔父に仕事を誘われ、日本にやってくる。数年後、敵対するギャングに捕まり射殺されるが復活し、亜人として第二の戦場を手に入れる。
- 黒い幽霊は手の指が6本になっており、爬虫類を思わせる独特の形状の頭部を持つ。また永井の自走する黒い幽霊を見てから「放任」と称して自らの黒い幽霊を自発的に行動させており、本体が麻酔銃で眠らされたときでも本体同様高い戦闘力と判断力を持って行動している。
- 映画版では30代半ばほどの年齢であり、亜人として拘束され20年間もの間実験材料にされていたという設定になっている。(しかし復讐心ではなく、原作同様快楽を目的に行動している模様)
- 奥山 真澄(おくやま ますみ)
- 声 - 吉野裕行 / 演 - 千葉雄大
- 佐藤の呼びかけに応じ仲間になった亜人。生まれつき右足が不自由で、一度死んで復活しても右足は不自由なままで歩行には杖を使用している[注釈 4]。機械に強く、ドローンやハッキングを使って佐藤たちをサポートしている。自分の体を介した感電攻撃など、捨て身の攻撃を得意とする。
- 自身が器用なためか黒い幽霊は長期間放っており、結果動かし辛く、呂律も十分に回っていない。頭は棒状をしており、指がかなり細い。
- 原作およびアニメでは小太りな体型だったが、映画版では若く端正な容姿であり、そのことを佐藤に指摘される。
- 高橋(たかはし)
- 声 - 野川雅史 / 演 - 山田裕貴
- 亜人のゲンと共に佐藤に付き、一連の事件に関与する亜人。頭のひしゃげた黒い幽霊を出すことができる。戦闘時には覚醒剤らしきものを使っている。
- 映画版では原作より若く、子供っぽさや享楽性が強調されている。また、田中に対してもある程度敬語を使う。
- ゲン
- 声 - 藤巻大悟 / 演 - 平埜生成
- 高橋とコンビを組む亜人。高橋と違って黒い幽霊を出すことはできない。高橋と同じく、覚醒剤を使用している。
- 映画版では奥山、高橋と同様若く描かれている。
その他の亜人
- 秋山 礼二(あきやま れいじ)
- 声 - 小山力也
- 高知市の消防局に勤務している亜人。佐藤の企画した集会に参加。そこで佐藤の計画に反発するが、それにより佐藤に監禁される。その際には中野と共に脱出を試みており、自分が逃げられないと悟ったときに佐藤を止めるよう言い残す。娘のため、佐藤の凶行を何としてでも止めたかった。頭頂部に三角錐のようなものが5つある黒い幽霊を出すことができる。
- 中村 慎也(なかむら しんや)
- 声 - 梶裕貴[3]
- 大学生。圭同様、バイクで事故を起こして死亡するまで亜人であるということに気がついていなかった。
- 事故現場に切断された頭部を置き忘れた(本人は気づいていなかった)ことにより政府に亜人だとばれ、捕まりかけたが祐介に庇われた後、逃走する。複数の黒い幽霊を発現させる(フラッド)など、ほかの亜人とは異なる特徴を見せている。「中村慎也事件」と呼ばれる事件の主役。黒い幽霊は身体が細く、歩き方がたどたどしい。
- 琴吹 武(ことぶき たけし)
- 声 - 斉藤壮馬[3]
- 海斗と同じ少年院にいた亜人。17歳。誰かに恩を仇で返され服役しているためか、性格は少々捻くれている。しかし少年院の中でいざこざに巻き込まれた自分を身を挺して守ってくれた海斗に対しては心を開き、必要時には自分の黒い幽霊を使って一度だけ海斗の助けになると約束をしている。
- 黒い幽霊は亜人の中でも比較的珍しいタイプで、首の断面がそのまま伸びて広がったような頭部をしており、腕の代わりに肩から生えている翼で空を飛ぶことができる。佐藤の呼びかけ時にはこの黒い幽霊を使って少年院を脱走しており、後に佐藤がこの翼を持つ黒い幽霊を欲しがっていた。
- スズキ・ジュン
- (公式には)国内最初の亜人。眼鏡をかけた女性で、詳細は不明だが、最初は通り魔に遭って死亡。
- アメリカのメリーランド州にある研究施設で暮らし、働いている。
- スミス博士
- メリーランド州の研究施設で働く研究員であり、亜人でもある黒人の男性。
- フラッドと亜人の誕生に何らかの関係があると考え、祐介の遺体を日本から取り寄せた。
- ジム
- メリーランド州の研究施設で暮らす亜人。
- 「神の兵」
- 1990年代にアフリカで発見された世界最初の亜人。米軍によって捕獲される。
- 原作では黒人のゲリラであるかのような描写であったが、アニメ版では政府に雇われた白人の傭兵として描写されている。
永井家
- 永井 律(ながい りつ)
- 声 - 沢海陽子
- 圭と慧理子の母親。合理的な性格で、圭と距離を取っているところがある。
- 圭が亜人であったということが発覚してからは、「息子」ではなく「永井圭」と呼ぶだけでなく、あまり驚いた様子が見受けられない。
- フォージ安全社事件後、圭から電話がかかってきた際は、何があっても生き残れと檄を送った。距離を取ってはいるが、息子としてずっと見ていてくれていた。圭は自分によく似ているとも言っている。
- 永井 慧理子(ながい えりこ)
- 声 - 洲崎綾[3] / 演 - 浜辺美波
- 圭の妹。病弱で、病院で療養中。佐藤らに襲撃され誘拐されるが、間も無く解放された。佐藤に兄はどんな人間かと問われ「クズ」と表現した。
- 幼少期は兄と普通に遊んでおり、仲も良かった。また、海斗に好意を抱いており海斗が犯罪者の息子だと知ってもその想いは変わらずにいた。圭が海斗に対し手の平を返したような態度をとったことに失望し、圭を嫌うようになるが、律に「一番大事なこと以外のものを犠牲にして自分のできることに全力を尽くす人を『冷たい』の一言で断罪すべきではない」と諭される。亜人自体のことは嫌っておらず、理解のある方である。
- アニメ版では亜人狩りに遭い、襲われかけた時に圭と海斗に助けられる。
- 映画版では圭の冷徹さに気付いているものの、彼の真意を知っており、比較的好意的な態度を取っている。
- 永井 父
- 情動的な性格。元々医者だったが、患者を救いたいがため臓器売買に手を出し、家族を失う。
- 圭の話に出てくるだけで、実際には登場しておらず、顔や名前など謎が多い。
佐藤対策班
- オグラ・イクヤ
- 声 - 木下浩之
- 生物物理学者。無精髭を生やし、飄々とした風貌の男。アメリカに渡り、亜人研究に携わっている。捕獲された圭の視察のため、来日する。スモーカーであり、廃止銘柄のマイルドセブンFKを自分のテロメアと称し愛用しており、「最後の一本を吸い終えた時、俺は死ぬ気がする」という発言までしている。
- 豪胆かつ厭世的な性格の持ち主であり、我が身を省みない大胆さを以って亜人についてかなりの研究を進めている亜人研究の第一人者。何かを質問されると突飛な例え話を持ち出し、殺気を放つIBMを目の前にしても全く恐怖を感じない変わり者。
- 来日後の混乱の末、戸崎に拉致され、亜人の情報を引き出すため拷問を受ける。左手指を三本失っても何も話そうとしなかったが、拷問当初から要求していた愛用しているタバコを吸わせるとそれと引き換えに戸崎への情報提供を行うようになる。
- 平沢(ひらさわ)
- 声 - 宮崎敦吉 / 演 - 國本鍾建
- 戸崎に雇われている黒服の1人。右耳の上半分が欠損している。永井の心情を機敏に読み取り、時に助言者となって精神的に支える理解者。フォージ安全での佐藤との戦闘時に銃弾を喰らいながらも永井圭と中野攻をビルの屋上まで護衛し、佐藤から逃す。最後、佐藤との素手での戦いのあと、死亡。佐藤からタフだと称された。
- アニメ版では耳の欠損はなく髪も白髪ではない。
- 真鍋(まなべ)
- 戸崎に雇われている黒服の1人。フォージ安全での佐藤との戦闘の末、死亡したと思われたが、生存していることが判明した。その後、入院している病院から失踪する描写がある。
- 鈴村 (すずむら)
- 戸崎に雇われている黒服の1人。フォージ安全で首に佐藤の銃弾を受け、死亡。
その他
- 藤川 翔(ふじかわ しょう)
- 演 - 大林宣彦
- テレビ出演した日栄大学文理学部心理学科教授。佐藤が起こした事件の後に、亜人は極めて危険な存在で、死なない亜人には人の心など存在しないなどと、全国に伝える。
- 甲斐 敬一(かい けいいち)
- フォージ安全社社長。戸崎とは大学時代の同期で、「攻撃してくる相手は徹底的にねじ伏せる」信用できない人間と見られている。亜人である田中攻次を防弾ベストの実験台にしたため、佐藤の暗殺リストに掲載される。
- 佐藤に社長室が襲撃された際には安全な部屋(セーフルーム)に自分だけで隠れていたが、亜人の特性を生かした佐藤の攻撃によって死亡。
- 李 奈緒美(り なおみ)
- フォージ安全社長秘書。本来なら佐藤から狙われることのないポストだが、甲斐に田中を実験台にした防弾ベストの人体実験に無理矢理加担させられ、そのことがきっかけで佐藤の暗殺リストに掲載されてしまう。人体実験に関わったことを悔やんでいた。田中がフォージ安全本社を襲撃し顔を合わせた際、田中に向かって涙を流して謝罪した。
- 渡辺(わたなべ)
- 声 - KENN
- 圭のクラスメイト。亜人に対しては世間同様、差別的な思想を持っている。
- 中島 啓介(なかじま けいすけ)
- 声 - 逢坂良太
- 圭のクラスメイト。「亜人」であった圭に同情的な態度を示すが、そのことがきっかけで交際相手に別れを告げられる。またその際の行動により「亜人擁護思想の人間」として政府に認定されてしまう。
- 裕介(ゆうすけ)
- 声 - 江口拓也
- 慎也の幼少のころからの親友。捕獲されそうになった慎也を庇い死亡した。死体はアメリカの某施設に送られる。
- 亜人の「なりかけ」で、銃で撃たれて死亡した際、復活には至らなかったが銃創が修復された。
- 猫沢 (ねこざわ)
- 声 - 野川雅史/ 演 - 品川祐
- 佐藤ら亜人テログループに武器を供給するヤクザ。報酬として人間の臓器を佐藤らから貰っている。
- SAT隊長
- 声 - 櫻井トオル / 演 - 高杉亘
- 佐藤を確保する任務を遂行する。オグラの情報のもと、佐藤を「殺し続ける」ことで無力化を試みていたが、田中や高橋、ゲンの妨害により佐藤の反撃を許し、他の隊員もろとも佐藤に襲われ死亡。
- 原作では誰が隊長か明確に描かれていなかったが、アニメ版では最初に佐藤に射殺される隊員。映画版では帽子を被った隊員が隊長であると示唆されている。
- コウマ陸佐
- 声 - 山本格
- 別種対策が悪化した時のため急遽発足させられた仮の部隊「対亜人特戦群」通称「対亜」の指揮を執る人物。作中では「陸佐」と呼ばれているが、2巻で着用している陸上自衛隊の制服の肩に付けている階級章は1等陸佐のもので、また左胸にはレンジャー徽章を付けている。
- 山中(やまなか)
- 声 - 久保田民絵 / 演 - 吉行和子
- 田舎で一人暮らしをする老女。圭と同い年くらいの不良の孫がいる。研究所から逃亡して来た圭を、追われている亜人と知りながら自分の孫ということにしてかくまう。
- アニメ版では、北の密告によって亜人管理委員会に居場所を突き止められた圭によって一時的に「人質」にされたが、最後まで圭のことを心配していた様子だった。
- 北(きた)
- 声 - 樫井笙人
- 山中と同じ田舎町に住む老人。自分の息子が結婚した女と共謀し、自分の畑と土地を勝手に売り払われたという過去があるせいでよそ者の人間を疑り深くなり、突如現れた圭を疑う。全財産はグラント製薬の株につぎ込んでいたが、佐藤が起こした大事件により株につぎ込んだ財産はすべて失う。そのことで同じ亜人と報道された圭の顔写真を見、逆恨みから圭に怒りの矛先を向け誘い出すために山中を監禁し人質に取るも、圭により猟銃自殺に見せかけ殺された。
- アニメ版では、「亜人の居場所に関する情報を提供した者に懸賞金を与える」という報道に食い付き、亜人管理委員会に圭の居場所を通報するが、駆けつけた戸崎と下村から、その報道が虚偽であることを知らされ愕然とする。
- 愛 (あい)
- 声 - 大原さやか
- 戸崎の婚約者。事故で意識不明になり入院中だったが、容体が急変して死亡。
- 親が残した借金を背負っていたため、健康保険に入っておらず、莫大な入院費を戸崎が負担していた。
- 1尉
- 入間基地の自衛隊幹部。竹井昭二を名乗る佐藤を佐藤似の男だと決めつけ解放する。
- 3尉
- 入間基地の自衛隊幹部。竹井昭二と名乗る佐藤を拘束し佐藤だと見破るが上官の1尉の理解が得られず、佐藤は解放される。自身は停職を言い渡されるが、佐藤討伐を隊員に指揮する。
アニメオリジナルキャラクター
- カーリー・マイヤーズ
- 声 - 坂本真綾
- アメリカの国防総省で働くアメリカ人女性。オグラ・イクヤの死の真相を調査するためアルメイダと共に来日。
- 実は亜人で、それを知るアルメイダにパワハラを受けている。戸崎や泉と敵対していたが、最終的には似た境遇の泉に同調し、彼女を助けてアルメイダを殺害、「私は新しい人生を始める」と言い残して失踪した。
- ダグラス・アルメイダ
- 声 - 森川智之
- アメリカの国防総省で働くアメリカ人男性。オグラ・イクヤの死の真相を調査するためマイヤーズと共に来日。
- マイヤーズが亜人である事を知っており、それをいい事にマイヤーズをこき使い、暴力をふるっている。
- 泉に攻撃しようとしたところ、彼女を庇ったマイヤーズに銃殺されたが、公式には行方不明になっている。
用語
亜人
外見は通常の人間と同様だが、死亡した際には即座に蘇るという驚異的な再生能力を持つ存在。ただし死に至らない限り再生能力は発揮されないため、例えば手足を失ってしまった場合には一旦死亡することでしか再生することはない。したがって人間は死亡するまで、自身あるいは他者が亜人であるということを知ることができない。
痛覚は、死なない限り通常の人間同様に存在する。そのため、人体実験などで何度も殺されれば、その都度、痛みや苦しみを味わうこととなる。切断された体の一部は近くにある場合は再生時に本体に回収されるが、本体から離れた場合には頭部であっても回収されず、新たなパーツを作り補う。また、再生時に体内に異物(銃弾など)がある場合、肝臓がアルコールを分解するように、異物を分解することができる。佐藤はこの仕組みを応用し、腕を切り落とし回収しきれないところへ捨て、切断した腕の断面を壁に押し付け、壁を分解し穴を開けることに成功している。
亜人にも寿命が存在し、寿命を迎える以外は死なない。しかし、亜人にとって「断頭」が死ぬということに近い。切断された頭部を回収しきれず、再生した場合新たな頭部を作る。新たな頭部は細胞や記憶までもが完璧に再生するが、あくまで回収しきれなかった頭部が自分である。すなわち、本来の自分は死に再生しないということになる。
1990年代にアフリカの戦場で初めて発見され、その能力から当初は畏れられるが、再生能力以外は一般人と同じと思われたため恐怖は薄れ、後に人類の研究対象と定義された。
作中当初の段階では、亜人は世界で47人、日本では2人しか発見されておらず、超希少とされている。このため、亜人には1億円の懸賞金、裏ルートではさらに高値がかけられ、外国の工作員やスパイも狙っており、亜人が発見された場合は、国・政府・警察・厚生労働省は全力をもって捕獲しようとする。
特殊能力としては、叫び声を上げることにより、聞いた相手を一時的に金縛りのような状態にすることができる。叫び声は擬死状態が解除される際に起きる生理現象という結論が出されており、その亜人と親しく接している人物や、亜人を差別していない人間、自分が仲間と認識した人間、亜人であると認識していない人間に対しては効果が低い。また、叫び声は耳栓をすることである程度防げる模様。
また後述の「黒い幽霊」を操ることができるが、だれでも自由に操れるわけでは無くコツが要ると語られている。
亜人の作品世界では多くの人間は「亜人は人間でない」と定義している。しかし亜人の発祥など謎の部分も多く、また登場人物によっては「亜人も人間である」と主張もされている。
黒い幽霊
通称IBM(Invisible Black Matterの略)。「亜人」の操ることができる自身の分身のような存在。全身が包帯で巻かれた人のような姿をしており、単行本の表紙を飾るなどこの作品を象徴する重要な存在。
科学的には屈折率がおよそ1.000292パーセントの完全に透明な物質で構成されており、亜人同士にしかその姿を見ることはできないが、足あとは残るなど霊的な存在ではなく物質であるとされている。しかし、強い殺意を感じたときだけ、通常の人間でも姿を確認できる。また人の体を一撃で引き裂くなど高い戦闘力を持っている。
黒い幽霊の外見は、手足や頭の形状は亜人により多少異なるが、大まかなシルエットはいずれも酷似している。稀に羽が生えた空を飛ぶことが可能なものも存在している。亜人自身の肉体とは異なり、手足の欠損などは徐々に回復するが、殴打で粉砕された場合には砂のように崩れ回復しない。頭部を粉砕された場合には戦闘不能となってしまう。
オグラ・イクヤによると、「黒い幽霊を構成する物質は極めて不安定で、『発生』と同時に『崩壊』が始まっている」ため、「1日に出現させることができるのは1、2体が限度である。中村慎也のように一度に複数の黒い幽霊を出現させられるのはかなり稀な事例」でこの現象をフラッドと呼ぶ。雨に弱い。
フラッドが起こる条件は、一生に一度あるかないかの感情の高まりと復活時のIBM濃度の上昇の2つである。フラッドで作り出されるIBMは平均10〜15体で発現の発端となったシンプルな感情に従い行動し続ける。そのときのIBMはコントロール不能である。中村慎也事件の場合のシンプルな感情は殺意であり、消失するまで付近の人間を殺し続けた。また、フラッドの発現付近で亜人になりかけの死体が観測されることが度々ある。オグラ・イクヤによるとフラッドの発現時に高濃度化した体内IBMが近くの死んで間もない人間に影響を及ぼすという。
亜人の中でも黒い幽霊を操る者は「別種」「アドバンス」と呼称されている。また亜人だからといって全員が黒い幽霊を出せるわけではない模様。だが、死に続けることでIBMの出現の可能性は上がる。IBMは亜人にとって、ラジコンを操縦するというより犬に命令するといった感覚に近い。田中のように従順かつ言葉を喋れるものもいるが、田中が意識を失った場合、行動不能になってしまう。正反対に永井圭のように全く命令を聞かず、攻撃してくるものもおり、永井圭の意識の有無関係なく行動する。黒い幽霊の独断の行動を「自走」と呼び、佐藤は自身の黒い幽霊を放任することで可能にした。
その他
- 中村慎也事件
- 中村慎也による亜人管理委員会の役人の惨殺事件。日本における初のフラッドの発現で、中村慎也の殺意に従った十数体のIBMが彼らに目撃される。この事件の発生までは亜人は不死身以外人間と同じと考えられ、IBMの存在は日本では知られていなかった。
書誌情報
単行本
- 桜井画門 『亜人』 講談社〈アフタヌーンKC〉、既刊11巻(2017年9月7日現在)
- 2013年3月7日発売[4]、ISBN 978-4-06-387868-4
- 2013年6月7日発売[5]、ISBN 978-4-06-387902-5
- 2014年1月7日発売[6]、ISBN 978-4-06-387934-6
- 2014年5月7日発売[7]、ISBN 978-4-06-387972-8
- 2014年11月7日発売[8]、ISBN 978-4-06-388007-6
- 2015年6月5日発売[9]、ISBN 978-4-06-388067-0
- 2015年11月6日発売[10]、ISBN 978-4-06-388098-4
- 2016年5月6日発売[11]、ISBN 978-4-06-388137-0
- DVD付き限定版 4月28日発売[12]、ISBN 978-4-06-358796-8
- 2016年10月7日発売[13]、ISBN 978-4-06-388189-9
- DVD付き限定版 同日発売[14]、ISBN 978-4-06-358797-5
- 2017年4月7日発売[15]、ISBN 978-4-06-388248-3
- DVD付き限定版 同日発売[16]、ISBN 978-4-06-358798-2
- 2017年9月7日発売[17]、ISBN 978-4-06-388285-8
小説
- 原作:桜井画門、著者:松田朱夏、脚本:瀬古浩司、山浦雅大、原作:映画「亜人」製作委員会 『小説 映画 亜人』 〈KCデラックス〉、全1巻
- 2017年9月5日発売[18]、ISBN 978-4-06-393270-6
アニメ
2015年6月5日に劇場アニメ版(以下「劇場版」)が[1]、同年9月10日にテレビアニメシリーズ(以下「TV版」)の制作を発表[19]。スタッフは概ね共通で、ほぼ同時期に両方が制作されていることもあり、双方に主従関係は無く、劇場版は総監督の瀬下を中心に、テレビシリーズは監督の安藤を中心とした体制で製作されている[20]。尺の長さが違うため、劇場版はスピーディに展開され、テレビ版は登場人物の心情が掘り下げられている[20]。
劇場版は全3部作構成で[1]、第1部『亜人 -衝動-』(あじん しょうどう)は同年11月27日[21]、第2部『亜人 -衝突-』(あじん しょうとつ)は2016年5月6日[22]、第3部『亜人 -衝戟-』(あじん しょうげき)は2016年9月23日に公開[23]。声の録音はプレスコで行われた[24]。第2部の公開直前となる2016年5月5日木曜2時(水曜深夜)にBS11にて第1部が放送された[25]。
テレビシリーズは第1クールが2016年1月から4月まで、第2クールが同年10月から12月まで、MBS・TBS・CBC(第1クールのみ)・BS-TBSのアニメイズム前半(B1)枠にて放送された。動画配信サービスNETFLIXでも配信。
上記のほか、原作コミックス限定版に付属するOVAも3作製作されている。
スタッフ
- 原作 - 桜井画門
- 総監督 - 瀬下寛之
- 監督 - 安藤裕章
- シリーズ構成 - 瀬古浩司
- プロダクションデザイナー - 田中直哉、Ferdinando Patulli(劇場版第2部・第3部)
- キャラクターデザイナー - 森山佑樹
- コンセプトデザイナー - Ferdinando Patulli、中村郁美
- グラフィックデザイナー - 桑原竜也
- 美術監督 - 滝口比呂志、松本吉勝(劇場版第2部・第3部)
- 色彩設計 - 野地弘納
- 造形監督 - 片塰満則
- アニメーションディレクター - 元田康弘
- CGスーパーバイザー - 岩田健志、菅井進、上本雅之、溝口結城
- 編集 - 肥田文(劇場版)、渡邊潤、田部季美(TVシリーズ第2クール)
- 音響監督 - 岩浪美和
- 音楽 - 菅野祐悟
- 音楽制作 - キングレコード(旧スターチャイルドレコード)
- プロデューサー - 須藤孝太郎、山崎慶彦、齋藤秀行、齋藤雅哉、亀井博司(TVシリーズ)
- 制作プロデューサー - 高久美知子
- アニメーション制作 - ポリゴン・ピクチュアズ
- 劇場版配給 - 東宝映像事業部
- 製作
- 劇場版・TV - 亜人管理委員会(キングレコード、講談社、ポリゴン・ピクチュアズ、クロックワークス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、東宝)、MBS(TVシリーズ)
- OAD - 亜人管理委員会別室
主題歌
- 劇場版
-
- 「夜は眠れるかい?」 (第1部)
- 作詞 - 山村隆太 / 作曲 - 阪井一生 / 編曲 - 百田留衣 / 歌 - flumpool
- 「innocence」(第2部)
- 歌 - LAMP IN TERREN
- 「The Birth」(第3部)
- 作詞・歌 - 宮野真守 / 作曲・編曲 - Jin Nakamura
- TV・OAD
-
- オープニングテーマ
-
- 「夜は眠れるかい?」(第1話 - 第13話、OAD)
- 作詞 - 山村隆太 / 作曲 - 阪井一生 / 編曲 - 百田留衣 / 歌 - flumpool
- 「僕は僕であって」(第14話 - 第19話)
- 作詞 - atsuko / 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU、Satoshi Yaginuma / 歌 - angela × fripSide
- 「The end of escape」(第20話 - 第26話)
- 作詞・作曲 - Satoshi Yaginuma / 編曲 - Satoshi Yaginuma、KATSU / 歌 - fripSide × angela
- エンディングテーマ
-
- 「HOW CLOSE YOU ARE」(第1話 - 第13話、OAD)
- 作詞 - marhy、CJ VANSTON、Jin Nakamura / 作曲・編曲 - Jin Nakamura、CJ VANSTON / 歌 - 宮野真守
- 「校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな」(第14話 - 第26話)
- 作詞・作曲 - 尾崎世界観 / 編曲・歌 - クリープハイプ
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | ストーリーボード | 演出 | 公開日 |
---|---|---|---|---|---|
第1部 | 衝動 | 瀬古浩司 猪原健太 熊谷純 |
森田宏幸、福島宏之 りょーちも、鹿住朗生 大串映二、井手恵介 |
鹿住朗生 りょーちも 井手恵介 |
2015年11月27日 |
第2部 | 衝突 | 2016年5月6日 | |||
最終章 | 衝戟 | 2016年9月23日 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | ストーリーボード | 演出 |
---|---|---|---|---|
第1クール | ||||
#01 | 僕らには関係ない話 | 猪原健太 | 福島宏之、りょーちも 森田宏幸 |
瀬下寛之 安藤裕章 |
#02 | 何でこんなことになったんだ。僕は悪くないのに | 熊谷純 | りょーちも | |
#03 | もうダメじゃないかな? | 猪原健太 | 森田宏幸、鹿住朗生 | 鹿住朗生 |
#04 | 君は黒い幽霊を見たことがあるか? | 熊谷純 | 森田宏幸、りょーちも 大串映二 |
りょーちも |
#05 | いざとなったら助けを求める最低なクズ | 猪原健太 | 森田宏幸、鹿住朗生 | 鹿住朗生 |
#06 | 君もブチ殺してやる | 熊谷純 | 森田宏幸、大串映二 井出恵介 |
井出恵介 |
#07 | そして必ず隠蔽する | 瀬古浩司 | 森田宏幸、りょーちも | りょーちも |
#08 | 衝戟に備えろ | 猪原健太 | 森田宏幸、鹿住朗生 | 鹿住朗生 |
#09 | 待て、もう一度話し合おう | 瀬古浩司 | 森田宏幸、井出恵介 | 井出恵介 |
#10 | 発生と同時に崩壊が始まっている | 猪原健太 熊谷純 |
森田宏幸、りょーちも | りょーちも |
#11 | さあ、ショウタイムだ | 瀬古浩司 | 鹿住朗生 | |
#12 | いやあ、疲れたね | 猪原健太 | 森田宏幸、井出恵介 | 井出恵介 |
#13 | 佐藤さん、あんたのせいでメチャクチャだ | 瀬古浩司 | 森田宏幸、りょーちも | りょーちも |
第2クール | ||||
#14 | なんかめんどくさくなってきた | 瀬古浩司 | 島津裕行、森田宏幸 | 岩田健志 |
#15 | どいつもこいつもバカばっかりだ | 井出恵介、森田宏幸 大串映二 |
井出恵介 | |
#16 | 俺はいつだって怖い | りょーちも、森田宏幸 | 米林拓 | |
#17 | 反吐が出ますね | 島津裕行 | 岩田健志 | |
#18 | クロちゃん、お願い | 猪原健太 | 井出恵介、森田宏幸 | 井出恵介 |
#19 | 飼い犬は大変だな | 瀬古浩司 | りょーちも、森田宏幸 | 岩田健志 |
#20 | クロちゃん、もう一度だけ | 猪原健太 | 森田宏幸、井出恵介 大串映二 |
井出恵介 |
#21 | この国ちょっと大変なことになるから | 瀬古浩司 | りょーちも、森田宏幸 大串映二 |
岩田健志 |
#22 | 邪魔してるのはあんたの方だろ | 猪原健太 | 井手恵介、森田宏幸 | 井手恵介 |
#23 | 僕はやりませんよ | 瀬古浩司 | 島津裕行、菅井進 | 米林拓 |
#24 | これじゃホントに戦争じゃないすか | 瀬古浩司 猪原健太 |
井手恵介、森田宏幸 | 井手恵介 |
#25 | でもまあ、面白そうだからいいけどね | 瀬古浩司 | 安藤裕章 | |
#26 | 僕も約束しますよ、佐藤さん | 井手恵介、安藤裕章 | 井手恵介 |
サブタイトル | 脚本 | ストーリーボード | 演出 | 収録巻 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
中村慎也事件 | 猪原健太 | 福島宏之 | 福島宏之 鹿住朗生 |
原作第8巻限定版 | 日本で最初に亜人認定された「中村慎也」が主人公。 |
Intermission | 鹿住朗生 | 原作第9巻限定版 | 本編から離れた非戦闘時における登場人物の行状を若干コミカルに描く。 | ||
佐藤ZERO | 瀬古浩司 | 原作第10巻限定版 | 「フォックス」と呼ばれていた時代の佐藤が主人公。 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [27] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年1月16日 - 4月9日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | 字幕放送 |
土曜 2:10 - 2:40(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 | |
土曜 2:43 - 3:13(金曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
2016年1月17日 - 4月10日 | 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [27] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2016年10月8日 - 12月24日 | 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | 字幕放送 |
土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 | |
2016年10月9日 - 12月25日 | 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||
---|---|---|---|---|---|
BD限定版 | BD通常版 | DVD限定版 | |||
1 | 2016年3月16日 | 第1話 - 第2話 | KIXA-90605 | KIXA-605 | KIBA-92253 |
2 | 2016年4月13日 | 第3話 - 第4話 | KIXA-90606 | KIXA-606 | KIBA-92254 |
3 | 2016年5月18日 | 第5話 - 第6話 | KIXA-90607 | KIXA-607 | KIBA-92255 |
4 | 2016年6月15日 | 第7話 - 第8話 | KIXA-90608 | KIXA-608 | KIBA-92256 |
5 | 2016年7月13日 | 第9話 - 第10話 | KIXA-90609 | KIXA-609 | KIBA-92257 |
6 | 2016年8月10日 | 第11話 - 第13話 | KIXA-90610 | KIXA-610 | KIBA-92258 |
劇場 | 2016年12月28日 | 劇場3部作 | KIXA-727〜30 |
毎日放送 アニメイズム B1 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
K RETURN OF KINGS
(2015.10 - 12) |
亜人 第1クール
(2016.1 - 3) |
迷家-マヨイガ-
(2016.4 - 6) |
毎日放送 アニメイズム B2 | ||
亜人 第2クール
(2016.10 - 12) |
昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
(2017.1 - 3) |
実写映画
亜人 | |
---|---|
AJIN | |
監督 | 本広克行 |
脚本 |
瀬古浩司 山浦雅大 |
原作 | 桜井画門「亜人」(講談社「good!アフタヌーン」連載) |
製作 | 市川南 |
製作総指揮 | 山内章弘 |
出演者 |
佐藤健 綾野剛 玉山鉄二 城田優 千葉雄大 川栄李奈 浜辺美波 山田裕貴 品川祐 吉行和子 宮野真守 |
音楽 | 菅野祐悟 |
撮影 | 佐光朗 |
編集 | 岸野由佳子 |
製作会社 | 2017映画「亜人」製作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2017年9月30日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2017年9月30日より全国東宝系にて公開[29]。主演は佐藤健、監督は本広克行。主人公・永井や敵対する亜人・佐藤の年齢を演者に近い状態にするなど、実写に最適化された設定変更が成されている。
アニメ版で曽我部役を演じていた声優の鈴村健一の弟・鈴村正樹がアクション監督補佐を担当している縁から、鈴村健一が本作では俳優としてアナウンサー・岩清水憲明役を演じている[30]。また、永井役を演じていた宮野真守が本作ではナレーションと永井のIBMの声を担当している[31]ほか、佐藤役を演じていた大塚芳忠が本作ではテレビCMのナレーションを担当している[32]。
キャスト(映画)
スタッフ(映画)
- 監督 - 本広克行
- 脚本 - 瀬古浩司、山浦雅大
- 原作 - 桜井画門「亜人」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
- 音楽 - 菅野祐悟
- 主題歌 - THE ORAL CIGARETTES「BLACK MEMORY」(A-Sketch)
- 製作 - 市川南
- 共同製作 - 吉崎圭一、畠中達郎、吉羽治、弓矢政法、高橋誠、吉川英作、板東浩二、坂本健、舛田淳、荒波修
- エグゼクティブプロデューサー - 山内章弘
- プロデューサー - 佐藤善宏、臼井真之介、牧野治康
- プロダクション統括 - 佐藤毅、鈴木嘉弘
- 監督補 - 木村好克
- 助監督 - 山本透
- アクション監督 - 大内貴仁
- アクション監督補佐 - 鈴村正樹
- 軍事考証 - 越康広、長谷部浩幸
- ラインプロデューサー - 岡林修平
- 撮影 - 佐光朗
- 照明 - 加瀬弘行
- 録音 - 加来昭彦
- 美術 - 禪洲幸久
- 装飾 - 鈴木仁
- ガンエフェクト:納富貴久男、田渕寿雄、高原浩一、近藤力、榎本亮
- 衣装デザイン - 岡田敦之
- メイク - 葉山三紀子
- 編集 - 岸野由佳子
- サウンドデザイン - 大河原将
- VFXスーパーバイザー - 荻島秀明
- 制作担当 - 高瀬大樹
- キャスティング - 田端利江
- 宣伝プロデューサー - 林原祥一
- 配給 - 東宝
- 製作プロダクション - 東宝映画、Production I.G
- 製作 - 2017映画「亜人」製作委員会(東宝、電通、アミューズ、講談社、ジェイアール東日本企画、KDDI、日本出版販売、NTTぷらら、ローソンHMVエンタテイメント、LINE、GYAO!)
パチスロ
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “「亜人」が劇場3部作でアニメ化!ビジュアルと特報映像も公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年9月10日). 2015年9月10日閲覧。
- ^ “「亜人」が実写映画化!主演は佐藤健、監督は「踊る大捜査線」の本広克行”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年11月4日) 2016年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “「亜人」公式サイト”. 「亜人」公式サイト (2015年11月27日). 2015年11月27日閲覧。
- ^ “『亜人(1)』(三浦追儺 桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(2)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(3)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(4)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(5)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(6)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(7)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年3月21日閲覧。
- ^ “『亜人(8)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年5月6日閲覧。
- ^ “『DVD付き 亜人(8) 限定版』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年5月6日閲覧。
- ^ “『亜人(9)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年10月7日閲覧。
- ^ “『DVD付き 亜人(9) 限定版』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2016年10月7日閲覧。
- ^ “『亜人(10)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年4月7日閲覧。
- ^ “『DVD付き 亜人(10) 限定版』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年4月7日閲覧。
- ^ “『亜人(11)』(桜井画門)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2017年9月7日閲覧。
- ^ “『小説 映画 亜人』(松田 朱夏,桜井 画門,瀬古 浩司,山浦 雅大,映画「亜人」製作委員会)”. 講談社. 2017年9月7日閲覧。
- ^ a b “「亜人」、アニメ映像の新たな挑戦新時代 瀬下寛之総監督、守屋秀樹プロデューサーに訊く:前編”. アニメ!アニメ!(株式会社イード). p. 2 (2015年11月29日). 2015年12月10日閲覧。
- ^ “劇場アニメ「亜人」第1部は11月27日公開!ビジュアルと予告映像も解禁”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年9月15日). 2015年9月15日閲覧。
- ^ “劇場版「亜人」第2部「衝突」は来年5月公開!中野攻役は福山潤に”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年11月27日). 2015年11月27日閲覧。
- ^ “【4/7 更新】アニメ「亜人」永井圭 役 出演情報”. 宮野真守 OFFICIAL WEB SITE (2016年4月7日). 2016年4月13日閲覧。
- ^ “劇場アニメ「亜人」ワールドプレミア、宮野真守「永井圭のクズなところが大好き」”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年10月29日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “5月4日(水)26時・BS11にて第1部『亜人 –衝動-』の放送決定!”. 「亜人」公式サイト. 2016年5月20日閲覧。
- ^ “TV放送日程決定!2016年(平成28年)1月15日(金)より放送開始!”. 「亜人」公式サイト. 2015年10月15日閲覧。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “TVシリーズ「亜人」第2クール放送情報発表!2016年10月7日より放送開始!”. 「亜人」公式サイト. 2015年8月31日閲覧。
- ^ “映画『亜人』公式サイト”. 2016年12月25日閲覧。
- ^ 人気声優・鈴村健一、俳優として『亜人』に出演!実弟のため - シネマトゥデイ
- ^ 実写映画『亜人』に宮野真守さんが出演決定! 収録後コメントも到着 - アニメイトタイムズ
- ^ 『亜人』TVCMのナレーションをアニメ版・佐藤役の大塚芳忠さんが担当! ストーリー編&アトラクション編が公開 - アニメイトタイムズ
- ^ 亜人は何度でも蘇る 新機種『パチスロ 亜人』展示会
関連項目
- スワンプマン - 死んだ人間の直ぐ傍にその人物と全く同じ化学組成と記憶を持った人間が生まれた場合、それは死んだ人間と同一人物と言えるのか、というもの。
外部リンク
- アフタヌーン - 亜人 紹介ページ
- アニメ関連
- 「亜人」公式サイト
- 亜人 番組サイト(MBS)
- アニメ「亜人」 (@anime_ajin) - X(旧Twitter)
- 実写映画関連
- 映画『亜人』公式サイト
- 映画『亜人』 (@ajin_movie) - X(旧Twitter)
- その他
- 漫画作品 あ
- Good!アフタヌーン
- アンデッドを題材とした作品
- アニメ作品 あ
- 2015年のアニメ映画
- 2016年のアニメ映画
- 日本のアニメ映画のシリーズ
- 三部作
- 2016年のテレビアニメ
- 2016年のOVA
- アニメイズム
- ポリゴン・ピクチュアズ
- スターチャイルドのアニメ作品
- キングレコードのアニメ作品
- キングレコードのアニメ映画
- クロックワークスのアニメ作品
- クロックワークスのアニメ映画
- ソニー・ミュージックコミュニケーションズのアニメ作品
- 東宝製作のアニメ作品
- 東宝製作のアニメ映画
- モーニングKCのアニメ作品
- 平和 (パチンコ)
- 継続中の作品
- 2017年の映画
- 東宝製作の映画作品
- KDDI製作の映画
- ローソンの映画作品
- GyaOの映画
- Production I.G
- JR東日本グループ
- 漫画を原作とする映画作品
- 本広克行の監督映画
- IMAX映画