桜井画門

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さくらい がもん
桜井 画門
別名義 GGGGGGGGGG[1]
生誕 日本東京都[2]
職業 漫画家
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桜井 画門(さくらい がもん)は、日本の漫画家[1]。男性[2]東京都出身[2]2024年から『good!アフタヌーン』(講談社)にて、『THE POOL』を連載している[3]

来歴[編集]

アフタヌーン四季賞において2006年の冬に佳作[4]、2008年の冬には「亜空耳」で四季大賞を受賞[5]。2012年7月から2021年2月まで『good!アフタヌーン』において『亜人』を連載[6][7]。第0話から第5話までは三浦追儺がネームを含む原作を担当し、桜井は作画のみを行っていたが、第6話からは作画と原作を担当[8]。桜井は三浦が「原作を降りる決断の真意はよく知らないものの、やむにやまれぬ事情があった」と考え、ケンカ別れを否定している[8]

また、「GGGGGGGGGG」(単行本の表記は「G-10」)の名義で成人向け作品も執筆している[1]。『モーニング』・『アフタヌーン』・『イブニング』誌の共同サイト(モアイ)の著者プロフィール欄においてこの件について書こうとしたところ講談社の編集から止められたとのこと[9]

2024年、『good!アフタヌーン』にて『THE POOL』の連載を開始[3]

人物[編集]

掲載誌「美少女革命・極」vol.15のインタビュー記事で、影響を受けた漫画家に大友克洋岩明均皆川亮二上山徹郎江川達也、成人向け漫画家だとゼロの者を挙げている[要文献特定詳細情報]

XBOXの「HALO」シリーズが好きなゲームであることをウェブログのプロフィールにて明言している。漫画の中においてもHALOに関係する用語がたびたび登場し、公式ブログでもFPSゲームやTPSゲームに言及することもある。[要出典]

マンガ作品のアニメ化、実写化については「規模の大きな同人誌」という感覚であり、「キャラのイメージが崩れるから嫌だ」などの感想は持ったことがない。原作に似ていないという理由だけでアニメや実写がつまらないということにはならないとの考えを持ち、それぞれを好きな人が楽しめればいいとのこと。桜井にとって「他人の作品」であるアニメや実写には一切関わっていないと公言している。[要出典]

作品リスト[編集]

連載[編集]

読み切り[編集]

成年コミック[編集]

  • 自発あるいは強制羞恥 - G-10名義 (一水社、2012年2月27日) ISBN 978-4-86416-105-3

脚注[編集]

  1. ^ a b c 桜井 画門(漫画家)”. マンガペディア. 2024年2月1日閲覧。
  2. ^ a b c 桜井画門”. アフタヌーン公式サイト. 講談社. 2024年2月7日閲覧。
  3. ^ a b c “「亜人」の桜井画門が描くSFアクション「THE POOL」goodアフタで連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月7日). https://natalie.mu/comic/news/560231 2024年2月7日閲覧。 
  4. ^ a b 『月刊アフタヌーン』2007年4月号付録小冊子『アフタヌーン四季賞PORTABLE』Vo.5、講談社、2007年2月。 裏表紙より。
  5. ^ a b 『月刊アフタヌーン』2009年6月号付録小冊子『アフタヌーン四季賞PORTABLE』Vo.13、講談社、2009年4月。 表紙より。
  6. ^ a b “三上延×新鋭・交田稜のマンガ版「ビブリア古書堂」始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/72539 20244-02-07閲覧。 
  7. ^ a b “桜井画門「亜人」がgood!アフタで完結、約9年間の連載に幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/415210 2024年2月7日閲覧。 
  8. ^ a b 「よく喧嘩別れだなんだって勘ぐられるんですが」 『亜人』作者の桜井画門、原作者と作画担当の関係明かす”. ねとらぼ. ITmedia (2017年9月27日). 2024年2月7日閲覧。
  9. ^ 桜井画門 (2013年6月28日). “プロフィール”. GGGGGGGGGGの羞恥エロ漫画製作夜話. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月7日閲覧。

外部リンク[編集]