ハイネケングループ
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種類 | 公開会社 |
---|---|
市場情報 | Euronext: HEIO |
本社所在地 |
![]() 北ホラント州アムステルダム |
設立 | 1864年 |
業種 | 飲料品 |
事業内容 |
ビール製造 ビール販売 |
売上高 |
単体:約65億ユーロ(2007年) 連結:約219億64百万ユーロ(2007年) |
総資産 | 約1345億ユーロ(2007年) |
従業員数 | 59000人(2007年現在) |
決算期 | 12月31日 |
主要子会社 |
ハイネケン アムステルビール タイガービール |
関係する人物 |
ジェラルド・ハイネケン アルフレッド・ハイネケン |
外部リンク | ウェブサイト |
ハイネケン・ホールディング(オランダ語: Heineken Holding N.V.)は、オランダのハイネケンとアムステルを主軸とする持株会社。
概要
[編集]ヨーロッパ及びアジアを中心に強力な支店網を持ち、アンハイザー・ブッシュ・インベブに次ぐ世界有数のビール製造メーカー。グループではビール総生産量、総輸出量は1位。総売り上げは世界2位である。国内ではワインやカクテルなどを取り扱うマキシアム・ワールドワイドが最大のライバルである。
ロシア国内にも展開し、グループ内の売り上げの1割強を占めていたが、2022年2月に発生したロシアによるウクライナ侵攻を受け、同年3月28日、ロシア国内の事業を売却する方針を発表した[1]。
その他の事業
[編集]- ハイネケン・エクスピリエンス 博物館
- ハイネケン・ミュージックホール ライブホール
海外支社
[編集]アジア・オセアニア
[編集]- ハイネケン・ジャパン(日本)
- ハイネケン・コリア(韓国)
- ハイネケン・上海・パシフィック(中国)
- ハイネケン・香港(中国)
- ハイネケン・シンガポール(シンガポール)
- ハイネケン・マレーシア(マレーシア)
- ハイネケン・ベトナム(ベトナム)
- ハイネケン・タイ(タイ)
- ハイネケン・メルボルン(オーストラリア)
- ハイネケン・インドネシア(インドネシア)
北中米
[編集]- ハイネケン・ニューヨーク(米国)
- ハイネケン・サンフランシスコ(米国)
- ハイネケン・メキシコ(メキシコ)
- ハイネケン・バハマ(バハマ)
- ハイネケン・ブラジル(ブラジル)
- ハイネケン・アルゼンチン(アルゼンチン)
- ハイネケン・スリナム(スリナム)
ヨーロッパ
[編集]- ハイネケン・オーストリア(オーストリア)
- ハイネケン・ブリュッセル(ベルギー)
- ハイネケン・ジャーマニー(ドイツ)
- ハイネケン・ロンドン(イギリス)
- ハイネケン・モスクワ(ロシア)
- ハイネケン・イタリイ(イタリア)
アフリカ
[編集]- ハイネケン・エジプト(エジプト)
- ハイネケン・ナイジェリア(ナイジェリア)
- ハイネケン・ケープタウン(南アフリカ)
- ハイネケン・モロッコ(モロッコ)
主要ブランド
[編集]アムステル (Amstel)
ブランズ (Brand)
デ・リダー (De Ridder)
エルブルワリー (Elbrewery)
クルスカンポ (Cruzcampo)
スタロボーノ (Starobrno)
モレッティ (Moretti)
アルケン・マース (Maes)
マーフィーズ (Murphys)
ニューキャッスル・ブラウンエール (New Castle Brown)
ジョン・スミス・ブルワリー (John Smiths)
フェルフォース (Pelforth)
フォスターズ (Fosters)
タイガー (Tiger)
業務提携
[編集]- アホールド・デレーズ - 独占契約を結んでいる。
- キリンホールディングス - ハイネケン社を通じて、オランダ国内及びヨーロッパ全土に販売している。2017年2月13日付をもって、ハイネケンはキリンのブラジル事業買収を発表した[2]。
事件
[編集]経営者のフレディ・ハイネケンは、1983年に誘拐されており、『ハイネケン誘拐の代償』として映画化されている。
出典
[編集]- ^ “カールスバーグとハイネケン、ロシア撤退へ-他業界の動きに追随”. ブルームバーグ (2022年3月29日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ “キリン、ブラジル撤退 ハイネケンに子会社売却”. 日本経済新聞 (2017年1月20日). 2017年1月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- コーポレートサイト
- HEINEKEN Company (@HeinekenCorp) - X(旧Twitter)