ヤラ・インターナショナル
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
業種 | 化学 |
設立 | 1905年 |
本社 | ノルウェー・オスロ |
主要人物 | Jørgen Ole Haslestad (CEO兼社長)、 Øivind Lund (取締役会議長) |
製品 | 窒素肥料、硝酸塩 |
売上高 | 88,775百万NOK(2008年)[1] |
営業利益 | 12,281百万クローネ(2008年)[1] |
利益 | 8,228百万クローネ (2008年)[1] |
従業員数 | 8,170名 (2007年)[2] |
ウェブサイト | www.yara.com |
ヤラ・インターナショナル(ノルウェー語: Yara International ASA、OSE: YAR)は、ノルウェー・オスロに本社を置き、世界50カ国以上に拠点を持つ、世界最大の窒素肥料メーカーである[3][4]。ヤラ・インターナショナルの主要事業領域は尿素、硝酸塩、アンモニアといった窒素化合物を主とした窒素肥料の製造、販売である。
2004年3月26日、ノルスク・ハイドロが上場する際、肥料事業すべてを含むノルスク・ハイドロのHydro Agri部門が、ノルスク・ハイドロより独立して設立された。ノルスクハイドロはヤラ・インターナショナルの株式保有分全てをノルスク・ハイドロの株主に分配したため、ノルスク・ハイドロはヤラ・インターナショナルの経営権を持っていない。
オスロ証券取引所に上場しており、OBX指数採用銘柄の一つである。
M&A
[編集]2007年5月、ヤラ・インターナショナルのはフィンランドの肥料メーカーであるen:Kemira GrowHowの株式30.05%を取得、残りの株式の購入を申し込んだ。2010年2月には、41億USドルでTerra Industries社を買収、同社はヤラ・インターナショナルの完全子会社となり、Yara North Americaと改称した[3][5]。
出典
[編集]- ^ a b c “Annual Results 2008”. Yara International. 2009年3月25日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Annual Report 2007”. Yara International. 2008年5月28日閲覧。
- ^ a b “Mergers in the fertiliser industry”. The Economist. (2010年2月18日) 2010年2月21日閲覧。
- ^ Stigset, Marianne (2008年6月15日). “Yara Quarterly Profit Gains Threefold; Buys Plant”. Bloomberg 2009年3月25日閲覧。
- ^ “Terra Industries to Be Acquired by Yara International for US$41.10 Per Share in Cash”. MarketWatch. (2010年2月15日) 2010年3月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Yara International (yarainternational) - Facebook
- Yara International (@yara) - X(旧Twitter)
- Yara International (@yarainternational) - Instagram
- Yara International - YouTubeチャンネル